2011年12月7日 水曜日

Googleが教えるSEOでやっていけない?

このSEOブログのアクセス解析のデータを見ていた時に、

 

アクセス解析データ20111207

 

上記のワードの検索で訪問しているユーザーがいることが確認されました。

 

これを確認した時に、他にももしかしたら同じように考えているユーザーがいるのではないかと思い、今回はこの「Googleが教えるSEOでやっていけない」ことについて考えていきます。

 

まず、Googleが教えるSEOとはどんなものかと考えて一番思い当たるのが、「検索エンジン最適化スターターガイド」です。

 

しかし、このGoogleが出しているスターターガイドの一番最初の方に書いてあることですが、Googleの検索結果で1位を取るための秘訣が載っているわけではないんですよね。

 

もし、Googleで検索結果において自分の管理しているサイトを最適化させる前に、全ての人が必ずスターターガイドを読んで実践したとしても、その読んだ全ての人(ライバル)は、ほぼ同じ基本レベルの最適化であり、そこから自分が目的とするキーワードの検索結果は10個の枠しか存在してないため、どこかの部分でサイトの評価を判定して、10個の枠に表示させるサイトをGoogleは選ばなければならないし、サイト管理者も評価を上げるために努力しないといけなくなってくるんです。

 

つまり、Googleが教えるSEOにも一般公開できる限界があり、基礎的なことでそこから先の本当の意味での「最適化」というもので10個の枠に入るためには、自分の腕や努力で何とかしなければなりません。

 

または、プロのSEO業者等を使う場合もあるでしょう。

 

なので、「Googleが教えるSEOでやっていけない」と感じる人もいるかと存じますが、Googleの教えてくれるSEOの先に、上位表示する秘訣が眠っている可能性が高いと私は考えています。

 

だから、私は日々Google検索内において、腕を磨いたりしているんです。

 

ただ、ここでどうようにしていけば良いのか分からずに、挫折してしまいそうになる方もいると思いますが、自分から興味を持ったり、SEOを好きになること、もしくは実践を行い、成果を出して自信を付けることで自分の最適化のスキル伸ばしていけるのではないかと考えています。

 

まあ、これは私の若干体験談が入っていたりしますが、みなさんがSEOを行われる場合の参考となって頂ければ幸いです♪

 

 

2011年12月6日 火曜日

SEOで「上位維持ができない」と嘆く人がやるべきことは?

SEOにおいて、目的のキーワードにおいて上位表示化が成功したはいいけれども、「なかなか維持することができない」なんて嘆いている方も多いかと思います。

 

そんな人のために、今回は上位表示を維持させるためにやるべきことについて考えていきたいと思います。

 

1.目的のワードにおいて最適レベルを極限まで高めていくこと!

1度上位表示に成功しても、なかなかキーワードによっては、すんなりと1位に表示されることも困難です。7位~10位をウロウロしているような状態になってしまっていることもあると思います。

 

その位置で留まっているような状態であれば、サイトの内部コンテンツにおいてGoogleが設けているいくつかの基準にそれてしまっている可能性があると考えています。

 

なので、それを改善して極限レベルで「最適な状態」を目指していくことが、大事です。

 

ここでの注意点は、キーワードとユーザーにおいて最適な状態に仕上げていくことです。そして、1度上位化されたからといってサイトをそのままさせないことです。

 

そうすれば、競合サイトと差を広げる可能性が高くなり使いやすく、ユーザーから支持されるようなサイトになっていくと考えています。

 

2.リピーターを捕まえておくことは重要である!

競合サイトが多く存在しているキーワードにおいて、上位表示を維持させるということは、けっこう難しいんですよね。

 

でも、そこで上位を維持させないといけない場合は、持久力のようなものを付けるためにも「外部リンクの獲得」っていうのが必要になってくると思っています。

 

ただ、外部リンクを獲得するために自分でサテライトサイトを作ったりするにも、時間がかかってしまったり、正直面倒な部分っていうのは多いです。

 

そこで自分のサイトの魅力を伝えて好きになってくれる「リピーター」を捕まえる、もしくは増やしていくことはとても大事なことだと考えています。

 

でもどうやって増やしていけば分からない場合は、ファンを納得させるものやことをページに設置したり、行ったりしていくこと。

 

