SEOでは分析する力は必要である。

SEOにおいては、やはり自分で対策しているサイトを上位表示させるために、現在の検索エンジンがどのような状態や傾向になっているのかを分析する力は必要だと考えています。では、その分析する力はどのようにしてつけていけば良いのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.実際に検索エンジンにて実践すべき

私は、よく本屋へ行って、時間のあるときにSEO関連書籍を立ち読みしたりしているんですよね。なぜ、このようにしているかっていうと、自分以外の他の人はどのようにSEOを考えているのかだったりを知ることができると思っているからやっていて、これももちろん大事っちゃ、大事なことです。しかし、実際に今の検索エンジンでSEOを行なっていくことも欠かしていないんですよね。この前Googleのアルゴリズムが変更になったりしましたが、これによって、変更前に販売されてSEO関連書籍の情報っていうのは、古い情報になってしまい、今の検索エンジンでは適応されにくくなっていることもあります。なので、現状のGoogle検索内で実験していくなかであったり、対策を進めていく上で分析する力を身につけて、現在の検索エンジンに強くなることが大事です。

 

2.検索結果の上位を見ていくことも大事

今の検索エンジンの中で、どのようなサイトが評価があるのかを見て、自分のサイトに足りていないものを補うということも、SEOでは大事であると考えていますので、ビックキーワードや難関キーワードで上位にどんなサイトが表示されているのかを確認していきましょう。そして、サイトの構造やどのようなサイトから張られているを分析していくことで、力をつけていくことができるのではないかと思っています。まあ、上位表示されているサイトとまったく同じ環境にすることは難しいかもしれませんが、検索エンジンで対策を行なっていく上で、現状の傾向を知れたり、ヒントになることもあるので、やっておいて損はないです。

 

3.何気ないことでも疑問を持つ

これは私がよくやっていることですが、検索エンジンの中身というのはブラックボックスになっているため、「これだ!」という判断が難しいんですよね。そのブラックボックスがどうなっているのか、少しでも傾向だったりが分かれば、そこからサイトを対策していく上で検索結果の順位が上がりやすくなっていくと考えているので、検索結果で何気なく表示されていることであっても、まったく関係になそうなことだったりでも、疑問を持って調べていくことで、自分のSEOの分析力を身につけていくことができるのではないかと思っています。

 

 

SEOで分析する力を身につけるためにはどうすれば良いのかを今回考えてみましたが、このようなことが出てきましたが、最後に1つだけ言いたいのは、「過去に何を学び、現在、そして未来に分析する力をどう活かすか」ということです。今現状でSEOを行なっている人の参考になってもらえれば幸いです。

 

今のSEOでナチュラルリンクが獲得できる方法

今のGoogleのSEOにおいて、やはりナチュラルリンクを獲得していくということは、大事なことだと思っていますが、実際に自分のサイトにどうゆう風に対策を行っていけば良いのか、疑問に感じている人も多いはずです。

 

そこで、現状でナチュラルリンクが獲得できる方法を、今回は考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーの立場になって考えた文章で書いていくこと

はてブなどがされているウェブページとかを見ていると、そのページを見てくれるユーザーの立場を考えて、文章を書いていることが多いように思います。ユーザーが「どこにつまずいているのか?」、「疑問に思っている個所はどこなのか?」を考えて書いていき、文章だけで分かりずらい場合は、実際に利用してみた時の写真や動画などを載せておくことが、「あ~、こうゆう感じでやれば解決できるのか」と、相手が理解しやすさがアップして、よりナチュラルリンクを獲得できる機会が増えると考えています。

 

また、文書においても、あまり難しい漢字や言葉を使わない方が、ページを読むときにいちいち辞書で調べたりすることがなくなって、スムーズに読んでくれやすくなります。

 

