Yahoo!SiteExplorer終了に伴い、新たな被リンク調査ツール

前回、SEOアンケートを11月23日~11月30日まで実施させて頂きました。どんなアンケート内容だったかというと、「米のYahoo!SiteExplorerが終了しましたが、次に使う被リンク調査のツールは?」というものでした。

 

先月の23日頃に、米のYahoo!SiteExplorerのサービスが終了してしまい、次はどこの被リンク調査ツールを使おうか迷っている方も多いかと思いますので、今回SEOブログの記事にて、アンケートの結果を公開致しますが、どのツールを使うかの参考になって頂ければ幸いです。

 

では、早速アンケート結果を公開致します。

 

アンケート結果01

 

上記が結果となっておりますが、今回14件の回答を頂きましたが、そのうち1件が無効票でした。

 

しかし、米Yahoo!SiteExplorerが終了し、次に使う被リンク調査ツールとしては、圧倒的に支持されている「Open Site Explorer」が有力な候補となる可能性が非常に高いということが見て分かります。

 

逆に、今は亡き米Yahoo!SiteExplorerが嫉妬してしまう程です。英語版のみしかないのにも関わらず、この票の数の多さとなった原因は、既にお使いのみなさんも多くいると思いますが、その便利さにあると私は考えています。

 

実際に、「Open Site Explorer」を使用してみると、

 

OSEでの被リンク調査01

 

「ページオーソリティ」や「ドメインオーソリティ」といったものが数値で確認できるようになっています。

 

ただ、ここで注意したいのが、無料ブログなどで、サブドメイン等を使用している場合は、「ドメインオーソリティ」を調べると、全て同じになってしまうんですよね。

 

また、この「ページオーソリティ」や「ドメインオーソリティ」などは、あくまで参考の数値ということをよく理解した上で使用することです。Google側の数値などとは違いがあります。

 

他にも参考にするのであれば、

 

OSEの301redirect画面

 

赤枠のところを「only 301」の設定にして、「Filter」をクリックすれば、調べたサイトがどのようなサイトから301リダイレクトされているのかを確認できたり、

 

OSEのアンカーテキスト画面

 

アンカーテキストの張られ具合の状態を確認することも可能です。

 

しかも、今回はある程度の制限はありますが無料版で登録した状態で、このように管理しているドメインの調査ができたりするので、大変便利なツールであることが言えると思います。

 

「Open Site Explorerを使用する」と回答してくれた以外の方においては、「123エクスプローラ」や「Majestic SEO : Site Explorer」を使うと回答してくれた方がいました。

 

こちらのツールも、「Open Site Explorer」とはまた違った機能などがあり、自分がSEOをする上で参考にしやすく、使いやすい被リンク調査ツールを使用することがベストだと思います。

 

「Googleのウェブマスターツールに登録する」という方もおり、これで被リンクを調査するのも間違いではなく、よりGoogle側が認識しているリンクを確認するのであれば、登録してみるのも良いかと思います。

 

この他に「Other」にも回答があり、

 

気合で乗り切ります。

と、YSEが終了し、被リンク調査が難しくなっていくのにも関わらず、SEO等に対する意気込みを示してくれた方もいました。

 

こうゆう気合いが、「Open Site Explorer」などで被リンクを調査を行い、「ふ~ん、そうなんだ!」でそこで終わりではなく、検索結果で競合サイトよりも上位に表示されるための行動の原動力になると私は考えています。

 

なので、便利な「Open Site Explorer」などの被リンク調査ツールを今回は紹介したりしましたが、宝の持ち腐れだけにはならないようにしましょう!

 

最後になりますが、今回のアンケートに参加して頂いた方々、誠にありがとうございました。

 

評価を高めるにはSEOで何をすべきか?

SEOでのビックキーワードでの対策などは、競合サイトとの熾烈なバトルとなる可能性がありますので、そこで自分の管理しているサイトをより評価を高めていきたいところではあります。では、そんな評価を高めるためにSEOで実践すべきことは何なのでしょうか?