簡単に言うと、親切な対応をすることだと私は考えています。

 

そして、それを自然検索やソーシャル系サービスなどで露出していくことだと思っています。

 

これを行っていくことで、リピーターが増えて、外部リンクを獲得できる可能性が高まっていきます。

 

AKB48
AKB48 / Danny Choo

 

3.維持できているものとどこが違うのかを考えてみる。

ビックキーワードや難関キーワードにおいて、数カ月前からまったくアルゴリズムの更新があるにも関わらず微動だにしないサイトっていうのはあります。

 

そのサイトと、自分の管理しているサイトは一体どこが違うのかを考えてみるべきです。

 

一緒なように見えて実は異なっている部分があると思います。

 

でも、それは自分が見ても気付かない部分がある恐れもあり、他人の感想や意見だったりがアドバイスになってくることもあります。

 

そうした他人の考えていること、そして自分が考えたことを比べながらいくと、上位維持のヒントが出てくると考えています。

 

だから、「上位表示の維持ができない」と嘆く前にやるべきことはあるし、どこかに維持できるようにする方法は存在しているんです。

 

そして、今回のことが上位維持させるための参考になって頂ければ幸いです。

 

 

 

 

2011年12月4日 日曜日

必ずSEOを行う前に確認しておくべき3つのこと!

検索エンジンでSEOを行う前に、自分の対策するページにおいて確認しておくべきことはあるのでしょうか、今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.訪問するユーザーにとって求められているページかどうか?

例えば、「りんご」というワードの検索結果を見てみると、上位に表示されているページは、「りんごがどうようなもので、色は何色で?」といった情報を載せており、検索して訪れるユーザーにとって求められている可能性の高いものです。

 

しかし、「○○ 通販」といったキーワードになると、「○○の通販というのは、どこがやっていて、どのようなものなのか?」といった情報を掲載しているサイトではなく全国の通販サイトなどが上位に表示されていることが多いように感じます。

 

つまり、検索結果によって、どうゆうページをユーザーが求めているのかが変化してくるわけなので、自分の最適化させるワードはどのような状況になっているのか、またその検索結果で求められているページなのかを、予め確認しておくことが大事だと考えています。

 

2.外部の対策はどのように行っていくのか?

自分の管理しているページが、検索結果に求められている良質のページであっても、そのページを求めているユーザーに対して、露出させるようにしていかなければなりません。

 

Googleにおいての検索結果でページを露出させる方法もあるでしょうが、他にもSNSなどのサービスにおいて露出させることも可能です。

 

また、ユーザーの信頼性の高いメディアなどにバナーリンクなどを設置してもらうようにすることもできますが、この場合は費用が発生したりしますが、管理しているページでコンバージョンさせやすくなる可能性があります。

 

またSEOを行うにもビックや難関キーワードにおいては上位表示が難しくなるため、なかなかうまく最適化させても外部リンクが集まりにくいことも考えられるので、その場合はサテライトサイトを利用しますが、これも、無料でできる範囲もありますが、ある程度の数を増やしていく場合であれば、ドメイン代やサーバー代などが発生してくるので、どのような外部のサイトなどを利用して対策していくのかを、SEOを行う前に計画しておくべきです。

 

3.サイトの中の人の対応はバッチリなのか?

Googleの検索結果において自分の管理しているサイトを上位に表示させると、何かしらお問い合わせだったり、サービス利用の申し込みなどがメールや電話等で増えてきますが、サイトの中の人(管理人等)がスムーズに対応できるのかをSEOを行う前に予め確認しておく必要があると思っています。

 

ここで、スムーズな対応ができれば、信頼性を高めることができたり、利用したユーザーが口コミでサイトを紹介してくれる可能性が出てきたりすると考えています。

 

逆に対応が悪ければ、掲示板やSNS系サイトなどに悪評を書き込まれて、信頼性を失う機会が出てくる恐れがありますので、サイトに訪問したユーザーが「利用して良かった」と感じることのできるようにSEOを行う前でも、上位表示に成功した後でも、対応に問題はないのかなどを洗い出して、改善していくように努力していく必要があります。

 

そうすればきっと素晴らしいサイトになっていくと思います。

 

 

今回は、「SEOを行う前に確認しておくべきことは?」について考えてみましたが、もしこれからSEOを行う場合に読んで頂いて、参考となってくれれば幸いです。では、また次回♪

 

2011年12月2日 金曜日

SEOをすると「検索結果で見られている」ということを意識すべし!

