上位化が目立つ動画コンテンツはSEOに有利であるのか

SEOを行われている方で、「SEOにおいて、動画が有利である」ということを言ったりしているのを聞いたりするのですが、なぜ動画は有利と言えるのか疑問に思ったことはありませんか?

 

今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.動画単体で検索結果に上位表示されている。

私がこの前の休日に何気なく「A」や「Y」、「M」などの英文字の検索結果で気付いたのが、「Youtube動画単体がけっこう上位表示されているなあ~」ということでした。

 

「A」のGoogle検索結果20111120

 

上記が「A」の検索結果なわけですが、他にもいろいろと英文字で検索していると、またあることに気付いたんですよね。そのあることっていうのは、英文字で上位に表示されているYoutube動画っていうのは、今話題になっている、もしくはファンが多いアーテチィストのものであることが多いということです。これと異なるものも表示されていることもありますが、その場合はユーザーが興味を惹くようなものであるはずです。

 

この「A」という検索結果も韓国で人気があり、日本でも話題?となっている「Rainbow」、そして今や国民的アイドルグループの「AKB48」のYoutube動画が表示されています。また、「X」と検索すれば、「X Japan」のYoutube動画が表示されていることが確認できます。

 

やはり、これらのアーテチィストはいろんなメディアなどに取り上げられている影響か、ブックマークもされていることが確認できるので、自然とリンクの集まるようになっている可能性があり、検索結果で上位に表示されやすくなっているのではないのかなと思いました。

 

2.サイト内で使用する場合はテーマとのマッチングさせる。

1番では、Googleの検索結果において、Youtubeの単体動画が表示されているということでしたが、自分の管理しているサイトにおいてYoutube動画等を使用して、検索エンジンに最適化させたい場合はどのようにすれば良いかというと、サイトのテーマとうまくマッチングさせることが大事であると考えています。

 

極端な話、「X Japan」がテーマのサイトに、「AKB48」のYoutube動画等の動画を配置しても、テーマと合っていなければ、検索から訪れるユーザーなどが離れていってしまう可能性があります。そして何よりユーザーはそのテーマに対して、どんな動画を求めているのかを考えて、動画を配置することが大切であると思っています。

 

そうすれば、検索エンジンにも最適化されるページになっていくのではないかと感じています。

 

3.結果的に最強伝説となるには、魅力ある動画であること?

「SEOにおいて、動画が有利である」と言われていたり、Google検索結果でちょこちょこ動画が上位表示されているケースもあり、何か「最強伝説」的なものになっていると思っていますが、結局そんな最強伝説的なことになっているのも、Youtubeには、あることに対して興味のあるユーザーが訪れる場合があり、その興味あることで魅力に感じられる動画がけっこうアップされており、それらがGoogleのクローラーに情報を拾われ、その動画のテーマで多くの支持を獲得しているものが、タイトルに含まれている情報などももとにして、そのタイトルなどに含まれている文字の検索結果で上位に表示されやすいのではないかなと考えています。

 

今回は、SEOにおいて動画が有利なことについて考えてみました。みなさんが、SEOを行う時の参考となって頂ければ幸いです。では、またの更新で♪

SEOができない人ができるようになる方法は?

検索エンジン内において、なかなかSEOができない人、もしくはなかなか順位が上がらない人もいるかと思いますが、そんな人のために、今回は、検索エンジンで最適化していくために実践していくべきことを考えていきたいと思います。

 

私も最初の頃はSEOができなかった!

かれこれもうSEOをやり始めて、3~4年ほど経過しているわけですけど、私も最初はSEOができないし、SEOとは何なのかもまったく知らなかったんですよね。

 

そこで、私が最初にやったこと(上司から言われてやったこと)は何かというと、その当時のYahoo!とGoogleは、まったく別の検索結果を表示させていて、特にYahoo!で上位表示させかったので、検索エンジン内でインデックスされているサイトのリンクを調査するってことでした。

 

でも、この調査をやっている時も、SEOってものがまだ具体的にどんなものなのかっていうのは、まったく知らなくても、黙々とリンクの多く付いたサイトなどを調査したりしていました。

 

