2011年10月7日 金曜日

今後のSEOで効果のある外部リンクとは?

今のGoogleのSEOにおいて、外部リンク対策ってのも、効果があったりあまり順位が変わらなかったりするわけなんですが、今後のGoogleで効果のある外部リンクとはどんなものになっていくのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーを案内することを意識する。

今のSEOで主にやっている外部対策と言えば、対策するページに対してどんどんリンクを張っていく形が主流となっていますが、今後は、ユーザーを検索エンジンに評価させたいページに案内させる(導く)ためのリンクを意識していくことが大切なんじゃないのかと考えたりしています。まあ、勝手に命名させてもらうと、「Lead (意味:人を案内する、導く)Site」というものを意識して作って、他ユーザーに自分が評価したい(評価している)ページへと案内させるようにさせていくことが大事なのではないかなと思っています。今の検索エンジンの中で、「Lead Site」ってどんなものを具体的に挙げてみると、Google+やTwitter、Facebookなどがこれに当たると考えています。単に「サテライトサイト」とか「外部リンク」って考えるのではなくて、本日紹介させてもらったここら辺のことが今後大切になってくると思います。

 

2.張られる側のコンテンツをしっかりとしておくべき。

言うまでもないですが、上位表示させたい対象のページにコンテンツが存在しているから、それを支持しているリンクが付いていると考えているので、リンクとして使っているサイトでコンテンツが充実していない場合はしっかりと充実させていくことが大切です。今、ちょっと実験で、弊社で運営しているguerrilla-seo.comの方に、サブドメインを設けてそこにmf-seo.comと同じような形でblog.guerrilla-seo.comというブログを少しずつ更新しているんですが、前まで、「SEO対策」で400位~500位の間をウロウロしている状態で変化がほぼありませんでした。しかし、ブログを更新し始めるようになってから、400位~500位ぐらいだったのが、つい最近100位ほどに順位が上がってきているんですよね。

 

この順位が上がった要因にはいろんなことが考えられると思いますが、やはり「コンテンツ」というものが影響しているのではないかと考えています。この現在実験を行っているサイトはしばらく様子を見つつ、隙があれば?「SEO対策」で上位に表示させようかなと思ったりしています。

 

 

あとは、この2つのことを考えながらバランス良く上位表示させたいページでの対策に活かしていくことが、よりSEOで「効果のある外部リンク」となっていくのではないかと感じています。これはあくまで予想だったりする部分もありますが、参考になれば幸いです。

 

 

2011年10月6日 木曜日

Googleの順位が不安定な時に行うべき対処!

昨日、Googleにおいて順位の変動があったんですが、そんなSEOを行うページにおいての順位が不安定な時に行うべき対処を、今回は考えていきたいと思います。

 

1.リンクを増やすのを止めてみる。

順位が不安定な時は、順位がガクンと下がったり、上がったりを繰り返しています。ここで、不自然な形でリンクを増やしていけば、極端に順位が下がってしまう恐れもないとは言えませんので、順位が不安定な時はリンクを増やすのを止めて、様子を伺うようにして、順位が安定してきたら、外部リンクが継続的に増えていくような対策を進めていくことが一番良いのではないかと思っています。

 

How To Check Website Google Rankings
How To Check Website Google Rankings / Hobo!

 

どうゆう風な下がり方をしているのか、または上がり方をしているのかを確認して、順位が落ちていくようなら、対象ページで順位が下がるマイナス要因が存在している恐れもあるので、それに気付いてページを修正していくことも必要である。

 

2.全ての対策を一旦中止して様子を見る。

「果報は寝て待て」のことわざにもあるように、「焦らずに時機を待てば良い知らせは訪れる」、やはり、これがSEOにおいても大事なことだと感じていて、順位が不安定な場合では、一旦全ての対策を止めて、不安定な状態となっているGoogleの中での嵐が過ぎ去るのを、じっと待ってみましょう。

 

Storm!
Storm! / LiebeDich.

