2011年9月12日 月曜日

オーガニック検索で上位になるためのSEOは?

近頃、「検索エンジンで思ったように順位が上がらない」とSEO関係者がちらほら言ったりしている中で、じゃあ、どうすればオーガニック検索で上位になれるでしょうか?今日は、このことについて考えていきたいと思います。

1.当たり前の施策を当たり前にやる

まあ、よく晴練雨読さんなどでいろんなSEOに携わっている人のSEOブログを拝見させてもらっているんですが、中には初心者には難しい施策を書いてあったりする場合がありますが、それをやってみようとすると、頭が混乱してきたり、途中でよく分からなくなったりすることもあるかと思います。これからSEOを始めようとする初心者の方は、難しい施策だったりを追い求めずに、まずは本当に基礎中の基礎であることから始めてみるべきだと思っています。「なんだ、こんなこと、、」って考えているものの中にも、実はオーガニック検索で上位になるためには、必要な要素があったりするんだと私は感じています。結局、それらの当たり前の中に隠れている本当に大事な要素を付けくわえずに、上位に表示させることは難しいんじゃないかって思っているので、当たり前の施策を当たり前にやってみることをおすすめします。

 

2.効果がないわけじゃない被リンクを増やしてみる

これは、前回の「SEOで外部リンクが効果が薄くなったとは言えない。」という記事でも紹介したことですが、今のオーガニック検索上で、外部リンク(被リンク)っていうものが効果が薄くなったとは言えないと感じているんですよね。なので、短い間にドーンとリンクを急激に増やすのは、まずいと思うので、じっくり増やしてみる。「今日、被リンクを2増やしてみたから、2日後に1だけ増やしてみよう」とか、そんなマイペース気分で、増やしてみると、案外いいかもしれません、このランダムさが。「どうゆう被リンクの増え方が、評価されやすくなるのか」ってのを考えていってもいいんですが、あまり深く考えすぎると、過剰なSEOに走ってしまいそうなので、注意が必要です。あとはウェブページを対策していく中で、始めた頃はオーガニック検索での順位が圏外で「なかなか順位が出てこないなあ~」と焦ってしまうことがあると思いますが、気持ちが焦ってしまうと余計な施策をやってしまいがちになるので、ここら辺も慌てずにやっていった方が良いです。

 

3.文字数は気にせず、自分らしさな文章で書く

私の経験になるのですが、「自分だったら、どうあるテーマについて書いていくか?」を常に考えながら、このSEOブログとかを書いているんですよね。それで、細かいキーワードにはなるんですが、オーガニック検索において、記事ページが上位になっていることが確認されています。これはやはり、オリジナル性があり、他のサイトと似たようなものになりにくく、そこでオーガニック検索上での評価が上がって、上位になっているんだろうと感じています。せっかくオリジナル性があるのに、文字数を気にしてしまうと、ページ全体の評価が薄まってしまったりするんじゃないかと考えているので、文字の数は気にしないでいきましょう。

 

4.マッチ度の高い内容のものを作り上げること

対策するウェブページのタイトルタグ・メタディスクリプションタグ・コンテンツ等の部分において、目的のワードの検索結果で、関連性を高くして、マッチ度を高めたページにすることが大事だと思います。これをうまく作りだすヒントは、やはり目的のワードでどんなページが上位表示を見ることだと思っています。あとは、あるテーマに情報の欲求に飢えているユーザーの飢えを満たすような内容にさせることが、検索エンジンで上位になりやすいのではないかと感じています。結局、それがオーガニック検索でも上位表示されやすい専門性の高いページだったり、オーソリティサイトだったりするんですよね。

 

5.立ち止まってくれるような動画や画像の配置

検索エンジンでの検索結果で、動画や画像を配置しているページがチラホラありますけど、結局、両方ともユーザーが「見るもの」であり、これらをページ上で配置することで、見て立ち止まってくれるようにしなければ、せっかく配置したとしても、ページに対してユーザーが評価してくれる機会を失う可能性もあるので、どうゆうものを置けば訪問したユーザーが、見てくれたりするのかを考えながら、動画や画像の配置を行うことが大切です。単に動画や画像を置けばオーガニック検索で順位が上がるわけではありませんので、誤解のないようにお願いします。

 

ざっくりした感じではありますが、オーガニック検索で上位になるためには、このようなことに注意しながら、SEOを行っていくと良いでしょう。

 

2011年9月8日 木曜日

これからは「通報SEO」が流行るのか?

