実はパンダ・アップデートはまだ日本未導入!?(動画付き)

さて、みなさん、最近Googleで順位が動いているので、「これはひょっとしてパンダの影響なんじゃないのか?」って思っている人がいそうですが、実はまだ日本でパンダ・アップデートは導入していないとのことです。

 

鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログにおいて、「パンダ・アップデートはまだ日本語サイトには導入されていない」 from Ask Matt! on YouTubeという記事で、Matt Cutts氏が突然Youtubeでライブ配信を行ったということです。

 

鈴木謙一氏の方では、Matt Cutts氏が行ったYouTubeライブ配信の動画が見れませんが、探してみるとその時の動画を発見したので、載せておきます。このYoutubeでのライブ配信はけっこう長い時間行っていたようで、この動画は恐らくパンダ・アップデートについて語っているところだけです、、多分。

 

[yframe url=’http://www.youtube.com/watch?v=BaZtvm54r_M’]

 

残念ながら、翻訳ができない(機能も使えない)ので、ご了承ください。

 

ですが、海外SEO情報ブログの記事から気になる文章を抜粋させてもらうと、

言語が異なると、たとえばリンクの構造やスパムの状況も違ってくる。
ユーザーに対して質の高い結果を提供できるようになるまで、たくさんのテストをしなければならない。

 

確かにそうですよね。日本の仕様のものにしないといけないので、それで導入するまでに時間がかかっているようですね。米Googleでは、もう既に導入されていますが、今焦ってGoogle.comで英語の分かる人は上位表示サイトの傾向を調べても、日本でそれがそのまま同じように導入されるとは限らないという解釈もできます。

 

なので、ここ最近の順位変動はまったく別の更新によるものであると考えられます。この変動で順位が大幅に下がってしまったサイトもあるので、今後パンダ・アップデートが導入されたらどうなるのか、ちょっと怖いです。

 

いろんなパンダ・アップデートの情報が錯綜しているので、私もてっきりもう導入されたものだとばかり思っていましたが、実際のところは違っていました。まあ、日本で導入してもGoogleが公式発表をするのかどうかすらも分からないので、アップデートへの事前対策はしっかりと行っておいた方が良いです。

 

最後に、アップデートやアルゴリズムの更新があっても、なくても検索エンジンでは常に順位が動いており、その時その時の検索エンジンにあわせて「最適化」させるのがSEOだということをしっかりと頭の中に置いておきましょう。

 

~追記~

 

今回載せたYoutubeのライブ動画は、鈴木謙一氏のツイートで、

パンダの多言語展開については2回(以上)触れていてこれは2回目の方。僕のは詳しく話してた1回目の引用。

http://twitter.com/#!/suzukik/status/73556687155494913

ということが分かりました。

 

【完結編】Googleのスパムレポートに通報したページの末路!!

この前、SEOブログで「SEO業者がGoogleに通報しますた!!、( ´Д` )」という記事で、私の書いた記事がパクられた記事がインデックスされて、それをGoogleのスパムレポートで通報した件で、投稿が完了してから、何分多忙なので、毎日確認できませんでしたが、24日にどうなっているか確認してみると、

 

 

 

なんと、ちゃんとGoogleが対処してくれました。23日はちょっと対処してくれているか確認したかすら忘れてしまったので、あれですがスパムレポートに通報したのが20日なので、だいたい4日ぐらいで対処してくれるようです。ちなみ、一番上の画像で2位に表示されているページはパクられている記事ではないのです。

 

しかも、このパクられた記事を投稿していたブログのサブドメインを検索すると、

 

 

 

 

サブドメインごと、インデックス削除になっていました。人の書いた記事を勝手にパクって投稿したら、いかんぜおってことですな。Googleからの鉄拳制裁が待ってます。。このSEOブログやMf-seo.comもいつGoogleのスパムレポートに通報されてインデックス削除されるか、ひやひやしながら毎日作業してます。もしかしたら、この世から抹殺されるかもしれません。

 

このことから、みなさんも、もし自分の書いたものが検索エンジン上で、「あっ、これ。パクられている!」と感じたときは、ジャロではなく、Googleのスパムレポートで報告しまくりましょう!!SEO業者関係なく対処してくれます。