しかし、今考えると、この頃のYahoo!ってのはある程度リンクの多いサイトがやっぱり上位に表示されやすい傾向にあったんですよね。なので、SEOをできない人は検索エンジンのリンクの効果を知る、または理解することは大事だと考えています。

 

「ブログ」というものと知って実践でやってみた。

検索エンジン内でリンクを使うことによって、SEOができるんだと知って、その当時たまたまサイトの順位をブログを使用して対策しているケースってのが多かったんですよね。

 

今でもしている人はけっこういると思いますが、そこで実験でブログ自体を検索エンジンで最適化して、自分の決めたキーワードで上位表示させてみようっていうことになり、実際に検索エンジンで上位表示させるための対策をやり始めたんですよね。

 

「このリンクに対しては、このアンカーテキストで張ってみる」とか、「タイトルタグはこれにしたらどうなのか?」など、あれこれ自分でやってみると、やったことに対して検索エンジン内で反応し始めてくると、それがだんだん面白くなってきて、いつしかSEOに対して、とてつもない興味が沸いてきました。

 

そして「なんで、こんな反応の仕方をするのか?」や「どうしてこのような対策をやると順位が上がるのか?」といったいろんな疑問が出てきて、このことを解決するために検索エンジンで実際にやってみようとなったり、分からない部分は調べてみようと、自分から率先して行動するようになっていくと、SEOができるようになっていきました。

 

結論

最終的にSEOができない人ができるようになるためにはどのようなことをすればいいかというと、

 

1.検索エンジンのリンクの効果を知る(理解する)

 

2.SEOに対しての興味を沸かせる

 

3.検索エンジン内で自分から率先して行動を起こすようにする

 

この3つだと思います。

 

ただ、これは自分の実体験で、同じようにすれば、必ずSEOができるようになるとは限りませんが、SEOがなかなかできない人の参考になってくれれば幸いです。

 

そして今回、私がもっとも伝えたかったことは、検索エンジンに対して常に疑問を持ち、その疑問を解決したいという、これは「ハングリー」な状態と似ていると思っているんですが、そうゆうのを持っていくとSEOができるようになるのではないかということです。

 

SEOではクリックされると順位が上がるのか?

よくSEOの初心者の方などで、検索エンジンの検索結果において、クリックされるとサイトの順位が上がるという風に考えている人もいますが、これは間違いであると考えています。

 

「なぜ、これは間違いであると考えれるのか?」、今回はここら辺について考えていきたいと思います。

 

1.意図的に順位を操作されやすくなってしまうため

検索エンジンの検索結果で、クリックだけで、サイトが評価されてしまうようになってしまうと、自動で検索結果のある特定のサイトを定期的にクリックすることもできます。そうしてしまうと、意図的に検索エンジンでの順位が操作されやすくなってしまう可能性が非常に高いです。

 

しかし、今現状のGoogleにおいて、そのような評価になっていれば、例えば「SEO」ワードにおいて、Wikipediaの「検索エンジン最適化」のページなどよりも上にSEO業者のサイトが表示されることも考えられますが、実際はWikipediaの「検索エンジン最適化」のページが1位のまま、維持されています。

 

そうなってくると、今のGoogleにおいては、クリックされることにより、サイトが評価される可能性はほぼないと考えられ、他の評価基準がいろいろと存在していると予想することができます。

 

2.クリックしたページがどのようなものであるべきかを考えていくことは大事

検索エンジンの検索結果において、クリックされることだけで評価されている可能性はほぼないと考えられますが、自分が上位表示させたいキーワードの検索結果で表示されているページをクリックした時に、そのページがどのようなもの(コンテンツ)であるべきを考えていくことは、とても大事なことだと思っています。

 

Googleにおいて評価されるページを作りたいのであれば、「クリックすることで評価される」とかよりも、まずここを重点的に考えていくことが必要であると考えています。

 

ここを考えていけば、自然とリンクの集まりやすいページにさせることも可能なので、ビックキーワードなどで上位表示の維持をさせるのは難しいかもしれませんが、難易度が中くらいのキーワードであれば、上位に維持できたり、比較的順位が上がりやすいかと思います。

 

3.行き過ぎてしまうこと勿れ!