SEOブログでのGoogleアナリティクスのデータを見ていると、

 

 

「通報SEO」というキーワードで検索して訪れるユーザーがいることが確認できるんですよね。

 

以前に、このSEOブログで「SEO業者がGoogleに通報しますた!!、( ´Д` )」という記事を書いたんですが、やはり検索エンジンはいろんなユーザーが使うものであり、日々いろんなワードを検索するわけで、その検索結果で、思ったような結果になっていなければ、ユーザーは検索エンジンから離れていってしまうわけで、検索するユーザーである人が、不正に順位を上げているものを、発見し通報することで、検索結果自体の質を上げて、真っ当にSEO対策を行っている人のウェブページを上げやすくする「通報SEO」ってもんが、これから大事なってくるのではないでしょうか。しかしながら、どのレベルが「真っ当なSEO対策」かっていうのもあるんですけどね。

 

検索エンジンの検索結果10位以内の外にも、真に価値ある情報を掲載しているウェブページが埋もれてしまっている可能性がないとも言えないので、それを掘り当てる意味でも、不正に評価を上げているウェブページを通報していくことは、大切なことだと考えています。まあ、SEO業者がこんなことを言うのもあれなんですけど、結局SEO業者である私も、普段は普通に検索結果を使っているユーザーの1人なので、日常検索している中で、「なんでこんなページが上がってくんねん!」みたいなことがけっこうあるんですよね。ページをめくっていくと「他にもっと良いページがあるのに、、」と感じられる部分があるので、その良いページを上位表示させることは、他のユーザーにとっても使いやすくことに繋がっていくのかなと思っています。

 

まあ、今の検索エンジンでも検索するユーザーのことに配慮したページにすることは大事だと感じていますが、そうゆうものが上位に表示されてないケースってのもあります。だから、こうゆうページがこれから上位表示されて、ユーザーが「便利」と感じるような検索結果にさせるためにも、「通報SEO」というものをいくべきで必要があると考えています、、きれいごとではあるんですけど、検索エンジン自体のユーザーが減ってしまうと、SEOでのメリットが減ってしまい、そうすると成果報酬でSEOサービスを売っていけなくなり、最終的に廃業せざる終えなくなるんです。だから、検索エンジンとうまく共存していかないといけないんっすよね~。

 

 

2011年9月7日 水曜日

最も重視しているSEOの技術とは何なのか?

今、私が最も重視しているSEOの技術っていうのは、「Googleが検索上位で表示されて欲しいと考えているウェブページは何なのか?」を考えてSEO対策を行うってことですかね。

 

評価されるための努力をどれだけ見せれるか。

 

Googleであれば、どうゆうウェブページを表示させたくて、どうゆうものを逆に表示させたくないのかを、現在SEOをやっている中で、常に考えているんです。だから「ウェブページで文字数がどれくらいあればいいのか?」って考えるんじゃなくて、ユーザーに読まれて評価されるような努力をどれだけウェブページで見せれるかを考えてみると、そうすると、自然と文字数が決まってきたりするんですよね。ただ、1ページで検索エンジンで最大限の評価をもらうためには、なかなか難しいものがあるんですよね。だから、自然と、1つのテーマでサブテーマに分かれるようになっているんじゃないのかなって感じています。あとは、その1つのサイトがどれだけ専門性に長けている、そしてどれほどの威厳を持っているかが判断されて、その評価の違いで検索結果上で順位として表示されるんだと考えています。

 

どれだけ威厳や専門性を持たせるか。

 

コンテンツSEOって言葉があって、このSEOブログでも紹介したりしましたが、コンテンツをただ配置すればいいって問題でもないんです。今検索エンジンでインデックスされているウェブページでもコンテンツは当然置かれているわけで、そのコンテンツで現状においてウェブページの順位が上がってないということは、リンクの問題もありますが、専門性や威厳が乏しかったりする可能性もゼロではないんです。それにどうやって「威厳(専門性)を持たせる」かがとても大切なことであると考えています。特に多かったりするのが、システムを使用し生成されたウェブページだったりは、サイト管理者からすれば便利で使いやすいものですが、そこに対して、威厳を持たせるように対策したりすることが、すんなりとできる場合があったり、できない場合もあると感じているので、サイトの力を発揮していくのか考えさせられることがあります。

