Googleの検索エンジンで、ビックキーワードやそこそこ難しいキーワードで10位以内に入っているサイトを定期的に拝見している。
まあ、どこのサイトさんも、Googleに効果のあるようにサイトのボリュームを増やすために、ページを追加したりしているわけですけど、これって現実世界に例えると、大木が大地に根をはっているのと同じじゃないかなって思っています。
大木となると、相当の重たさがあるため、それを支えるために、大地にしっかりと根っ子を生やさないといけません。そうでないと、大木が倒れてしまうからです。
ウェブサイトも、検索エンジンに評価させるためには、トップページだけでは、評価を与えることが難しいので、しっかりと評価されるように、サブページを追加してウェブサイト全体を強化していくことが必要であると考えています。
ただし、その根っ子というのもしっかりと太いものを大地に生やさない、バランスがとれなくなって、倒れてしまうので、1つのウェブサイトの根(サブページ)もしっかりとコンテンツを充実させて、太く強化させていくと、検索エンジンからしっかりとWEBサイト全体の評価を与えてもらえるのではないでしょうか?
実は、これは鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログでのこの記事に書いてある、
●パンダアップデートの特徴
* 質の低いページがあるとサイト全体に影響する。
このことから、パンダアップデート対策にもなると考えており、「質の低いページ」言いかえるなら大木の根っ子であり、その根がやせ細っている状態(質の低い)なので、栄養(コンテンツ)が足りていないということである。だから、それを補うことが必要なのです。
そして、栄養が十分に足りているしっかりサブページは、それ自体が、そこそこなキーワードで上位化できていたりするので、そうなっていけば、長い間検索エンジンで生き抜いてくれるサイトになると思います。今のGoogleでビックキーワードで上位表示されているサイトを見てみる、やはりサブページもしっかりとユーザー視点で考えられたコンテンツを置いていたりします。
フルーツ&ベジタブル / june29
「あなたのWEBサイトは栄養足りてますか?」
この、「栄養」ってのにも、検索エンジンでいうといろいろあるんですよね、リンク評価とか、内部評価など、、。
あとは、サイトの内部に与える栄養も、今のGoogleは、ビタミンAをこれくらい足して、ビタミンCはこれだけとかっていう具合に、細かく与えていかないと、栄養が満たされなくなちゃってるような感じがする。
まあ、そこは私たち、栄養士(SEO屋さん)の仕事なんですけどね。
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