2011年5月8日 日曜日

明日からSEOのプロとしてやっていくための方法!?

 

長い間SEOをやっている私なんですが、そんな長い間やっていても、「実際、SEOのこれってどうなん?」って稀に思うこともあります。

 

晴練雨読さんで、SEOをやっている人のブログを読んでいると、検索エンジンで最適化させることをテーマとして書いてはいるけど、それぞれ考え方やとらえ方は違っています。私の書いているブログも正しいことを書いているつもりではあるが、これで良かったのかと後で読んでみて思うわけです。でも、これは検索エンジンで上位表示させることは、GoogleやYahoo!で公式に「こうゆう対策をすれば確実に上がりますよ」っていう方法を公開していないので、検索エンジンで手探り状態でSEOってのはやっていくものです。

 

だから、各それぞれSEOをやっている人のブログで書いてあることも、検索エンジン側から見れば、これは本当に正しいと思えるものもあるかもしれないし、まったく逆なことを書いている人もいるわけです。このSEOブログでも、もしかすると逆のことを書いていたりするかもしれないです。でも、そのまったく逆なことを書いている人でも、それが検索エンジンで最適化するためには必要なことだと思って、やって失敗したとしても、そこから、何か得られるものがあると私は思っています。実際、私も過去を振り返ってみると、間違った施策をしていたなあって思うこともありますが、その間違った施策をすることで、これはもしかしたら検索エンジンではルールに反している行為だから、今後は同じことを繰り返さないようにしようと思うわけです。

 

私が考えるに、SEOのプロっていうのは、そんな間違った施策・失敗もかなり多くしているけど、その失敗から何かを「学び」、「活かす」ことがうまい人だと思っています。もちろん、成功していることもあるでしょうけど。

 

まあ、自分が「今日から私はSEOのプロです」って言ってしまえば、その日からプロです、、もちろんお金・仕事はないんですが、でも生きていくためには仕事を増やさないとダメだから、もっと検索エンジンで上位表示させる技術を見つけなければいけないと考えるわけです。ただ、考えているだけだと時間っていうのはあっという間に過ぎてしまうから、率先して検索エンジンの中で、今考えているSEOで効果のある施策を検証・実験するためのサイトを持って、考えたことをどんどんやっていけばいいし、それで何か見えてくるものがあると思うので、これもプロとしてやっていく上で大事なことかなって思います。

 

SEOで「情報収集」っていうのも確かに大事なことだと考えてますが、それだけで満足しないこと。その集めた情報を元に自分でやってみることが大事です。私もTwitterとかをやり始めるようになって、その中でいろいろな情報を探したり、SEOをやっている人の意見などを聞いたりして、自分の知識に吸収していますが、それを活かさずにそのままにしないで、検索エンジンで実際に実験・検証していることも多いです。間違った情報っていうのも当然ネット上なのでありますが、そんなことは実際で検索エンジンでやってみれば、どうなっていくかはわかることです。

 

なので、「実際、SEOのこれってどうなん?」って思ったときは、検索エンジンで最適化させる情報を収集に時間をかけるよりも、実際に検索エンジンでやってみることに時間をかけた方が自分の身に付きやすいと思っています。

 

 

 

ここからは別の話になってしまいますが、気が付いている人も多いでしょうが、このSEOブログのサイドバーに「Skype」を設置しました。

 

24時間365日フルタイムで、、いきたいところですが、私も何分多忙なもので、基本的に平日になってしまいますが、SEOの無料診断や、ご質問、ご相談などなどにお答えいたします!!

 

基本的にオンライン状態になっていれば、いつでも気軽にやさしく声をかけてください(笑)

 

Ted the Little Business Man
Ted the Little Business Man / tedmurphy


こんな奴なんで(笑)、、、嘘ですが。

 

2011年5月6日 金曜日

「SEO」で順位上昇しているのは、3つの要因の影響!?