 

今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.関連性が特にないリンクでも評価を高めるには良い

本日(2011年11月30日)、Googleにおいて順位がけっこう動いている模様で、その中で外部リンクのみで対策してきたサイトがビックキーワードにおいて、10位以内に表示されたわけですけど、まだまだGoogleにおいて外部リンクの評価ってのは衰えてはいないということを感じました。しばらく様子見は必要ですが。このリンクで使っているサテライトサイトの内容ってのは、関連性がまったくないけども、オリジナル性のあるものなんです。だから、現在のGoogleではそこまで「関連性」というものにこだわる必要もないかなと思いました。あと、私が今回の順位変動で感じたのは、ある条件でのリンクの評価が緩くなっているのかなということです。

 

2.ユーザーにとっての重要度を考えたコンテンツを作り上げる!

やはり、検索結果の上位に表示させるためには、サイトのコンテンツがどれだけ訪れたユーザーにとって、重要であり吸収される情報が多いのかを考えていくことは大事だと思っています。ためになったり、使ってみようと感じたり吸収できたりするものがなければ、検索エンジン内で評価を高めていくことは難しいと考えています。なので、どれだけ重要となれるコンテンツを作り上げるかで、順位に差が表れてくる可能性もありますので、ユーザーにとっていかに重要な情報を載せられるかが必要です。そのためにも、情報収集・リサーチ力は大切だと感じています。その収集した情報を元にコンテンツを作っていけば、結果的にサイトのオーソリティ度も上がっていくと考えています。私も日々いろんな情報をリサーチしたり、もちろん実践も行ったりして、その収集した情報とか実践でのことを、弊社のこのSEOブログとかに書いているんですが、まだまだ弱いコンテンツだなとは実感しています。

 

3.多くの場所で露出させていくことは必要である

誰かの所持しているGoogleから信用されている可能性が高いウェブページから、SEOを行うページに向けてリンクを張られることによって、その評価自体が高まっていくものなので、その多くの「誰か」に発見されるようにしなければいけないと考えています。その発見される機会を増やすためにも、多くの場所でページを露出させることは必要であると思っています。それがSEOを行うページに直接的に評価を与えなくても行うべきだと感じています。ただ、これはコンテンツがしっかりしているということが条件下でのことです。

 

 

今回は、「評価を高めるにはSEOで何をすべきか?」について考えてみました。これからSEOを行う上での、参考となって頂ければ幸いです。

 

SEOをする上で、理想なコンテンツとは何なのか?

SEOをする上で、サイトに置くコンテンツはどのようなものが理想と言えるのでしょうか、今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.検索から訪れるユーザーの意図にあわせたコンテンツ

Googleでは、いろんなキーワードを検索できるわけですが、各それぞれのキーワードでユーザーがどんなことを考えて、キーワードを入力して、表示されているサイトをクリックして、移動しているのかを、サイト管理者は考えなければならないと思っています。

 

ただ、そのどんなことを考えて、サイトをクリックして、中へ移動しているのかを調べるためには、実際にサイトを対策して検証を行ったり、他サイトがどんなことを行っているのかを調査する必要がありますが、ユーザーの意図にあわせたコンテンツを置くことができれば、検索するユーザーにとって最適化されたものとなることが考えられ、自然な評価をもらいやすく、Googleにも強いものになっていくと考えています。

 

2.1つのテーマに対してとことん作り込んだコンテンツ

このコンテンツでミソとなるのが、「とことん」ということです。「とことん」の意味は、最後の最後まで、もしくは徹底的です。やはり、いろんな検索結果での上位表示されているサイトを見ていると、この徹底的に作り込んでいるようなコンテンツであり、何か伝わってくるものを感じ、検索から訪れるユーザーなどに対して自然と支持されやすいものとなっているように、私は感じています。

 

また、Googleは「関連性」の部分において、各キーワードの検索結果などにおいて、インデックスされているページの中で最も関連性の高いテキストを上位表示させたくなるような傾向があるので、とことん作り込んだコンテンツというのは、自然とその中に含まれるテキストが、関連性の高いものになっているんですよね。

 

さらに、「専門性」という部分においても、とことん作っていくことで1つのテーマに対して検索エンジン内において大きな存在を示し、専門的なものになっていきます。

 

だから、とことん作り込んでいくことは、最適化する上において、間違いではないと考えていますし、「上がらない」からと言って過剰にも外部リンクを張ったりして、ますます上がらなくなるケースもあり、そのようになってしまうよりは、こちらの方を集中していくようにしてはどうですか?

