とうとうYahoo! Site Explorer終了でSEOにも影響か。

去年の12月頃に、Yahoo!がGoogleとほぼ一緒の検索結果を表示するようになってから、それまでYahoo!では「link:被リンクを調べたいURL」で検索すると、被リンク数や被リンクとなっているウェブページが表示されるようになっていたのですが、これが使えなくなり、Googleではlink:コマンドを使用しても、正確な数値というのは表示してくれないので、そこでどうにかして被リンク数などを知りたい時に重宝していたのが、Yahoo.comの「Yahoo! Site Explorer」です。

 

この「Yahoo! Site Explorer」が、今年(2011年)後半に終了することが、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログの記事によりますと、Yahoo!公式の「Yahoo! Search Blog」にて発表があったということです。いや~、とうとう、今年使えなくなる発表があって、いずれこの時が来ることは分かってましたけど、なくなるとなると、残念な気持ちでいっぱいですね。今も、ビックキーワードなどで競合サイトの被リンクを調べるときには重宝していたんですけどね。しかし、このYahoo! Site Explorerも超便利かっていうとそうではなくて、1000件までしか被リンクを見ることができなかったり、こちらからリンクを張っても反映されるのが、何気に遅かったするんですよね。なので、私は、調べるときには重宝してたんですけど、あくまで参考程度にしか見てなかったので、なくなっても「これがないと、明日から生きられへんわ~」ってことにはならないです。まあ、逆に使えなくなることによって過度にリンクってものを意識しなくなっていくんじゃないでしょうか、、。

 

でも、Yahoo! Site Explorerの終了によって、完全に被リンクというものが、全て見えなくなるかっていうとそうではないので、鈴木謙一氏の今回のブログ記事にも書いてありましたが、「Open Site Explorer」や「Majestic Site Explorer」を使用すれば、見れないこともないのですが、無料で使うこともできますが、制限があります。あと、自分のサイトの被リンクを見るなら、Googleウェブマスターツール等に登録すればいいんですが、登録してない方で、被リンクを確認したいという場合は、

 

 

こうゆう感じにすれば、見れますよ。被リンクとなるサイトに、アンカーテキストでリンクさせたものと、そのリンクさせた先(宣伝用サイト)のURLも載せておくと、Googleでリンクさせた先のURLで検索した時に、被リンク用サイトが表示されるんですよね。だから、この先、Yahoo! Site Explorerがなくなっても、クライアントさんに「リンク、全然張ってないじゃないですか」と聞かれたら、「いやいや、リンク張ってますよ~」アピールができるわけ(笑)、、若干手間ではありますけどね。それとリンク評価は別にして(ぇ

 

SEOで何が「最適化」なのかをよく考えてみよう!!

よくSEOをやり始めた初心者の頃は、検索エンジンで上位表示させるということにおいて、面白いように順位が上がっていたんですよね。外部リンクを付ければ、その当時は今よりも評価してくれていたから。だから、ついついそれが面白くなってきて、どんどんリンクを増やしていけばいいものだと勘違いしまっている自分がいたのかなと、今、あの頃を振り返って、考えてみる。SEOはただ単にリンクを増やして最適化させるものじゃないんです。「リンク=最適化」って考えている人も未だにいそうですが、リンクっていうのは、「ウェブページとウェブページを結び付ける」ものであり、検索エンジンが「このウェブページは最適である」と、サイトを評価するというのは、その先にあるものだと考えています。ウェブページ同士を結び付けることで、そこを介して、ユーザーが見に来ることで、「おっ!このページは興味深い・面白い」と評価する。検索エンジンも同じように、お互いに繋がったウェブページなどを介して、見に来ることにより、サイトに評価が与えられるもんじゃないのかなと。

 

