2011年10月19日 水曜日

SEOで順位が上がったらそこで終わりではない!

検索エンジンでSEOを行っているページが、検索結果において上位に表示された場合、そこで、対策自体を止めたりすることってけっこうあるんですよね。

 

「他のキーワードも狙っていこうか」とか、「もっとアクセスを増やしたい」などと考える人がいますが、SEOというのは順位が上がったら、そこで終わりではないんです。

 

1.検索上位に維持させるための対策を行う

検索結果で、一旦上位に表示されても、その後、ずっと上位を保ち続けるわけではないんですよね。基本的に、検索順位というのは日々動きがあるので、徐々に下がっていく可能性もあります。

 

だから、ホッと安心できないんですよね。なので、検索上位に表示されたら、次の「維持させるための対策」へ移行すべきです。維持させるためのは、リンクの供給と、同じ検索結果で、他のページは存在して、自分のページには存在しない、価値のあるコンテンツ(ユーザーの求めるべきコンテンツ)を増やしていくべきだと考えています。

 

そうすれば、ビックキーワードの維持はけっこう難しいかもしれませんが、ある程度の難易度のキーワードであれば上位表示は保てると思っています。

 

2.ユーザーが使いやすいようなページへの改善を行う

検索結果で上位に表示されると、検索エンジン(Yahoo!とかGoogleなど)で検索してくるユーザーの目に触れる機会というのは当然増えるわけですが、上位に表示されたことで、ユーザーの使いやすいようにページを改善したり、修正を行っていくことも必要だと感じています。

 

検索結果で上の方に表示されるということは、それだけ検索エンジンの中で評価高いことが考えられるので、そんな評価のあるページが、ユーザーにとって「見にくいもの」、「使いにくいもの」であっていいのでしょうかというところなんですよね。

 

このように、「見にくい」ページなどに対して、ユーザーがページを評価した時に、「評価しない」となっても、不思議ではないと思っています。

 

もし仮に検索結果10位以内に表示されていて、「なぜ、自分の対策しているページが検索結果内でその位置にいるのか?」っていうことを考えていくと、評価を保つためには、リンク評価うんぬんもあるかもしれないけど、ユーザー視点という所も考えていかないと、さらに上の順位には上がらない恐れもあるし、もしかしたら下がってしまう可能性もないとは言えないんですよね。

 

だから、ユーザーが使いやすいようなページへの改善を行う必要性はあるし、結果としてGoogleなどの検索結果がユーザーにとって使いやすいものになるのではないかと考えています。

 

3.売り上げに結び付けるようにさせていく努力を行う

検索エンジンの検索結果の10位以内に表示させて、ユーザーの使いやすいようにページを改善したり、内部でコンテンツを増やす対策などを行っていると、維持は出来てくると思いますが、最終的は、売り上げに結び付けるようにさせないといけないので、対策しているページで扱っているサービスや商品などの利用満足度を上げたり、新規顧客を獲得するような新しいものの提案・企画だったり、改善などを行っていく努力も大事です。

 

 

 

まあ、今回もざらっと書きましたけど、やっぱりこうゆう記事を見て、自分が今やっているSEOの中で実践しているか、していないかでも、検索順位への影響や、会社の売上への影響が変わってくるので、参考にしてもらうのはいいんですが、できるところからコツコツとやっていくことも大事ですので、明日、明後日、未来のために頑張っていきましょう~♪

 

 

2011年10月18日 火曜日

ビッグワードにおいてのSEOフィルタは存在するか?

検索エンジンでSEOを行う場合において、ビックキーワード(FX,不動産,レーシックなど)って、順位がなかなか上がりくいと感じている人も多いと思います。

 

こうゆう上がりにくいと感じる人の中に、Googleがフィルタで、ある条件のサイトだけは上がりやすくしたり、またこの条件があれば上がりにくくしているということを考えている場合があります。

 

しかし、「本当にビックワードにおいて、SEOフィルタというのは、存在するんでしょうか?」今回はこれについて考えていきます。

 

1.単に競合サイトが多かったりする可能性

ビックワードっていうのは、いろんな会社だったり、アフィリエイターだったりが、検索10位以内に表示されようと、あれこれ考えてSEO対策を行っています。

 