 

ただ、決してくれぐれもこのSEOブログとか通報しないでくださいね、いや、、マジで(汗

 

インデックスで思い出したんですけど、Googleで私のツイッターページ(http://twitter.com/#!/mfseo_kobayashi)が、インデックスされて「SEO技術」と検索すると、

 

 

上位表示できちゃってるんですよね。このページは、別にSEOをしようと思ってやってないですが、他のツイッターページもSEOしようと思えばできるということです。

 

まあ、「SEO技術」で上位化しているので、なんかプレッシャーを感じてまして、ますますSEO技術に磨きをかけないといけないなあと感じてたり、より良いサービスの提供を行わないといけないと、、試行錯誤な毎日を過ごしてます。

 

P.S.完結編ってタイトルについてますが、このブログが完結するわけじゃなくて、パクられた記事がどうなったのか「完結」ですので、、このブログはまだ更新していきます。

 

 

今のGoogleの評価には、直帰率も加わっていることが濃厚!?

今日、朝起きて、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログを見ていると、「Googleはやはり直帰率(正確には「クリックバック」)を見ているかも」という記事を更新していました。

 

これを読んで私も、今のGoogleは、上位表示されているサイトをクリックして、すぐに検索結果のページに戻ってしまうか、そうでないかで、サイトの評価をしてきているんではないのか?と考えさせられる部分はあります。

 

実際に、Mf-seo.comに設置してるGoogleアナリティクスのデータを見てみると、

 

 

これは、2010年11月1日~30日までの直帰率の平均です。この時の「SEO」というキーワードでの順位は、Googleで6位ほどをずっと維持できている状態でした。

 

そして、

 

これが、2010年12月1日~31日までの直帰率の平均で、Yahoo!とGoogleがほぼ一緒の検索結果を表示させ始めたときのものです。この時も「SEO」での順位の方が6位ほどを維持していました。

 

最後に、

 

 

2011年4月1日~30日までの直帰率の平均です。この時は、順位が落ちてしまい20位~30位ぐらいまでの間をうろうろしていた状態でした。

 

こうしてみると、確かに直帰率の方が上がっていて、それに伴って、順位が落ちています。しかし、ここで注意してほしいのが、Googleのアナリティクスのデータを使って、オーガニック検索での検索結果ページに反映させていないと言われているので、あくまで参考程度にこの情報は見てくださいね。まあ、Googleがどこから「直帰率」のデータを持ってきているのかも、ちょっと気になるところではあります(鈴木謙一氏のブログには、GoogleツールバーやGoogle Chromeで取得は可能ということが書かれてしました)。

 

もし、単に直帰率だけを基準にして検索順位を決定するのであれば、自分のサイトをクリックして、不正に直帰率を抑えて順位を上げるということはできてしまう恐れがあります。なので、この直帰率以外にも、もしかしたらサイトの滞在時間とか、ページを完全に表示(読み込み)されたかどうかなどを評価の基準として順位に影響を与えているのかもしれません。

 

さらに、鈴木謙一氏がツイッターで、

 

(僕も含めて)最近テクニック系のブログ記事が減ってきた気がする。ひととおり浸透したからなのか、小手先技は長続きしないことにみんな気付いたからなのか。

http://twitter.com/#!/suzukik/status/72525061948575744

 

こう呟いていたので、私も晴練雨読さんなどでSEOをやっている人のブログはいろいろと拝見させてもらっていますが、「減ってきているなあ~」とは実感していて、今回の「直帰率」などをもしサイトの評価として重要視しているのであれば、テクニック系のブログ記事で紹介されているものは基本的には外部リンクで行う対策を書かれたものが多いので、そのリンク自体の評価の下げてきて、効果が期待できないからテクニックを公開するブログが減ってきている原因になっているのではないのかなと考えました。

 

今のGoogleの傾向を見るからに、小手先だけのSEOはもはや通じ、じっくりと計画を練ってサイトをどうゆうコンテンツをどうゆう風に配置するかを考えたりする内部対策重視のホワイトハットにならざるおえなくなっていると感じています。こうゆう小さな工夫?で直帰率を下げることもできるので、時間はかかりますがやる価値はあります。

 

また、これからいろいろと大変になりそうな予感がします、、実際もうなっていますけど。。

 

P.S.私も滞在時間などや直帰率を簡単に計測できるツールが欲しいです。うちの会社でできないかな?