だから、リンクとなるページにも、リンク先のページにおいても、ユーザーが興味を持ってくれる(面白い)コンテンツを置かなければいけない。また、そのコンテンツにおいても、双方のウェブページで、関係のあるものにしておくことも大事である。例えば、リンクとなるページが「病院」の情報を掲載していて、リンク先のページが「音楽」の情報を掲載したものになっていると、これは関係がまったくない。だから、評価としては薄くなってしまう。なぜかといえば、リンクとなるページがもし、「病院」というワードの検索結果で上位表示しており、そこからアクセスしてくるユーザーというのは病院のことについて、興味がある(知りたい)のがほとんどであり、ページに音楽のページとリンクさせていたとしても、ユーザーはそこへ移動するとは考えにくい。もし仮に移動しても離脱する率が高くなってしまう。

 

しかし、同じ「病院」の情報を載せているページでは、このリンクの先にも、同じことについて書かれているから、「もっと面白い情報が発見できるかも」と先のページに移動する可能性は十分に考えられる。また離脱する可能性も低くなる、、ということは、検索エンジンがリンク先のページでどちらを評価するかと言えば、両方のページで関係のあるページとなっているものの可能性が高い。なので、SEOにおいて、「関連性のあるウェブページ」の方が、自然であり評価が高くなると言われている、これもあながち間違いではないと私は考えている。SEOでは、今回のようにリンクのことや、ウェブページのコンテンツのことについて検索エンジンで「最適」な状態であることを考えていくことが検索エンジンでの評価を高め、順位を上げることにおいて大事なことである。

 

Googleでは専門性の高いページは評価されやすい?

前回ですね、「専門性の高いウェブページにさせることがSEOで大事!?」という記事をこのSEOブログで書かさせてもらいましたが、昨日、Twitterにて、

 

このブログもそろそろ更新開始していこうか。 頭はもうすでに「SEO脳」。→ http://t.co/wFgvC1z

 

というツイートをして、実はこのブログサイトは元々は違うブログタイトルを付けていたんですが、ちょっと「タイトルが良くないなあ~」と変更を行い、昨日のうちに記事を投稿しましたところ、今日確認すると「SEO脳」というキーワードで、

 

 

10位以内に表示されちゃってるんですよね。特にそれといって変わった施策をしたわけでもないのに。

 

他にも、私の最近書いているSEO関連のブログの中の1つで、「やっぱりGoogleSEOでしょ?」というタイトルが付いてるブログの「タイトルタグも重要になってきている!?」という記事では、こんな簡単なキーワードですが、このワードの検索結果でタイトルタグが3つとも一緒のブログサイトが上位表示されていることが確認されていたりと、やっぱりこれも、いまどきのSEO対策.comの土居さんが、「キーワードリンクを張れるコンテンツを作れればベスト」という記事でも書いていましたが、

 

Googleは専門性のあるサイトを高く評価するというアルゴリズム

 

というのが大きく関わっている可能性があると考えています。特に、「SEO脳」というキーワードで、「上位表示をさせようか!」って考えていたわけではなく、あるテーマについて(この場合はSEOについて)自然な感じで書いているとこんな感じでビックキーワードでの上位表示は難しいにせよ、難易度が中ぐらいのワードであれば、順位は上の方に表示されやすいです。過度に意識してあるテーマについて書き過ぎるのは、私はオススメしないです。ポンと、キーワードを渡されて、「このワードについて自分なりに思ったこと、感じたことを書いてみて?」ぐらいが丁度良い具合にキーワードが配分されるんじゃないかと考えてます。

 

今回は、「SEO脳」というキーワードを紹介しましたが、最近クライアントさんから依頼されているキーワードをGoogle検索で10位以内などにどんなサイトが表示されているのかを調べているんですが、あるテーマについて専門性のある、もしくは高いサイトが上位に表示されていることをけっこう確認しています、、ということは、「順位が上がらなくて困ってるんです」と弊社に依頼してきたサイトもよくよく見てみると、テーマが曖昧なものになっていたり、「これは専門性があるのか?」と疑問になってしまうものがあったりと、クライアントさんの方では恐らく気付いていないだろうなと考えながら、内部の改善すべき点を指摘とかしているわけです。まあ、ここら辺は本当にもう既にSEO脳に浸食されたプロ(私)の仕事なんだろうなと思ってます。