それだけ、ビックワードには魅力があると考えている人が多いんですよね。

 

当然、そうなってくると、競合するサイトが増えるわけで、その競合サイトと、今対策しようとしているサイトとの順位争いになってくるので、当然順位はその分上がりにくくなってしまう可能性があります。

 

この「上がりにくくなってしまう」ことを、もしかしたらGoogleであること(条件)に対してのフィルタが存在しているのではないかと考えてしまっている恐れもなくはないです。

 

2.まだまだサイトの評価自体が不十分な可能性

ビックワードで、いいところの順位まで表示されているけども、それからさらに順位を上げようと思っても、上がらないことがありますが、もしかすると、サイト自体の評価がまだまだ不十分(未熟)である可能性があります。

 

ここで、評価を上げようとして確かに外部リンクを使うのも1つの手かもしれませんが、検索結果で10位以内に表示されるに相応しいサイトに、内部コンテンツなどが成長できているのかも、しっかりと確認して、まだまだ成長段階であれば、成長を補うために、コンテンツを増やしていくことも必要であると考えています。

 

3.フィルタが存在していると思いこみフィルタしている可能性

ビックワードにおいて、最初は調子の良かった日々の順位も、ある時に上がりにくくなってしまい、そこから一向に動かなくなってしまうことがあり、これはもしかしたらGoogleの「フィルタ」に引っ掛かってしまったんじゃないだろうかと、思いこみしてしまい、自分のサイトに、「うちのサイトはフィルタされてるんだ、、」などと勝手に自分でフィルタをしている可能性もあるかもしれません。

 

まあ、これは世に言う「思いこみフィルタ」ですかね、、(ぇ

 

意外と、その上がらない原因ってのは別にあることも考えられます。2番で書いたように、評価が不十分なポイントがあったりして、そこがネックになってしまっていることもないとは言えないです。

 

もしサイトで怠っている部分があるのであれば、SEOへの集中力と日々の努力を忘れずに、対策を行っていきましょう。

 

きっと、朗報は訪れるはずです。

 

 

ざらっと、「ビックワードにおいてのSEOフィルタは存在するのか?」を考えてみると、これらの可能性が出てきたりしているので、ビックワードで順位が上がりにくいなあと感じたら、参考にして頂ければ幸いです。

 
最後にここでちょっとしたアンケートです。是非ご参加ください。

 

ビックキーワードにおいてのSEOフィルタは存在する?

 

「View Results」で、投票の集計結果が確認できます。

 

2011年10月17日 月曜日

SEOで強いドメインの調べ方を考える。

現在のSEOにおいて、「自分の所持しているドメインが、強いドメインなのかどうか?」って、SEO対策を行っている人なら気になるところではあります。そこで、今回は、SEOで強いドメインの調べ方というのを考えていきたいと思います。

 

1.被リンクの状態を確認する。

GoogleSEOにおいても、やはり今の現状でも被リンクの存在っていうのは、大事なものです。自分のドメインにどれくらいの被リンクが付いているのかを、Yahoo.comで、

 

 

このように確認できますが、米YSEというのも、今年いっぱいでサービスが終了してしまうので、ご注意ください。また、被リンクの反映が遅いケースがあります。

 

ただ、この被リンク数だけ確認しても、数が多ければ、強いドメインかというと正直微妙なところもあります。ですので、ここでさらに、OSE(=Open Site Explorer)で、どうゆうアンカーテキストの張られ方をしているのかを確認してみましょう。

 

 

これは弊社のmf-seo.comのアンカーテキストの状態ですが、あまり参考はならないので注意しましょう(笑)

 

どのキーワードが、どれくらいの数で張られているのか、また過剰になっているものはないのかを、チャックして、アンカーテキストの張られ具合で偏りがないものがベストだと思います。

 

2.クローラーの巡回はスムーズか?