 

3.「最適」な条件をクリアしているコンテンツ

ここでの「最適」な条件とは、Googleの検索エンジン最適化スターターガイドを読み、よく理解して自分の管理しているサイトで行えることは、しっかりと実践していくことです。

 

Google検索内にとって、ページがインデックスされる上で、一番適している状態にするのはどうすれば良いのか、もしくは理想とはどんなものかを教えてくれている(ヒントを出してくれている)のが、このガイドだと思っているので、これに沿っていけばある程度の理想のコンテンツにはなってくると考えています。

 

 

今回は、「SEOをする上で、理想なコンテンツとは何なのか?」について考えてみました。もし、貴方がこれからSEOを実践する上で参考となって頂ければ幸いです。

 

SEOでのページオーソリティを上げるための方法

SEOにおいて、自分の管理しているページがなかなか順位が上がらずに困っている方も多いと思いますが、その原因は検索エンジン内での状況でいろんなことが考えられます。

 

そんないろんなことの中に、ウェブページに対するオーソリティが足りていない可能性もあります。では、

 

女の子01

 

「どのようにしてウェブページのオーソリティを上げて良いのか分からない?」っていう方もおられると思うので、今回はそんな方のためにページオーソリティを上げるための方法について考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーから慕われるようなページにさせることは大事!

ページオーソリティを上げるための方法として考えられることは検索エンジンを利用するユーザーにとって、「慕われる」ことが重要だと考えています。

 

でも、どのようにすればユーザーから「慕われる」ことができるのでしょうか?

 

考えられることとしては、検索結果で訪れるユーザーにあわせる必要があるのではないかと思っています。

 

それも、SEOのO(Optimization)にあたるのではないかと考えています。

 

ただ、オーソリティは日本語で「威厳」と訳すことができ、この威厳の意味は、「ユーザーが近寄りがたいほどに堂々としている」となります。

 

しかし、近寄りがたようなウェブページになってしまうと、ほとんどの人がウェブページを制作する目的といったら、ページの内容を見てもらい、評価してもらうことで、訪れたユーザーに興味や関心を与えて、コンバージョンさせることにあると私は思っているので、近寄りがたいページよりも「慕われる」ページであるべきではないかと感じています。

 

そして、多くのユーザーにとってあわせることにより慕われ、ページの検索エンジン内での影響力も上がり、オーソリティが上がっていくのではないかと考えています。

 

2.圧倒的な影響力を示すためにはリンクも必要!

ページのオーソリティや、検索エンジンの順位を上げることにおいても、そうですが、周りに影響を示していかないといけないわけで、少しずつGoogleから重要度の高いとされるページからリンクされて、オーソリティを上げたいページに「このページは検索エンジン内において重要である」という風にしていかなければいけないと思っています。

 

そうゆう意味では、オーソリティを上げたいページは、検索エンジン内において重要な存在となれるものやことを記述しておかなければいけないので、コンテンツをしっかりさせておくことも、必要なわけです。

 

なので、ページ内にしっかりとしたコンテンツを置いて、そこで、さっき言ったようなリンクをもらうことで、影響を広範囲に及ばすようなことが可能となり、オーソリティを上げることができてくるのではないかと思っています。

 

3.実力のあるようなページにするためには、特訓が必要である

「オーソリティ」という言葉を辞書などで調べてみると、ある分野において通じており実力があることなどと書かれています。この「実力」というのは、対策するページにおいて、なかなか最初から持っていないものだと思います。

 

では、検索エンジン内で実力を付けるためにはどのようにすれば良いのかということになってきますが、これは「特訓すること(練習すること)」に限ると感じています。

 

実際、検索エンジン内でページをインデックスさせてみて、どのような反応を示すのか、また検索結果の上位においては、どのようなページがあり、自分のページとは一体何が違うのかを調査し、繰り返し改善及び修正を行っていき、実力の備わったページにさせていくことで、オーソリティを高めていくことが大事であると私は考えています。

 

これは、物凄く地道な作業となりますが、日々行っていくことで、実力の備わったページになっていき、朗報がきっと訪れるでしょう。

 

