2011年11月16日 水曜日

効果的なSEOは「ユーザーの心を掴む」ことか?

効果的なSEOを常に考えているわけですが、よくよく考えてみると、「ユーザーの心を掴む」ということが一番いいのかなと考えたりしています。では、自分の制作したサイトにおいて、ユーザーの心をガッチリと掴むようにするためにはどのようなことをしなければいけないのかを、今回は考えていきます。

 

1.「あったらいいな」と思えるコンテンツを置いてみる。

貴方の上位表示させたい目的のキーワードの検索結果で、「あんなコンテンツやこんなコンテンツが置いてあるサイトが表示されていてもいいかも」と考えていることがあると思います。その考えたものを書きだしてみて、検索して訪れるユーザーのことも考えて、「これはちょっとありえない」と考えるものをはぶきながら、「これは需要がありそうだな」と思えるものを実際にサイトで置いてみるのもありではないかと考えています。そうすれば、誰かしらは、そのコンテンツを見て、評価してくれるものだと思っています。意外と、ユーザーの心を掴むのは、そんな身近な?ところにヒントが隠されていると考えています。

 

2.分からない範囲のことがしっかりと解決できるコンテンツを置いてみる。

自分が、まだ知らない、または分からないことで、Google検索を行って、そのことが解決してくれるようなコンテンツが載っているページを探したりすることがあるんですよね。検索エンジンでこのような行動をしているユーザーってのは、やっぱり他にも多くいたりするものだと考えています。なので、そのユーザーがしっかりと解決できるコンテンツをページに置いておけば、サイトの評価自体が強いと、そのコンテンツに設定されているキーワードで、検索結果に表示されやすくなります。そうすれば、そのページに訪れるユーザーが増えていき、その訪問したユーザーたちがさらにTwitterやFacebookなどにおいて、「このページは良かった」ということを伝えてくれる可能性もあります。

 

3.地道な活動でもコツコツ続けること!

私は最近、いろんなSEO関係者などとお会いすることが多くなってきているんですが、お会いしたら大抵は「あ~、あのブログを頻繁に更新されてる方ですよね。」とか「ブログ読んでますよ」と言ってくださるんですよね。これって、頻繁にブログを更新したり、Twitterとかで記事を流すなど、地味なことになるんですが、それをコツコツ今でも続けているからではないかと思っています。そして、このお会いした方も、私からすればユーザーであり、その心を掴んでいると考えています。なので、地道なことをするのが嫌いな人もいると思いますが、それをコツコツと続けていくと、何かしら朗報は来ると思います。

 

 

今回は、ユーザーの心をガッチリと掴むようにするためには、どのようなことをしないといけないのかを考えてみました。これが、SEO行われる方々にとってヒントや参考になれば幸いです。

2011年11月15日 火曜日

Googleでのインデックス数を増やす方法とは?

GoogleのSEOにおいて、サイトのインデックスを増やすことは大切なことをだと考えています。でも、SEOを現在行っている初心者の方々は、どうやってインデックス数を増やしていけば良いのか分からないと思いますので、今回はGoogleでのインデックス数を増やす方法を考えていきます。

 

1.質の高いページを作っていくことが大事。

このSEOブログにおいて、200記事という記事数を投稿してきたわけですが、Googleにおいて、その記事ページの全てがインデックスされている状況となっています。

 

SEOブログのインデックス数20111115

※2011年11月15日現在

 

では、なぜこのようにGoogleにおいてインデックス数が増えるのかということです。それは、検索結果において、これは評価が高いであろう、もしくは質が高くなるであろうと考えているページを追加していっているためだと考えています。こうした質の高いページを追加していくことで、Google検索においてのブログ全体の評価自体も上がっていくと感じています。そして、評価の上がったブログであれば、Googleのクローラーにおいて、クロールされやすい傾向があると思っています。なので、インデックス数を増やすためには、質の高いページを自分で考えて追加していくことは重要だと考えています。

 

2.サイトマップを設置・送信することも大切である。

Googleでのインデックス数を増やすことにおいて、またインデックスされていないページにクローラーの巡回をさせるということはとても重要になってきます。その巡回を促進させるために、やっておきべきことはサイトマップの設置、そして、sitemap.xmlの送信を行うことです。