Googleで評価が高くなっているドメインだと、クローラーの巡回がスムーズな傾向があります。

 

クローラーの巡回がしているかどうかの確認の仕方(あくまで参考です)

 

1.ドメイン等をGoogleで検索して、「キャッシュ」をクリック。

 

 

2.「キャッシュ」をクリックすると、赤枠のところに取得された日付けが表示されます。

 

 

このGoogleのキャッシュ情報を日々調べていくと、クローラーがどうゆうペースでページを取得しているかが分かったりします。

 

この取得している日付けが、ページを更新した日付けなどと近い場合、クローラーが巡回が早い可能性があります。

 

よって、評価も高くなっていることが考えられますので、SEOで強いドメインかどうかを判断できるのではないかと思います。

 

3.新しく追加したページがどの程度の順位にいるのか?

SEOで強いドメインかを確認したい場合は、作り込んだページを追加してみると、

 

 

弊社のSEOブログの場合では、「SEO テキスト」というキーワードで3ページ目にブログの記事ページが存在していることが確認できました。(2011年10日17日現在)

 

このように難関キーワードなどで検索した時に、新しく追加したページがどれくらいの順位にいるのかを確認してみることで、Googleで強いドメインかどうかをある程度は判断できるのではないかと考えています。

 

強いドメインであれば、弊社のこのSEOブログの記事ページであれば、もっと「SEO テキスト」において、上位表示されていても可笑しくはないと考えています。

 

逆に強いドメインでなければ、かなり順位の方が落ちている可能性があります。

 

 

 

SEOで強いドメインかを調べる方法を考えてみると、これらのことで、ある程度、今現状としてGoogleにおいてドメインが強いのかどうかの基準にはなってくると思います。みなさんが、ドメインの強さを調べる時の参考になってくれれば幸いです。

 

 

2011年10月16日 日曜日

SEO観点から考えるGoogleに好かれるブログとは?

SEOをやっている一般の方も多かったりしますが、そのSEOをするサイトをブログで行っているというのも、珍しくないわけですけど、そんなブログをGoogleに好まれるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?今回は、これについて考えていきたいと思います。

 

1.新しい古いに問わず、しっかりとしたページを書く。

一昔前のGoogleで、「エイジングフィルタ」というものが存在し、新米のサイトなどは、なかなか上位に表示されないようになっていたんですが、現在ではそんなこともなくなっているように私は感じます。

 

他の人はどう考えてるんでしょうかね?

 

ここで、ちょっとしたアンケートを実施したいと思います。

 

 

多くの回答をお待ちしておりますので、是非ご参加ください。集計結果は、このSEOブログにて近日公開させてもらいます。

 

まあ、「古い」っていうのもGoogleで1つの評価にはなっている感じはしますが、新しいか、古いかに囚われずに、ブログを作る場合には、しっかりページに仕上げることが大事だと思います。

 

そして、そのしっかりとしたページが、多くのユーザーにも受け入れられやすいものとなり、やはりGoogleもそのページを自然と評価してきているような感じはします。そんな自然な評価をされているページってのは、しばらく放置しておいても、「順位が飛んでしまった」とかにはなりにくいと思ったりしています。

 

2.多くのユーザーを虜にさせるようなブログにする。

1番でもちょっと触れましたが、やはり「多くのユーザーに受け入れられやすい」ブログっていうのは、Google検索において、好かれやすいと感じているんですよね。では、どうすればユーザーに受け入れられやすいものとなっていくのかを考えると、「虜」にさせることが大事ではないかと思っています。

 

じゃあ、どうすればユーザーを虜にさせるようにすることができるのかということになってきますが、これには惹きつける魅力が必要なんだと考えています。惹きつける魅力がなかったら、そもそもユーザーが自分の作ったブログを何度でも読みたいとならない可能性が高いです。

 

この魅力ってのも、けっこう「ユーザーが今どうゆう情報を求めているのか?」、「どう文章を書けば、読みやすくなるのか?」などを考えていく必要があるんですよね。また、ブログ運営者のセンスってのも必要になってくると思っています。

 

ここら辺を自分のものにするには、やはり書いていくことで、掴んでいくしかないのではと感じたりしています。

 

3.諦めようと思った時こそ、継続していくこと。

私も日々ブログっていうのを更新したりしていますが、やはり継続していことが大事なんだと思っています。ただ、日々続けていると、「今日は休もうか」とか「もうブログはいいや~」など考え込んでしまう時もあるんですよね、正直な話。

 