 

ある条件でのリンクってのは順位を上げるものである!?

5月20日に、なんとWeb担当者Forumの「海外&国内SEO情報ウォッチ」にて、このSEOブログのリンクが掲載されました。

 

まさか、メディアフェイスの名前が、Web担当者Forumの記事に載るなんて、思ってもいなかったんで驚きでした。さらに、リンクが張られた影響で、

 

 

順位の方が上がってました。また、同じようにリンクが掲載されたGoogle SEOコンプリートさんの方でもやはり順位が上がっていたということでした。このブログで、何度か今のGoogleは「コンテンツが大事」とか書いておきながら、やっぱり外部リンクもWeb担当者Forumに掲載されて順位が上がってからちゃんと評価されてるんじゃないのかって考えてました。

 

まあ、恐らくあれだけでかいサイトで、コンテンツもしっかりとしているので、そこからのリンクでの影響力がまったくないのも、逆に不思議なのかなと、、改めて威厳がある、まさしくオーソリティサイトであると感じました。

 

外部リンクも、Web担当者Forumみたいなサイトに1個1個作っていきたいんですが、、、かなりの膨大な時間と労力がいるわけで、仮に100個作って完成した時には、

 
2010 Denver Zombie Crawl
2010 Denver Zombie Crawl / Xuilla


ゾンビになってたりして(笑)

 

もちろんオーソリティサイトのような評価のある外部リンクだけじゃなくて、リンクを貰う側のサイトも内容が薄いといけないので、しっかりと作り込んでいくことは大事です。だから、このSEOブログも、ある程度はコンテンツがしっかりしているので?順位が上がってきている可能性があると考えています。他にも、関連性うんぬんとかの影響もありそうです。

 

最後に、Web担当者Forumに名前とかリンク掲載してもらったので、次回は記事掲載をさせてもらえるように頑張っていこうかなと思います。ますます濃い内容の記事を書かないといけないというプレッシャーと闘いながら、次回は何を書こうかと迷っているわけです。

 

そこで、今回はこのブログを読んでくださっているみなさん、アンケートをしたいと思います。

 

アンケート終了

あまり、無茶苦茶なことや、このブログでは公開できない内容もあるので、その場合はご了承ください。どしどしアンケートに答えてくださいね♪

 

もれなく、飴玉が1個付いてくるかも(笑)

 

SEO業者がGoogleに通報しますた!!、( ´Д` )

5月20日にTwitterをやってて、

 

 

これをツイートしたわけですが、どうゆう状況かと言うと、

 

 

ishikawa_3winさんもツイートしてくれたように、パクられた記事がGoogleにインデックスされちゃっているわけなんですよね。

 

 

こんな感じに、自分の書いた記事のすぐ下に表示されている。画像は5月20日にキャプチャーしたものです。

 

まあ、実験で、

 

Googleのスパムレポートに通報させて頂きました。

 

 

SEO業者がスパムを通報するっていう、ブラックユーモア?たっぷりな状況ですが(笑)

 

また、このことはラクダさんのブログ記事でも紹介してくれています。私もパクられていた記事を見たときに、自動で私の書いた記事などをWEB上から収集して、集めた記事を定期更新するシステムであのブログは作られている可能性があると思いました。

 

ちなみに、5月22日現在もインデックスされていますので、今後どのようにGoogleが対処してくれるか、定期的に様子を見てみます。でも、他のウェブサイトでもこのように、パクられた文章などが上位表示されているケースって少なからずあると思います。でも、そんな場合どうしたらいいのかを、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログのコピーコンテンツがオリジナルコンテンツより上位表示されるのを防ぐにはという記事でも書かれていて、私も実践したGoogleのスパムレポートからの通報する、もしくはGoogleのクローラーはページランクの高い(Googleの内部で使っているランク)ページを優先してクロールするので、パクられた文章やコピーされてしまった文章を置いているサイトがページランクが高くなってしまうと、そのサイトが上位に来る可能性があるので、オリジナルの文章を置いているサイトのページランクを高くしておいた方が良いです。