 

ウェブマスターツールの画面01

 

sitemap.xmlの送信に関しては、上の画像で赤枠になっているウェブマスターツールでの「サイトマップを送信する」ボタンで送信することができます。これは、最初にサーバー内にsitemap.xmlを置いておかないと送信できませんので、ご注意ください。

 

ワードプレスの場合は、「Dagon Design Sitemap Generator」や「Google XML Sitemaps」等のプラグインを入れることで、比較的簡単にサイトマップの設置や、sitemap.xmlの設定などが行えるので便利です。

 

3.リンクをうまく使い目的のページに辿り着かせるようにすること。

クローラーをインデックスさせたいページに辿り着かせる上で、大事になってくるのが、リンクです。既にGoogle検索上で既にインデックスされているページから、インデックスさせたいページにリンクさせることで、クローラーの道を作ってやることができます。

 

宇津の谷トンネル
宇津の谷トンネル / HIRAOKA,Yasunobu

 

また、これは違う例え方をすると、トンネルを作ることと似ていると言えるかもしれません。こうした道やトンネルを作ることで、サイト上でGoogleにインデックスされていない状態となっているページにクローラーを辿り着かせて、インデックスさせることが可能となってきます。

 

4.重複コンテンツを作らないこと

重複コンテンツと判断されてしまったページは補足インデックスとなり、検索エンジンからのアクセスを期待するには意味のないものになってしまいます。サイト内のウェブページをそれぞれ異なるコンテンツにすることで、補足インデックスから逃れることができ、検索エンジンからの流入が期待できるウェブページとなります。

 

今回は、Googleでのインデックス数を増やす方法をご紹介しました。もし、インデックス数があがっていかずに悩んでいる方は参考にしてみるとよろしいかと思います。

 

2011年11月14日 月曜日

「最新のSEO」のことを今1度考えてみる。

GoogleでSEOを行う場合に、どうしても初心者などは、最新のSEOだったりを追い求めてしまいがちだと思っています。では、現状においての「最新のSEOとは何なのか?」を今回は今1度考えていきます。

 

1.やはり、しっかりとしたコンテンツを作成していくことか?

うちの会社は成果報酬でSEOを行っているので、いろんなサイトを見たりしているんですけど、やっぱり順位がなかなか上がっていないものに関しては、私が判断するに検索結果の上位で表示してもらえるだけの評価をもらえるコンテンツを設置していることが、少ないと考えています。そんなコンテンツの載せているサイトを対策して、上位表示させても、無理やりな評価を与えて、順位をアップさせているようなものだと思っているので、上位表示させたい目的のキーワードでの検索結果に表示されるに相応しいコンテンツを置いておくことが初心者などが追い求めるべき最新のSEOなのではないかと思ったりしています。

 

2.最新を追い求めるよりは、ユーザーのことを考えたSEOすべき?

「最新のSEO」というものだけを必死に追い求めていると、ユーザーのために最適化していくというよりは、検索エンジンの盲点をついたり、裏をかいたりしてしまう方向に向かってしまいがちだと考えています。しかし、「これは探し求めているものだ!」と考えて検索エンジンの検索結果で表示されるページからユーザーは訪れて、そこではじめて評価されるものだと思っているので、ユーザーのために最適化していかないと結局は順位が下がってしまったり、思ったように順位が上がらなかったりする可能性があるのではと感じています。

 

3.最新のSEOでなく、「今」にあった最適化を継続して行っていくべし!

最新のSEOを探していて、もし仮に見つかったと仮定すると、そこから先の最適化というのが行われない可能性があると感じています。「最新であるから、これをやってしまったら順位が上がってしまうんだ。」と考えている人も多いと思っていますが、SEOというのは、今現状の検索エンジンの傾向にあわせて、貴方の管理しているサイトを継続して対策を行っていくことだと私は考えているので、「最新のSEOを行ったから、これで全てがOK」というと、それは大きな間違いです。

 

 

まあ、私も昔は「最新のSEO」とか気になっていたん(「最新」と付くと、心理的にあれなんで)ですけど、今は現状の検索エンジンがどのような傾向になっているのかを徹底的に調査して、日々対策しているので、気にならなくなりました、、というか、結局これが「最新のSEO」じゃないですかね。

 

2011年11月13日 日曜日

200記事を追加してSEOでの変化は?