ただ、その諦めようかとか思った時こそ、継続してやっていくことが、自分の成長するためにも、とても必要なことだし、そこでブログをやるのを諦めてしまったら、せっかく良いところまで、Googleに好かれていたかも分からないブログを自ら手放しているということにもなりかねないんですよね。

 

ここで大事になってくるのが、「自分の今やっていることを信じる」ってことだと思います。

 

だから、私も今やっていることがGoogle検索で良い結果になると信じているから、日々継続してブログを書いてるんです。

 

なので、みなさんが、今Googleに好かれるブログを作っているなら、決して諦めずに対策を行っていくことです。

 

 

まあ、今回は、説教っぽく?なってしまったかもしれませんが、Googleに好かれるブログにしていくためには、どれも大事なことだと私は感じています。今日の記事がみなさんにとっての参考となってくれれば幸いです。

 

2011年10月14日 金曜日

SEOで専門性の高いテキストの上位表示される理由。

前回の更新したSEOブログ記事でも書きましたが、専門性の高いページが上位表示しやすい傾向にあるんですが、どうして上位表示しやすくなっているのかを考えてみると、やはり内部コンテンツのテキストが、例えば、「みかん」というテーマで専門性の高いページにする場合に、「ミカン科」、「柑橘」などと言った「みかん」と関連性の近い(深い)キーワードを使用しながら自然にライティングしている可能性が非常に高いです。

 

ここで、注意したいのが無理やりSEOを意識し過ぎたライティングはしないことです、かえって仕上がったテキストが変な感じになってしまうこともあるので。。

 

Writing my monthly articles
Writing my monthly articles / the Italian voice

 

まあ、これらの「みかん」と関連性が近いキーワードをまったく使用せずに、「みかん」というテーマで専門の高いページは仕上がってこないんですよね。

 

まったくキーワードを含ませていないということは、「みかん」というテーマにおいての専門性が低くなってしまいます。その専門性が低くなってしまっているページを果たして、Googleの検索結果において、上位に表示させたいかと言えば、ユーザーが「みかん」というキーワードの検索結果で、より「みかん」というものの詳しい情報だったりを求めている可能性が非常に高いことが考えられるので、検索結果で表示させるとすると、順位は最下位ぐらいに表示されるのではないかと考えています。

 

仮に、専門性の低いページにユーザーが訪れたとしても、「みかん」について、ユーザーが「これは知りたかった」とか「求めていた」情報が掲載しているかといえば、可能性としては低いものになってしまうと思っています。なので、Googleにおいて1ページにおいてテーマの専門性を高くしていくことは、検索結果で最適化することにおいてももちろん大切なことなんですが、検索するユーザーの立場になって、検索結果で求めている情報をページ内で見やすいように工夫して提供することも、重要なのではないかと考えています。

 

実際に、私もまだまだ、工夫が足りていないと感じているので、日々いろんなことを学んだり、考えたりしているんですよね。

 

このページで、あまり「テキスト」、「テキスト」と書いてしまうと、専門性は確かに高いけど、テキストだらけのページが作られたりしてしまうので、それも私はどうかなと感じているので、確かに専門性の高いテキストは重要だけれども、それだけを過度に意識しないように注意して欲しいかなと思います。

 

2011年10月13日 木曜日

SEOでウィキペディアを超えて検索一位になるためには?

今、「SEO」ワードで弊社のmf-seo.comが1位に表示されるためには、どうすればよいのかを、考えているんですよね。

 

まあ、SEOやられている方なら、分かると思います。他のビックキーワードでもウィキペディアのページが検索一位や上位になっていて、これを抜きたいと考えている人ってのは多いのではないでしょうか。

 

そんなウィキペディアを超えて検索一位になるためには、どうなければいけないんでしょうか?本日は、これについて考えていきたいと思います。

 

1.ページの内容をより明確にする。

ウィキペディアのページを見てみると、「SEO」などキーワードに対して、タイトルタグ、ページのコンテンツ内容が、訪れたユーザーにとって、より明確で分かりやすいものとなっていることが多いです。1ページでとてもバランスがとれているものとなっているんですよね。一方、自分の今SEを行っているページは、タイトルタグやページの内容が、ユーザーにとって伝わりやすいものとなっているでしょうか?