女の子002

 

今回のことが、みなさんの参考となって頂ければ幸いです。では、また次回♪

SEOで使用するドメインの運用について考えてみる。

SEOにおいて、ドメインの運用歴っていうのは、けっこう大切なものであると考えています。運用する期間が長ければ、Googleにおいて、信頼を持たせることができる可能性があります。

 

しかし、ただ単にドメインを取得して、放置している状態でも、Googleにインデックスされた時点で「運用」されていると判断されてしまう恐れもあり、果たしてその場合のGoogleでの評価はほぼない可能性が高いです。

 

ドメインはしっかりと「運用」させて評価をもらうべし!

そうなってくると、しっかりと「このドメインは運用されている」とGoogleに認識させるのであれば、やはりコンテンツというのはとても重要なものになってきます。

 

また、ドメインを昔から取得して、何もしない状態で運用していても、誰からも評価を与えられる機会がなく、さらにGoogleにおいて運用しているドメインに対して評価を与えるリンクもほぼ張られていない可能性があり、これもドメインをちゃんと運用してユーザーから支持されているいろんなWEBページから張られるようにしなければ、本当の意味での「運用」とはならないと考えています。

 

なので、Googleのおいて高評価をもらえるようなドメインにするためには、充実したコンテンツを制作し、Googleから評価されているであろうリンクをしっかりと張られるようにしていかなければならないです。

ドメインはどこで運用がリセットされるのか?

もし仮にせっかく自分の管理していたドメインが、何らかのトラブル等があり、運用歴がリセットされたとしましょう。

 

しかし、この「運用がリセットされる」タイミングはどこなのでしょうか?もしくはGoogleがこのドメインが運用がリセットされたと判断する基準はどこなのでしょうか?

 

一番可能性があるのは、貴方の契約しているドメイン管理会社において、所有しているドメインの有効期限は切れてしまった場合です。もしくは、ドメインの登録者などを参照できるサービスである「Whois」情報が変更された場合が考えられます。

 

これらは、今まで運用していたドメインの登録者から別の新たな登録者に変更されたと確認できる、もしくは別の登録者にドメインが渡る可能性があるので、この場合は運用がリセットされる、もしくはされたと判断できるのではないでしょうか。

 

Googleもこれらのことを判断材料にしている可能性は十分に考えられます。

 

せっかく取得して育ているドメインの運用をリセットしないためにも、有効期限を確認して、忘れずに更新を行うようにしましょう!

 

Google検索で知らないうちに、サイトを鍛えられている?

現在、SEOをやっていると、検索結果においていろんなことに気付くんですが、その気付いたことの中で、Googleの検索上位に表示させることは、自分の管理しているサイトをどこかしらの部分だったりを鍛えていることになっているのではないかと思ったりしています。

 

ビックキーワードや難関キーワードにおいての検索上位ともなれば、波いる強豪なサイトが、10個の枠の中に入ろうとします。その強豪の中で、自分の管理しているサイトを枠に入らせるようにしないといけないので、今現状として、順位が下の方に表示されてしまっているものなどは、Google検索から弱いと判断されている可能性もないとは言えませんので、鍛えていくことが必要になってくると考えています。

 

また、Googleに知らず知らずのうちに、検索内で「鍛えられている」ということも言えるのではないでしょうか。

 

 

北斗の拳01

 

そんなサイトを鍛えていくことに対して、「執念」とまでは言いませんけど、今の思ったように順位が上がっていないサイトは、Googleに伝わるような「熱意」が必要ではないかと思っています。

 

そして、このような熱意で、サイトを鍛えていけば、必ず強豪を押しのける程の強いサイトになっていくのではないでしょうか。

 

 

方法はどうあれ、検索エンジンの上位に表示されていないサイトは、鍛えていくことで、強くなっていくものであると考えています。

 

また、鍛える上で、「どのような強いサイトになりたいか?」と一般的に考えてみると、やはり目的のキーワードなどでの1~3位ほどにいるサイトを参考にすると思います。

 

順位が下にいるサイトをあまり見たりはしないんですよね、みんな上を目指そうとすることが考えられます。

 