 

嵐が過ぎ去った後に、晴れ渡る空のような?Googleの中で対策した方が、気持ちいいし、SEOもしやすいでしょう。

 

3.評価が落ちるようなことはしない。

対策ページにおいて、順位が不安定になるということは、どこかしらに検索エンジンにおいて評価がマイナスになってしまっている個所がある可能性があります。まあ、よく考えられるのが、重複ページや、自動生成などの質の低いページが存在している場合などは、順位が極端に落ちる可能性もなくはないです。Googleが検索結果で求めているページというのは、より評価が高いだということが考えられるので、対策するページの評価を高めるようにしていくこと、決して評価が落ちるようなことはしないことが大事です。

 

そのためのポイントとしては、

 

1.検索エンジンの中で唯一1つのオリジナルページ

 

2.ページのタイトルと記事内容の統一

 

3.検索するユーザーなどのことを考えた利便性の高いコンテンツ

 

まあ、どれも当たり前のことなんですが、「当たり前なことこそ重要」であり、これらのことをしっかりとふまえて、評価を高めたページの制作を行っていくべきだと感じています。

 

これらのことをGoogleで順位が不安定になった時の参考して頂ければ幸いです。

 

2011年10月5日 水曜日

コンテンツ型のSEOを成功させるためには?

これからのGoogleでのSEOを生き残っていくには、「コンテンツ」っていうものがより大事になってきていることは、検索結果を見て感じている人も多いはずです。ではそんなコンテンツ型のSEOを成功させるためには、どんなことをしていかなければいけないんでしょうか?今回は、これについて考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーの見やすい位置への配置

弊社のmf-seo.comのトップページを例に挙げると、

 

 

「おすすめSEO情報」として、このSEOブログでの、おすすめしたい記事を表示させるようにしています。これをユーザーの目に付きやすい位置に配置することで、記事に興味のあるユーザーをより移動させることが可能となります。これをさらに中央に配置させることや上部にさせることで、下部に設置するよりかは、無駄にスクロールしてくても済むので、ユーザーの直帰率などの改善に繋がっていくと考えられます。なので、自分の注目させたいと考えているコンテンツをどの位置に置くかで、ユーザーをスムーズに誘導できるか、できないかが決まってくるので、ユーザーにとって便利なサイトとする場合には、見逃せないところです。

 

2.ユーザーの導線を考えたサイト構造にさせる。

これも、弊社のSEOブログを参考にしてみると、

 

 

この各ブログの記事ページにおいて、ユーザーが記事を見たときに、「どこがトップページで?」、「他のどんなブログ記事があるのか?」ということにも対応できるようになっています。こうすることで、この記事ページでユーザーを行き止まりにさせるのではなく、「戻る」や「進む」ボタンなどの配置により、次のページに誘導させることが可能となってきます。こうしたユーザーの導線を意識したサイト構造にすることで、離脱率などを減らし、サイト全体を巡回させやすくすることができるんですよね。

 

3.コンテンツ提供を継続させること。

弊社のmf-seo.comも、今「SEO」ワードにおいて、かろうじて?10位以内を維持できているわけですが、何の影響が大きいかと考えた時にはやはり、「コンテンツ」を継続して提供していることが多いと考えています。やはり検索結果は10個の枠しかないわけで、その中に入ろうとした時に、どう条件のものが入れるのかを考えると、ユーザーにとって「魅力あるもの」、「これは知りたかった」、「便利であるもの」などではないかと思っています。

 

他のサイトも10個の枠を狙うために、同じようなことを考えていると思っているので、そこで枠の中にずっといるためには、競合サイトに負けないためのコンテンツを継続して提供していくことが必要になるのではないかと感じています。だから、今も私はSEOブログで日々更新を続けているんです。

 

 

明日の「ガンダム・ザ・ガンダム」になるために、、(ぇ

 

2011年10月4日 火曜日

SEOで「更新」は意味のあること?

まあ、日々の私がこうやって、SEOブログを更新しているわけなんですが、SEOにおいて「更新」は意味のあることなんでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーに新しい情報を配信できる。

目的のワードにおいて上位表示されば、そこそこユーザーは訪れるものです。そこに対して、更新が止まっていると、「おや?このサイトは古い情報しか掲載していない」と思われてしまう恐れがあります。古い情報の中にも価値のあるものはあるとは思いますが、貴方の最適化させたいキーワードにおいての新しい情報も検索してきて訪れたユーザーにとっては、求めているものだということも考えられなくはないです。その求めているがうまく掲載していれば、サイトでの滞在時間が長くなったり、直帰率が低くなったりするメリットもあるので、新しい情報の配信はできるのであれば、やっておくべきだと考えています。

 

update
update / mincus

 

2.クローラーの巡回を促す。

私のブログは記事を書いた後に必ず、Pingを送信するということを行っています。やっぱりこうすると検索エンジンにおいてインデックスされるスピードは早くなっている感じはします。これは私の体験談なのですが、頻繁に更新していたブログを途中で止めて、そのまま放置しておいて、Googleのキャッシュの情報見てみると、更新を止めた頃ぐらいで、情報が書きかわってないんですよね。それで、そのブログに記事を書いて更新するようになれば、書きかわっていくようになります。なので、クローラーに、このサイトは更新している(生きている)んだと知らせるためにも、更新しておくという行為は必要になってきます。

 

spider
spider / schmecky!