 

「この先」を考えて対策すること。

 

SEOでは当たり前のことかもしれませんが、検索エンジンで1度だけ上位表示されて「はい、終わり」ってなってしまっても、お客さん側からすれば費用対効果があってないんっすよね。だから、継続してこの先も上位表示化できるように考えていかなければいけないんです。でも、先っていうのは、なかなか実際やってみないと考えてた結果とは違うことが起こってしまったりする場合があるので、それを改善するためにアクセス解析だったりを、利用することで、改善させていき、それぞれのページにあった濃いユーザーを集客させることが、大事なんです。しかし、ここで注意したいが、解析のデータに埋もれないようにして、先のことを考えた改善を行うことです。

 

2011年9月5日 月曜日

今までSEOを続けてこれた理由とは?

本日は、SEOとは関係ない話なんですが、私の誕生日なんですよね。二十歳ぐらいの時からけっこう長い間「メディアフェイスのSEO」っていうものに携わってきて、飽きずにSEO対策を行ってこれた理由っていうのがあるんです。

 

1.奥の深さがある。

 

SEO対策ってもんを、初めに知った時に、内部施策と外部施策が存在するということを知りました。

 

あくまで基礎的な部分で、それを順位が上がっていない現在対策中のものに施策を行っていったんですが、検索エンジン上で反応するものもあれば、微妙にしか順位が動かないものもあるんですよね。

その時に、この施策をやったからといって、「必ず検索エンジンで反応するかと言えば、そうではないんだ~」と実感しました。

 

それで、それぞれ状態の違うウェブページごとで、「このページはこうゆう施策にしよう」とかっていう風に行っていったら、検索順位で反応があって、単に被リンクをプラスしたりすれば、上位に表示できるもんでもないし、「これはSEOっていうのは、意外と奥が深いもんなんだな~」と感じ、私は探究心だったり、追求することが好きだったので、のめり込んで行けたんです。

 

2.集客できたという喜び。

 

検索エンジン上で最適化をSEO対策を行っていくと、ビックキーワードなどは競合サイトが多く、上位表示されるまでに時間がかかってしまいますが、そこそこ上がりやすいキーワードでウェブページの状態も良ければ数週間もあったら、10位以内に表示できたりするわけなんです。

 

そこで、アクセス解析を設置していると、日々どれだけアクセスが来ているのかを確認することができます。

 

やっぱり、それを見ると、自分のやったSEO対策でこれだけの人が集客できているんだという実感がとても喜びっていうか嬉しいんですよね。

 

見えないものを追いかけるっていうのは、とてつもなく難しかったり、苦労させられる部分があるので、「見える化」をすることで、目標とか達成感を味わうことができて、大事なことだと考えています。

 

そして、その達成感が、SEOを続けていく上でのモチベーションに繋がっていくんだと思っています。もちろんこれは、アクセスに限らす検索順位を記録したりすることも同様です。

 

3.ユーザーに満足してもらうという気持ち

 

まあ、これはSEO業界に限らず、他の業界でも言えることだと思うんですが、SEOサービスを売っているわけで、「ユーザーに満足してもらう」ことを忘れないことが、この先もSEOを続けていく上で大事である。

 

これは、検索エンジンから、お客さんのウェブページが最適化されて、上位に表示された場合に訪問してくるユーザーに対しても、「満足できるコンテンツを見せる」という気持ちも、また大事であると考えています。

 

「なぜ貴方は、そのウェブページを作ったのか」を考えてみると、それは物を売ったり買ったりして欲しいからであり、それに対してユーザーに満足してもらえるような部分を見せないと、売れないし、買おうという気にならないんですよね。

 

だから、「満足させよう」という気持ちはとても大事なんです。これを強くもってるから、未だに他から見えればちっこい分野かもしれませんが、SEOを続けているんです。

 

2011年9月4日 日曜日

SEOでは「何を求められるか」を考えるべき。

弊社のSEO対策に依頼を頼んでくるお客さんって、今現状で順位が上がらなかったり、他社でSEOをやっていたけども、なかなか成果が上がらなかったりして困っているんですよね。そこで、例えば「成果が思ったように上がらない」で困っているお客さんに対して、他社と同じような施策をやったとしても、同じような結果にしかならないわけです。

 