つまり、1~3位ほどにいるサイトは「強くなるためのお手本」であるべき、そしてユーザーからもっとも評価されているべきなので、その位より下に存在するサイトよりも、そこの位置にいるサイトはGoogleが定めている評価基準やラインが特に厳しいもの(細かいもの)になっている可能性もあるのではないかなと思っています。

 

「おや、このサイトは可笑しいぞ」みたいなサイトが1位とかになってしまうと、それが評価されているものであり、何か上位にヒントが隠されている可能性があり、同じようなことをしたくなる人が必ずどこかで出てきてしまう恐れもないとは言えないんじゃないかなと感じたりしています。

 

今回、「Google検索で知らないうちに、サイトを鍛えられている」ということを考えていくと、このようなSEOでのヒント?だったりが出てきたりしました。もしあなたがSEOを行う場合の参考になって頂ければ幸いです。

 

SEOにおいてインデックス削除されないために行うべきことは?

検索エンジンでのSEOにおいて、自分の対策しているページ等が「インデックスが削除されてしまった」というケースを聞いたりしているのですが、検索エンジンでインデックスが削除されないためにはどのようなことをしていかなければいけないのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.スパムと判定されるような部分はないのかを確認する

検索エンジンにおいて、インデックスが削除される原因を考えてみると、対策しているページ等がスパム判定をうけてしまった可能性があります。当たり前のことですが、検索エンジン上で存在しているウェブページは、検索エンジンを「欺く」行為をしてはいけないんですよね。ユーザーなどに対して、「最適」な状態であるべきです。

 

なので、スパムと判定されるような部分はないのかを確認し、改善を行っていく必要があります。

 

スパム判定されたのではないかというのを確認したい場合は、対策しているページ等を予めGoogleウェブマスターツールに登録しておくことをおすすめします。

 

Googleウェブマスターツールのメッセージ01

 

そして、スパム判定されている場合は上記の画像において赤枠で示している「すべてのメッセージ」において、何らかの警告が届いているはずです。

 

もし、ここでインデックスを復活させたい場合は、

 

 

再審査のリクエストを送りましょう。ただ、ガイドラインにしたがって、ページを修正し、違反していないか確認して送るようにしましょう!

 

また、ここでガイドラインに従っておらず、ルールを無視した行為を行っているページは、インデックスが削除される可能性があると言えます。

 

2.評価されるページを作るような意識を持っていくこと

1番でも、ちょっと書きましたが、検索エンジンにおいて欺くような行為をしていると、インデックスが削除される可能性があるということは、欺くような行為をしなければ、何の問題もなく、検索エンジンにおいてインデックスが残り続けることができると言えます。

 

ただ、単に「インデックス」されることなどを考えるのではなく、何かしらのキーワードで検索結果において表示されるページであることを、しっかりと認識して、検索した時にユーザーが発見した場合でも、評価されるようなページを作っていこうとする意識が大事ではないかと感じています。

 

また、今のGoogleにおいては、内部コンテンツが評価されているということを私はSEO対策を行いながら実感しているので、検索順位を上げるようにすることにおいても、こうゆう意識を持っていることは大切だと考えています。

 

 

今回は、検索エンジンにおいてインデックス削除されないために行うべきことを考えてみましたが、最後に私がどうしても言いたいのは、ユーザー、そして検索エンジンにおいてそのページが「自然であるべき」だということです。ユーザーにとって、また検索エンジンにとって「自然とは何か?」と突き詰めていけば、インデックスが削除されにくいページが出来てくると思っています。

 

では、また次回に♪

 

 

SEOで「順位が動かない」という原因は一体?

SEOを行っていると、検索エンジンの順位が動かなくなることがあります。でも、その動かなくなる原因はどこにあるのでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.検索結果での競合が多い可能性がある

検索エンジン内は、クローラーが情報収集してきた数多くのWEBページが存在しているわけで、そのページの中に記述されている情報で、検索してくるユーザーが目的としているものでより正確で信頼性の高いものを検索結果で表示しようとしている可能性はあります。

 

ただ、そのより正確で信頼性のあるものをGoogleの判定において絞り込んでも、微妙な評価の違いだったり、差となっているページが、ユーザーがより認識している(日頃から認識している)キーワードや売上に繋がりやすいキーワードなどになればなるほど、そうゆうページが多く存在していることが考えられるので、そんなキーワードでの上位表示化を対策していくのであれば、自然と競合であるページが多くなり、対策を行っているけれどもなかなか順位が動かなくなる可能性はあります。

 

2.評価が十分に足りていない可能性がある

検索結果において、「順位が動かなくなる」ということを考えてみると、自分より上に存在しているページより、Google側から判断するに評価が足りていない(信頼されていない)可能性があります。では、評価を上げるためにはどのようにして対策を行っていけば良いのか?