前回(11月11日)のSEOブログでの記事投稿で、記事数が200記事となりました。2011年の3月からスタートしたこのSEOブログですが、とうとうこの記事数まで書いたという感じです。

 

年内には、あと40~50記事程度は書けそうかなと思っています。私が前みたいに体調などを壊さなければ、、。

 

そして今回は200記事を追加して、検索エンジン内でのmf-seo.comにおいての変化を書いていきたいと思っています。

 

1.検索エンジンの順位は安定している。

これは、前回の「1ヶ月間「SEO」ワードで安定した理由は?」という記事でも書いたように、今のGoogleにおいて内部コンテンツが重視されている傾向があるのか、追加した記事ページがしっかりと評価されている感じはしています。

 

なので、今現状として「SEO」ワードにおいては、上位を維持できていますが、油断はできないので、継続して対策していくことも大切です。

 

そして、追加した記事ページ自体も、細かいキーワードで検索結果の1ページ目や2ページ目に表示されていることが確認できます。

 

ただ単に何の目的もなく書いているわけではないので、やっぱりそこには、検索するユーザー側の立場に立って、「どのような記事であれば読んでくれるのか?」を考えながら、記事を作成しているんですよね。

 

こうした記事を作ることによって、自然と上位表示させたいキーワードと関連性が高く、ユーザーの求めるべきものと一致する可能性が上がっていくと考えられるので、検索結果上位に表示されやすいと考えています。

 

2.検索結果での露出は増えている。

検索からのセッション等201104

 

 

検索からのセッション等201110

 

上記は、2011年4月1日から10月1日から10月31日までの検索からのセッション数等を比較したものなんですけど、SEOブログにおいて記事を追加してきたことで、検索結果においての露出度は上がってきているんですよね。

 

そして、タイトルタグやメタディスクリプションタグ等に自社のブランド名などをうまく設置しておけば、検索結果においてうまくアプローチできる可能性が上がっていくと考えています。

 

ただ、ここで確実にアプローチしていくためには、検索結果で上位を狙うキーワードをうまく設定していき、いかに内部と外部のバランスを考えて、対策を計画していくのかも重要です。

 

3.じっくりと育てていくことを再認識

Mf-seo.comを、そこそこ長い時間を使って、じっくりと対策してきたわけですが、SEOブログを設置したり、他の施策を行ってきたものが積み重なって、今の検索エンジンでの「SEO」ワードが維持できていると思っています。

 

なので、なんて言うんですかね、1つのドメインに対して、じっくり育てていく大切さってのを、改めて認識しました。

 

また、最初のうちは小さくても、やがて大きなものにかわっていくと信じているから、諦めずに対策していくことができているので、そんな愛情だったりもSEOには必要なものなんですよね。

 

だから、みなさんもそんな心を持って、対策してみてはどうですか?

 

 

今回書いた内容が、SEO対策を行う上で、参考になって頂ければ幸いです。では、またの更新で♪

 

2011年11月11日 金曜日

SEOを行っていく上で見るべきポイントとは?

今からSEOを検索エンジンで行っていく人もいるでしょうが、SEOを行っていく上ではどんなポイントを見ていくべきなのでしょうか?今回は、これについて考えていきたいと思います。

 

1.サイトの内部は細かく見ていくべし!

検索エンジンで、上位表示されて、検索結果から訪れるユーザーが見ることが多いのが、やはりサイトの内部なんですよね。ここは、サイトからの収益にも影響してくるので、ちゃんとしておきたい部分ではあります。「何を目的をして作ったサイトなのか?」、また「どんな物やサービスを一番にユーザーに認識させて、購入してもらうのか?」などを考えて、またサイトで使う文章やデザインも「ユーザーがこれは買いたい!」や「求めているものだ!」だと考えさせられてしまうようにしていくことが必要だと思っています。ただ、商品やサービスにあっている文章などを置く場合は、実際に使用してみないとどうゆう反応を示すのか分からないこともあるので、測定などを行いながら、サイトの内部をユーザーにとって良いものにしていくことが大切です。

 

2.外部リンクは過剰に見ること勿れ!