 

SEOで良いコンテンツとなっているかを改めて考えてみる。

このSEOブログで、これまでにいろんなGoogleSEOなどを情報を掲載してきたわけですけど、振り返ってみると、1ページ、1ページで本当に良い情報を配信できているのかと考えてしまうことがあります。

 

Googleで最適化させるためだけに、「コンテンツをただ増やす」ということをやってしまって、ユーザーにとって本当に価値のある情報を提供できているのかを、今一度考えるべきかなと、、それを改めて考えて、見直ししてみると、いろんなところで改善すべき点を発見し、直していけば、本当の意味の「最適化」に繋がるじゃないのかと考えてたりしているわけです。なので、この私が書いているSEOブログも他のSEOをやっていて有名な人たちが書いているブログと比較してみると、「まだまだ青いな~」と感じるところがあり、それが順位にも影響してきている。だから、本当にユーザーに価値のある情報や為になる情報を配信できるようになって始めて、「SEOブログ」というワードで10位以内に表示するんじゃないかと考えている。

 

本当に価値のある(魅力ある)情報が掲載しているSEOブログだから、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログでも以前書かれていた、Googleの検索結果に表示されているウェブページにアクセスしたはいいが、「戻る」ボタンをクリックするなどして、また検索結果ページに戻ってしまう「クリックバック」がされにくく、そのウェブページに長く留まり、また内部リンクで繋がっているSEO関連のいろんな情報のページをクリックすることで、次のページへ移動して、またユーザーが留まったりしてくれることも1つのウェブページの評価ではなく、サイト全体の評価としてGoogleが見てるんじゃないのかって考えたりしている。

 

あれってことは、アンカーテキストとかでよく見る、「ここ」とか「こちら」で設置している人をちょくちょく見たりしますが、これを設置していると、このリンクをクリックすると、「この先にはどんな情報が掲載している?」とユーザーを惑わせる(困惑させる)ことに繋がってくる可能性があるので、アンカーテキストは先の情報が分かるように適切なものにしておいた方が良いのかもしれません。それと、アンカーテキストの周りの文章も然り。

 

Highway Insomnia
Highway Insomnia / Nrbelex


そうゆうことなので、ユーザーのストレスなく、ウェブページから次のウェブページへと移動できるようにしておいた方がいいってことですかね。

 

Googleは似ている文章を発見できる可能性がある?

このSEOブログも、とうとう100記事を突破してしまいました。これまでに、いろんなSEOの情報を記事にしてきましたけど、途中で「絶対これ、そのうちネタが尽きるんじゃないか?」とか考えながらヒヤヒヤしつつブログ更新を行ってました。

 

 

でも、なんとか100を超える記事を投稿できたわけで、人間やればできるもんだなと、改めて実感したのと、これからも最新のSEO情報とかを公開していきますので、今後ともよろしくお願い致します。そんなこんな、100を突破したブログ記事を読み返していたりしていたんですが、あることに気付きました。

 

そのあることとは、最近、実はこのSEOブログ以外に、SEOの情報を書くブログをちょこちょこ増やしてまして、その中の1個のブログ記事で、ある1文をコピーしてGoogleで検索してみると、

 

 

このように検索結果が表示されます。1位になっているものが、私がつい最近ゴミブログだったものを再利用して作ったSEOブログで、2位のものが、このメディアフェイス公式のSEOブログの記事で、Google側からすると、両方のブログで「~やすくなるんです。」や「~んですよね。」などの似ている言葉を使っているから、この2つのブログは似ていると判断されているから表示している可能性が考えられます。文章にも、口癖のように自分では気付いていないけども、他人から見れば、知らず知らずに使っているものがあるので、Googleはそれらもうまく解析できるようになってきているのではないかと考えさせられる部分があります。しかし、1文検索をしてもまったく出てこない場合もこれ以外に調べてみると確認したので、解析能力が進んでいそうでなんか微妙な感じかなと。

 

しかしながら、この解析する能力がアップしていくと、Google検索で、このブログと、あのブログは同じ人が書いていると分かってしまうようになっていくことも考えられる。まあ、どこの部分で似ていると判断するのかにもよって、判断が難しい場合もありますけどね。

 

 

「あなたのやったことは全部、ずばっとまるっとお見通しなんですよ、、」みたいな感じですかね。

 

ちょっと、気になるのは、同じ人が書いているブログで似ている文章からのリンク評価どうなるんでしょうかね、、恐らく似ているレベルによってくるでしょうが。

 

専門性の高いウェブページにさせることがSEOで大事!?