なぜ、「クリックされると順位が上がる」という風に考えらているのかを考えると、ユーザーが検索結果で表示されているページで、多くクリックされている方が、そのページにはより信頼性の高いコンテンツが置いてあるとGoogleが考えているのではないかということが言えると思います。

 

この考え方は「絶対的に間違えである!」かと考えるとそうではなく、Googleが検索するユーザーの立場に立って、検索結果で表示させるサイトの評価であったり、基準を考えている可能性はあります。ただ、ある特定のことだけを評価してそれを元に検索結果での順位に反映していることは考えにくいです。

 

なので、SEO対策を行う場合は、「検索エンジンはある特定のことを評価している」と過剰に考えたり、必要以上に追い求めたりする(深追いする)ことは禁物ではないのかなと思っています。これが行き過ぎてしまうと、スパムやぺナルティの判定を受けてしまう恐れもあるので、注意しておくことが大切だと考えています。

 

 

今回は、「クリックされるとサイトの順位が上がる」ことについて考えてみましたが、これが現在SEOを行われている方々の参考となってくれれば幸いです♪

 

効果的なSEOは「ユーザーの心を掴む」ことか?

効果的なSEOを常に考えているわけですが、よくよく考えてみると、「ユーザーの心を掴む」ということが一番いいのかなと考えたりしています。では、自分の制作したサイトにおいて、ユーザーの心をガッチリと掴むようにするためにはどのようなことをしなければいけないのかを、今回は考えていきます。

 

1.「あったらいいな」と思えるコンテンツを置いてみる。

貴方の上位表示させたい目的のキーワードの検索結果で、「あんなコンテンツやこんなコンテンツが置いてあるサイトが表示されていてもいいかも」と考えていることがあると思います。その考えたものを書きだしてみて、検索して訪れるユーザーのことも考えて、「これはちょっとありえない」と考えるものをはぶきながら、「これは需要がありそうだな」と思えるものを実際にサイトで置いてみるのもありではないかと考えています。そうすれば、誰かしらは、そのコンテンツを見て、評価してくれるものだと思っています。意外と、ユーザーの心を掴むのは、そんな身近な?ところにヒントが隠されていると考えています。

 

2.分からない範囲のことがしっかりと解決できるコンテンツを置いてみる。

自分が、まだ知らない、または分からないことで、Google検索を行って、そのことが解決してくれるようなコンテンツが載っているページを探したりすることがあるんですよね。検索エンジンでこのような行動をしているユーザーってのは、やっぱり他にも多くいたりするものだと考えています。なので、そのユーザーがしっかりと解決できるコンテンツをページに置いておけば、サイトの評価自体が強いと、そのコンテンツに設定されているキーワードで、検索結果に表示されやすくなります。そうすれば、そのページに訪れるユーザーが増えていき、その訪問したユーザーたちがさらにTwitterやFacebookなどにおいて、「このページは良かった」ということを伝えてくれる可能性もあります。

 

3.地道な活動でもコツコツ続けること!

私は最近、いろんなSEO関係者などとお会いすることが多くなってきているんですが、お会いしたら大抵は「あ~、あのブログを頻繁に更新されてる方ですよね。」とか「ブログ読んでますよ」と言ってくださるんですよね。これって、頻繁にブログを更新したり、Twitterとかで記事を流すなど、地味なことになるんですが、それをコツコツ今でも続けているからではないかと思っています。そして、このお会いした方も、私からすればユーザーであり、その心を掴んでいると考えています。なので、地道なことをするのが嫌いな人もいると思いますが、それをコツコツと続けていくと、何かしら朗報は来ると思います。

 

 

今回は、ユーザーの心をガッチリと掴むようにするためには、どのようなことをしないといけないのかを考えてみました。これが、SEO行われる方々にとってヒントや参考になれば幸いです。

Googleでのインデックス数を増やす方法とは?

