Googleでは専門性の高いページは評価されやすい?

前回ですね、「専門性の高いウェブページにさせることがSEOで大事!?」という記事をこのSEOブログで書かさせてもらいましたが、昨日、Twitterにて、

 

このブログもそろそろ更新開始していこうか。 頭はもうすでに「SEO脳」。→ http://t.co/wFgvC1z

 

というツイートをして、実はこのブログサイトは元々は違うブログタイトルを付けていたんですが、ちょっと「タイトルが良くないなあ~」と変更を行い、昨日のうちに記事を投稿しましたところ、今日確認すると「SEO脳」というキーワードで、

 

 

10位以内に表示されちゃってるんですよね。特にそれといって変わった施策をしたわけでもないのに。

 

他にも、私の最近書いているSEO関連のブログの中の1つで、「やっぱりGoogleSEOでしょ?」というタイトルが付いてるブログの「タイトルタグも重要になってきている!?」という記事では、こんな簡単なキーワードですが、このワードの検索結果でタイトルタグが3つとも一緒のブログサイトが上位表示されていることが確認されていたりと、やっぱりこれも、いまどきのSEO対策.comの土居さんが、「キーワードリンクを張れるコンテンツを作れればベスト」という記事でも書いていましたが、

 

Googleは専門性のあるサイトを高く評価するというアルゴリズム

 

というのが大きく関わっている可能性があると考えています。特に、「SEO脳」というキーワードで、「上位表示をさせようか!」って考えていたわけではなく、あるテーマについて(この場合はSEOについて)自然な感じで書いているとこんな感じでビックキーワードでの上位表示は難しいにせよ、難易度が中ぐらいのワードであれば、順位は上の方に表示されやすいです。過度に意識してあるテーマについて書き過ぎるのは、私はオススメしないです。ポンと、キーワードを渡されて、「このワードについて自分なりに思ったこと、感じたことを書いてみて?」ぐらいが丁度良い具合にキーワードが配分されるんじゃないかと考えてます。

 

今回は、「SEO脳」というキーワードを紹介しましたが、最近クライアントさんから依頼されているキーワードをGoogle検索で10位以内などにどんなサイトが表示されているのかを調べているんですが、あるテーマについて専門性のある、もしくは高いサイトが上位に表示されていることをけっこう確認しています、、ということは、「順位が上がらなくて困ってるんです」と弊社に依頼してきたサイトもよくよく見てみると、テーマが曖昧なものになっていたり、「これは専門性があるのか?」と疑問になってしまうものがあったりと、クライアントさんの方では恐らく気付いていないだろうなと考えながら、内部の改善すべき点を指摘とかしているわけです。まあ、ここら辺は本当にもう既にSEO脳に浸食されたプロ(私)の仕事なんだろうなと思ってます。

 


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