私も、最近Yahoo.comとかで、じっーと外部リンクとかを見て、数が多いとか、少ないとかを気にしなくなったんです。今、一番気にするのが、「検索するユーザーが今自分の対策しているページをどう思っているのか、またはどう考えているのか」です。これとアクセス解析等などを見て考えて、日々の対策を行っているんですよね。なので、外部リンクだけを過剰に考えて、神経質になりながら対策を行っていくよりは、こっちの方を考えて対策を行うがいいのではないのかと思っています。ユーザーに認められるようになったり、納得させるようにすれば、自然とユーザーがユーザーを呼んできてくれる可能性やリンクを張ってもらえる可能性が広がっていくと考えています。

 

3.対策するキーワードの検索結果の中でどれくらいの存在か?

自分の対策するページが検索エンジンで上位表示させたいキーワードの検索結果内で、どれくらいの存在なのか、なれるのかを、現在の検索結果を見て(どんなページが表示されているのか調べて)、なんとなく把握しておくことが大事ではないかなと思っています。まあ、これは難しいとは思いますが、サイトで扱うキーワード(サブも含め)での量や質が大きくなればなるほど、検索結果内での存在感が増していき、そして存在感が増すことによってファンやユーザーが付きやすくなり、結果的に上位表示されやすくなってくると考えています。なので、自分の対策しているページで検索結果内で存在を大きくあらわすためには、どのような対策を行っていく必要があるのかが、私の場合ですが、なんとなくですが予測できたりします。(長年SEOをやってるからかもしれませんが、、)

 

SEOでは、どうゆう対策を行っていくのかも重要であり、こうゆうことも見ておく(知っておく)必要があるのではと思っています。

 

ざらっとではありますが、SEOを行っていく上で見るべきポイントを考えてみました。今SEOをやられている方々の参考になれば幸いです。

 

2011年11月10日 木曜日

「SEOを考えたのは誰?」をちょっと考えてみる。

今、何気なくSEOってものを、検索エンジン内で行っているわけですけど、ふとあることに疑問が出てきました。そのあることっていうのは、「SEOを考えたのは誰?」ということです。

 

今まで考えてもいなかったことであり、深く考えてみると、今後のSEOに参考になる部分があるかなと思って、今回はこれについて語っていきます。

 

1.1990年代半ばのサイト所有者たちなのか?

SEOを考えたのは誰なのかを探す上で、まずヒントになるものを考えてみると、Wikipediaの「検索エンジン最適化」のページが一番はじめに該当しました。しかし、このページを読んでも「サイト所有者」という言葉が使われているだけで詳しく「誰」なのかを断定することは困難でした。

 

しかし、Wikipediaのページを読むと、1990年代半ばのサイト所有者たちが、はじめに検索エンジンの検索結果の価値について評価していたことは間違いなさそうである。そうなってくると、最初にSEOを考えたのは、1990年代半ばのサイト所有者たちという可能性が高くなる。

 

2.しかし検索エンジン自身である可能性もある?

1番で、SEOを考えた1990年代半ばのサイト所有者たちである可能性が高いと考えられるが、ここでふと思ったのが、GoogleもYahooなども会社であり、その会社のブランドを高めるために、検索エンジンというものを利用されることは多いに意味のあることであり、検索エンジンの検索結果での表示されるページに対しても、ユーザーが納得するようなものを表示していないと、検索エンジンの利用する価値とかが失われる可能性もまったくないとは言えない。

 

そこで、検索エンジンの検索結果に表示されるページに対して、一定の基準や評価を設けて、表示されるページの質を上げるようにして、質が悪くなっているものに対しては、思ったように順位が上がらなくなるような仕組みを組み込むようにしている可能性は高いと考えられる。そして、この仕組みを組み込んだ検索エンジンを利用したサイト所有者たちは、検索結果に表示されるページには条件や評価が存在することを見つけて、自然とSEOを行っていた可能性があるのではないか。

 

そうなってくると、最初にSEOを考えたのは「誰か?」ではなく、検索エンジン自身だという可能性もあるかもしれない。現にGoogleは「検索エンジン最適化スターターガイド」を公開しているので、この可能性を裏付けするものではないでしょうか。