 

3.ユーザーにアピールできる機会を増やす。

サイトのページで新しいものを紹介したり、告知したりと、これも更新することと変わりはないので、こうしたことを行うことで、検索してくるユーザーなどに自分のサイトをアピールできる機会を増やすことができると考えています。また、その新しい商品やサービスを掲載したページをTwitterやFacebookなどで流すことで、さらにそのサイトの存在をユーザーに覚えさせることも可能なんですよね。結果的にその新しい商品やサービスなどに興味のあるユーザーを誘導できたり、ファンを獲得できるチャンスも生まれてくる可能性があるので、SEOだけにとらわれず、WEBマーケティングを行うことにおいて更新することは大事なことであると感じています。

 
connecting search to social networks
connecting search to social networks / Search Engine People Blog

 

4.サイトのページに対しての強化を図れる。

新しいページをどんどん作って更新していく人もいるでしょうが、既にサイトに存在している過去のページにおいても、更新を行うことで、そのページに対しての、コンテンツのボリュームを増やしたり、強化していくことも可能なんですよね。まあ、私のように日々ブログで更新を繰り返すよりは、既に制作したページを強化していくことの方が、楽なのかなと思ったりしています。しかしながら、1ページをしっかりと作り込むっていうことは、検索エンジンで最適化することにおいて大事なことなので、自分のサイトの過去ページを今一度見直してみることも、必要なことであると考えています。

 

Loading seo etc.
Loading seo etc. / Igor ™

 

 

今までSEOにおいて、更新することの必要性を今回紹介したことで、感じとって頂ければ幸いです。

 

2011年10月3日 月曜日

リンクを張らないSEOはできない。

より自然なSEOを追求しようとすると、自分で運営するサテライトサイトに上位表示させたいページを張ること自体が怪しく思えてきて、「リンクを張らない」でSEOを行う方法を探そうとしている人もいるかもしれませんが、リンクを張らないでSEOを行うことはできないんですよね。

 

外部リンクが存在しても不自然ではない

リンクっていうのは、他ユーザーに「こちらのリンクを張らない」でと言わなくても、良いコンテンツをページを置いておくと、それがどこかしらのサイトなどに紹介されたりすると、自然とリンクが増える可能性があるんです。だから、リンクを張らないでSEOは行っていけないし、SEOを行う対象ページに外部リンクがあったとしても不自然ではないんです。

 

自分ではコントロールしにくいもの

そう考えていくと、もしワードサラダで作られたページに貴方のサイトのリンクが貴方の知らないところで張られて、順位を落とそうと考えている人がいても、外部リンクっていうのは、貴方側からは、自分の管理しているサイト以外はなかなかそのワードサラダからのリンクっていうのは外せない(コントロールできない)状態になるので、ワードサラダのページに対して、ぺナルティとしようとしても、自動で発動することは難しいんですよね。

 

リンク効果が無効化される場合もある

ワードサラダのページを発見して通報した場合に手動においてインデックス削除、またはリンクして効果を無効化を発動させる可能性があるかもしれないですけど。その場合、ワードサラダのページにリンクしているサイトに対しては、粗悪なページにおいては、順位を落としてくる可能性もまったくないわけではないと思っています。ここで、充実した良質なコンテンツを掲載してあるサイトまで手動で順位を落としてしまう可能性はないと考えています。ただワードサラダのページのリンク効果が無効化されて、徐々に順位が下がっていく可能性はあるのではないかと思います。

 

過剰にリンクのことを考えないこと

まあ、安定した順位にさせるためには、やはりリンクってのは欠かせないものなんですが、張らないで上位表示は難しいものだし、張るページにおいても、無効化されたり、ぺナルティを受けたりして、効果が(薄い)期待できない場合もありますが、過剰にリンクを「張る」、「張らない」を考えてしまうよりかは、今後のSEOも考えて、コンテンツを充実させることで、「このサイトが好きだ」と感じてくれるユーザーを増やし、自然と張ってくれる機会を増やすことが、大事であると私は考えています。