まあ、うちも他社と同じように成果報酬のSEOサービスをやらせてもらっているんで、外部リンクによる対策がメインなんですが、そこでリンクを増やして、サイトの評価を高めていって、上位表示させたとしても、成果が上がるかというと微妙なところがあるんで、そこで、成果を上げるためにはどうすればいいかを考えないといけなんっすよね。主な成果を上げるための対策としては、やはりサイトの内部にユーザーの興味あるものなどを見やすい位置に改善することで、購買意欲を掻き立てて、コンバージョンに繋げていくことが大切なんです。

 

だから、SEOでは「何を求められているか」を考えるべきだと感じています。お客さんの中で、「売上が上がればそれでOK」だという人もいますが、ただ、ウェブページを制作して、対策を行っても、なかなか売上ってのは上がらないわけです。この「対策」っていうのをどこまで対策していくのかにもよりますけど、サイトでの売上を望んでいるなら、段階を踏んで、考えていき、その段階でどこが売上を上げるための障害になっている(問題になっている)のか、明確にして、それを改善することで、売上アップに繋げていかないといけないんですよね。これによっては、サイトからの問い合わせにうまく対応できなくなっている場合とか、お客さん側で、改善してもらわないといけないことも出てくることもあります。

 

昔は、アルバイトからせこせこ業務とかをやっていたわけなので、極端な「リンクを張ればいいんだ」と思っていたんですが、今は、どうすればもっとSEOを行ってサイトで収益を上げることができて、お客さんに満足してもらえるかを強く考えるようになっています。結局、そうしないと、SEOサービス自体のファンっていうか、リピーターは付かないんですよね。リピートしてくれるには、理由があってするわけなんで、何もなにのにリピートはしないんですよね。そして長く使ってくれているリピーターが、口コミでサービスを広めてくれたりするという機会もあると思っています。なので、求められるものに答えるようにしておくことは大事であると考えています。

 

2011年9月2日 金曜日

SEOでいきなり上位に表示されなくなる場合の対処

SEO対策を行っていて、いきなり対策しているウェブページが上位に表示されなくなる場合がありますが、こうゆう場合はどうすればよいのか?

 

1.慌てず順位を確認してみる。

 

ウェブページを対策して、ある日突然いきなり上位に表示されなくなると、「不安でどうしよう?」っていう気持ちになりますが、まずは慌てずに順位を再確認してみましょう。検索エンジンでの順位チェックツールで有名な「GRC」などを使用している場合は、正確に順位を取得できていないことも考えれるので、しばらくは様子を見ていきましょう。また順位が元に戻るということも考えられます。せっかくしっかりと作り上げたページが表示されなくなると、心配になるとは思いますが、辛抱強く評価を待ってみることも大事です。

 

2.ぺナルティであるかどうかをする。

 

しばらく様子を見ても、検索エンジンで表示されない場合は、まず、ぺナルティの可能性のあるウェブページタイトルタグで検索してみましょう。

 

 

この場合、記事は1位に表示されていますが、ぺナルティの場合は、評価が下げられてしまっていることが考えれるので、表示されないか、順位が下の方に出てきてしまいます。

 

また、ウェブページの本文中の文章でも検索をかけてみましょう。

 

 

この場合は評価されていることが考えれますが、ぺナルティ発生時だと、表示されない。もしくは、検索順位が大幅に下げられてしまっている可能性があります。

 

また、

 

・WEBマスターツール登録しているものは警告が表示されているないか確認する。

 

・Googleのウェブマスター向けガイドラインをよく読み、対象のウェブページにおいて違反はないのかを確認する。

 

 

3.ぺナルティへの対処を行う。

 

いきなり検索上位に表示されなくなったウェブページを、ぺナルティかどうか確認して、ぺナルティの場合は文章の修正・追加などを行い、再び上位に表示されるようにしましょう。

 

ここで大事なのは、検索エンジンで評価されるウェブページとはどんなものなのかを考えることです。これを考えていくことで、再び対策しているウェブページで、ぺナルティを受ける可能性というのは、極端に減っていくと考えています。まあ、これは「検索エンジン上で最適なウェブページを作る」という意識付けを強く持つということです。

 

また、ドメイン自体がぺナルティとなっている場合は、新規ドメインの取得を行い、リダイレクトさせることで、解除を行っていきましょう。

 

最後に、Googleのウェブマスターツールのヘルプで「検索エンジン最適化(SEO)」を読んで理解した上で、検索エンジンでSEO対策を行うことを忘れないでください。

 

2011年9月1日 木曜日

SEOの技術を磨くための方法とは?