クライアントさんから日々聞いている声、「順位がなかなか上がらないんですよね~」、、ちょっと待ってください、順位が上がらないという前に貴方のサイトで見直すべきポイントはありませんか?

 

その見直すべきポイントの中に、気付いている人も多くいると思いますが、例えば、Googleで「intitle:専門店」と検索すると、

 

 

※2011年7月5日順位確認

 

こんな感じになります。このintitle:ってのは、タイトルタグ内に指定したキーワード、つまり「専門店」とタイトルタグに含むウェブページを調べることのできるものです。そして、この検索結果で上位表示されているサイトは、「○○専門店」のようにタイトルタグを設置していて、その「○○」というキーワードで、そこそこ上位表示されている傾向にあるんですよね。つまりどうゆうことかというと、タイトルタグに「専門」と記述されているので、ある特定の分野・キーワードにおいて、専門性の高いウェブページであることが考えられます。そして、今回調べた「専門店」というキーワードで上位表示されているものなので、サイト自体が強いものであり、「専門店」というキーワードも強調されているので、このように「このサイトは、ある特定の分野においての専門店である」とGoogleに強く認識させれば、その特定の分野(キーワード)で上位表示されやすい傾向にあると考えています。

 

ここで、注意したいのが、そのサイトは何の分野において専門性が高いのかをはっきりとさせておくこと。もちろん、タイトルタグも、例えば、「はちみつ」というキーワードで上位表示させたいのであれば、タイトルタグを「はちみつの専門店の○○」といった具合に、検索するユーザー側から見てもはっきり分かるようにしておくことが大切です。また、この時にあまりメインのキーワードと関連性のあるキーワードを詰め込み過ぎてしまうと、かえってメインのキーワードの存在が薄まって、曖昧なものになり、このサイトは何に専門性のあるがあるのかGoogleに伝わりにくくなってしまう可能性があると私は考えています。まあ、タイトルタグだけでなく内部のコンテンツもある分野に特化した濃い情報を提供しておくことも大事です。

 

なので、順位がなかなか上がらず困っている場合は一度、自分のサイトは、上位表示させたいキーワードにおいて果たして、専門性の高いものになっているのかを見直してみるべきです。

 

P.S 連絡が遅くなってしまいましたが、Facebookに「メディアフェイス公式のSEOブログ」のページを作成してみました。良かったら覗いて行ってください。 → こちらからページへ移動

 

貴方が「SEO」をやって知った(学んだ)こととは!?

前回の「SEOは調べるだけに時間を使わない!!」という記事の中で、「貴方が「SEO」をやって知ったこと、もしくは学んだことはなんですか?」というアンケートを実施させて頂きました。

 

そのアンケートの回答を、今回はご紹介していきます。

 

では、どうぞ。

 

・”SEOをやって知ったこととは?最初の頃はちんぷんかんぷんで、何をどうやれば良いのかが全く分からず右往左往していました。しかしSEOを知ったことでPPC広告よりも効果的で、かつ集客に大変効果があることを学びました。ところで最近は、SEO対策のテクニックのみならず、ツイッターなどのソーシャルメディアを通じたSEO関連の方との交流が面白いです。SEO関連の市場は閉鎖的ではありますが、もっとオープンで元気のある市場になることを願っておりますm(_)m” 回答者:whitehat777さん

 

・”根気・・・ですかね。コツコツと諦めずにやれば、TOP10は必ず達成できると思っております。あと、どんなに山積でも終らない仕事は無い、ってことでしょうか。コレもコツコツやってれば、いつか終ると。主旨あってますかね??”