2.早くて、安くて、上手いが大事である

大量のブックマークを獲得しているウェブページの特徴を調べてみると、この3つの特徴があるのかなと思っています。「まとめ記事」が人気が出たりするのも、結局は時間がないから、あるテーマについて簡単にまとめられたページがあれば、ユーザーにとってすれば、素早く読めるというメリットがあるからではないでしょうか。まあ、あることに対して早く実践したいとか解決したいというのも、ミソになるかもしれません。また、安くて(無料で)、上手い(クオリティが高い)ものを公開していれば、ユーザーはやはり飛び付きたくなりやすく、また口コミで広めてくれやすいというメリットもあります。そうすると、自然とナチュラルリンクを獲得できやすくなっていくので、もしナチュラルリンクを獲得できずに困っている人は「早くて、安くて、上手い」ウェブページを作ることに、注力を注いでみてはどうでしょうか?

 

五合目レストハウス, 富士山登山(富士宮ルート) Climbing Mt.Fuji
五合目レストハウス, 富士山登山(富士宮ルート) Climbing Mt.Fuji / jetalone

 

「本当に美味しいものには、人は寄ってくるんですよね。」

 

3.常日頃からアンテナを張り巡らせておくこと。

ナチュラルリンクが獲得できるようなウェブページにする場合に、やはり書く内容(ネタ)でリンクの獲得できる数とかに影響が出てくるかと思っていますので、日々の中で世界でどんなニュースが報道されたり、どんな物が人気となっているのかなどを知っておくことが大事であると考えています。私もSEO関連のブログをいろいろ書いてきていますが、ネタ探しっていうのは、いつも苦労させられる部分があるので、常日頃からいろんなニュースを見たりして、どうゆう感じで書いていこうかと考えていくことが多いです。そのニュースとかで知ったことが、自分の知識として、吸収されるので、まったく無駄ではないです。

 

 

今のSEOでナチュラルリンクが獲得できる方法を考えていくと、このようなことを参考して、実践していくと、自然とナチュラルリンクが集まりやすいページが出来てくると思います。

1ヶ月間「SEO」ワードで安定した理由は?

「SEO」ワードにおいて、以前から対策しているわけですけど、10月1日~31日までの順位を改めて確認してみると、

 

SEOワードの10月の結果

※下の順位が10月1日~31日まで、上が11月の順位

 

1ヶ月間「SEO」ワードにおいて、10位以内をキープすることに成功していました。

 

まあ、そんなに順位が大幅にブレることなく、安定した順位を保ちながら、今現在も上位表示しています。

 

では、「なぜ「SEO」のワードにおいて安定できたのか?」を、今回は考えていきたいと思います。

 

1.定期的にオリジナルコンテンツを追加しているため

やっぱりよくよく考えてみると、これがGoogleで1ヶ月間上位表示を維持できた理由なのではないかなと思っています。「定期的に」というか、私の場合は、ほぼ毎日更新しています。この更新するということも、今のGoogleにおいて大事だと考えていますが、「オリジナルコンテンツ」の評価も強まっているように感じます。

 

もともと「不定期更新でいいかな~」という感じでこのSEOブログを更新していくつもりでしたが、気付いたら、もう日課のようになってしまっているわけで、今現在は「自分の限界に挑戦する」みたいな意気込みで書いています。

 

ただ、一番ブログを書いていて怖いのが、「マンネリ化」だったり、このブログ自体の質が悪くなってしまったりすることなので、常にいろんな情報に目を向けたりすることを習慣として行なっていっています。(まあ、もうマンネリ化してきている感じはありますが、、)

 

しかし、今振り返ってみると、いろんな人に言ったりしていることですが、「SEOブログをやっておいてよかったなあ~」というのは、つくづく感じています。

 

Have desk, will write
Have desk, will write / Bright Meadow

 

これからも、このブログを読んでくださっているみなさんのために、できる限りSEOで役に立つ情報を配信していきます。

 

2.好きになってもらうための努力をしている。

このSEOブログで記事を書く場合に、「どんな記事だったら、ユーザーが好き好んで読んでくれるのだろうか?」ということを考えているんですよね。だから、記事の中にこだわった画像を入れてみたり、アスキーアートを使ってみたりしているわけなんです。

 