ここ最近、mf-seo.comが「SEO」というキーワードで順位が200位ぐらいまで落ちていたのですが、GW中の順位をGRCで見てみると、、

 

 

5月4日~5月6日にかけて、順位の上昇が見られました。まあ、何気にBingでは上位をキープしているんですよね、BingSEOできるかも(笑)

 

このmf-seo.comの順位の上昇から、やっている施策でこれは影響があっただろうというものを考えてみる。

 

まずは、被リンクとなるサイトのアンカーテキストをあれやこれやと考えらながら変更してみる。

 

 

これは、無料で使えちゃうのが便利なOpen Site Explorerで調べたmf-seoのアンカーテキストのバランスです。なんか「せお」でアンカーテキストが貼られているし、張ってくれているのは恐らくおっちゃん系の人でしょう(笑)

 

また、旧ドメインであるguerrilla-seo.netもこれだと認識されちゃってる。

 

まあ、見る限りでは明らかに「SEO」ってキーワードが過剰になっちゃってるので、それをちょこちょこ変更してました。

 

スパムちっくな文章を使ったブログも、オリジナルな文章へと変更中ですが、多忙なのでなかなか進まず、、。

 

では、次に影響があったと考えられることは、このSEOブログをひたすら更新しまくっているから。

 

更新頻度を上げると検索エンジンの順位に影響があるということは、seowebyさんのこちらの記事にも書いてあります。

 

ただ、今回の場合は、更新頻度を上げているSEOブログの自体の順位は、

 

 

なんか微妙な感じなんですよね。なのに、今回はmf-seoの順位が上がってきているんです。

 

他の上がってきている原因としては、このSEOブログを更新することで、mf-seo自体の内部コンテンツとして評価されている可能性もないわけではありません。つまりドメイン自体(サブ・ドメインを含めた)で評価されている?ということになります。

 

今のGoogleは内部コンテンツを特に見ている傾向にあるので、その証拠にこのブログのサブページは、5月6日現在「パンダ・アップデート」とか「ワンクッションリンク」といった細かいキーワードで上位表示できています。特に、これといって外部リンクによる対策とかはやっていないんですけどね。

 

あとは、影響が考えられるのはTwitterをやっているからですかね。

 

Web担当者Forumさんのこの記事にも、

グーグルとBingは、TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響することを認めた。リンクグラフに与えるであろう2次的なプラス効果とは別に影響があるということだ。

 

確かにこの前、mf-seoのURLをツイッターで流したことがあるので、ひょっとしたら、これも順位の上昇の影響になっているのでは?

 

こうして考えてみると、複数の要因が重なって、順位があがってきている可能性がある。足りてない要素を他で補ってる感じ。
フィニッシュのバランスが悪いようです
フィニッシュのバランスが悪いようです / takamorry

 

要は、バランスが大事ってことですね(笑)

 

なんか、強引にこじつけてしまったような、、。

 

2011年5月4日 水曜日

検索エンジンでSEOを行う時、あるモノが足りていない!?

Googleの検索エンジンで、ビックキーワードやそこそこ難しいキーワードで10位以内に入っているサイトを定期的に拝見している。

 

まあ、どこのサイトさんも、Googleに効果のあるようにサイトのボリュームを増やすために、ページを追加したりしているわけですけど、これって現実世界に例えると、大木が大地に根をはっているのと同じじゃないかなって思っています。

 

大木
大木 / yellow_bird_woodstock


大木となると、相当の重たさがあるため、それを支えるために、大地にしっかりと根っ子を生やさないといけません。そうでないと、大木が倒れてしまうからです。

 

ウェブサイトも、検索エンジンに評価させるためには、トップページだけでは、評価を与えることが難しいので、しっかりと評価されるように、サブページを追加してウェブサイト全体を強化していくことが必要であると考えています。

 

ただし、その根っ子というのもしっかりと太いものを大地に生やさない、バランスがとれなくなって、倒れてしまうので、1つのウェブサイトの根(サブページ)もしっかりとコンテンツを充実させて、太く強化させていくと、検索エンジンからしっかりとWEBサイト全体の評価を与えてもらえるのではないでしょうか?