 

意外と、SEOを過剰に意識してしまうと、知らず知らずにキーワードを詰め込んで、ユーザーにとって伝わりいく内容となっている可能性もあります。検索エンジンの中で順位を上げたいと、SEOを意識することも分かるんですが、結局上位表示されて、集客や売上に繋がるようにするためには、ユーザーにとって興味を惹かせたり、魅力がないといけないんですよね。

 

Fredrik Åkesson on Wikipedia
Fredrik Åkesson on Wikipedia / Robert Bejil Photography

 

2.支持するファンを多く獲得できる環境にさせる。

「ウィキペディア」といえばサイト内で、いろんな物や人物などを、分かりやすく紹介しているページが膨大に存在します。また、そのページで、自分の知らなかったことがより詳しく掲載している場合もあり、検索エンジンの検索結果のどこかでページが露出していると、誰かしらユーザーが訪れ、内容を読むと、「納得させること」や「満足させること」ができる可能性が高いです。

 

そうすると、知らず知らずに、「ウィキペディア」のページを支持するファンになっていきやすいんだと思っています。そのファンがサイトを所有していれば、自然なアンカーテキスト分散で、ナチュラルな形で張られやすくなり、ページ自体の評価を上げて強くさせることができるんですよね。

 

まあ、どうゆう目的でページを作るかによって、支持するファンを多く獲得できる環境と、できない環境が出てくるとは思いますが、支持するファンの力っていうのは強いんっすよね。

 

AKB48 was preparing to make a major debut.(March 26, 2006)
AKB48 was preparing to make a major debut.(March 26, 2006) / MJ/TR (´・ω・)

 

3.大規模サイトが強いのか。

「ウィキペディア」と言えば、下層ページにおいて、しっかりしたコンテンツで、膨大に作られたりしており、大規模なサイトとなっているんですよね。

 

こうゆうサイトが検索エンジンにおいて強いちゃ、強いんかなと考えたりしています。弊社のこのSEOブログでも、大規模なサイトと呼ぶには程遠いものがあると思っているんですけど、やっぱり、1ページ1ページがいろんなキーワードの検索結果で露出していることが確認できるんですよね。

 

やっぱり、こうした小さい窓口ってのも検索エンジンにおいては見過ごせない部分かなと思っています。「ウィキペディア」ってものの存在を多くの人にアピールするのであれば、窓口がいくつもあった方が、多くの人にその存在をアプローチしやすいんですよね。

 

そうしたアプローチを繰り返したり、検索エンジンを使用しているユーザーに対して露出度を上げていくうちに、サイト全体が強くなっていくのではないかなと考えたりもしています。しかし、この窓口ってのも、内容が不十分であれば、評価されにくいので、しっかりと作り込んでおくことも必要です。窓口の対応が不親切や、ぎこちないものだと、せっかく訪れてくれたユーザーが離れていってしまう恐れもないので。

 

Amtrak Ticket Windows at Chicago Union Station
Amtrak Ticket Windows at Chicago Union Station / vxla

 

ウィキペディアを超えて検索一位になるために、いろいろと考えてみましたが、やはり日頃から「努力を惜しまず対策していくこと」が大事なので、これらのことも参考にしながら、サイトの評価を上げて、検索一位を目指しましょう。

 

2011年10月12日 水曜日

SEOでGoogleから「評価の高い」となる基準は?

GoogleでSEOを行っていて、自分の対策しているページなどで「評価が高い」となっている基準って気になる方も多いのではないでしょうか?今回のブログ記事はここら辺のことについて考えていきたいと思います。

 

1.対策ページが最上位に位置していること

Google検索で「評価が高い」と考えられるページ程、やはり、難易度高~中程度のキーワードで、1~3位ほどに表示されていれば、それだけ分、ページに対しての評価が高まっていることが、考えられるので、Googleから、「評価が高い」という判断をされている可能性があります。逆に難易度高~中程度のキーワードで2ページ目や3ページ目などに対策しているページが存在している場合は、ページに対しての評価がまだまだ少ない状態となっていることが考えられます。

 

SEO in action
SEO in action / Matt Legend Gemmell

 