 

ニュースコンテンツであれば、yukimeru0305さんがツイート(アドバイス)してくれたように、

おそらく、このoriginal-source用のMetaタグす。見当違いでしたらすみません(´Д` ;) http://www.google.com/support/news_pub/bin/answer.py?answer=191283

http://twitter.com/#!/yukimeru0305/status/71526886324436992

 

このタグが使えるんですが、このサイトはブログサイトなので、恐らく使えないです。(~ヘ~;)

 

一番確実なのは、やっぱりGoogleへのスパムレポートに報告することかなと思います。やってくれるかは未知数ですけど、逆に私は通報される立場かなと思ってますんで(ぇ

 

まったくリンクを張らずにSEOができる!?

唐突にあることを考える。

 

そのあることとは、「まったくリンクを張らずにSEOができるか?」ということ。まず、SEOをまったく知らないユーザーがWEBサイトを作る。まあ、だいたいそのWEBサイトには自己紹介・趣味のこと・リンク集みたいな感じでページが存在する。SEOを知らないということは検索エンジンに登録するという行為も知らないわけですが、勝手にGoogleのクローラーが自分のサイトの情報を拾いに来ると、その1つ1つのページがインデックスされる。インデックスされるということは、1つ1つのページが内部「リンク」として評価される。ここで、もう「リンク」というものが出てきてしまい、リンクを張らずにSEOはできないというか1ページでWEBサイトをほとんどの人は作らないので、2ページ以上は存在しているはずで、自然と内部リンクにはなってしまうが、トップページへのリンクとしてカウントされる。

 

そして、このWEBサイトを作る一般ユーザーはだいたい無料サーバーやホームページスペースを用いて、サイトを作ります、、ということは、例えばYahoo!ならYahoo!ジオシティーズという無料ホームページスペースがあるわけで、ここでサイトを作ると、ディレクトリが存在するので、そこのWEBサイトのテーマと関連性のあるカテゴリに登録されるわけです。そうすると、そこからもリンクが貰えます。つまり、WEBサイトを立ち上げると、何かしらの「リンク」というものが自分のWEBサイトに付くわけです。だから、別にSEO対策を意識していなくても、自分が定期的WEBサイトのページを増やした結果、リンクというもので自分のサイトと他のページ(内部とかも含まれる)が繋がっていくんです、ただ、何もアクション(WEBサイトのページを増やしたりするなどの行為)を起こさなければ、そんなにリンクというものは大量には増えない可能性があり、逆に何かアクションを起こすことで、リンクが増加していく、、もしかしたら、今のGoogleはここら辺のこともしっかりと見ている可能性もゼロではないと考えています。

 

SEO業者のリンクは、WEBサイトに何もアクションを起こしてもいないのに、どんどんリンクというものを増やしていく形なので、これが不自然と判断されているかも。リンクが少なくてもそこそこのワードで上位表示しているケースもあります。WEBサイトに定期的に内容のしっかりしたページを増やしていくことで、それを他のユーザーが発見して、「私もこれについては共感できる(または、これについてはこう考えている)」とか「このページに書いてあることはとても参考になる・推奨したくなる」で、ブックマークや自分のサイトにリンクを張っていくわけなので、それ以外の過去に作ったページはある日突然にリンクのどんどん増えるかといえばそうでもないです。ですが、SEO業者は過去に作ったページもどんどんリンクを増やして上位表示させようとします。これはあれですね、リンクの張られるペースも順位に影響してるんじゃないかと。

 

こんな感じでいつも「あれの順位が上がっているのは、これの影響かも、、あーでも違うかな」とか「まったくリンクを付けなくてSEOした結果はどうなるんだろうか」など、イメージトレーニングに近い感じで頭で考えながらSEOしているわけなんですよね。一般ユーザーだったら、WEBサイトを持ったときにどうゆう行動をするのか、これもSEOのヒントになったりする部分もあるので、自分が超初心者だった頃を思い出しながら、何かいい方法はないかとあれこれやってます、、まあ、昔のことを思い出し過ぎて超初心者の感覚のままSEOをやられるのは困りますけどね(笑)

 

 

自分のウェブサイトに愛情を持って育てることは大事だよ!!