 

・”結局サイトの中身がないと、順位が上がっても売上があがらない!”

 

・”「継続は力なり」と「情報の整理整頓」です。”

 

・”初心者です。2ヶ月くらい前からツイッター経由でSEOのことを学び始めました。私自身は、広報・広告→SEM(YリスとGアド)の仕事+SEO(現在)という流れで、技術者(エンジニア)とは違った立ち位置だと思います。技術の話題は変化が激しくて、ついていくのがやっとですが、がんばって勉強し続けていきたいと思っています。”

 

・”物事は必ずしも思い通りにならないってこと。だけど、いちいちストレスを溜めてたら身体と精神が持たないので、どんな状況だろうと冷静に判断する事が必要ということを学びました。そして思い通りにいったときのカタルシス。中毒性があります。” 回答者:ラクダさん

 

・”SEOを知らないと、ビジネスにおいてかなりの機会損失をしてしまう。正しい、SEO知識を見につけないと、正しいSEO業者も見つける事ができない。SEOに関する知識は積極的に実践してく事で、はじめて血となり、肉となる。”

 

・”「誰にとってメリットや利益になるのか」に基づいて判断や実行をすることの重要さ。”

 

・”検索エンジンも作られたランキングだということ”

 

・”SEOをやればやるほど自分が何もわかっちゃいないということが分かってくる。また、井の中の蛙といいましょうか、上には上がいるということを思い知らされる。”

 

・”SEOから学んだ事、それは忍耐。”

 

・”一言で言えば、マーケティング。です。やはり、SEOもリスティングもいわば会社の利益を上げるための手法の一つであって、それ以上でもそれ以下でもない。ならそのひとつひとつの手段を吟味して、効率的に実用的に扱っていくことで、会社だけではなく自分自身を含めた、大勢の人を幸せに出来るのでは、と。話が大きくなってしまいますが、SEOというものから学べたことは自分の中で大きいと感じています。”

 

・”サイト愛”

 

・”サイトを探す人の気持ちを知ることが大事だということです。それまでは、自分のやりたいこと書きたいことを優先にやってきましたが、それでは検索もされないし、ユーザーが訪問したところですぐに離脱してしまいます。自分のサイトをどんな人に見てもらいたいのか、そんな視点が大事だということを学びました。(回答がずれていたらすみません^^;)”

 

・”リンクを付ける行為を毛嫌いしなくなった。リンクを付けるといっても「どこから、どこへ、どのように」によって様々な違いがある事を知ることができた。内部に関して、自然に今まで通りでよい事を実感。SEOを多少なりとも知る事で、華やかな情報に踊らされずに済んだ。”

 

・”この世の不条理。”

 

みなさんからの多くの回答、どうもありがとうございました。今回は回答者の方を分かるものに関しては記載しております。

 

こうして並べて読んでみると、みなさん、「SEO」というものを知ったことや、学んだことがけっこうあると感じました。まあ、私も会社に入るまでは「SEO」ってものをまったく知らなくて、初めは「SEO」って何の略語かさえも知らなかったり、検索結果で上位に来ているサイトはアクセスが多いものが表示されていると考えていたんですが、リンクというものを張ることで、サイトの評価を高めて上位に来るということを教えてもらったり、自分で調べたりして理解していきました。ただ、そのリンクの張り方にも効果のある張り方とか細かいところがあるので、SEOは奥が深いものだと実感してます。その奥の深さに、魅力を感じて、「自分で追求しようかな」って今も感じれるから、それが私が今でもSEOを続けている理由なのかなと。

 

では、最後に、今回アンケートに参加して頂いた方以外の人に、質問です。

 

「貴方が「SEO」をやって知ったこと、もしくは学んだことはなんですか?」

 

 

先月のSEOブログのアクセス状況での発見と改善点

もう7月に入っているわけなんですけど、今日は、6月1日~7月1日までのSEOブログのアクセスデータを公開していきます。

 