なぜ、このようにするかというと、「サイトを好きになってもらうということは大事なこと」だと感じているからです。検索結果から再び同じサイトに訪れてるということは、そのサイトに自分が魅力である(好きなところ)と考えている部分があるから、再び訪れたくなると考えているので、好きな部分を作ることの努力をしているか?していないか?で、検索結果での順位にも大きく影響してくると感じています。

 

ここから辺は、「どう好きにさせるか?」ということを考えていかないといけないので、難しいとは思うんですが、少しずつ獲得できれば、後々大きな成果をうむことになってくると考えています。

 

3.不自然なことは辞めてみる。

私も以前までは、mf-seo.comに対して、どんどん「これでもか!」というぐらいに外部リンクを張ったりしていたんですが、今はほぼ外部リンクを張ることはなくなっていて、内部コンテンツを追加していく(作り込んでいく)方に比重が極端によっています。

 

リンクを張らなくなったから、「外部リンクの効果が弱くなったか?」といえば、そうゆうわけでもなく、しっかりとした記事を書けば、自然とリンクというのは集まるもんなので、別に今はこちらから意図的にリンクを張る必要がないだろうと思っているし、逆にリンクをどんどん張っていくことなどに対して、不自然な感じなってしまう恐れがあるんじゃないのかっていうこともあるので、あまり不自然な行為はしないようにしています。

 

まあ、そんなことも考えながら対策を行った結果、1ヶ月間「SEO」ワードにおいて、そこそこ安定した順位で上位をキープすることができたので、良かったと思っています。

 

 

今回、1ヶ月間「SEO」ワードで順位が安定した理由を考えていくと、このようなことが原因になっているのではないかなと思っているので、貴方がSEOを行う場合の参考となってくれれば幸いです♪

 

Googleでの評価を良くするためには?

SEOにおいて、対策するページにおいてGoogle検索での評価を良くすることは重要ですが、SEOを行われている初心者の方は、どうやって良くしていけばいいのか、分からない部分があったりします。そこで今回はGoogleでの評価を良くしていくためには、何をしないといけないのかを考えていきたいと思います。

 

1.オリジナルに磨きをかけていくこと

もし自分が、Google側の立場であるなら、検索結果で上位にさせたいと考えるページは何なのかを考えた時に、やはり「オリジナル」であることが重要ではないのかなと思っています。結局のところ、似たようなコンテンツがいくつも検索結果に表示されていても、検索するユーザーにとって、探し求めているものは、決まっていたりしますので、「一緒のようなものしか上がってないやん!」とGoogleに判断されなくもないです。なので、そこで、「おや?このコンテンツは他と違うなあ~」と感じさせ、自分のページの虜にさせて、ファンにつかせることが大切だったりするのではないでしょうか。こうするためにも、「オリジナル」に磨きをかけていくことはSEOで重要な対策だと感じています。

 

2.露出度を上げて、評価されること

新しく自分の制作したページが、Googleでどのように評価されているのかを見極めるためには、まず露出度を上げて、ユーザーだったりに評価してくれるような環境にもっていくことが評価を良くするためには必要ではないかなと考えています。最初から、オールマイティに評価されるような素晴らしいページというのを作るのは、SEOの初心者だったりには難しいことなんですよね。なので、1度ページを作ってみて、TwitterやFacebookなどでの露出度を上げてみて、ユーザーなどがどう反応するのかを見てみるのも良いでしょう。そうすることで、改善を行ったり、次にページを作成する場合のヒントになる部分もあるかと思います。

 

3.しっかりと理解してもらえるコンテンツであること

まあ、当たり前のことと言えば、当たり前のことなんですが、Google検索での評価を良くしようと考えるならば、しっかりと読んでもらえて、理解してもらえるコンテンツでなければならないと感じています。また、そこで共感してくれる人が少なからずいれば、同じように共感し、「あ~、この人は私と考えなんだ~」という風になってくると思っています。そうすれば、自然とリンクの増える機会もアップしてくる可能性が高くなってくると考えています。このような機会を増やすためには、ユーザーが今何を、検索するキーワードで求めているのかを考えて、しっかりとそれに答えられる(理解してもらえる)コンテンツを作らないといけないですが、後々のことを思うとやっておきたいところだと感じています。