 

実は、これは鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログでのこの記事に書いてある、

 

●パンダアップデートの特徴

 

* 質の低いページがあるとサイト全体に影響する。

 

このことから、パンダアップデート対策にもなると考えており、「質の低いページ」言いかえるなら大木の根っ子であり、その根がやせ細っている状態(質の低い)なので、栄養(コンテンツ)が足りていないということである。だから、それを補うことが必要なのです。

 

そして、栄養が十分に足りているしっかりサブページは、それ自体が、そこそこなキーワードで上位化できていたりするので、そうなっていけば、長い間検索エンジンで生き抜いてくれるサイトになると思います。今のGoogleでビックキーワードで上位表示されているサイトを見てみる、やはりサブページもしっかりとユーザー視点で考えられたコンテンツを置いていたりします。
フルーツ&ベジタブル
フルーツ&ベジタブル / june29

 

「あなたのWEBサイトは栄養足りてますか?」

 

この、「栄養」ってのにも、検索エンジンでいうといろいろあるんですよね、リンク評価とか、内部評価など、、。

 

あとは、サイトの内部に与える栄養も、今のGoogleは、ビタミンAをこれくらい足して、ビタミンCはこれだけとかっていう具合に、細かく与えていかないと、栄養が満たされなくなちゃってるような感じがする。

 

まあ、そこは私たち、栄養士(SEO屋さん)の仕事なんですけどね。

 

2011年5月3日 火曜日

Googleでユーザーがどんなものを求めているかを考える!!

まあ、最近Googleを見てて気付いている人もいるかもしれませんが、、。

 

例えば、「副業」っていうキーワードがありますよね。これでサイトを上位表示させたいとします。でも、その中身のコンテンツが、「ライブチャット」のことをビッシリと書いてある。それでいざ、対策を始めました。数カ月経ちました、、まったく順位が出てきません。

 

これはなぜでしょう、、?

 

答えは、ユーザーがGoogleで「副業」って検索した時に、求めているサイトが違うから。では、ユーザーが「副業」ってGoogleで検索する場合にはどんなサイトを求めているのか、、ユーザー側の立場から考えてみると、それは「副業にはどんなものがあるのか?」と検索するユーザーが多いと予測されますので、アフィリエイト、モニター、情報商材のことなどが書いてあり、これらの情報を総合的に掲載しているサイトを求めているということになります。別に「ライブチャット」だけの情報を知りたいわけではありません。だから、「ライブチャット」のことだけが書いてあっても、それは「副業」という大きなテーマのサブテーマ1つという分類をGoogleからされてしまい、「副業」で上位に表示させようと思っても、そもそも難しいのです。

 

Category Re-organization!
Category Re-organization! / trekkyandy


今のGoogleは、カテゴリ・テーマ別で細かく分かれているようになっている気がする。なんか図書館のように、この本は、この棚にしか置いていない、、そんな感じですかね。

 


もし、「副業」というキーワードで上位に表示させたい場合は、「ライブチャット」のことだけでなく、アフィリエイト・モニターについての情報なども書いておく必要があるということです(参考は5/2現在、「副業」というキーワードで1位の「副業シッカリ入門」です、ホンマにシッカリしたサイトです)。それか、「副業」のキーワードの上位化を行うのではなく、コンテンツの内容である「ライブチャット」のキーワードでSEO対策を行うべきです。

 

 

Googleも、調べたいものがあって検索してくるユーザーに対して、その調べたものでより、濃い情報の載ったサイトや適切なサイトを表示させたいと思っています。だから、サイト運営者もそれに答えて、このキーワードの場合は、どんな情報が知りたいのか、またはどんな情報をサイトに載せるべきなのかをちゃんと考えるべきです。

 