 

1.ユーザーから参考にされる、もしくは信頼されるようなページにすること

 

2.ユーザーが信頼しているページから、しっかりと評価を渡してページの検索エンジン内において価値を積み上げていくこと

 

この2つが大事ではないかと考えています。

 

ただ、この価値を積み上げていくためには、ある程度の時間が必要になると思います。ここで、順位が上がらないことにイライラして挫折してしまう人もいるかもしれませんが、根気を出して頑張っていきましょう!

 

3.サイトの質は悪くなっている可能性がある

日本のGoogleにおいてのパンダ・アップデートの導入は、まだされていないとされていますが、「サイトの質」はこのアップデートで見られる可能性があると、私は考えています。まあ、パンダが来なくても、Googleが「貴方のサイトを信頼して大丈夫か?」と答えて、自信を持ってはっきりと「はい!」と答えられるようなサイトにしていくようにしましょう。

 

また、そんな意識を持って対策を行っていくことで、サイト内の定期的に点検し、悪い部分があれば改善していけるようになり、サイトの質も良くなっていくのではないでしょうか?

 

4.サイトのテーマがしっかりと認識されていない可能性がある。

「SEO」で上位表示を目指すのであれば、「自分はSEOにおいてページを作り、対策を行う」という他にブレないように意志をはっきりと示すことが大事だと考えています。

 

普通なことかもしれませんが、「目的は何なのか?」、または「テーマは何なのか?」を明確にしていくことで、サイトのテーマにおいても濃厚なものが仕上がっていき、検索エンジンにもサイトのテーマが認識されやすいものになって、順位が動くようなになると思っています。

 

あと、検索結果において目的のキーワードで対策するサイトには、その内部にどんなページが存在すれば(どんなキーワードが設定すればなど)、検索エンジンやユーザーにとっての理想と言えるのかを、最近は考えたりしています。

 

 

今回は、「順位が動かない」という原因について、いろいろと考えてみましたが、検索エンジンでみなさんの管理しているサイトの順位が動かなくなった場合の参考となって頂ければ幸いです。

 

 

【必読】SEOで絶対に失敗しない内部施策とは?

SEOでの対策として、内部施策というのは、絶対にやっておきたいところですが、どんなことを主に行っていけば良いのか、もしくは注意していけば良いのか分からない場合もあると思いますので、今回は、SEOにおいて、絶対に失敗しない内部施策について考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーが信頼してもらえる文章作りは大事である

極端な話にはなりますが、「りんご」とGoogle検索で検索して、「りんごの色は青で、形は三角である」という情報が掲載しているページが上位に表示されていても、訪れたユーザーがその情報を信頼する可能性はないと思います。

 

そして、信頼性があるとしてこのページを口コミしたり、他ユーザーに広めることもほとんどないと考えています。

 

なぜなら、検索するユーザーのほとんどは「りんごの色は赤で、形は丸である」ということを知っているからであり、そこにプラスアルファで、例えば日本各地のりんごの味の特徴を比較したものなどを書いていくことで、より正確な情報となり、信頼できる文章になっていき、ユーザーにおいての評価ももらいやすくなり、Google検索においても、順位の上がりやすいものになっていくのではないかと考えています。

 

なので、SEOの内部施策において、「文章の量が評価されているからたくさん文章を書けばいい」という風に他サイトなどで書かれていたりするのですが、これは大きな間違いです。

 

Googleから評価されるようにするのであれば、信頼性があり、ユーザーを納得させるような文章にするべきです。

 