 

こんな感じで、なんともヘボい感じですね(汗

 

まあ、このSEOブログは、気付いている人もいるかもしれませんが、土曜日にブログを更新していないので、それでガタッとアクセスが減っている日があるんですよね。なので、予約投稿で予め記事を投稿しておこうかなと思っているけど、ネタが、、、あれなんですよね。。

 

 

次に、これがモバイル端末のアクセスデータです。今のところ、圧倒的にiPhoneユーザーがこのブログを見に来てくれていますが、何気にiPodでのアクセスもあるんですねー。これはちょっと驚きました。まあ、この前大阪で行われたWebマーケティングのセミナーに参加してきたわけですけど、そこでもモバイルデバイスは今後無視できないものになっていくという話をされていたので、今もYahoo!Japanをスマートフォンから利用している人が急速に伸びているそうです。このアクセスデータを見るからにもちょいちょいモバイルデバイスのアクセスがあるので、先のことを考えて、先日SEOブログの方もスマートフォンに対応させたわけで、これで見に来る人が増えてくれるといいな~。

 

 

そして、これがSEOブログの検索サマリーです。

やはり未だに、「パンダアップデート」とGoogle検索すると、

 

 

来るべきGoogleのパンダアップデート情報と対策」の記事が、10位以内に表示されてるんですよね。これはやっぱりGoogleからこの検索結果で表示させるのが適切であると判断されている可能性が考えられる。

 

こうゆうまあまあなワードで、このSEOブログの記事ページがけっこう検索で上位に表示されてるケースが見られるんで、良い内容を書けばしっかりと評価されるので、みなさんもめげずに頑張っていきましょう。私の場合、良い記事を書けてるかどうか微妙なところですが、、。

 

~検索サマリー番外編~

 

検索サマリーを見てると、「こんなキーワードで検索してくるのか?」っていう面白いものがあったので、こちらで紹介します。

 

 

「ブログが検索エンジン上位にならないようにする」、、へぇ~、こんなキーワードで検索してくる人がいるなんて思ってもいませんでした。この「上位」って1位とか3位ぐらいまでのことなんでしょうかね。けっこう難しいですね、、検索結果の状況においてはほぼ無理な場合もあるかもしれません。

 

 

 

 

つ、、通報しないでください(笑)、、Googleさんには。

 

 

「Googleはもう使わない」、、使っていきましょうよ!!

 

こうして、SEOブログのアクセス解析データを見ていると、いろんな発見(改善点等含め)があり、今後に活かせる部分も多い。データはとるだけなく、それを元に仮説を立てて、検証・実験することが大事なので、これからまた忙しくなりそうだけど、少しずつやっていこう。

 

Google10位以内のIPアドレスのある秘密!?

昨日のことなんですが、Google検索であることが気になって、調べていました。

 

何が気になったかというと、Googleの検索結果の10位以内で、1個のIPアドレスで、1サイト以上表示されているかということ。

 

ビックキーワードの場合を調べみたんですが、例えばFXというキーワードの場合は、以下のような感じになってます。

[table id=2 /]

 

ここで、注目したいのが、3位のhttp://www.gaitame.com/(外為どっとコムさん)と、4位のhttp://www.virtualfx.jp/(バーチャルFXさん)です。これは、「202.58.1」という数字、つまりCクラスまでが一緒で、その後に続く、「41」、「44」というDクラスだけが違っているんですよね。

 

まあ、私が何気、IPアドレスの「クラス」って使ってるんですが、クラスってそもそも何なのかっていうと、

 

 

こんな感じ、「200」がAクラスで、その後ろの「00」がBクラス、そしてそのまた後ろの「0」がCクラスで、最後の「00」がDクラスとなります。

 

そんなIPアドレスのクラスとかを「FX」以外でも調べていくと、「ホームページ制作」というキーワードでは、

 

[table id=3 /]

 

こんな感じになっていたり、また「SEO」というキーワードにおいては、

 

[table id=4 /]