そうした方が、やはりキーワードを検索してくるユーザーに対して、適切な情報を載せているサイトなわけですから、アクセス数も増えて、直帰率なども下がっていきます。こうして書いてみると、改めてサイトの内部コンテンツの重要性というのが、高まってきているように感じる。まあ、リンクというのも大切ですが、こちらから一方的にそのサイトのコンテンツに興味もないのに張るリンク(SEO目的のリンク)は、もはや効果が薄くなってきている(なっていく)のかも、、効果があるとすれば、やはり関連したサイトからのリンクになってくるのかと。

 

WEB in the morningさんの記事にも書いてありましたが、

アンカーテキスト、極端に言うと要らなくなります。

っていうと極端過ぎるので、まあ、少ししか重要視されなくなると思います。
本当にそえるだけ。被リンク価値に、そっとそえるだけの効果になると思います。

 

 

「そえる」という表現がうまいと思いました。しっかりしたサイトであれば、自然な形でナチュラルなリンクが集まるので、その1つ1つのリンクを見たときに「そえている」感じに見えるのは私だけでしょうか?

長年SEOをやってると、SEO病のせいか錯覚していきます(笑)
Sahara
Sahara / veroyama


「ほら、あそこに都(Googleの上位化成功)が見えるよ、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月30日 土曜日

ブログでSEOするときにみんながつい忘れている一つ?のこと

なんか、いまさら考えてみるけど、、なぜ弊社はブログを使ったSEOをやるのか。普通のサイトも所有してるんですけど、特にブログが多い。

 

一番の理由は面倒くさくないってこと。昔、サーバーにFTPファイルを使ってHTMLをフィイルを1日1回アップしていって、ワードプレスのようなブログにしてみようかと思ってやったんですけど、これがもの凄く面倒でした。カテゴリを作って整理したり、内部リンクを各ページで繋いでみたりと、、とにかく、作業には時間もかかるし、間違ったら修正しないといけないところが多かったです。

 

でも、もう既にワードプレスされてるサイトとか、日本の無料のブログサービスを使うと、こんな手間がほぼない。記事を書いて投稿するだけで、勝手にカテゴリ別とか毎月の記事別に分けてくれる、つまりサイト内部の構造が最適な状態になるし、デザインも備え付けや他のサイトに転がっているものをアップして選択すれば自分の好きにいじれるので、便利。

 

それから、普通のサイトだとHMTLタグと直接入力しないといけない場合があるけど、これもボタンをクリックすれば赤文字になったり、文字を大きくしたりとかが簡単にできる。

 

いやー、こうして考えてみると、最初にブログを発明してくれた人に、

 

 

2591ste verjaardag / 2591st anniversary
2591ste verjaardag / 2591st anniversary / Nationaal Archief


本当に、「ウリナリマンセー」、、違うか、バンザイ!

 

 

まあ、あんまり簡単にできたりとか書いてると誤解されちゃうかもしれませんが、ブログはあくまでサイトなので、サイトには中身のコンテンツが必要になります。そこは人間の手で作らないといけない、でも手間や時間のかかる部分があるから、簡単に編集できたりするブログを使うわけなので、だいたいの人は分かってると思いますが、ブログを使えば、勝手にページが増えるわけでないので、誤解のないように。

 

誰だって、面倒くさいことはやりたいくないです。面倒くさいことの多いSEOをやるなかでパターン化された作業はツール化にしたらいいと思うけど、それが行き過ぎてブラックハットに走らないようにしましょう。

 

ここが、みんながブログでSEOをするときについ忘れていることかなって思います。

 

 

 

話は逸れますが最近、Googleで上位表示されてるサイトを見て、そのサイトのバックリンクを調査したときにブログで対策をしてるんですけど、1ページごとで、上位表示されてるサイトとの関連性を高くしているようだった。それでポツポツあるキーワードで上位表示されているサイトがあった。

 