GoogleのSEOにおいて、サイトのインデックスを増やすことは大切なことをだと考えています。でも、SEOを現在行っている初心者の方々は、どうやってインデックス数を増やしていけば良いのか分からないと思いますので、今回はGoogleでのインデックス数を増やす方法を考えていきます。

 

1.質の高いページを作っていくことが大事。

このSEOブログにおいて、200記事という記事数を投稿してきたわけですが、Googleにおいて、その記事ページの全てがインデックスされている状況となっています。

 

SEOブログのインデックス数20111115

※2011年11月15日現在

 

では、なぜこのようにGoogleにおいてインデックス数が増えるのかということです。それは、検索結果において、これは評価が高いであろう、もしくは質が高くなるであろうと考えているページを追加していっているためだと考えています。こうした質の高いページを追加していくことで、Google検索においてのブログ全体の評価自体も上がっていくと感じています。そして、評価の上がったブログであれば、Googleのクローラーにおいて、クロールされやすい傾向があると思っています。なので、インデックス数を増やすためには、質の高いページを自分で考えて追加していくことは重要だと考えています。

 

2.サイトマップを設置・送信することも大切である。

Googleでのインデックス数を増やすことにおいて、またインデックスされていないページにクローラーの巡回をさせるということはとても重要になってきます。その巡回を促進させるために、やっておきべきことはサイトマップの設置、そして、sitemap.xmlの送信を行うことです。

 

ウェブマスターツールの画面01

 

sitemap.xmlの送信に関しては、上の画像で赤枠になっているウェブマスターツールでの「サイトマップを送信する」ボタンで送信することができます。これは、最初にサーバー内にsitemap.xmlを置いておかないと送信できませんので、ご注意ください。

 

ワードプレスの場合は、「Dagon Design Sitemap Generator」や「Google XML Sitemaps」等のプラグインを入れることで、比較的簡単にサイトマップの設置や、sitemap.xmlの設定などが行えるので便利です。

 

3.リンクをうまく使い目的のページに辿り着かせるようにすること。

クローラーをインデックスさせたいページに辿り着かせる上で、大事になってくるのが、リンクです。既にGoogle検索上で既にインデックスされているページから、インデックスさせたいページにリンクさせることで、クローラーの道を作ってやることができます。

 

宇津の谷トンネル
宇津の谷トンネル / HIRAOKA,Yasunobu

 

また、これは違う例え方をすると、トンネルを作ることと似ていると言えるかもしれません。こうした道やトンネルを作ることで、サイト上でGoogleにインデックスされていない状態となっているページにクローラーを辿り着かせて、インデックスさせることが可能となってきます。

 

4.重複コンテンツを作らないこと

重複コンテンツと判断されてしまったページは補足インデックスとなり、検索エンジンからのアクセスを期待するには意味のないものになってしまいます。サイト内のウェブページをそれぞれ異なるコンテンツにすることで、補足インデックスから逃れることができ、検索エンジンからの流入が期待できるウェブページとなります。

 

今回は、Googleでのインデックス数を増やす方法をご紹介しました。もし、インデックス数があがっていかずに悩んでいる方は参考にしてみるとよろしいかと思います。

 

「最新のSEO」のことを今1度考えてみる。

GoogleでSEOを行う場合に、どうしても初心者などは、最新のSEOだったりを追い求めてしまいがちだと思っています。では、現状においての「最新のSEOとは何なのか?」を今回は今1度考えていきます。

 

1.やはり、しっかりとしたコンテンツを作成していくことか?

うちの会社は成果報酬でSEOを行っているので、いろんなサイトを見たりしているんですけど、やっぱり順位がなかなか上がっていないものに関しては、私が判断するに検索結果の上位で表示してもらえるだけの評価をもらえるコンテンツを設置していることが、少ないと考えています。そんなコンテンツの載せているサイトを対策して、上位表示させても、無理やりな評価を与えて、順位をアップさせているようなものだと思っているので、上位表示させたい目的のキーワードでの検索結果に表示されるに相応しいコンテンツを置いておくことが初心者などが追い求めるべき最新のSEOなのではないかと思ったりしています。

 

2.最新を追い求めるよりは、ユーザーのことを考えたSEOすべき?

「最新のSEO」というものだけを必死に追い求めていると、ユーザーのために最適化していくというよりは、検索エンジンの盲点をついたり、裏をかいたりしてしまう方向に向かってしまいがちだと考えています。しかし、「これは探し求めているものだ!」と考えて検索エンジンの検索結果で表示されるページからユーザーは訪れて、そこではじめて評価されるものだと思っているので、ユーザーのために最適化していかないと結局は順位が下がってしまったり、思ったように順位が上がらなかったりする可能性があるのではと感じています。

 

3.最新のSEOでなく、「今」にあった最適化を継続して行っていくべし!