 

3.検索結果の価値が高まるようにしていくことが大事

ここまで「SEOを考えたのは誰?」を考えてみると、頻繁に評価や価値といった言葉が出てきたりしている。そうなってくると、やはり検索エンジンではページに対しての評価をいかに上げていくかが、重要であるかを再認識させてくれる。

 

ただ、この評価や価値も、検索エンジンの検索結果の価値が高まるようなページにしていく(対策する)ことが大事であると感じています。検索結果の価値が上がっていけば、それだけGoogleを利用するユーザーが増える可能性はあり、またその増えたユーザーの分だけ各キーワードごとの検索結果で上位に表示されているページにアクセスが増えることも考えられなくはないので、なんて言うんですかね、貴方のサイトとGoogleがお互いに仲良くなるようにすることは大事だと思います。

 

 

※今回は推測だったりが多いので、それを踏まえて読んでください。

 

2011年11月8日 火曜日

SEOでは分析する力は必要である。

SEOにおいては、やはり自分で対策しているサイトを上位表示させるために、現在の検索エンジンがどのような状態や傾向になっているのかを分析する力は必要だと考えています。では、その分析する力はどのようにしてつけていけば良いのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.実際に検索エンジンにて実践すべき

私は、よく本屋へ行って、時間のあるときにSEO関連書籍を立ち読みしたりしているんですよね。なぜ、このようにしているかっていうと、自分以外の他の人はどのようにSEOを考えているのかだったりを知ることができると思っているからやっていて、これももちろん大事っちゃ、大事なことです。しかし、実際に今の検索エンジンでSEOを行なっていくことも欠かしていないんですよね。この前Googleのアルゴリズムが変更になったりしましたが、これによって、変更前に販売されてSEO関連書籍の情報っていうのは、古い情報になってしまい、今の検索エンジンでは適応されにくくなっていることもあります。なので、現状のGoogle検索内で実験していくなかであったり、対策を進めていく上で分析する力を身につけて、現在の検索エンジンに強くなることが大事です。

 

2.検索結果の上位を見ていくことも大事

今の検索エンジンの中で、どのようなサイトが評価があるのかを見て、自分のサイトに足りていないものを補うということも、SEOでは大事であると考えていますので、ビックキーワードや難関キーワードで上位にどんなサイトが表示されているのかを確認していきましょう。そして、サイトの構造やどのようなサイトから張られているを分析していくことで、力をつけていくことができるのではないかと思っています。まあ、上位表示されているサイトとまったく同じ環境にすることは難しいかもしれませんが、検索エンジンで対策を行なっていく上で、現状の傾向を知れたり、ヒントになることもあるので、やっておいて損はないです。

 

3.何気ないことでも疑問を持つ

これは私がよくやっていることですが、検索エンジンの中身というのはブラックボックスになっているため、「これだ!」という判断が難しいんですよね。そのブラックボックスがどうなっているのか、少しでも傾向だったりが分かれば、そこからサイトを対策していく上で検索結果の順位が上がりやすくなっていくと考えているので、検索結果で何気なく表示されていることであっても、まったく関係になそうなことだったりでも、疑問を持って調べていくことで、自分のSEOの分析力を身につけていくことができるのではないかと思っています。

 

 

SEOで分析する力を身につけるためにはどうすれば良いのかを今回考えてみましたが、このようなことが出てきましたが、最後に1つだけ言いたいのは、「過去に何を学び、現在、そして未来に分析する力をどう活かすか」ということです。今現状でSEOを行なっている人の参考になってもらえれば幸いです。

 

2011年11月4日 金曜日

Googleでの評価を良くするためには?