GoogleでのSEOを行ったりしていくと、どこかのキーワードの検索結果において上位に表示される機会が増えてきます。そうすると、訪れるユーザーも多くなってくるわけで、コンテンツの内容などが見られてくることが考えられます。なので、そんな訪れたユーザーを満足させるためにも「見られている」ということをしっかりと認識して、ウェブページにおける対策を行いましょう。

 

見られているということを意識すればリンク獲得の機会もある

そうすれば、ウェブページにおいて、どんなコンテンツでなければ、評価をもらうことができないのかというと、1番はやはりクオリティ(品質)だと考えています。この評価をもらえるようなクオリティの高いコンテンツであれば検索結果の上位に露出することで、それを発見したユーザーがTwitterなどにツイートされることで、それを見たユーザーがさらに評価して「良い」と判断すれば自分の管理しているブログなどにおいて、自然なプロモーションをしてくれる可能性もあり、結果的にナチュラルリンクがゲットできる可能性が高くなります。

 

上位表示がしやすくなる、またはぺナルティも受けにくくなる可能性あり

1番で、ナチュラルリンクがゲットできる機会も増えるということを書きましたが、それは検索結果で上位に表示されやすくなる可能性を秘めています。さらに、ユーザーに見られているということをしっかりと押さえてページを制作したり、改善していくことで、Googleが不自然であると考えられる個所なども直すことができると考えていますので、それはGoogle検索においてぺナルティを受けにくいようなページにできるということを意味しています。また最近ではしっかりしたコンテンツでないと、外部リンクでの対策を行っても、すんなりとは順位が上がらないケースもチラホラ確認しているのでそうゆうケースを防ぐこともできると考えています。

 

Googleのルール下でも、しっかりと見られているということを意識する

当たり前のことなんですけど、例えばGoogle学校というものがあって対策するページが生徒の場合、学校には当然「校則」というものがあって、先生は常に生徒のことを見ており、校則に違反していれば、厳しく注意されるですよね。だから、常に自分は見られているという意識は大事だと思っています。また、Google学校の中には、いろんな生徒(ウェブページ)が存在し、そこでうまく集団で学校生活を送らないといけません(検索結果内に存在していないといけません)。うまく馴染めないはみ出した生徒になってしまうと、これまた厳しく注意されたりするので、注意しておくことが必要です。

 

今回は、「検索結果で見られている」ということを考えていきましたが、SEOを行う上での参考となって頂ければ幸いです。

 

2011年11月30日 水曜日

評価を高めるにはSEOで何をすべきか?

SEOでのビックキーワードでの対策などは、競合サイトとの熾烈なバトルとなる可能性がありますので、そこで自分の管理しているサイトをより評価を高めていきたいところではあります。では、そんな評価を高めるためにSEOで実践すべきことは何なのでしょうか?

 

今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.関連性が特にないリンクでも評価を高めるには良い

本日(2011年11月30日)、Googleにおいて順位がけっこう動いている模様で、その中で外部リンクのみで対策してきたサイトがビックキーワードにおいて、10位以内に表示されたわけですけど、まだまだGoogleにおいて外部リンクの評価ってのは衰えてはいないということを感じました。しばらく様子見は必要ですが。このリンクで使っているサテライトサイトの内容ってのは、関連性がまったくないけども、オリジナル性のあるものなんです。だから、現在のGoogleではそこまで「関連性」というものにこだわる必要もないかなと思いました。あと、私が今回の順位変動で感じたのは、ある条件でのリンクの評価が緩くなっているのかなということです。

 

2.ユーザーにとっての重要度を考えたコンテンツを作り上げる!