 

対策するページにおいて、Googleでの評価を良くするためにはすべきことを考えてみると、このような感じで、いくつか出てきました。これが今SEOをやられている方の参考になってくれれば幸いです。

 

「ホワイトハットSEO」を行う場合にしないといけないこと。

現在のGoogleでのSEOにおいて内部コンテンツを重視した対策を行っている人も少なくない中で、徐々にSEO自体がホワイトハット化?されているような感じもしますが、そんな「ホワイトハットSEO」を検索エンジンで行う場合にしないといけないこととは何なのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.クオリティの高いコンテンツを作っていくこと

Googleの1~1000位までの検索結果内で、ユーザーが目的のキーワードで検索してきた場合に、サイトのコンテンツを満足度やアンサー度が高い内容にしていかなければ、1~10位までの枠には入ることは難しいと考えています。

 

なぜかというと、何かの目的があってユーザーは検索エンジンで検索しているわけで、その目的に対して、適切に答えが載っているものでなければ、それはユーザーに支持される機会が少ないし、評価も与えてもらえる可能性が低いということになってくると思います。

 

なので、検索してくるユーザーに対して、自分の出せる限りの力を使って、クオリティの高いコンテンツにしていくことは必要だと考えているんですよね。

 

2.SEOだけにとらわれずに、認知されるための行動を行うこと

SEOは、検索エンジンの検索結果での露出を増やして、ユーザーに認知される機会を増やし、アクセスアップなどに繋げていくんですが、ホワイトハットSEOを行うためには、SEOのみならずに、ソーシャルな空間やリアルな空間において、サイトが認知されるための行動を行うことが必要だと思っています。

 

これは、サイト内部のコンテンツが充実しているということを前提として、行うことが肝心です。コンテンツが充実していないのに、ユーザーに認知させても、そこからいろんなユーザーにサイトのことを広めることができにくくなってしまいます。

逆に、コンテンツが充実していると、自然と検索エンジンでの上がりやすいサイトになるので、ユーザーに認知される機会が増える可能性があります。

 

この認知されるための行動として、やはりTwitterやFacebookなどを利用することは大事であると考えています。

 

また、テレビCMや街頭ポスターなども使用していくことで、ユーザーたちの頭の中に、記憶として残していくことにより、サイトが認知されやすい環境になっていくのでないかなと思っています。

 

 

..::: Vzpomínky / Memories :::..
..::: Vzpomínky / Memories :::.. / philip.bitnar

 

3.ファンを大事にするということ

自分の管理しているサイトが認知されていくと、だんだんファンもついていくと思いますが、やっぱりそうゆうファンを大事にしていくことも上位表示を行う上では重要であると感じています。

 

なぜかというと、自ら自分の管理しているサイトにリンクを張ってくれることもあるだろうし、勝手にプロモーションしてくれる可能性や、リピーターになってくれることもあるかもしれないし、ファンというのは、SEOで効果を上げる上で大きな可能性を秘めていると考えています。

 

また、こちらからファンの要望に答えることで、さらにファンをアツくさせたり、サイトのブランドっていうものを高めてくれるのではないかと思っています。

 

 

Fans
Fans / Libertinus

 

ざっくりと、考えてみると、「ホワイトハットSEO」を行う場合にしないといけないことは以上のようなことが考えられます。ホワイトハットを行う場合の参考になれば幸いです。

 

SEOで被リンク効果の「上がる」と「上がらない」を考える。

GoogleでのSEOでは、内部コンテンツの充実はもちろんのこと、被リンクも重要なものであることは、いろんなSEO関係者が言っていたりしますが、そんな被リンク効果においても上がらないものと上がるものが出てきたりするんですよね。

 

でも、この違いってどこにあるのでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.サテライトサイトの状態はどうなっているか?