2.ユーザーにとって利便性が高く作り込んだページであること

難易度高~中程度のキーワードで、最上位に位置しているページを調べていると、Google検索を利用するユーザーにとって、利便性が高く、作り込まれたページが多いんですよね。まあ、当たり前のことと言えば、当たり前なんですが、こうゆうページっていうのは、自然と検索ユーザーがSNS系などを使ってプロモーションしてくれる機会が多いと考えているので、その分、ナチュラルなリンクが増えることも可能性もあり、評価が高まりやすくなっていくんだと感じています。ここで、注意して欲しいのが、ただ文章量が多いページでは、作り込んだことにはならないということ。私の考えている「作り込み」というのは、ユーザーにとって何が価値があって、求めているページなのかを考えて作り込んでいくことです。

 

e-strategy.com New Interior Page - Screenshot 8/29/07
e-strategy.com New Interior Page – Screenshot 8/29/07 / e-strategyblog.com

 

3.専門性の高いページになっていること

これは、以前このSEOブログの記事でも紹介した、

 

専門性の高いウェブページにさせることがSEOで大事!?

 

で、専門性の高いウェブページってのは、Google検索においては、強いんですよね。やはり、検索結果で、ユーザーが「○○」というキーワードのことについて、答えを求めているので、そのキーワードに対して、専門性を上げてページを制作しておけば、その中にユーザーの求めている答えるが存在する可能性があり、それに対して、Googleがページの評価を上げてくる可能性はあります。よーく考えると、GoogleはWEBページを収納している図書館のようなものなので、そこで、専門性の高いページを扱っているということは、Googleにとって存在価値を上げてくれたりするメリットが大きいんですよね。だから、評価を与えてる可能性は十分にあります。

 

Hot discussion about the greatest SEO site
Hot discussion about the greatest SEO site / jvyyuie

 

 

 

Googleから「評価が高い」となる基準を考えていくと、このようなことが出てきました。1つ感じたのは、WEB上でGoogleの存在価値を大きくしてくれるようなページに対しては、Googleが評価を与えて、上位表示させてくるのではと感じました。今回の紹介したことが参考になれば幸いです。

 

では、また次回♪

 

2011年10月11日 火曜日

SEOで存在すると言われる1ページ目の壁を超えるために。

SEOをやっていると、2ページ目から1ページ目に表示されるまでにけっこう苦労されている方もいるのではないでしょうか?

 

まあ、良くSEO関係者が言っている?「1ページ目の壁」というやつなんですが、この壁を超えるためには、どうしていかなければいけないのでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

The Wall
The Wall / | spoon |

 

「ううう、、どうしても越えられない。。。」

 

1.対策ページで不十分な物を補ってみる。

検索結果の1ページ目の壁を超えるためには、例えばの話ですが、1ページ目の壁を「棒高跳び」みたいなものだと考えると、バーを越えるためには、自分のその時のコンディションだったり、脚力、体力などがなかったtり、良くないと、バーを越えることはできないんですよね。

 

超えるためには、コンディションを良くするに、自分に足りない何かを補ったり、体力を付けることなどが必要になってきます。これは対策するページでも、同じことではないかと思っています。検索結果の1ページ目に表示させるためには、対策するページにおいて、コンディションを良くしたり、体力を付けていくことが大事だと感じています。

 

なので、コンテンツが不十分な場合は、対策するページのテーマにおいてのリサーチなどを行い、ユーザーにとって便利な情報とは何なのかを考えて、補っていくことで、ページのコンディションを良くして、2ページ目の壁を超えていきましょう。

 

また、リンクというものも、ページの体力を付けるためには必要なので、お忘れなく。

 

Long Jump
Long Jump / Hermitianta P. Putra

 

2.不自然さを無くしてみる。

検索結果の1ページ目に表示されるためには、ある程度の条件があると考えていますが、その条件をクリアすることのできるページにさせるためには、検索エンジンが「これは不自然だ!」と考えられるものをなくしていくことが大事ではないかと思っています。

 