SEOにおいて、対策するページにおいてGoogle検索での評価を良くすることは重要ですが、SEOを行われている初心者の方は、どうやって良くしていけばいいのか、分からない部分があったりします。そこで今回はGoogleでの評価を良くしていくためには、何をしないといけないのかを考えていきたいと思います。

 

1.オリジナルに磨きをかけていくこと

もし自分が、Google側の立場であるなら、検索結果で上位にさせたいと考えるページは何なのかを考えた時に、やはり「オリジナル」であることが重要ではないのかなと思っています。結局のところ、似たようなコンテンツがいくつも検索結果に表示されていても、検索するユーザーにとって、探し求めているものは、決まっていたりしますので、「一緒のようなものしか上がってないやん!」とGoogleに判断されなくもないです。なので、そこで、「おや?このコンテンツは他と違うなあ~」と感じさせ、自分のページの虜にさせて、ファンにつかせることが大切だったりするのではないでしょうか。こうするためにも、「オリジナル」に磨きをかけていくことはSEOで重要な対策だと感じています。

 

2.露出度を上げて、評価されること

新しく自分の制作したページが、Googleでどのように評価されているのかを見極めるためには、まず露出度を上げて、ユーザーだったりに評価してくれるような環境にもっていくことが評価を良くするためには必要ではないかなと考えています。最初から、オールマイティに評価されるような素晴らしいページというのを作るのは、SEOの初心者だったりには難しいことなんですよね。なので、1度ページを作ってみて、TwitterやFacebookなどでの露出度を上げてみて、ユーザーなどがどう反応するのかを見てみるのも良いでしょう。そうすることで、改善を行ったり、次にページを作成する場合のヒントになる部分もあるかと思います。

 

3.しっかりと理解してもらえるコンテンツであること

まあ、当たり前のことと言えば、当たり前のことなんですが、Google検索での評価を良くしようと考えるならば、しっかりと読んでもらえて、理解してもらえるコンテンツでなければならないと感じています。また、そこで共感してくれる人が少なからずいれば、同じように共感し、「あ~、この人は私と考えなんだ~」という風になってくると思っています。そうすれば、自然とリンクの増える機会もアップしてくる可能性が高くなってくると考えています。このような機会を増やすためには、ユーザーが今何を、検索するキーワードで求めているのかを考えて、しっかりとそれに答えられる(理解してもらえる)コンテンツを作らないといけないですが、後々のことを思うとやっておきたいところだと感じています。

 

対策するページにおいて、Googleでの評価を良くするためにはすべきことを考えてみると、このような感じで、いくつか出てきました。これが今SEOをやられている方の参考になってくれれば幸いです。

 

2011年11月2日 水曜日

「ホワイトハットSEO」を行う場合にしないといけないこと。

現在のGoogleでのSEOにおいて内部コンテンツを重視した対策を行っている人も少なくない中で、徐々にSEO自体がホワイトハット化?されているような感じもしますが、そんな「ホワイトハットSEO」を検索エンジンで行う場合にしないといけないこととは何なのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.クオリティの高いコンテンツを作っていくこと

Googleの1~1000位までの検索結果内で、ユーザーが目的のキーワードで検索してきた場合に、サイトのコンテンツを満足度やアンサー度が高い内容にしていかなければ、1~10位までの枠には入ることは難しいと考えています。

 

なぜかというと、何かの目的があってユーザーは検索エンジンで検索しているわけで、その目的に対して、適切に答えが載っているものでなければ、それはユーザーに支持される機会が少ないし、評価も与えてもらえる可能性が低いということになってくると思います。

 

なので、検索してくるユーザーに対して、自分の出せる限りの力を使って、クオリティの高いコンテンツにしていくことは必要だと考えているんですよね。

 

2.SEOだけにとらわれずに、認知されるための行動を行うこと

SEOは、検索エンジンの検索結果での露出を増やして、ユーザーに認知される機会を増やし、アクセスアップなどに繋げていくんですが、ホワイトハットSEOを行うためには、SEOのみならずに、ソーシャルな空間やリアルな空間において、サイトが認知されるための行動を行うことが必要だと思っています。

 

これは、サイト内部のコンテンツが充実しているということを前提として、行うことが肝心です。コンテンツが充実していないのに、ユーザーに認知させても、そこからいろんなユーザーにサイトのことを広めることができにくくなってしまいます。

逆に、コンテンツが充実していると、自然と検索エンジンでの上がりやすいサイトになるので、ユーザーに認知される機会が増える可能性があります。

 

この認知されるための行動として、やはりTwitterやFacebookなどを利用することは大事であると考えています。

 

また、テレビCMや街頭ポスターなども使用していくことで、ユーザーたちの頭の中に、記憶として残していくことにより、サイトが認知されやすい環境になっていくのでないかなと思っています。

