Googleがウェブページの日付を特定する基準

新しいウェブページを除外して、検索結果を見ていた所、不思議な現象を発見致しました。日付をどんどん過去に遡ってみていると、検索エンジンが存在しない時代の日付も出現するようになってしまいました。下記のような結果です。
 
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1970年とwikipediaで検索してみると、「ソニー10万円を切る電卓を発表」ということで、間違いなくその当時に書かれた記事ではないことがわかります。
 
URLは下記のような形となっていました。http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/28011970.html
 
URLの最後が..28011970.htmlといった形になっております。
 
このURL以外にも日付がおかしい状態となっているサイトが複数ありました。Googleは、日付を知る基準としてかなり比重を置いているのではないでしょうか。
 
URLは、wikipediaのように日本語でも使うことがありますが、基本的には英語が主体となっておりますので、日本のウェブサイトはどうしてもURLに対して軽い気持ちを持ってしまいがちです。ですが、Googleは予想以上にURLの文字列を参考とする情報源として扱っているということです。
 
まあ、そんなことを言いつつも、すでにこのブログのURLは数字となっており、URLを見ただけでは、先のコンテンツを予想できる状態になっていないため、URLだけのリンクが張られた時には、ユーザーにとって有益ではない形となっておりますが、簡単に言いますと、めんどくさいので修正の予定はありません。
 


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