2.「目的とするもの」の調査を行うことは必要である

当たり前のことかもしれませんが、Wikipediaで「検索」の意味を調べてみると、「目的とするものを探しだすことだ」という風に書かれており、Google検索であるキーワードを入力して検索結果が表示されるわけですが、ここに表示されているページは、ユーザーの目的としているものである可能性が非常に高いです。まあ、Googleの基準とかはありますけど。

 

そうなってくると、検索結果で上位に表示されているページなどには、ユーザーが「目的としているもの」がどこかしらに存在している可能性があるため、他サイトにどんな情報が掲載してあるのかを調査していくことは必要なことだと考えています。

 

つまり、そんな他サイトにあって、自分のサイトにはないユーザーが「目的としているもの」をうまくチョイスして自分流にアレンジしていけば、Googleから評価してもらえるようなサイトに仕上がっていくのではないでしょうか。

 

ただ、この「目的としているもの」を見つけるのは大変かもしれませんが、他サイトを見ていくと自分のサイトとは違う何か気付くことがあるでしょう。それが検索エンジンで最適化する場合には大事な部分です。

 

最後にここで注意したいのが、まるパクリは良くないです。Googleに怒られます、そしてユーザーにも怒られますので。

 

 

 

今回はSEOで絶対に失敗しない内部施策について考えてみましたが、みなさんがこれから上位表示に向けた対策を行う時の参考になって頂ければ幸いです。では、また次回に♪

 

「米Yahoo! Site Explorer終了」で、この先のSEOはどうすべき?

まあ、SEOの業界で、今話題になっている2011年11月21日に終了予定となっている米のYahoo! Site Explorerです。これにより被リンクを調査する方法が変わってたりするんですが、このYahoo! Site Explorerが終了することで、この先のSEOはどうすべきなのでしょうか?

 

今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.ホームページは、WEB上での営業マンであることを改めて認識すべし

米のYahoo! Site Explorerが終了することで、より正確な被リンクが調査だったりが難しくなってくると思いますが、果たして本当に今の検索エンジンは被リンクだけを調査することだけに時間を使うべきなのでしょうか。もっと他にやるべきことがあるはずだと私は思っています。

 

そのやるべきことの1つとして、貴方の管理しているホームページは、WEB上での営業マンであるので、「身だしなみ」をきっちりとすべきです。

 

いくら被リンクを調査して、自分の管理しているホームページに質の良いリンクをどんどん張っていったとしても、その張っているページ自体のコンテンツなどが良くなければ、検索結果などから訪れるユーザーに対して、「このページはこのような内容になっているんですよ~」っていう感じで、しっかりと信頼させて納得させることが難しくなってくると考えています。

 

そう、SEOは最終的には検索エンジンに最適化させて収益を上げるようにしないといけないので、その最適化させる意味でも、貴方のホームページをユーザーに対して納得させるように「身だしなみ」をきっちりとすべきです。

 

2.リンク数を意識するのでなく、張られやすい環境作りを行っていくこと

今まで貴方が米のYahoo! Site Explorerを使用する理由と言ったらどんなものがありましたかと質問してみると、だいたいは「リンク数を確認するため」とか「どのようなサイトからリンクが張られているのかを確認するため」であると思います。

 

ただ、このような確認していく作業を必要以上に行ったり追い求めすぎてしまうと、過剰に「外部リンク」っていうものを考えてしまい、それがもしかしたらGoogleにおいてぺナルティとなるような行為などを招いてしまうことにも、まったくならないとは言えません。

 

なので、必要以上に外部リンクを考えることをやめて、ホームページ内で検索などから訪れるユーザーがリンクを張ってくれやすいような環境にしていくことや改善していくことが、これからのGoogleでのSEOを行っていく上では大事なことではないかと考えています。

 

実際に、私もMf-seo.comにおいては、このような考え方を持って、日々基本的は対策の方を行っています。

 

 

 

今回、米Yahoo! Site Explorerが終了することで、他の被リンク調査ツールを使って、SEOを行っていく人もいるでしょうが、何かここが今現状で行っている対策をどうしていくかの分かれ道だったりすると私は思っているので、今一度自分はこの先どのようなSEOを行っていくのかを、改めて考えてみてはどうでしょうか?

 

そんな考えている時に、今回のことが参考になって頂ければ幸いです。