まあ、ここで考えられる「不自然さ」とは有料リンクを使っているとかスパムちっくなことをしているとかで、やはりこうゆうリンクっていうのは、検索エンジンを使用しているユーザーに発見されたときに、通報もされる可能性があり、その効力というのも無効化される可能性があり、自然と1ページ目に表示される機会がどんどん失われていく恐れもないとは言えないので、不自然さを無くすということは、とても重要なことではないかと感じています。

 

3.ライバルを押しのけていく強い気持ち。

ビックワードになると特にそうなんですが、1ページ目に入れる枠は10個しかないわけで、そこに自分以外のライバルサイトが激しい争いを勝ち取って、表示されていくわけです。ライバルより上になるためには、自分の対策しているページのどこかで「差」とか「違い」を見せて、検索するユーザーなどにアピールして、ページ自体の評価を高めていくようにしなければなりません。

 

だから、「アクセスが来ているから」とか「成約もそこそこあるから」などと言って今の検索エンジンの位置で満足せずに、ライバルサイトを押しのけて、「絶対、1ページ目に表示されるんだ!」という強い気持ちが大切だと私は思っています。その気持ちがあれば、「自分が今、1ページ目に表示されるためには何をしなければいけないのか」が見えてくるのではないでしょうか。

 

ここで注意して欲しいのは、気持ちが強過ぎて、ブラックな方向へ行くのだけは、避けておいた方が良いでしょう(笑)

 

 

SEOで存在すると言われている1ページ目の壁を超えるためには、私が考えるに、これらのことを意識しながら、対策を行っていけば良いと感じています。1ページ目の壁がなかなか超えられない人の参考になってくれれば、幸いです。

 

2011年10月10日 月曜日

SEOで完全外部リンク主義から卒業するためには?

まだまだ「SEOは外部リンクだ」と言っている人多いわけで、そんな「完全外部リンク主義」と勝手に命名しますが、そんな主義から卒業するためにはどうすればよいのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.とりあえずコンテンツを作ってみる。

私も昔SEOをやっていて、ゴリゴリの外部リンク対策をやっていたんですが、今は弊社のMf-seo.comでサブドメインにブログを設置して、更新しているんですが、記事(コンテンツ)を作ったりしていると、TwitterやFacebookなどでその作ったコンテンツをアピールすると、誰かしら作ったものを見てくれるんですよね。それで、数は少ないかもしれませんが、ブックマークしてくれたり、RTしてくれたりするんです。これらもよくよく考えてみると、Nofollowになったりはしていますがリンクとして繋がっていて、そのリンクを発見したユーザーから評価される機会を増やしていることになるんですよね。

 

だから、こちらからいちいちリンクをゴリゴリ張らなくても、コンテンツを作って、それをソーシャルな空間でアピールすることにより、そこから何かしらのアクションが起こってくるわけで、とりあえずコンテンツ作りを始めてみることをおすすめします。まあ、最初のうちから、完璧なものにしようなんて難しい話なので、徐々に書いていくうちに、上達していくと、自分で信じてやってみることです。きっと、やっているうちにいいことが起きると思います。継続は力になるんですよね。

 

An insight into my process of content creation for the web
An insight into my process of content creation for the web / Nils Geylen

 

2.アクセス解析を活用してみる。

完全外部リンク主義から抜け出そうと日々コンテンツを作ったりしていると、やはり自分の作ったものでどれだけのユーザーが読んだり、見たりしているのか気になるものだと思います。それを知ることで、日々のコンテンツ制作のモチベーションに繋げられることもあるので、そこで利用して欲しいのが、「アクセス解析」です。

 

 

「何日に、いつ、どんなキーワードでユーザーが訪問したか」などが分かるので、検索エンジン経由で来たユーザーが今何を求めているのかを把握して、答えを探しているユーザーに対して、適切な回答などをしてあげるコンテンツを作り上げていけば、サイト全体の直帰率の低下や滞在時間のアップなどが出来てくると考えているので、○○のユーザーに対しては、○○の内容で答えるといった目標を持ってやっていくと、コンテンツを作る時にも気合いが入ったり、楽しくなっていくのではないでしょうか。

 

やはり、完全外部リンク主義の方は、リンクの効果が絶大であるなどと考えているので、それに負けない魅力であったり、効果があるんだという情報などを提供することで、外部リンク主義からの脱却をはかることが出来てくるのではと思っています。まあ、他のことに目を向けさせるといった感じでしょうか。