被リンク効果で、検索結果の順位が上がる、上がるないを考えた場合に、ここを考えてみるべきだと思います。「文章の量が多い」などで質が良いという風にとらえるのではなく、テーマに沿った内容で専門性の高いものになっているのか、またはユーザーにとって有益な情報を配信しているかどうかもサテライトサイトの状態を見るときに考えて、自分の管理しているものが不十分だと思える場合には、改善していく必要があります。また、そのサテライトサイトには、どのようなサイトからリンクをもらっているのか、さらにどのようなサイトにリンクを発しているのかも、チェックしてみましょう。明らかに不自然なリンクのもらい方をしている場合は、サテライトサイトを育てていく上で、悪影響が出てくる可能性もないとは言えません。

 

2.対策しているページの状態は良いか?

被リンクでの対策を行う上で、やはり今のGoogleでは、上位表示を狙うために対策しているページの状態も影響して、上がるものや上がらないものが出てくると考えられます。ここで順位を上げるためには、検索結果内での恐らくGoogleがユーザーを満足させるために考えているいくつか審査項目を満たすようなクオリティの高いページにしていくことが、被リンク効果を上げるためには必要であると感じています。ここでの項目を何個かクリアできなければ、ページ自体の評価が下げられてしまう恐れもあるのではないかと考えています。

 

3.リンクエイジの影響もあるのか?

被リンクでの対策を行っていくと、すぐに対策しているページに張っても、なかなか順位が上がらないケースもあります。しかし、時間が経過すると、じわりじわりと順位が上がってくることもあります。これがリンクエイジなわけですけど、これはひょっとしたら、「Google検索内で対策しているページは、じっくり時間をかけて評価を上げていきましょう!」と教えてくれているのかもしれません。もしくは、「被リンクよりも、上位表示させるためのページの内部を作り込んでいきましょう」と知らず知らずに伝えてくれている可能性もあります。まあ、古くから吉報は後からやってくるなどと言われていたりする?ので、リンクエイジの効果を期待するなら、慌てずじっくりと対策の方を進めていった方が良いと言えるかもしれません。

 

 

被リンク効果において上がらない場合は、以上のことを参考にして対策してみると良いかもしれません。では、また次回お会いしましょう。

 

現状のパンダ・アップデート対策は?-アンケート結果-

このSEOブログにおいて、11月21日に投稿した「現状でパンダ・アップデート対策は行えているか?」の中で、「現在、貴方の管理しているサイトでパンダ・アップデート対策を行っているのか?」というアンケートを実施させてもらい、11月28日でアンケートの方を終了し、全部で13件の回答を頂きました。

 

アンケートのご参加頂いた方々、どうも誠にありがとうございました。

 

そして、今回は、そのパンダ・アップデートの関するアンケートの結果の方を発表したいと思います。

 

 

早速ですが、上記が今回のアンケートの結果です。この結果を見る限り、パンダ・アップデートへの対策は、みなさん「来ても怖くない程準備万端である」、もしくは「自分の管理しているサイトではある程度は行えている」ようです。

 

Otherに回答をしてくれた人はどんなことを書いていたかというと、

 

・これから行ないます。サテライトサイトをコンテンツの充実した(まともな)サイトに全てリニューアルする予定です。

 

で、これから日本でいずれ導入される予定であるパンダ・アップデートに向けて対策を実施していくというものであり、確かにまだ、日本のGoogle検索においてはパンダ・アップデートが来ていないということが言われており、これから対策を行っていく人も少なくないと思います。

 

また、SEO対策で上位表示させるサイトだけではなく、そのサイトに評価を与えるサテライトサイトにおいても、コンテンツの充実を図っていく考えの人もいるようです。こうしておけば、パンダ・アップデートで、Google検索の中から吹き飛ばされることも少なくなるのではないかなと考えています。

 

ただ、日本でパンダ・アップデートは実施されていないため、どのような検索結果になるのかは、実際に導入されてからでないと分からない部分もありますが、「検索してくるユーザーなどが訪問した時に支持したくなる(評価したくなる)ようなサイト」を目標にして対策を行っていけば、自然とコンテンツが充実していくと思うので、アップデート導入時でも、上位を維持できる可能性というのはアップしていくと感じています。