かなりの更新頻度なこのSEOブログなんですけど、その影響もあったりして「SEOブログ」というキーワードでの順位も上がってきているんですが、、

 

 

ただ、GRCで順位を確認してみると、赤くなっている時が順位が落ちてしまっているんですよね。それで、原因というのをいろいろ探っていたんですが、やはり「SEOブログ」と検索すると、

 

 

mf-seo.comが10ページ目ぐらいに表示されてるんですよね。なんで、こんなことが起こるのか、なんとなくわかってきた。現在、mf-seo.comにアクセスすると、

 

 

このように、最新のブログ記事を表示させているんですけど、もしかしたら、これが原因の可能性もあるのかなと考えてます。mf-seo.comとこのSEOブログが一緒(似たようなコンテンツを置いている)と判断されて、どちらが正しいのか疑っている状態で順位が落ちたり、上がったりしているのではと推測できます。現在のmf-seo.comのトップページは下層ページの文章などを表示させているので、トップページ自体でオリジナルのコンテンツのが少ないので、これが今「SEO」で順位が落ちてしまっている原因でもあると思われるので、改善する必要がありますけど、、何分多忙なので、なかなかそこまで手が回らない状況です(汗

 

これをうまく調整できれば、このSEOブログ自体の順位も上がっていくと考えています。前まであんまり順位に変化なかったのですが、最近50位ぐらいに表示され始めているので、この順位が上がったことであることを思ったわけです。何を思ったかというと、この日々更新している記事ページがあるんですが、けっこうボリュームのあるものを書いているので、ビックキーワードは上位表示できないですが、そこそこのキーワードで記事を投稿しただけで、即インデックスされて上位表示されているんですよね。つまり、そのページがGoogleから評価をちゃんとされているわけです。このSEO関連のワードで上位表示されるページたちが少しずつではありますが増えてきて、Googleはどのキーワードでどんなページが検索結果で表示されているか分かるわけなので、このページはこれのテーマ・キーワードに沿って書いてあるページで、そこに張ってあるSEOブログのトップページへのリンクが張ってあり、関連性のある評価されたページからのリンクになるので、それが評価されて順位が上がってきているのではないかと考えているんですが、、これうまく伝わってますかね?

 

まあ、これは私の憶測なんですが、さっきのことから、トップページと関連性のあるしっかりしたコンテンツを置いた内部ページを作らないと、トップページが上がりにくくなってしまうのではないのか。もちろんトップページにもちゃんとしたコンテンツは必要ですが、それだけではなく、検索エンジンで評価されるのはドメイン自体なんだという意識を持ってページを作っていくことが大事なのではないでしょうか?「このページは、こんな感じでいいや」みたいな感じに手を抜かずに1ページ1ページに愛情を持って作り込みましょう。その愛情がやがて、ドメイン自体の力を強くすること(レベルアップ)に繋がっていきます。そして、その育てたドメインたちがあなたに「売上アップ」という形で恩返しをしてくれるわけです。レベルアップの相談などは、サイドバーに設置しているスカイプやEメールにて、お気軽にどうぞ♪
Queen of the Black Coast, Recrowned (Conyn the Barbarian)(A Gender Switch Adventure) - Roberta E. Howard
Queen of the Black Coast, Recrowned (Conyn the Barbarian)(A Gender Switch Adventure) – Roberta E. Howard / Jekkara Press


「さあ、レベルアップの冒険へ出発しよう!」

 

検索エンジンで評価されやすいコンテンツにする3つのこと!?

今回の話は、前の「今後のSEOは直帰率の重要度も上がっていくのかな?」に繋がっている話をしていこうと思います。

 

なぜ、Googleの検索結果で表示されているページをクリックしても、直帰しまうのか?