そのブログにはサイドバーにも、リンクが貼ってあったけど、それはあんまり上がってなかった。まあブログ自体がなんか笑えるタイトルを付けてて、そのリンクたちとは一切関連性がなかった。

 

ここら辺、今のGoogleの上位表示のヒントになってるのかなって感じてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月29日 金曜日

実は意外と知らない?Googleのインデックスの裏側

最近のGoogleの検索エンジンを見てるとサイトがインデックスされることで気付いたことがありました。

 

 

通常Googleで新しいサーバーに何もファイルをアップせずにドメインで検索すると、上のように「Index of /」ってなるのが普通なんです。

 

でも、これとは違って、

 

 

何もファイルをアップしていないのに、また別のドメインで検索すると「トップページ」と検索に表示されているものがあったんです。

 

 

また、このドメインは最近新しいサイトをアップさせたんですが、こんな感じにドメイン名がタイトルに表示されていました。

 

実は、これらのドメインはオールドドメインなんです。恐らく、過去のドメインの情報を表示させてしまっている可能性があります、、ということは、Googleは前にそのドメインにどんなサイトがアップされていたのかバッチリ分かってしまっているということです。

 

Googleのアルゴリズムでもドメインに関する要素では、過去の所有者や履歴などの要素が見られていると言われています。

 

つまり、今持っているドメインでもし過去の所有者がいる場合は、それも検索エンジンでの検索結果において影響を及ぼすということになってきます。

 

まあ、あれですね、、

 
ジャッジマスター・ガブラス
ジャッジマスター・ガブラス / odysseygate

 

「マスター(師匠)の教えは、弟子によって引き継がれる」、、みたいな感じですかね。

 

だから、マスターの力を受け継いでいるドメイン(オールドドメイン)は、今のGoogleでけっこう上位表示される傾向にあるんです。

 

そんな師匠の力を受け継いでいる最強オールドドメインを発見したい方は、この記事を読みましょう。

 

オールドドメインに、以前アップされていたサイトと同じサイト(タイトルタグなどなどが一緒のもの)をアップして、ドメインの力を強くして、SEOをやっているところもあります。

 

せっかくオールドドメインを取得しても、中身が貧弱だったら、それだけ質が低いとかって評価されてしまっても不思議ではないですから。

 

 

 

 

~SEOブログ近状報告~

 

 

4月28日までのSEOブログのアクセス解析のデータです。

 

パンダが来ているのか、まだ来ていないのか分からない状況で、圧倒的に「パンダ・アップデート」で入ってくる人が多いですね、上位化されてますし。

 

画像検索もなかなか増えてました。意外と、知りたい人がいるんではと考えてます。

 

あとは、直帰率が、前まで73%ぐらいだったのが、77%に上がってました、、まあ、ブログなんでね。

 

アクセス解析を見ていると、いろんな傾向が分かったりして、面白いですね。クライアントのサイトでアクセス解析を入れていないものもあったりするので、是非アクセス解析は入れてくださいとお願いしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月27日 水曜日

Googleに、「まだそんなSEOやってるの?」と言われないために

日本のGoogleで、26日Googleインスタント検索が付いたわけですけど、これで気付いたことが、、

 

 

「seo」って検索して、検索オプションで、

 

 

検索結果の100件表示とかできないじゃん、、(´゜Д゜`)

 

これ、けっこう不便じゃないかって思った。

 

では、なぜ、「seo」で検索結果の表示を100件としたかったかというと、Mf-seo.comのサイトが順位が徐々に落ちて、その順位を確認したかったから。

 

理由は、、、まあ、思い当たるふしはいろいろあるので、1つ1つ対処していくしかないです。

 

「なぜ、落ちたんですか?」ってよく聞かれるんですけど、質問の大きな答えとしては、Googleにあのサイトが好かれていないから、細かいことを言えば、ここで書いてしまうと長々となってしまうので、書きませんけど(ぇ

 