やはり、検索結果の上位に表示させるためには、サイトのコンテンツがどれだけ訪れたユーザーにとって、重要であり吸収される情報が多いのかを考えていくことは大事だと思っています。ためになったり、使ってみようと感じたり吸収できたりするものがなければ、検索エンジン内で評価を高めていくことは難しいと考えています。なので、どれだけ重要となれるコンテンツを作り上げるかで、順位に差が表れてくる可能性もありますので、ユーザーにとっていかに重要な情報を載せられるかが必要です。そのためにも、情報収集・リサーチ力は大切だと感じています。その収集した情報を元にコンテンツを作っていけば、結果的にサイトのオーソリティ度も上がっていくと考えています。私も日々いろんな情報をリサーチしたり、もちろん実践も行ったりして、その収集した情報とか実践でのことを、弊社のこのSEOブログとかに書いているんですが、まだまだ弱いコンテンツだなとは実感しています。

 

3.多くの場所で露出させていくことは必要である

誰かの所持しているGoogleから信用されている可能性が高いウェブページから、SEOを行うページに向けてリンクを張られることによって、その評価自体が高まっていくものなので、その多くの「誰か」に発見されるようにしなければいけないと考えています。その発見される機会を増やすためにも、多くの場所でページを露出させることは必要であると思っています。それがSEOを行うページに直接的に評価を与えなくても行うべきだと感じています。ただ、これはコンテンツがしっかりしているということが条件下でのことです。

 

 

今回は、「評価を高めるにはSEOで何をすべきか?」について考えてみました。これからSEOを行う上での、参考となって頂ければ幸いです。

 

2011年11月25日 金曜日

Google検索で知らないうちに、サイトを鍛えられている?

現在、SEOをやっていると、検索結果においていろんなことに気付くんですが、その気付いたことの中で、Googleの検索上位に表示させることは、自分の管理しているサイトをどこかしらの部分だったりを鍛えていることになっているのではないかと思ったりしています。

 

ビックキーワードや難関キーワードにおいての検索上位ともなれば、波いる強豪なサイトが、10個の枠の中に入ろうとします。その強豪の中で、自分の管理しているサイトを枠に入らせるようにしないといけないので、今現状として、順位が下の方に表示されてしまっているものなどは、Google検索から弱いと判断されている可能性もないとは言えませんので、鍛えていくことが必要になってくると考えています。

 

また、Googleに知らず知らずのうちに、検索内で「鍛えられている」ということも言えるのではないでしょうか。

 

 

北斗の拳01

 

そんなサイトを鍛えていくことに対して、「執念」とまでは言いませんけど、今の思ったように順位が上がっていないサイトは、Googleに伝わるような「熱意」が必要ではないかと思っています。

 

そして、このような熱意で、サイトを鍛えていけば、必ず強豪を押しのける程の強いサイトになっていくのではないでしょうか。

 

 

方法はどうあれ、検索エンジンの上位に表示されていないサイトは、鍛えていくことで、強くなっていくものであると考えています。

 

また、鍛える上で、「どのような強いサイトになりたいか?」と一般的に考えてみると、やはり目的のキーワードなどでの1~3位ほどにいるサイトを参考にすると思います。

 

順位が下にいるサイトをあまり見たりはしないんですよね、みんな上を目指そうとすることが考えられます。

 

つまり、1~3位ほどにいるサイトは「強くなるためのお手本」であるべき、そしてユーザーからもっとも評価されているべきなので、その位より下に存在するサイトよりも、そこの位置にいるサイトはGoogleが定めている評価基準やラインが特に厳しいもの(細かいもの)になっている可能性もあるのではないかなと思っています。

 

「おや、このサイトは可笑しいぞ」みたいなサイトが1位とかになってしまうと、それが評価されているものであり、何か上位にヒントが隠されている可能性があり、同じようなことをしたくなる人が必ずどこかで出てきてしまう恐れもないとは言えないんじゃないかなと感じたりしています。

 

今回、「Google検索で知らないうちに、サイトを鍛えられている」ということを考えていくと、このようなSEOでのヒント?だったりが出てきたりしました。もしあなたがSEOを行う場合の参考になって頂ければ幸いです。

 

2011年11月23日 水曜日

SEOで「順位が動かない」という原因は一体?