 

 

..::: Vzpomínky / Memories :::..
..::: Vzpomínky / Memories :::.. / philip.bitnar

 

3.ファンを大事にするということ

自分の管理しているサイトが認知されていくと、だんだんファンもついていくと思いますが、やっぱりそうゆうファンを大事にしていくことも上位表示を行う上では重要であると感じています。

 

なぜかというと、自ら自分の管理しているサイトにリンクを張ってくれることもあるだろうし、勝手にプロモーションしてくれる可能性や、リピーターになってくれることもあるかもしれないし、ファンというのは、SEOで効果を上げる上で大きな可能性を秘めていると考えています。

 

また、こちらからファンの要望に答えることで、さらにファンをアツくさせたり、サイトのブランドっていうものを高めてくれるのではないかと思っています。

 

 

Fans
Fans / Libertinus

 

ざっくりと、考えてみると、「ホワイトハットSEO」を行う場合にしないといけないことは以上のようなことが考えられます。ホワイトハットを行う場合の参考になれば幸いです。

 

2011年10月28日 金曜日

Googleでの順位が上がるまでにSEOでしておくべきこと。

GoogleでのSEOを行っていくと、対策を行っているページの評価が上がっていき、検索結果での順位が上がるわけですが、順位が上がるまでに、サイトの管理者は何をしておくべきかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.コンテンツの最適な状態にする。

GoogleでのSEOを行うということは、自分の目的とするキーワードにおいての検索結果で上位に表示されるということです。つまり、いろんなユーザーがそのキーワードでGoogleで検索して訪れる機会が増えるわけで、その訪れてくるユーザーに対して、サイト内部においてのコンテンツを「最適な状態」させておくべきだと考えています。

 

最適な状態でない場合だと、もしユーザーが訪れた場合に、満足して帰ってもらえないや検索結果でその位置に存在している価値が低くなってしまう恐れがあると思っています。まあ、そうゆうページが、順位が下がってしまったり、落ちている原因に繋がっているのではないかなと考えたりもしています。

 

なので、検索結果で最適な状態にするのは、当たり前のことですが、それは検索結果などにおいて本当に最適な状態となっているかを、もう1度考えてみるべきではないかなと思っています。そして、順位が上がるまでに対策を行っておく必要があります。

 

2.土台となるリンクをしっかりと固めておく!

SEOを行っていくと、徐々に順位が上がっていくわけですが、キーワードによっては、競合サイトが多くなかなか思ったように順位の上がらないケースもあります。

 

そんな場合にも対応できるように、対策するページにGoogleで既に評価の与えられているリンクで、足場をきっちりと固めておくことが、後々の順位が上がった場合を想定すると、大事なことであると考えています。

 

ただ、弊社のmf-seo.comのように、ボロボロな場合?になってしまう場合もありますが、ユーザーから評価を得れるようなページを追加していけば、ナチュラルなリンクが集まりやすくなる環境にはできるので、そこで土台を固めていくのもありではないかなと感じています。

 

3.分かりやすくユーザーに示すことも大事

1番と繋がってくる話ではありますが、Googleの検索結果から来たユーザーがサイトに訪れた時に、「どこにどのようなコンテンツが置いてあるのか」ということを分かりやすくユーザーに示すことも大事なんですよね。また、検索してきたユーザーに対して、探し求めているものへと、誘導させるために、サイトマップや「戻る」、「進む」のボタンであったりも、順位が上がるまでには目に付きやすい場所に設置していくことも必要です。

 

「どこに、どんなコンテンツが置いてあって、どう行けばいいのか分からないサイト」っていうのが、訪れてくるユーザー側の立場からすると、厄介だし、2度と訪れたくないサイトになってしまう恐れがあるので、これが原因で、Googleからの評価を下げてしまっている可能性もないとは言えないです。

 

逆に、Googleが評価したいと考えているのは、ファンやリピーターが多く、何度も訪れたくなるようなサイトであると私は思っています。

 

 

Googleでの順位が上がるまでに、やっておくべきことを考えてみると、上記のように、いろいろとやらないといけないことがありますが、上位表示されて、維持させるためにもこれらのことをやっておくことは必要であると考えています。