 

2011年10月2日 日曜日

SEOを実際ちゃんと行っているのか疑問に感じる。

今の検索エンジンの中において自分でSEOを行っている方(インハウスで対策されている方)なども多いと思いますが、ちゃんと対策を行えているのか、疑問に感じている部分もあるんですよね。

 

この前、鈴木謙一さんがGoogle+上にて、

 

 

こうゆう投稿をされていたんですが、wwwあり・なしの正規化っていうのは、検索エンジンでSEO対策を行うにおいて、やっておくべき必要のあることだと考えているんですが、SEOブログなどを読んでいる人でも、実際は自分のサイトに関しては行っていないっていう場合もあるんですよね。

 

ユーザーに伝わりやすく行動させるような文章にすべき

この投稿に対して、私も返答させてもらいましたが、弊社のクライアントさんのサイトでもwwwあり・なしの正規化を行っていないケースってのがけっこうあり、こうゆうのを見ていると、SEOでユーザーにとって有益な情報を配信している人のブログやサイトであっても、その有益な情報を必要としている人たちに、うまく伝わっていない(行動を起こさせるようにはなっていない)、もしくは認知されていない(低い)んかな~と感じたりしています。これは情報を提供する側でも、ユーザーに伝わりやすい、また行動させるような文章の書き方にしなければいけないんだなと思っています。私も、いろいろと考えさせられる部分はあります。

 

正確な情報を知り、積極的に行動すべき

やっぱりSEOにとってとても大切なこととなるこうゆう情報っていうのは、知って「へぇ~、そうなんだ~」と納得したはいいけれども、その先、自分が何をすべきなのかを考えて積極的に行動すべきだと思います。この場合だと、wwwあり・なしの正規化を行っていない場合に対しては、検索エンジンでSEOをやる時に不利になる恐れもあるので、自分の管理しているサイトに正規化を行っていくべきです。

 

より正確な情報を掴む難しさ

SEOに関しては、曖昧な情報っていうのも多く出回っていたりしています。そんな様々な情報の中から何を正確ものだと理解して、その正確な情報の中から何を自分ですべきなのかを考えて、行動しなければいけないのか、難しいことがあるんだと思っています。また、検索エンジンの中はブラックボックスになっていて不明な点などがけっこうあり、それがさらにより正確な情報が掴みにくくなってしまっているですが、これは仕方ないことでもあるんですよね。全てを明かしてしまったら、誰でも様々なキーワードで上位表示が可能になってしまうんですから。

 

SEOで正確な情報を掴むためには?

しかしながら、その検索エンジンのブラックボックスに対して、検証や実験を行い、針穴に糸を通すように、SEOの効果をより正確なものにしようとしたりしている私だったり、その他の多くのSEO関係者がブログなどで、その実験の模様だったり、検証などを行っているので、こうゆう情報っていうのは、SEO対策を行う場合で大変参考になることが多いです。私がオススメするSEOブログは、

 

オススメSEOブログ・SEOサイト | 無料SEO対策のススメ

おすすめSEO・SEMブログのご紹介

 

上記のサイトでうまくまとめらているので、読んでみると良いです。

 

また、最近では、上記には載っていないですが、お会いしたことのあるkgganさんが、

 
マッシュのSEO対策実験室

 

というSEOブログを始められたりして、やはりこうゆうユーザーにとって有益となったりする情報を配信するSEOブログやサイトが増えていけば、実際にちゃんとSEO対策を行ってくれるユーザーが増えていくのではないのかなと思ったりしています。

 

SEOでどうすればいいのか迷った時は?

SEOを実際にやっている人のブログやサイトを参考にして、SEO対策を行っていくと、やっぱり「これってちゃんと合っているのか?」、「この状態の場合はどうすれば良いのか?」など、迷ってしまったり、考え込んでしまうことがあるかと思いますが、そうゆう場合はプロのSEO業者に頼んでみましょう。

 

それか、Googleのウェブマスター 公式ヘルプフォーラムに自分の今悩んでいることを書いてみましょう。必ず、貴方の悩みに答えてくれる人はいるといます。または、このSEOブログのサイドバーに設置しているSkypeから、私にSEOを悩みをぶつけてみてください。無料で相談させて頂きますよ~。

 

 

落ち着いて、詳しい状況を説明すれば、何かしらの回答は返ってきます。