SEOを行っていると、検索エンジンの順位が動かなくなることがあります。でも、その動かなくなる原因はどこにあるのでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.検索結果での競合が多い可能性がある

検索エンジン内は、クローラーが情報収集してきた数多くのWEBページが存在しているわけで、そのページの中に記述されている情報で、検索してくるユーザーが目的としているものでより正確で信頼性の高いものを検索結果で表示しようとしている可能性はあります。

 

ただ、そのより正確で信頼性のあるものをGoogleの判定において絞り込んでも、微妙な評価の違いだったり、差となっているページが、ユーザーがより認識している(日頃から認識している)キーワードや売上に繋がりやすいキーワードなどになればなるほど、そうゆうページが多く存在していることが考えられるので、そんなキーワードでの上位表示化を対策していくのであれば、自然と競合であるページが多くなり、対策を行っているけれどもなかなか順位が動かなくなる可能性はあります。

 

2.評価が十分に足りていない可能性がある

検索結果において、「順位が動かなくなる」ということを考えてみると、自分より上に存在しているページより、Google側から判断するに評価が足りていない(信頼されていない)可能性があります。では、評価を上げるためにはどのようにして対策を行っていけば良いのか?

 

1.ユーザーから参考にされる、もしくは信頼されるようなページにすること

 

2.ユーザーが信頼しているページから、しっかりと評価を渡してページの検索エンジン内において価値を積み上げていくこと

 

この2つが大事ではないかと考えています。

 

ただ、この価値を積み上げていくためには、ある程度の時間が必要になると思います。ここで、順位が上がらないことにイライラして挫折してしまう人もいるかもしれませんが、根気を出して頑張っていきましょう!

 

3.サイトの質は悪くなっている可能性がある

日本のGoogleにおいてのパンダ・アップデートの導入は、まだされていないとされていますが、「サイトの質」はこのアップデートで見られる可能性があると、私は考えています。まあ、パンダが来なくても、Googleが「貴方のサイトを信頼して大丈夫か?」と答えて、自信を持ってはっきりと「はい!」と答えられるようなサイトにしていくようにしましょう。

 

また、そんな意識を持って対策を行っていくことで、サイト内の定期的に点検し、悪い部分があれば改善していけるようになり、サイトの質も良くなっていくのではないでしょうか?

 

4.サイトのテーマがしっかりと認識されていない可能性がある。

「SEO」で上位表示を目指すのであれば、「自分はSEOにおいてページを作り、対策を行う」という他にブレないように意志をはっきりと示すことが大事だと考えています。

 

普通なことかもしれませんが、「目的は何なのか?」、または「テーマは何なのか?」を明確にしていくことで、サイトのテーマにおいても濃厚なものが仕上がっていき、検索エンジンにもサイトのテーマが認識されやすいものになって、順位が動くようなになると思っています。

 

あと、検索結果において目的のキーワードで対策するサイトには、その内部にどんなページが存在すれば(どんなキーワードが設定すればなど)、検索エンジンやユーザーにとっての理想と言えるのかを、最近は考えたりしています。

 

 

今回は、「順位が動かない」という原因について、いろいろと考えてみましたが、検索エンジンでみなさんの管理しているサイトの順位が動かなくなった場合の参考となって頂ければ幸いです。

 

 

2011年11月20日 日曜日

上位化が目立つ動画コンテンツはSEOに有利であるのか

SEOを行われている方で、「SEOにおいて、動画が有利である」ということを言ったりしているのを聞いたりするのですが、なぜ動画は有利と言えるのか疑問に思ったことはありませんか?

 

今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.動画単体で検索結果に上位表示されている。

私がこの前の休日に何気なく「A」や「Y」、「M」などの英文字の検索結果で気付いたのが、「Youtube動画単体がけっこう上位表示されているなあ~」ということでした。

 

「A」のGoogle検索結果20111120

 

上記が「A」の検索結果なわけですが、他にもいろいろと英文字で検索していると、またあることに気付いたんですよね。そのあることっていうのは、英文字で上位に表示されているYoutube動画っていうのは、今話題になっている、もしくはファンが多いアーテチィストのものであることが多いということです。これと異なるものも表示されていることもありますが、その場合はユーザーが興味を惹くようなものであるはずです。

 