最新のSEOを探していて、もし仮に見つかったと仮定すると、そこから先の最適化というのが行われない可能性があると感じています。「最新であるから、これをやってしまったら順位が上がってしまうんだ。」と考えている人も多いと思っていますが、SEOというのは、今現状の検索エンジンの傾向にあわせて、貴方の管理しているサイトを継続して対策を行っていくことだと私は考えているので、「最新のSEOを行ったから、これで全てがOK」というと、それは大きな間違いです。

 

 

まあ、私も昔は「最新のSEO」とか気になっていたん(「最新」と付くと、心理的にあれなんで)ですけど、今は現状の検索エンジンがどのような傾向になっているのかを徹底的に調査して、日々対策しているので、気にならなくなりました、、というか、結局これが「最新のSEO」じゃないですかね。

 

200記事を追加してSEOでの変化は?

前回(11月11日)のSEOブログでの記事投稿で、記事数が200記事となりました。2011年の3月からスタートしたこのSEOブログですが、とうとうこの記事数まで書いたという感じです。

 

年内には、あと40~50記事程度は書けそうかなと思っています。私が前みたいに体調などを壊さなければ、、。

 

そして今回は200記事を追加して、検索エンジン内でのmf-seo.comにおいての変化を書いていきたいと思っています。

 

1.検索エンジンの順位は安定している。

これは、前回の「1ヶ月間「SEO」ワードで安定した理由は?」という記事でも書いたように、今のGoogleにおいて内部コンテンツが重視されている傾向があるのか、追加した記事ページがしっかりと評価されている感じはしています。

 

なので、今現状として「SEO」ワードにおいては、上位を維持できていますが、油断はできないので、継続して対策していくことも大切です。

 

そして、追加した記事ページ自体も、細かいキーワードで検索結果の1ページ目や2ページ目に表示されていることが確認できます。

 

ただ単に何の目的もなく書いているわけではないので、やっぱりそこには、検索するユーザー側の立場に立って、「どのような記事であれば読んでくれるのか?」を考えながら、記事を作成しているんですよね。

 

こうした記事を作ることによって、自然と上位表示させたいキーワードと関連性が高く、ユーザーの求めるべきものと一致する可能性が上がっていくと考えられるので、検索結果上位に表示されやすいと考えています。

 

2.検索結果での露出は増えている。

検索からのセッション等201104

 

 

検索からのセッション等201110

 

上記は、2011年4月1日から10月1日から10月31日までの検索からのセッション数等を比較したものなんですけど、SEOブログにおいて記事を追加してきたことで、検索結果においての露出度は上がってきているんですよね。

 

そして、タイトルタグやメタディスクリプションタグ等に自社のブランド名などをうまく設置しておけば、検索結果においてうまくアプローチできる可能性が上がっていくと考えています。

 

ただ、ここで確実にアプローチしていくためには、検索結果で上位を狙うキーワードをうまく設定していき、いかに内部と外部のバランスを考えて、対策を計画していくのかも重要です。

 

3.じっくりと育てていくことを再認識

Mf-seo.comを、そこそこ長い時間を使って、じっくりと対策してきたわけですが、SEOブログを設置したり、他の施策を行ってきたものが積み重なって、今の検索エンジンでの「SEO」ワードが維持できていると思っています。

 

なので、なんて言うんですかね、1つのドメインに対して、じっくり育てていく大切さってのを、改めて認識しました。

 

また、最初のうちは小さくても、やがて大きなものにかわっていくと信じているから、諦めずに対策していくことができているので、そんな愛情だったりもSEOには必要なものなんですよね。

 

だから、みなさんもそんな心を持って、対策してみてはどうですか?

 

 

今回書いた内容が、SEO対策を行う上で、参考になって頂ければ幸いです。では、またの更新で♪

 

SEOを行っていく上で見るべきポイントとは?

今からSEOを検索エンジンで行っていく人もいるでしょうが、SEOを行っていく上ではどんなポイントを見ていくべきなのでしょうか?今回は、これについて考えていきたいと思います。

 

1.サイトの内部は細かく見ていくべし!