 

今回のアンケート結果を、もし貴方が読んで「ふう~、そうなんだ」と関心だけして、そのまま何もしないのではなく、これから先のGoogle検索でパンダ・アップデートや、その他の更新などのことを考えて、対策を実行していくことが、サイトでの収益を上げるためには必要なことだと考えています。

 

 

「さて、貴方はこの結果を元に、この先のGoogle検索で、どう対策を行っていきますか?」

 
Yes No
Yes No / withassociates


バックリンク(被リンク)の調べ方

現在のSEOにおいて、サイトの内部でのコンテンツの評価がGoogleでは重要になってきているんですが、まだまだ、被リンクの評価もゼロになっているわけではないんです。

 

なので、自分の管理しているサイトで、どんなリンクが付いているのか、気になっている人や調べたい方も多いかと思います。そこで、今回は被リンクの調べ方について紹介していきます。

 

1.Googleのlink:コマンドは正確ではない。

Yahoo!がGoogle検索結果とほぼ同じ表示になるまでは、Yahoo!検索でコマンドを使用して「link:(被リンクを調べたいURL)」、このように入力すれば、検索結果において入力したURLに付いている被リンクの状態を表示できたわけですが、今はYahoo!がGoogle使用になっているために、「link:(被リンクを調べたいURL)」で入力して、表示される結果は、

 

Googleでlinkコマンド使用01

 

弊社のmf-seo.comの場合だとこのようになるわけで、明らかに被リンクの数が少ないんですよね。かなり昔から対策しているわけで、もっとリンクの張られている数は多いと思います。なので、Googleでのlink:コマンドは正確な数値を表示してくれないんです。

 

しかも、面白いことにこの時に表示される被リンクと認識されているサイトは、元々mf-seo.comは、旧ドメインであるguerrilla-seo.netからリダイレクトしたのですが、そのリダイレクトした「guerrilla-seo.net」の方も、しっかりと、このコマンドを使用した時に、認識されてるんですよね。

 

2.Yahoo.comを使用してみる。

まあ、今一番被リンクを調べる際に、SEOをやっている方などが使用していることの多いのが、Yahoo.comだと思います。

 

ちなみに、Yahoo.comでlink:コマンドを利用して弊社のmf-seo.comを調べてみると、

 

Yahoo.comの使用の場合01

 

このような感じになります。Googleで検索した時よりも、かなり被リンクの数が増えているのが分かると思います。長期に渡りmf-seo.comを対策していると、これぐらいの被リンクが付くであろうと思えるような数です。

 

ただ、ここで注意して欲しいのが、「Yahoo.com」と「Yahoo.co.jp」では別々のクローラーを使用しているため、認識される被リンクに違いがあるという可能性が高いということです。

 

このYahoo.comでの被リンクを全て鵜呑みにしてSEO対策を行っている人は少ないと思います。あくまで参考程度に考えておいた方が良いです。

 

※2011年11月18日にての現状

 

Yahoo.comから直接「link:コマンド」を使用すると、被リンクが確認できないような状況となっております。しかし、

 

http://siteexplorer.search.yahoo.com/

 

上記のURLにアクセスして頂ければ、被リンクを確認できますが、不具合等も報告されておりますので、あまり信用しない方が良いかもしれません。

 

※2011年11月23日にての現状

 

米「Yahoo!SiteExplorer」のサービスが終了致しました。

 

 

3.Open Site Explorerを使用してみる。

今、検索エンジンでの被リンクの状態を調べようと思ったら、どうしても海外のものを使用せざるおえなくなってきている感じがある中で、SEOのプロなども使用している「Open Site Explorer」を使ってみるのもありかと思います。

 

早速、Open Site Explorerにて、弊社のmf-seo.comを調べてみると、

 

Open Site Explorerでの結果01

 

このような感じに表示されます。

 