 

これは、いろんな原因があると思います。でも、私が考えるに、自分が作ったウェブページで直帰してしまう原因の多くは、コンテンツにあるのではないかなと、、ということは、コンテンツを作りなおせば直帰率を低下させて、ウェブページでのユーザーの滞在時間が長くなり、その分そのページが評価されやすいということになります。ただ、単にコンテンツを作り直したとしても、改善するのはけっこう難しいので、私が提案する改善方法は、ユニークコンテンツを置くことです。

 

検索するユーザーに対して、あるキーワードの検索結果での1位~10位までのページが、似たりよったりなページだったりした場合、ユニークコンテンツを設置したページが1個上位表示されただけで、やはり検索するユーザーは、「このページは、他のページとは違い面白い・自分の興味を誘う独自なコンテンツである」と判断されて、それがそのページを評価することに繋がっていきます。ここで注意したいのが、「他のページとは違う」と書きましたけど、これはコンテンツの内容が違うという意味ではないので、内容はキーワードとマッチングさせていることを書いておいてください。

 

ユニークコンテンツを置くことで、自分の興味を誘うコンテンツなので、その分、そのページに滞在する時間が長くなり、直帰率を低下させることができます。でも、ユニークコンテンツってどうやって作ればいいのか分からないって人がいるかもしれませんが、私はそれぞれのウェブサイト運営者の「自分らしさを出すこと」なんじゃないかなって思っています。持ち味とかそこら辺です。まあ、ちょっとしたことでも、コンテンツにユニークさをつけることができます。

 

1.画像を使ってみること。

 

やっぱり検索エンジンで上位表示されているページにアクセスしたときに、インパクトのある画像や、可愛い女の子・子供・動物(ネコ・犬)とかの画像があると、それだけで、ページ自体のアクセントになります。女の子なんか特に、可愛い猫の画像がおいてあると、「これ、可愛い~」とか言ってついつい見てしまうということは滞在時間も長くなる傾向がある。そして、その画像を誰かに教えたくなる、そうするとリンクやアクセス数が増える可能性があります。だから、私もこのSEOブログで使っている画像はけっこうこだわって探してます、、時間はかかりますけど(汗)

 

 

面白い恋人
面白い恋人 / cytech


私が画像置くと、こんな感じですかね(笑)

 

2.動画を置いてみる。

 

これなんですけど、意外とビックキーワードとか調べてみると、Googleの検索結果で出てくるページで、動画置いてるページって少ないような、逆にフラッシュは多いんですけどね。私が特に今気になっているのが、Youtube動画ですね。簡単にサイトに貼れるし、面白い動画とかもたくさんあるので、それをうまくサイトなんかで使っていくといいんじゃないかって思います。動画って置いてあると、画像と一緒でついついクリックして見てしまう傾向にあるのかなと、、ってことは、それだけ面白い動画を載せておけばユーザーの滞在時間が長くなっていきます。

 

3.ちょっとしたアンケート・フラッシュゲームとか置いてみる。

 

意外とやってくれる人がいます。Twitterの中でも、seoesearchさんがちょくちょくアンケートをしているので、こうゆうのもコンテンツとしては面白いです。また、そのアンケートなどの集計結果などをウェブページ載せることで、人の興味や関心を惹きつける効果もあり、そこからアクセスやリンクも増える可能性もあるので、やってみるといいじゃないでしょうか。

 

 

他にも、細かいユニークコンテンツにさせる方法があるんですが、ざらっとこんな感じです。そして、文章中で滞在時間とか書いたんですが、なぜ書いたのかというと、最近Googleにおいて上位表示において滞在時間というのも影響しているのではないかと考えているためです。ですが、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログに書いてあったのですが、

 

Googleは、直帰率をランキングに反映させていないと過去に何度かコメントしています。
また、Googleアナリティクスのデータも検索には絶対に使っていないと断言しています。

 

ということなので、実際のところどうなんだろうかという感じです。でも、ユーザーの滞在時間は短いより長い方が、それだけそのコンテンツに興味がある・また評価しているということになってくると思うので、改善はしておいた方が良いです。ただ、滞在時間がただ長ければ順位が上がる(これだとアルゴリズム自体がおかしくなってしまうので)というよりかは、検索結果で表示されるページをクリックして、ユーザーを滞在させて評価させるようにもっていくことが大事だと私は考えています。

 

今のGoogleで高確率で順位が上がる方法!?