SEOって、過去にやった施策が徐々に効果が出てきているものもあるので、過去にあれやっておけば良かったとか、これは今のGoogleの傾向からすればしておくのは失敗だったとか、いろいろ反省することがあります。

 

反省することで、次は良い結果を出そうと「学習」するわけです。これはGoogleも一緒だと思います、アルゴリズムの評価を変更したために、これこれこうゆうスパムが流行ってきた、これは反省です。

 

そこで、「学習」してアルゴリズムに新しい評価を加えたり従来のものの評価を強めたり、弱めたりすることで、そのスパムを排除しようとする。そして最近はコンテンツファームなどが多いからと、それを改善しようと学習して、パンダ・アップデートを導入したわけです。

 

今のGoogleの検索エンジンは、学習する量とかがすごくなってきている感じがするのは、私だけなのでしょうか?

 

だから、今までのSEO対策の仕方が適応されにくくなってきているので、私もさらに、学習しなくてはなあと感じています。でも、学習することが苦ではなく、学習することで、成長できたりするので、それが私がSEOを今でもやり続けている理由の1つですかね。

 

まあ、最近Twitterをやっているんですが、やっている理由の1つに、情報収集というのがあります。

 

昨日も、zetta_segmentさんが、「ドメイン価値の高いサイトを持っていると、このサイトと同じwhois情報を持っていると検索順位も上昇する」という私にとっては新しい情報を入手したので、あとはこれを自分のサイトで検証して実践・応用すればいいだけです。

 

こんな感じにTwitterは、私には新鮮なものに見えて、いろいろと学習できる部分が多いと思っています。

 

また、この記事を書いているときにWEB in the morningさんのパンダアップデートの真の恐ろしさという記事を読んでいて、関連性のリンク(アンカーテキスト)のことを書いてましたけど、これもGoogleが学習しているから、被リンクでまったく関連性のないサイトからのリンクは不自然だと、評価を下げてしまったとしても不思議ではないのかなと思います。

 

これはクライアントからしても、関連性のある被リンクの方が、そこから流れてくるユーザーは、ある分野に興味のあるユーザーでコンバージョンが高かったりするので、メリットでもあるし。

 

そのことをふまえて、今後の対策も、変えていこうといろいろ考えています。

 
Evangelion 2.0 Teaser
Evangelion 2.0 Teaser / kodomut


「あんた、バカ?」、、とGoogleに言われないようにしよう。

 

 

みなさん、くれぐれも気を付けてください(いろんな意味で)、、では、また次回でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月17日 日曜日

「エスイーオー」と「SEO」の違いを深く掘り下げてみるのも面白い!!

この前、何気なく検索エンジンでSEOをカタカナの「エスイーオー」と検索してみると、面白いことに気付いた。

 

 

これがその検索結果ですが、SEOという文字が太くなっていないんですよね。これを検索するまでは、「エスイーオー」で検索しても、SEOの文字は太文字になる思っていたんですが、実際は違ってました。

 

それで、今度は「ブログ」と検索してみると、

 

 

「ブログ」は当然太文字ですが、「blog」の文字も太文字で表示されています。

 

これらの検索結果から言えることは、SEOやSEO対策という言葉が一般ユーザーに認識されているために、「エスイーオー」と入力して検索するユーザーはないため、SEOというキーワードは太文字で表示されてないのではないかと考えた、またブログの場合は、一般ユーザーに「ブログ」、そして「blog」の両方の言葉で認識されているため、ブログと検索すると、両方が太文字になっているのではないかと感じた。

 

しかし、今は人気あるのか分からないFXでカタカナで「エフエックス」と検索すると、

 

 

FXという言葉が一般ユーザーに認識されているから、「エフエックス」で検索すると「FX」は太文字にならないと思っていたが、実際はちゃんと太文字になっているのである。

 

ここで、私が気付いたのは、アンカーテキストの張られ方である。「エフエックス」で検索した時の1位のサイトである「FX(外国為替証拠金取引),CFDのIGマーケッツ証券」というサイトのアンカーテキストの分散を調査してみると、