「Total Links」を見ると、Googleでの結果よりも多く、Yahoo.comよりも少ない被リンクの数です。このOpen Site Explorerの便利な所は、サイトのアンカーテキストの状態も確認できるところにあり、またどんなサイトからリダイレクトされているかも確認できることができるので、何かと優れものですが、無料登録と有料登録に分かれているため、被リンクの状態などを詳しく調べようと思ったら、有料登録を行わないといけないのが、ネックです。

 

4.MajesticSEOを使用してみる。

海外で被リンクを調べるツールは「Open Site Explorer」だけかと思いきや、何かと注目を浴びていきつつある「MajesticSEO」を使ってみるのも良いでしょう。

 

以前、MajesticSEOには登録していたので、弊社のmf-seo.comを調べてみると、

 

MajesticSEOを使用した場合

 

このような感じに表示されました。

 

「External Backlinks(外部バックリンク)」を見ると、Googleでの結果よりも多く、Yahoo.comの結果より少なく、さらにOpen Site Explorerの結果よりも少ない被リンク数となっていることが確認できます。

 

実は、最近このMajesticSEOの日本語版が、123サーバー株式会社さんより提供されていることを確認しました。ただし、無料登録の場合は制限があるので、ご注意ください。

 

この調子で、Open Site Explorerも、どこか日本語版を提供してくれないかなと思ったりしています。

 

5.Googleのウェブマスターツールを使用してみる。

これは、被リンクを調べたいサイトをGoogleのウェブマスターツールに登録する必要があります。

 

Googleのウェブマスターツール画面001

 

登録した後に、ウェブマスターツールにログインし、被リンクを調べたサイトを選択し、「トラフィック」→「サイトへのリンク」でリンク元が確認できます。

 

また、もっとリンク元の詳細を見たい場合は、下の「詳細」をクリックすると、

 

 

被リンクを調べたいサイト内のページにリンクしているドメインで最も多くリンクしているドメイン順に表示されます。

 

そして、赤枠の「その他のサンプル リンクをダウンロードする」で、CSVファイルでデータをダウンロードでき、どのサイト(ドメイン)のどのページからリンクされているかが確認できます。

 

ただし、このCSVファイルで確認できるのは、10万件までのようです。

 

ざらっと、現状での被リンクの調べ方を挙げてみると、このような感じですかね。まあ、どれも被リンク数に違いがあったりするので、あまり全てを鵜呑みにして、SEOを行っていくよりは、参考程度に考えていった方が良いかと思います。

 

 

Googleでの順位が上がるまでにSEOでしておくべきこと。

GoogleでのSEOを行っていくと、対策を行っているページの評価が上がっていき、検索結果での順位が上がるわけですが、順位が上がるまでに、サイトの管理者は何をしておくべきかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.コンテンツの最適な状態にする。

GoogleでのSEOを行うということは、自分の目的とするキーワードにおいての検索結果で上位に表示されるということです。つまり、いろんなユーザーがそのキーワードでGoogleで検索して訪れる機会が増えるわけで、その訪れてくるユーザーに対して、サイト内部においてのコンテンツを「最適な状態」させておくべきだと考えています。

 

最適な状態でない場合だと、もしユーザーが訪れた場合に、満足して帰ってもらえないや検索結果でその位置に存在している価値が低くなってしまう恐れがあると思っています。まあ、そうゆうページが、順位が下がってしまったり、落ちている原因に繋がっているのではないかなと考えたりもしています。

 

なので、検索結果で最適な状態にするのは、当たり前のことですが、それは検索結果などにおいて本当に最適な状態となっているかを、もう1度考えてみるべきではないかなと思っています。そして、順位が上がるまでに対策を行っておく必要があります。

 

2.土台となるリンクをしっかりと固めておく!