検索エンジンで、上位表示されて、検索結果から訪れるユーザーが見ることが多いのが、やはりサイトの内部なんですよね。ここは、サイトからの収益にも影響してくるので、ちゃんとしておきたい部分ではあります。「何を目的をして作ったサイトなのか?」、また「どんな物やサービスを一番にユーザーに認識させて、購入してもらうのか?」などを考えて、またサイトで使う文章やデザインも「ユーザーがこれは買いたい!」や「求めているものだ!」だと考えさせられてしまうようにしていくことが必要だと思っています。ただ、商品やサービスにあっている文章などを置く場合は、実際に使用してみないとどうゆう反応を示すのか分からないこともあるので、測定などを行いながら、サイトの内部をユーザーにとって良いものにしていくことが大切です。

 

2.外部リンクは過剰に見ること勿れ!

私も、最近Yahoo.comとかで、じっーと外部リンクとかを見て、数が多いとか、少ないとかを気にしなくなったんです。今、一番気にするのが、「検索するユーザーが今自分の対策しているページをどう思っているのか、またはどう考えているのか」です。これとアクセス解析等などを見て考えて、日々の対策を行っているんですよね。なので、外部リンクだけを過剰に考えて、神経質になりながら対策を行っていくよりは、こっちの方を考えて対策を行うがいいのではないのかと思っています。ユーザーに認められるようになったり、納得させるようにすれば、自然とユーザーがユーザーを呼んできてくれる可能性やリンクを張ってもらえる可能性が広がっていくと考えています。

 

3.対策するキーワードの検索結果の中でどれくらいの存在か?

自分の対策するページが検索エンジンで上位表示させたいキーワードの検索結果内で、どれくらいの存在なのか、なれるのかを、現在の検索結果を見て(どんなページが表示されているのか調べて)、なんとなく把握しておくことが大事ではないかなと思っています。まあ、これは難しいとは思いますが、サイトで扱うキーワード(サブも含め)での量や質が大きくなればなるほど、検索結果内での存在感が増していき、そして存在感が増すことによってファンやユーザーが付きやすくなり、結果的に上位表示されやすくなってくると考えています。なので、自分の対策しているページで検索結果内で存在を大きくあらわすためには、どのような対策を行っていく必要があるのかが、私の場合ですが、なんとなくですが予測できたりします。(長年SEOをやってるからかもしれませんが、、)

 

SEOでは、どうゆう対策を行っていくのかも重要であり、こうゆうことも見ておく(知っておく)必要があるのではと思っています。

 

ざらっとではありますが、SEOを行っていく上で見るべきポイントを考えてみました。今SEOをやられている方々の参考になれば幸いです。

 

「SEOを考えたのは誰?」をちょっと考えてみる。

今、何気なくSEOってものを、検索エンジン内で行っているわけですけど、ふとあることに疑問が出てきました。そのあることっていうのは、「SEOを考えたのは誰?」ということです。

 

今まで考えてもいなかったことであり、深く考えてみると、今後のSEOに参考になる部分があるかなと思って、今回はこれについて語っていきます。

 

1.1990年代半ばのサイト所有者たちなのか?

SEOを考えたのは誰なのかを探す上で、まずヒントになるものを考えてみると、Wikipediaの「検索エンジン最適化」のページが一番はじめに該当しました。しかし、このページを読んでも「サイト所有者」という言葉が使われているだけで詳しく「誰」なのかを断定することは困難でした。

 

しかし、Wikipediaのページを読むと、1990年代半ばのサイト所有者たちが、はじめに検索エンジンの検索結果の価値について評価していたことは間違いなさそうである。そうなってくると、最初にSEOを考えたのは、1990年代半ばのサイト所有者たちという可能性が高くなる。

 

2.しかし検索エンジン自身である可能性もある?