今回は、6月30日現在確認のGoogle検索10位以内のサイトのみの調査です。

 

こうだったり、他にも、「不動産」や「レーシック」、「探偵」など、いろんなビックキーワードでGoogle検索の10位以内のサイトでどんなIPアドレスが使われ、その1個のIPアドレスで1サイト以上、上位に表示しているかを調べていたんですが、結局、「FX」だけが、Cクラスまでが一緒でDクラスが違うだけのものしか発見できず、他はAクラスまでのIPアドレスで10位以内にサイトが表示されていることが分かりました。今回調べた他の「不動産」や「レーシック」などのGoogle10位以内のIPが気になる方は、エクセルにまとめたものをこちらからダウンロードにしてます。(※現在、配布は停止しています)、、まあ、調べたら一瞬で分かるんですけど、調べるのが面倒な人はポチっとしてください。

 

このことから、Google検索においては、IPアドレス1個に対して1サイト以上の10位以内表示がされにくい可能性が高いと考えています。ただし、例えば、IPアドレス1個で2サイトで両方を「SEO」というキーワードでの上位表示化は難しいですが、1サイトを「SEO」というキーワードで対策を行い、もう1サイトを「検索エンジン最適化」というキーワードで行うといった場合は、上位表示させたいキーワードが異なるので、これは検索結果10位以内に表示させることができる可能性が高いです。また、ミドルやスモールワードでは、例えば、「メディアフェイス」と検索すると、

 

 

こんな感じで、SEO用サイトと、弊社のサイト2個表示されており、このIPアドレスは実は一緒なんですよね。これ以外にも1個のIPアドレスで、検索結果において2個とか3個表示されているケースもあるので、例外はあります。

 

英語を覚えてアメリカのSEOを知るべきか!?

本日で、6月もラストなわけで、今月もあれをやったり、これをやったりと慌ただしい日々を過ごしました。なんせ、Googleがちょくちょく動いているので、その影響が大きいんですけどね。

 

そんな情報を載せつつ、このブログを更新しているわけなんですが、若干?ネタがだんだん尽きてきている感じで、大きな話題とかがあればまだ書きやすいんですけど、なかなかこれっていう話題もなかなか見つけられない場合があるので、晴練雨読さんとかで常に何かいい情報はないかと探したりしています。まあ、私の書いているこのブログの場合は更新頻度が異常なので、それもネタが尽きてくる原因なのかなと、、。

 

なので、ネタを探すために、この前Twitterで呟いたんですが、

やっぱり、英語覚えておいた方が、アメリカのSEOの情報を仕入れるのに便利かな。。

http://twitter.com/#!/mfseo_kobayashi/status/85647126591307776

 

でも、それには、英会話教室とか行って英語を勉強しないといけなくなってくるんですよね。でも、英語喋れたり、理解できると何かとビジネスで使えたり、海外での旅行先で使えたりするので、便利は便利なのかなと考えてみたりしてます。海外ドラマは大好きでよく見るんですけどね、、(関係ないか)

 

まあ、このツイートに対してpacificusさんが、

確かにそうですけど、英語サイトが全て射程圏内に入ると眠る時間が無くなりそう。そういった意味では鈴木さんはゴイスーだと思う。

http://twitter.com/#!/pacificus/status/85648380973420544

 

確かに、今まで日本語のサイトだけが、射程圏内だったのが、英語サイトも圏内に入るということで、どんなサイトがGoogle.comにおいて上位表示されているかの追求や検証行わないといけないので、時間がとてつもなくかかってしまう。しかしながら、Google.comの検索結果が今どうゆう状況にあるのかは、気になるところではあります。パンダアップデートもGoogle.comに一番初めにアップデートが行われたり、最新のバージョン2.2も実行されたようですし、そんなアップデート後にGoogle.comの検索結果の上位表示傾向がどうなっているのかもある程度把握している、鈴木さんは本当にゴイスーなわけで。

 

本当にSEOが好きであって夢中になっているものであれば、英語を覚えてアメリカのSEOを知ってみるのも良いのかなと考えていたりします。