 

 

 

やはり、「エフエックス・オンライン・ジャパン」というアンカーテキストが張られていることが判明。さらにここで思ったのが、4月15日現在このサイトはFXで6位ほどいる、そして「エフエックス」では1位となっているということは、上の分散の形を見ると、FXというアンカーテキストがけっこう多く含まれているが、「エフエックス・オンライン・ジャパン」というキーワードはさほど含まれていない、、明らかに何らかのGoogleのフィルターがかけられている恐れがある。

 

もしかすると、こんな感じでアンカーテキストを調べていくとうまく、Googleのフィルターをすり抜けられる方法が見つかるかもしれません。

 

 

~番外編~

 

 

たまたま、視力回復の手段であるレーシックの英語で「LASIK」で検索した時に、

 

 

赤線の「レーシックJAPAN」というサイトがあるのだが、このアンカーテキストの張られ方を見ると、、

 

 

「そのJapan」とか「そのJapan」とかで張られていた、、これは自然な感じを狙っているのか?それとも悪ふざけなのか?

 

でも、「LASIK」ってキーワードで3位なんですよねー、これがまた面白い!!

 

もう、いっそのこと「なでしこJapan」とかも入れてみると、面白さ倍増かも(笑)

 

検索エンジン1位のゴールを決めちゃってください。

 

 

 

【追記です】

 

アクセス解析って検索すると、5位に「Google アナリティクス」のサイトが表示されている。

 

これのOpen Site Explorerでアンカーテキストの張られ方を見てみると、

 

 

やはり、「アクセス解析」というアンカーテキストはほんの少ししか張られておらず、これはGoogleが「アナリティクス」というものが「アクセス解析」であると認識されているために上位に表示されている可能性がある。

 

このアンカーテキストの張られ方を見ていて、やっぱりSEOを過剰に意識したものはフィルターではじかれているんだなあと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月16日 土曜日

今そこにある味のあるサイトをよーく見れば分かるんだってば!!

この前のブログの更新でサイトに「味」が出てくるといいなんてことを書きましたけど、それを深く考えてみれば世界中にはいろんなサイト運営者たちがいてそれぞれの味を持ったサイトがあります。

 

SEOブログで言うなら、海外SEO情報に精通している鈴木謙一さんの海外SEO情報ブログ、ホワイトハットで上位表示させるのが得意な松尾茂起さんのブログ株式会社ドゥアイ代表の土居通成さんのブログなど、それぞれに味を持っています。

 

こうゆうそれぞれに味を持っているブログサイトたちが、今のGoogleを上位化させるヒントになるんじゃないのか?って考えてます。

 

各ブログでそれぞれのデザインも当然、そのコンテンツを作っている人も違い、書く言葉使いなどもまったく異なります。

 

私の書いているブログも、

 

 

valid_seoさんは、「新しい味のブログ」になってきていると言ってましたが、「ホンマですか?」と言いたくなりますね、、だって、こんなブログですよ。

 

私の場合は、堅苦しいのがどうもニガテなので、どうしてもこうゆう感じな文章になってしまうんですよね。

 

まあ、これはこれで、癖のある文章?が影響してある意味独特な味が出てるのかもしれません(笑)

 

私みたいな?、こうゆう(独自性)サイトが、検索エンジンで上位表示されている傾向にあります。まあ、恐らくGoogleからしてみても、似たようなサイトやページがあっても、1個だけオリジナルなものがあればそれで十分であるとしているのでしょうかね?