この「A」という検索結果も韓国で人気があり、日本でも話題?となっている「Rainbow」、そして今や国民的アイドルグループの「AKB48」のYoutube動画が表示されています。また、「X」と検索すれば、「X Japan」のYoutube動画が表示されていることが確認できます。

 

やはり、これらのアーテチィストはいろんなメディアなどに取り上げられている影響か、ブックマークもされていることが確認できるので、自然とリンクの集まるようになっている可能性があり、検索結果で上位に表示されやすくなっているのではないのかなと思いました。

 

2.サイト内で使用する場合はテーマとのマッチングさせる。

1番では、Googleの検索結果において、Youtubeの単体動画が表示されているということでしたが、自分の管理しているサイトにおいてYoutube動画等を使用して、検索エンジンに最適化させたい場合はどのようにすれば良いかというと、サイトのテーマとうまくマッチングさせることが大事であると考えています。

 

極端な話、「X Japan」がテーマのサイトに、「AKB48」のYoutube動画等の動画を配置しても、テーマと合っていなければ、検索から訪れるユーザーなどが離れていってしまう可能性があります。そして何よりユーザーはそのテーマに対して、どんな動画を求めているのかを考えて、動画を配置することが大切であると思っています。

 

そうすれば、検索エンジンにも最適化されるページになっていくのではないかと感じています。

 

3.結果的に最強伝説となるには、魅力ある動画であること?

「SEOにおいて、動画が有利である」と言われていたり、Google検索結果でちょこちょこ動画が上位表示されているケースもあり、何か「最強伝説」的なものになっていると思っていますが、結局そんな最強伝説的なことになっているのも、Youtubeには、あることに対して興味のあるユーザーが訪れる場合があり、その興味あることで魅力に感じられる動画がけっこうアップされており、それらがGoogleのクローラーに情報を拾われ、その動画のテーマで多くの支持を獲得しているものが、タイトルに含まれている情報などももとにして、そのタイトルなどに含まれている文字の検索結果で上位に表示されやすいのではないかなと考えています。

 

今回は、SEOにおいて動画が有利なことについて考えてみました。みなさんが、SEOを行う時の参考となって頂ければ幸いです。では、またの更新で♪

2011年11月18日 金曜日

SEOができない人ができるようになる方法は?

検索エンジン内において、なかなかSEOができない人、もしくはなかなか順位が上がらない人もいるかと思いますが、そんな人のために、今回は、検索エンジンで最適化していくために実践していくべきことを考えていきたいと思います。

 

私も最初の頃はSEOができなかった!

かれこれもうSEOをやり始めて、3~4年ほど経過しているわけですけど、私も最初はSEOができないし、SEOとは何なのかもまったく知らなかったんですよね。

 

そこで、私が最初にやったこと(上司から言われてやったこと)は何かというと、その当時のYahoo!とGoogleは、まったく別の検索結果を表示させていて、特にYahoo!で上位表示させかったので、検索エンジン内でインデックスされているサイトのリンクを調査するってことでした。

 

でも、この調査をやっている時も、SEOってものがまだ具体的にどんなものなのかっていうのは、まったく知らなくても、黙々とリンクの多く付いたサイトなどを調査したりしていました。

 

しかし、今考えると、この頃のYahoo!ってのはある程度リンクの多いサイトがやっぱり上位に表示されやすい傾向にあったんですよね。なので、SEOをできない人は検索エンジンのリンクの効果を知る、または理解することは大事だと考えています。

 

「ブログ」というものと知って実践でやってみた。

検索エンジン内でリンクを使うことによって、SEOができるんだと知って、その当時たまたまサイトの順位をブログを使用して対策しているケースってのが多かったんですよね。

 

今でもしている人はけっこういると思いますが、そこで実験でブログ自体を検索エンジンで最適化して、自分の決めたキーワードで上位表示させてみようっていうことになり、実際に検索エンジンで上位表示させるための対策をやり始めたんですよね。

 

「このリンクに対しては、このアンカーテキストで張ってみる」とか、「タイトルタグはこれにしたらどうなのか?」など、あれこれ自分でやってみると、やったことに対して検索エンジン内で反応し始めてくると、それがだんだん面白くなってきて、いつしかSEOに対して、とてつもない興味が沸いてきました。

 