 

3.ユーザーと交流できる機会を増やす。

私も、日々ブログでコンテンツを増やしたりしているんですが、1人で黙々とやっていても、寂しかったり、励みになるものが欲しいと思うんですよね。それで、気付いたら、外部リンク主義に戻ったりする可能性もないとは言えません。なので、せっかく作ったコンテンツを評価してもらえる場が必要だったりします。

 

それが、私の場合は、Twitterなり、Facebook、Google+だったりするんですよね。そんなソーシャルな空間で、コンテンツを公開すると、いろんなコメントや意見を書いてくれたりするので、これが外部リンク主義にはないものかなと思っています。そして、こうした意見やコメントなどで、次のコンテンツ制作などに活かせることもあるので、いろんなユーザーと交流できる機会を増やすことっていうのはとても大事なことであると考えています。

 

dvno
dvno / globochem3x1minus1

 

 

ざらっと、考えてみると、完全外部リンク主義を卒業するためには、このようなことに実践してみると、良いかと思います。まあ、外部リンクよりも面白く?、また他のことで魅力に感じられるものの存在を認識させることがミソかもしれません。今回のことが参考になってくれれば幸いです。

 

 

2011年10月9日 日曜日

SEOで質の低いページは改善すべし!

まあ、今回の題はSEOでは当たり前と言えば、当たり前なんですが、質の低いページを改善することによってどうなっていくのかなどを、今一度考えていきたいと思います。

 

1.直帰率・滞在時間の改善に繋がる。

基本的なことなんですが、「質が低い」と判断されているページは、それだけ検索してくるユーザーなどにとって、充実した内容を掲載していないことも考えなれないとも限りませんから。当然、ユーザーはより内容の充実したページを求めて、違うページを探したりする機会を増やすことになってしまう恐れがあるので、直帰率が上がったり、滞在時間が短くなっていくんですよね。逆に、質の高いページは、掲載している内容が充実していて、そのページさえ見れば、満足してもらえるようなことが書いてある可能性があります。こうしたページに制作することで、直帰率や滞在時間、さらには離脱率などの改善が出来ています。

 

2.サイト全体の評価を良くする結果に繋がる。

質の低いページがサイト全体で見た時に、いくつも存在していると、それだけ分、検索エンジンやユーザーにおいてもそうですが、評価ってのが下がってしまうのではないかと考えています。例えば、ユーザーが検索して辿り着いたページが、質の良いものだとしても、「他にはどんなページが存在しているのか?」ということをユーザーが確認しようとして、次のページへ移動した、そのページが質が低いページだったとしたら、質の良い1ページとして見たときには、ユーザーが検索して最初に辿り着いたページは、「質は良い」という風に判断されるかもしれませんが、サイト全体で見た時に、1ページだけ質の良いものがあり、その他のページは質が低いものになっていたら、これに対して評価として良いと考えると微妙になってしまう可能性がある。

 

 

質が良いと判断されるためには、サイトの中で質の低くなっているページを発見し、改善していくことが、サイト全体の評価を上げていくことに繋がり、また1番でも書いているように滞在時間や直帰率の改善に繋がっていくと考えています。

 

3.検索エンジンでの順位の反映も早い

サイト全体で質が悪いページがいくつも存在していると、新たに新しいページを設けたりしても、検索エンジンでの順位の反映が遅いように感じています。また反映したとしても、そんなに順位がめちゃくちゃ上がるかと言えば、そうでもないと考えています。これは体験談になりますが、弊社のSEOブログは私の見解ではそこそこ検索エンジンにおいての評価があるのでは思っており、新しい記事ページを追加すると、検索エンジンでの反応も割と早いんですよね。なので、質の良いものを作ると、検索エンジンも評価をしっかりとしてくれるものだと考えています。

 

 

今後、パンダ・アップデートや他のアルゴリズムの改良などによる順位変動に対応させていくには、今の現状のサイトで質の低いページを良くしていく、そして質の良いページを制作していくことが重要なポイントになってくると思うので、今回のことを参考にして、検索エンジンで上位を取るための参考になってもらえれば、幸いです。