最近、Googleでの上位表示させる方法を頭を悩ませて考えていて、なんかいろいろと掴めてきたものがありました。それを今回はみなさんにご紹介します。

 

例えば、「レーシック」ってキーワードを検索すると、

 

 

こんな感じに表示されるんですよね。これは誰でも知っているんですが、実はここに上位表示させるためのヒントが隠されているんです。

 

どこに隠されているかというと、「アドワーズ広告」ってありますよね。既にお気付きの方もいると思いますが、実はこのアドワーズを過去に出稿したことのある、また現在出稿中のサイトたちが、ある程度な確率で、自然検索(オーガニック検索)で上位表示に成功しているケースが見られるんです。もちろん例外ってのもありますけど。

 

では、なぜこのアドワーズを過去に出稿したことのある、また現在出稿中のサイトたちが、自然検索でも上位表示されやすい傾向にあるかというと、、それはアドワーズ広告には、サイト審査があるんですが、この審査で自分の検索エンジン上で表示させたいキーワードと、この自分の持っているサイトのコンテンツは適正(マッチしているか)などを判断されるわけです。ここでサイト審査をパスできないサイトってのは、キーワードに対して、そのサイトのコンテンツがマッチングしていないので可能性が高いです。なので、キーワードに対してそれとより関連性の高いコンテンツを置かなければパスすることはできないんですよね。

 

これは、アドワーズ広告にある「品質スコア」と呼ばれるものにも関わってくるんですが、この品質スコアっていうのは、アドワーズ独自の広告への評価であり、10段階あって、これが高いほど、広告の表示順位がより上位になるものです。じゃあ、どうやったら品質スコアを上げることができるのかというと、いろいろ要素はあるんですが、さっきも話をしたような、表示させたいキーワードとの関連性がより高いコンテンツを置いているサイトであれば順位が上の方に表示されやすくなるんです。Googleからしても、アドワーズ広告ではキーワードとより関連性の高いものを上に表示させたいんですよね。

 

そして、アドワーズ広告はGoogleが提供しているサービスなので、このサービスでの広告表示の仕組みをまったく同じものを使っているとは言いませんけど、応用させたものを自然検索(オーガニック検索)でも取り入れている可能性が濃厚です。だから、アドワーズ広告で、もし「レーシック」というキーワードで自分のサイトを出稿したことのある場合は、自然検索でも、アドワーズに出稿したサイトなので、「レーシック」とより関連性が高いサイトになるので、順位が上がりやすくなるという仕組みです。ユーザー側の立場から考えると、検索エンジンに自分の興味あるキーワードで検索して、検索結果で検索したキーワードより関連性の高いものを表示させておいて欲しいと思います。逆に、そこにキーワードとの関連が近いけどもユーザーの求めているものとは違うコンテンツを置いてしまっているサイトが表示されている場合は、検索エンジン自体の質を悪くする結果にもなるので、表示されなくなる可能性があります。もしかしたら、今のGoogleで順位がなかなか上がらない・もしくは上がりにくいサイトはこれが原因の可能性もあるわけです。

 

ここまで、書いてみると、やっぱり今のGoogleはコンテンツを重視して見ている可能性ってのが非常に高いですが、むやみやたらにコンテンツを増やしても、それは本当にキーワードとのマッチングがされているコンテンツになるのか疑問です。

 

みなさんも、自分の持っているサイトをもう1度よく見てみてください。もしかすると、自分が上位表示をさせたいキーワードをテーマとして作ったコンテンツだけれども、実際にそのキーワードで検索するユーザーに対して見せたときに、「これは違う・求めていない」というコンテンツかもしれません。果たして、それをGoogleは検索エンジンで上位表示させたいサイトと考えるでしょうか?