SEOを行っていくと、徐々に順位が上がっていくわけですが、キーワードによっては、競合サイトが多くなかなか思ったように順位の上がらないケースもあります。

 

そんな場合にも対応できるように、対策するページにGoogleで既に評価の与えられているリンクで、足場をきっちりと固めておくことが、後々の順位が上がった場合を想定すると、大事なことであると考えています。

 

ただ、弊社のmf-seo.comのように、ボロボロな場合?になってしまう場合もありますが、ユーザーから評価を得れるようなページを追加していけば、ナチュラルなリンクが集まりやすくなる環境にはできるので、そこで土台を固めていくのもありではないかなと感じています。

 

3.分かりやすくユーザーに示すことも大事

1番と繋がってくる話ではありますが、Googleの検索結果から来たユーザーがサイトに訪れた時に、「どこにどのようなコンテンツが置いてあるのか」ということを分かりやすくユーザーに示すことも大事なんですよね。また、検索してきたユーザーに対して、探し求めているものへと、誘導させるために、サイトマップや「戻る」、「進む」のボタンであったりも、順位が上がるまでには目に付きやすい場所に設置していくことも必要です。

 

「どこに、どんなコンテンツが置いてあって、どう行けばいいのか分からないサイト」っていうのが、訪れてくるユーザー側の立場からすると、厄介だし、2度と訪れたくないサイトになってしまう恐れがあるので、これが原因で、Googleからの評価を下げてしまっている可能性もないとは言えないです。

 

逆に、Googleが評価したいと考えているのは、ファンやリピーターが多く、何度も訪れたくなるようなサイトであると私は思っています。

 

 

Googleでの順位が上がるまでに、やっておくべきことを考えてみると、上記のように、いろいろとやらないといけないことがありますが、上位表示されて、維持させるためにもこれらのことをやっておくことは必要であると考えています。

 

 

やはり検索するユーザーにおいてもSEOでは考えるべき。

SEOをやっていく上で、外部リンクにおいて、サイトの評価を上げていくことはもちろん大事なことですが、やはりGoogle検索などを利用するユーザーにおいても、サイトに訪れた場合に使いやすさを考えるべきではないかと考えています。

 

今、なぜこのようなことを考えているかというと、それはこの先Googleで、いずれ導入されるであろうパンダ・アップデートがあるからです。

 

仮に上位表示した場合はどうか?

結局のところ、パンダ・アップデートが導入されて、サイトのどこか見られるかというと、重複しているページだったり、自動生成のページなどが、恐らく重点的に見られてくると考えています。これらがもし、自分の管理しているサイト内に存在していると、訪れたユーザーに、同じページを何度も見せているような感じになってしまうので、これは果たして、仮に検索結果で上位表示に成功した場合に、検索してくるユーザーに対して評価されるべきサイトなのかを考えると、「評価が低い」となる可能性は十分に考えられると思っています。よって、順位が下がってしまう恐れもないとは言えません。

 

小さなことの積み重ねは大事

このブログにおいて、何度となく書いてきていることだと思いますが、重複したページ以外にも、検索するユーザーにとって気を配らないといけないポイントっていうのはあります。それが、コンテンツを配置する位置だったり、配色などです。こうした小さいなことですが、この積み重ねで検索するユーザーにとって考えられたサイトとなっていくと感じており、検索して上位に表示されていると、「使いやすい」、「便利だ」ということになってきて、それが検索エンジンの評価にかわると考えています。意外とユーザーって、細かいこととかに敏感だったり、自分が気付いている以外に、サイト内部で不便だと感じている部分があったりするものなんですよね。

 

結果的に上位に留まることができるようになるのでは?

Googleなどで検索するユーザーにとって、使いやすく、また納得できて頷けるようなコンテンツが置いてあれば、何度でも支持されるようになりやすくなっていくのではないかなと思っています。そんな「何度でも支持される」ようになり、検索結果でユーザーが求めている情報や答えとサイトに置いているコンテンツを一致させることができれば、Googleもそれがこの検索結果においては、「このサイトは最適なものだ」というレベルが上がっていき、上位に留まりやすくなるサイトになっていくのではないかなと感じています。これはなんていうんですかね、オーソリティに近い感じですかね。

 

 

まあ、こんな感じで、SEOでは「検索するユーザーにおいて最適化させる」ということを考えていくと、やっぱり大事なことであると思ったりしているわけです。