そして「なんで、こんな反応の仕方をするのか?」や「どうしてこのような対策をやると順位が上がるのか?」といったいろんな疑問が出てきて、このことを解決するために検索エンジンで実際にやってみようとなったり、分からない部分は調べてみようと、自分から率先して行動するようになっていくと、SEOができるようになっていきました。

 

結論

最終的にSEOができない人ができるようになるためにはどのようなことをすればいいかというと、

 

1.検索エンジンのリンクの効果を知る(理解する)

 

2.SEOに対しての興味を沸かせる

 

3.検索エンジン内で自分から率先して行動を起こすようにする

 

この3つだと思います。

 

ただ、これは自分の実体験で、同じようにすれば、必ずSEOができるようになるとは限りませんが、SEOがなかなかできない人の参考になってくれれば幸いです。

 

そして今回、私がもっとも伝えたかったことは、検索エンジンに対して常に疑問を持ち、その疑問を解決したいという、これは「ハングリー」な状態と似ていると思っているんですが、そうゆうのを持っていくとSEOができるようになるのではないかということです。

 

2011年11月17日 木曜日

SEOではクリックされると順位が上がるのか?

よくSEOの初心者の方などで、検索エンジンの検索結果において、クリックされるとサイトの順位が上がるという風に考えている人もいますが、これは間違いであると考えています。

 

「なぜ、これは間違いであると考えれるのか?」、今回はここら辺について考えていきたいと思います。

 

1.意図的に順位を操作されやすくなってしまうため

検索エンジンの検索結果で、クリックだけで、サイトが評価されてしまうようになってしまうと、自動で検索結果のある特定のサイトを定期的にクリックすることもできます。そうしてしまうと、意図的に検索エンジンでの順位が操作されやすくなってしまう可能性が非常に高いです。

 

しかし、今現状のGoogleにおいて、そのような評価になっていれば、例えば「SEO」ワードにおいて、Wikipediaの「検索エンジン最適化」のページなどよりも上にSEO業者のサイトが表示されることも考えられますが、実際はWikipediaの「検索エンジン最適化」のページが1位のまま、維持されています。

 

そうなってくると、今のGoogleにおいては、クリックされることにより、サイトが評価される可能性はほぼないと考えられ、他の評価基準がいろいろと存在していると予想することができます。

 

2.クリックしたページがどのようなものであるべきかを考えていくことは大事

検索エンジンの検索結果において、クリックされることだけで評価されている可能性はほぼないと考えられますが、自分が上位表示させたいキーワードの検索結果で表示されているページをクリックした時に、そのページがどのようなもの(コンテンツ)であるべきを考えていくことは、とても大事なことだと思っています。

 

Googleにおいて評価されるページを作りたいのであれば、「クリックすることで評価される」とかよりも、まずここを重点的に考えていくことが必要であると考えています。

 

ここを考えていけば、自然とリンクの集まりやすいページにさせることも可能なので、ビックキーワードなどで上位表示の維持をさせるのは難しいかもしれませんが、難易度が中くらいのキーワードであれば、上位に維持できたり、比較的順位が上がりやすいかと思います。

 

3.行き過ぎてしまうこと勿れ!

なぜ、「クリックされると順位が上がる」という風に考えらているのかを考えると、ユーザーが検索結果で表示されているページで、多くクリックされている方が、そのページにはより信頼性の高いコンテンツが置いてあるとGoogleが考えているのではないかということが言えると思います。

 

この考え方は「絶対的に間違えである!」かと考えるとそうではなく、Googleが検索するユーザーの立場に立って、検索結果で表示させるサイトの評価であったり、基準を考えている可能性はあります。ただ、ある特定のことだけを評価してそれを元に検索結果での順位に反映していることは考えにくいです。

 

なので、SEO対策を行う場合は、「検索エンジンはある特定のことを評価している」と過剰に考えたり、必要以上に追い求めたりする(深追いする)ことは禁物ではないのかなと思っています。これが行き過ぎてしまうと、スパムやぺナルティの判定を受けてしまう恐れもあるので、注意しておくことが大切だと考えています。

 

 

今回は、「クリックされるとサイトの順位が上がる」ことについて考えてみましたが、これが現在SEOを行われている方々の参考となってくれれば幸いです♪