「エスイーオー」と「SEO」の違いを深く掘り下げてみるのも面白い!!

この前、何気なく検索エンジンでSEOをカタカナの「エスイーオー」と検索してみると、面白いことに気付いた。

 

 

これがその検索結果ですが、SEOという文字が太くなっていないんですよね。これを検索するまでは、「エスイーオー」で検索しても、SEOの文字は太文字になる思っていたんですが、実際は違ってました。

 

それで、今度は「ブログ」と検索してみると、

 

 

「ブログ」は当然太文字ですが、「blog」の文字も太文字で表示されています。

 

これらの検索結果から言えることは、SEOやSEO対策という言葉が一般ユーザーに認識されているために、「エスイーオー」と入力して検索するユーザーはないため、SEOというキーワードは太文字で表示されてないのではないかと考えた、またブログの場合は、一般ユーザーに「ブログ」、そして「blog」の両方の言葉で認識されているため、ブログと検索すると、両方が太文字になっているのではないかと感じた。

 

しかし、今は人気あるのか分からないFXでカタカナで「エフエックス」と検索すると、

 

 

FXという言葉が一般ユーザーに認識されているから、「エフエックス」で検索すると「FX」は太文字にならないと思っていたが、実際はちゃんと太文字になっているのである。

 

ここで、私が気付いたのは、アンカーテキストの張られ方である。「エフエックス」で検索した時の1位のサイトである「FX(外国為替証拠金取引),CFDのIGマーケッツ証券」というサイトのアンカーテキストの分散を調査してみると、

 

 

 

やはり、「エフエックス・オンライン・ジャパン」というアンカーテキストが張られていることが判明。さらにここで思ったのが、4月15日現在このサイトはFXで6位ほどいる、そして「エフエックス」では1位となっているということは、上の分散の形を見ると、FXというアンカーテキストがけっこう多く含まれているが、「エフエックス・オンライン・ジャパン」というキーワードはさほど含まれていない、、明らかに何らかのGoogleのフィルターがかけられている恐れがある。

 

もしかすると、こんな感じでアンカーテキストを調べていくとうまく、Googleのフィルターをすり抜けられる方法が見つかるかもしれません。

 

 

~番外編~

 

 

たまたま、視力回復の手段であるレーシックの英語で「LASIK」で検索した時に、

 

 

赤線の「レーシックJAPAN」というサイトがあるのだが、このアンカーテキストの張られ方を見ると、、

 

 

「そのJapan」とか「そのJapan」とかで張られていた、、これは自然な感じを狙っているのか?それとも悪ふざけなのか?

 

でも、「LASIK」ってキーワードで3位なんですよねー、これがまた面白い!!

 

もう、いっそのこと「なでしこJapan」とかも入れてみると、面白さ倍増かも(笑)

 

検索エンジン1位のゴールを決めちゃってください。

 

 

 

【追記です】

 

アクセス解析って検索すると、5位に「Google アナリティクス」のサイトが表示されている。

 

これのOpen Site Explorerでアンカーテキストの張られ方を見てみると、

 

 

やはり、「アクセス解析」というアンカーテキストはほんの少ししか張られておらず、これはGoogleが「アナリティクス」というものが「アクセス解析」であると認識されているために上位に表示されている可能性がある。

 

このアンカーテキストの張られ方を見ていて、やっぱりSEOを過剰に意識したものはフィルターではじかれているんだなあと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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