 

某人気アイドルのSM○Pの曲にもあるように、一人一人で違う種(ウェブサイト)を持っていて、その種から花(オリジナル性とか独自性コンテンツ)を咲かせることだけに、一生懸命になればきっと検索エンジンでの評価も高くなります。

 

Flowers / 花(はな)
Flowers / 花(はな) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

 

過度にSEOを意識して作られたサイトはどれも似たりよったりで、よく見かけるパータンが文章を改行もせずにただ、そこ(ブログ)に置いて、その中に不自然にリンクさせてしまっている、それはまるでそっくりさん大集合みたいな感じに、Googleさんには見えてしまっている可能性もなくはないです。

 

やっぱり、そこにはウェブサイトを作る人たちの「気持ち」や「考え」がプラスになり始めて、検索エンジンから評価を与えられるような、そんな気がしています。

 

私たちは、「ロボット」ではありません。まあ、クローラーはロボットですけど、、。このクローラーには、感情というものを持っていませんが、人はそれぞれ違う感情を持っています。もしかしたら今のGoogleはそこら辺に上位表示させるための鍵になってくるのかも。

 

だから、今回のパンダ•アップデートも、人が丹精込めて作ったオリジナルや独自なコンテンツを持つサイトは残して、それ以外のSEO業者が作ったワードサラダな文章のサイトやコピーされたサイトなどは、奈落の底へ突き落としてしまおうとすることが目的なのです。

 

クライアントや検索エンジンから鉄拳制裁を受ける前に、できる対策というの1つ1つ行っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月15日 金曜日

プロの教えるバカなSEOだけど、質問ある?

本日は、私がふと思った、「これやってみると面白いんじゃないかっていうSEO」を紹介します。いや、まあ、15日の朝にいきなり気付いてやってみたらどうなるんだろう的な施策です。

 

最近、Googleで、前にも話しているんですけど、SEOを意識し過ぎたアンカーテキストは、なかなか順位が上がりにくくなっている傾向にあり、実際、弊社で今請けているキーワードの中にもあります。

 

そこで、何か対策をしないといけないと考えて、検索エンジンであるWEBサイトを調べていたときに、

 

 

 

こんな感じの図が頭の中に浮かびました。これは何かっていうとWEBサイトAは、単体キーワードなどで過剰にアンカーテキストを張っているサイトで、逆にBの方は、その単体キーワードなどとはまったく関係のない違う言葉(※時に英語、時に韓国語でやってみると面白さ倍増)でそれを複数のパターンを作り、アンカーテキストを張っているものです。このBの方を、過剰になってしまっているAの方に、301リダイレクトすると、良い感じに分散される(中和される)んじゃないかって思ったわけです。

 

やり過ぎてキーワードを過剰に伝えてしまっているところに、そのサイトは、「あるキーワードのWEBサイト(Website)ですよ」とやわらかく教えてあげるみたいな感じ。

 

リダイレクトせずに、直接張ってもいいかもしれませんが、リダイレクトの効果っていうのもあるので、こんなのやってみたら面白いかなって考えました。

 

ただ、301リダイレクトの効果も、前に書いた「【必読】サブドメインのリダイレクトを語る」の記事の中で、規制されちゃってるぽいかもしれないので、微妙かもしません。

 

あと、今回はリダイレクトのことを書いたので、鈴木謙一氏が海外SEO情報ブログが書いていた短縮URLはアンカーテキストやPageRankを渡すのかって記事を読み、その中でSEOでURL短縮サービスを使って害にはならないと載っていて、これまたふと気付いたんですが、これを上で紹介したやり方をやったらどうなるんだろう?って思った。短縮URLも301リダイレクトを使用しているものがあるから。

 

やり方としては、

 

上位表示したいサイトの短縮URLを取得する

 

 

その短縮URLを、「WEBサイト」とか「ここ」とか自然な形でアンカーテキストにして外部リンク(nofollowが付いているサイト以外)に張っていく

 

 

順位が上がる?(やったことないのでわからない)

 

 

しかし、これもやり過ぎてしまったら、規制かかってしまうかもね。危険性があるため、良い子のみなさんは真似しないでください。
japanese famous anime character
japanese famous anime character / torisan3500

 

以上、バカの考えでした。