1番で、SEOを考えた1990年代半ばのサイト所有者たちである可能性が高いと考えられるが、ここでふと思ったのが、GoogleもYahooなども会社であり、その会社のブランドを高めるために、検索エンジンというものを利用されることは多いに意味のあることであり、検索エンジンの検索結果での表示されるページに対しても、ユーザーが納得するようなものを表示していないと、検索エンジンの利用する価値とかが失われる可能性もまったくないとは言えない。

 

そこで、検索エンジンの検索結果に表示されるページに対して、一定の基準や評価を設けて、表示されるページの質を上げるようにして、質が悪くなっているものに対しては、思ったように順位が上がらなくなるような仕組みを組み込むようにしている可能性は高いと考えられる。そして、この仕組みを組み込んだ検索エンジンを利用したサイト所有者たちは、検索結果に表示されるページには条件や評価が存在することを見つけて、自然とSEOを行っていた可能性があるのではないか。

 

そうなってくると、最初にSEOを考えたのは「誰か?」ではなく、検索エンジン自身だという可能性もあるかもしれない。現にGoogleは「検索エンジン最適化スターターガイド」を公開しているので、この可能性を裏付けするものではないでしょうか。

 

3.検索結果の価値が高まるようにしていくことが大事

ここまで「SEOを考えたのは誰?」を考えてみると、頻繁に評価や価値といった言葉が出てきたりしている。そうなってくると、やはり検索エンジンではページに対しての評価をいかに上げていくかが、重要であるかを再認識させてくれる。

 

ただ、この評価や価値も、検索エンジンの検索結果の価値が高まるようなページにしていく(対策する)ことが大事であると感じています。検索結果の価値が上がっていけば、それだけGoogleを利用するユーザーが増える可能性はあり、またその増えたユーザーの分だけ各キーワードごとの検索結果で上位に表示されているページにアクセスが増えることも考えられなくはないので、なんて言うんですかね、貴方のサイトとGoogleがお互いに仲良くなるようにすることは大事だと思います。

 

 

※今回は推測だったりが多いので、それを踏まえて読んでください。

 

SEOでのサブページを強化していくコツとは?

SEOにおいて、サイトのトップページを対策していくことも、もちろん大切なんですが、サブページを強化していくこともサイト全体の評価を高めることにおいては大事なことだと考えています。ただ、どのようにサブページを強化していけば良いのか、分からない人も多いかと思うので、今回はサイトのサブページを強化していくコツについて考えていきたいと思います。

 

1.やはりキーワードを絞っていくことは大事

Googleにおいての検索結果で上位に表示されるために、メインキーワードをトップページにして、メインに関連するキーワードをサブページに絞って作り込んでいっている人を見かけますが、これはけっこう大事であると考えています。トップページもサブページもメインキーワードで設定して、ページを作り込んでいくことってけっこう難しいし、サブページを増やした場合に1つ1つのページがとても内容が薄いものになっていく可能性があります。Googleが好きだと考えている濃厚なページを作るのであれば、しっかりとキーワードを絞っていくことは必要です。私の書いているこのSEOブログにおいても、アクセス解析などを活用して、1つ1つのページのキーワードを設定していくようにしています。

 

2.サイト全体を露出していくことを踏まえて作り込むこと

Google検索でサイトのトップページを対策していくと、検索結果の上位に表示されるわけですが、サブページもページ自体を作り込んでいくと、設定したキーワードで上位に表示されやすくなります。そのサブページを訪れたユーザーが、トップページや他のサブページにも誘導していく可能性はあるので、そこでまたトップページなどが評価される機会があります。こうしたサブページが検索結果で露出することにより、他のページもユーザーの目に触れる可能性が出てくるので、サイト全体が検索結果で露出していくことを考えて、ユーザーにとって有益な情報や探し求めている情報を掲載したりして、ページを作り込んでいくことは全てのページの評価を良くしていくためには大切なことであると考えています。

 

3.「終着」になるようなページを考えていくことも大切

Google検索で、仮に「○○」というキーワードで検索して、「○○」の情報が載っているページが検索結果でずらりと表示されるわけですが、ユーザーは「○○」において、より正確であったり、自分の知りたい情報が全て載っているようなページを探し求めている可能性は高いです。そうなってくると、サイトのサブページにおいて、検索するユーザーにとって探し求めていることやものがそこにいけばある、つまり「終着」になるようなページにしなければいけないのではないかなと思っています。そうすれば、自然とGoogleでの評価も高くなっていくのではないかと考えています。

 

 

今回は、サブページの強化していくコツについて考えてみましたが、これがみなさんがSEOをやられる時の参考になってくれれば幸いです。