 

今後は、もしかしたらアドワーズ広告をやることが、検索エンジンでSEOをするということになるのかもしれません。まあ、弊社でもリスティング広告運用代行ってのは行っているので、この機会に一度やってみようかって感じた人は、ネットでお問い合わせ頂くか、TEL:06-6567-9228まで「リスティングに興味あるんですが、、」とお電話ください。

 

私は電話に出ませんが、弊社には、毎日必死に頑張ってるリスティング広告専属のYさんっていう人がいるので、その人にリスティング広告のことは任せておけばオールOKですよ、いや本当に。

 

社内では通称、「リスティンガー」となってます(笑)、、なんかちょっとカッコいい。

 

もしかしたら、その人が電話に出るかもしれません。まあ、私はリスティング広告ももっと勉強しないといけないなあって思っていますがSEO専属であり、Mr.Yではなく、2010年に3D映画として続編制作が決定したメン・イン・ブラックに出てくるあの人より年老いてないMr.Kなので、担当ではありません。

 

 

The Boss
The Boss / Binder.donedat

 

「Good bye…」

 

今後のSEOは直帰率の重要度も上がっていくのかな?

GWも終わり、もう5月も中盤ですねー。来月はもう6月で、1年の半分が過ぎようとしています。特にSEOをやっていると、本当にあっという間に時間が過ぎていってしまうように感じてます。

 

だからこそ、SEOでの対策ってのは長期的に考えていかないと、いけないものだと、改めて実感させられます。その長期的な計画で進めていくなかでも、やはりGoogleは「これでやろう!」って決めて計画を始めた時点のものとは、アップデートなどの検索結果の改善を行っているので、サイトを修正したりする必要も当然出てきます。そんなサイトの修正なども、念頭に置いて検索エンジンでどう上位表示させていくのかを考えていかないといけないんだろうなと思います。

 

そんな以前からGoogleでの上位表示を計画しているという人もいるでしょうが、その計画の障害となる日本でまだ導入されているのか謎のパンダ・アップデートですが、これをやる目的の中に、質の低いサイトの順位を落として、Googleの検索結果において最適化を行うというのがありますが、今日、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログの「直帰率が高いページはパンダ・アップデートで質が低いとみなされる?」という記事を読んでいて、「なるほど!」と思いました。確かに、あるキーワードで検索してくるユーザーに対して、オーガニック検索で上位表示されているサイトをクリックしたときに、「このページは私の求めていることが書いていない・違う」とすぐに帰ってしまったら、そのページは質の低いと判断される可能性はあるのかなと思いました。ただ、本当にみんながみんな同じように「このページは違う」となるのかなと考えました、あと「このページは違う」から、それが本当に質が低いものだと言えるのか?

 

「このページは違う」となる場合は、恐らく自分の検索したキーワードと、サイトのコンテンツが一致していない場合に引き起こされるものだと考えられるので、サイトのテーマやキーワードを明確にして、それに合ったコンテンツを作っていくことが大事になっていきます。それか、サイトのコンテンツが、上位表示させたいキーワードと違う場合は、サイトにのせているコンテンツのキーワードで絞ってSEOをする必要があるのではないかなと感じました。もちろん、他にもこのサイトは広告が多いページで、自分の求めていることがちょっとしか書いていない場合も「これは違う」となるかもしれませんけど。

 

この直帰率の高さを上位表示させる要素に取り入れてしまうと、鈴木氏も書いていましたが、操作もされやすく、ライバルサイトの順位を落とすことや、逆SEOにも使われてしまう恐れがあります。ちょっと前に流行った?(流行っている?)攻撃的SEOの○○○○モンスターみたいな感じのライバル広告費を削っていく業者が増えるかも。今回のパンダ・アップデートでも、直帰を見ているとすると、日頃からこのSEOブログなどのアナリティクスを見ていますが、ますますSEOとアクセス解析は切っても切り離せないものになっていくんだろうなと思いました。今後は、アクセス解析とさらに睨めっこになってくるかな、、。

 

最後に、鈴木氏の今回の記事から、もしかしたら今後は私のところのようにSEOを成果報酬でやっている会社などは、外部リンクよる対策より、クライアントのサイトのコンテンツをアクセス解析を見ながら、ここはこう改善した方が良いですかというコンサルティング的なものへと移っていくんじゃないかなと、今実感しつつあります。これをやるにもけっこう難しい部分もあるので、またいろいろと考えないとなあ。