 

技術的には、さらに磨きをかけていかないと、いけないというのは実感していることです。では、そのSEOでの技術を磨くためにはどんなことをしていかなければいけないのでしょうか、今回はこれについて考えてみたいと思います。

 

1.本で学ぶより実践で学ぶべし!

 

本って書きましたけど、ネットに転がっている情報もそうなんですが、そうゆうのって読んでいるとホンマに基礎的な部分だったりすることが多いので、最初のステップを踏むのにはいいかもしれないけど、それで本当に1から10までやれば、上位表示できるかっていうのは、微妙なところがあるんです。まあ、SEO関連書籍の全てがダメというわけではないです。中には読んでいて参考になるものも当然あります。それらの参考になるものから知識を吸収し、基礎をきっちりと固めるのに本などを使って、それからは自分で他サイトを調べたりして、それを手法を応用して、効果を見てみるのが良いかと思います。

 

2.吸収した情報はどんどん活用しよう。

 

まあ、よくSEOを始めた方でいるんですが、SEOの有益な情報を知って、それで「満足だ!」となってしまっているんですよね。はてなブックマークをしていて、後で読まないとか。こうゆう方は、どんどんその吸収した情報を、実践でのSEOに活かすべきです。宝の持ち腐れになってしまわないようにしましょう。活かして、初めて分かることがあるので、そこからさらに「こうすればもっといいんじゃないのか?」っていう風に考えていくと、SEOで集客をすることが、とってもしやすくなっていくと思います。

 

3.ホワイトを追いかけろ!

 

今のGoogleの傾向から言って、やはり前回も紹介したようなコンテンツSEOというものが重要になってきているんです。まあ、ホワイトだと「上げろ~、上げろ~」と言われいて時間がなかったりするのに、更に時間がかかってくる場合があるんですが、じわりじわりと順位が上がっていき安定はしやすいです。順位がなかなかウェブページの状態によっては上がりにくくなっている現状があるので、ブラック的な手法をして、順位が急落してしまったりするよりも、じっくりと攻めていくホワイトを追いかけていった方が、検索エンジンにとっても検索するユーザーに対してより良いものを表示させているので、別に悪いことをしているわけではないので、評価されやすいと考えています。

 

4.あえて難関に挑むことも必要?

 

やっぱり上位表示化がページの状態やキーワードの競合性だったりで、難しいものもあるわけなんですよね。そんな難しいウェブページの対策をあえてやってみると、身に付くものっていうのは多いのかなと感じています。「井の中の蛙、大海を知らず」ということわざがありますが、検索エンジンの中では、検索結果の表示っていうのは、何通りもあるわけで、その中で、お客さんの希望のキーワードで、様々な状態のサイトを上位化しないといけないわけなので、広い部分を知っていた方が、有利になってくると思います。じゃあ、SEOを長くやっていれば有利かというとそうゆうわけでもなく、その長い年月の間にどんなことを検索エンジンで実践したのかが重要なわけです。だから、今も検索エンジンと睨めっこする日々が続いているんですよね。

 

5.細かく確認することが大事。

 

検索エンジンで最適化することにおいて、いろんな状態のウェブページを10位以内に表示させないといけないので、最適な状態にさせるためには、いろんな項目をクリアしていかないと、最適にはならないんですよね。だから、細かい部分で「これは検索エンジンでどう反応するか?」、「これはぺナルティにならないか?」などを考えていき、どこで評価を下げてしまっているかを発見し、改善していくのが、SEOでは大事です。これも、最適な状態にさせるための「鋭い目線」を養うためには、実践で多くのページを対策していくことが必要だと考えています。

 

2011年8月30日 火曜日

メガなサイトリンクとSEOの関係!?

最近Googleでリニューアルが報告されたサイトリンクですが、弊社のmf-seo.comにおいても、

 

 

「mf-seo」と検索すると、表示されることを確認しました。特定のワードに対して、表示されてるっぽいんですが、ちなみに「メディアフェイス」と検索すると、

 

 

表示されないんですよね。別の「メディアフェイス」さんの方が1位に表示されています。でも、他のいろんなブランド名で検索すると、そのブランドの公式サイトなどでメガなサイトリンクが表示されてるんですよね。やっぱり、これって、まだまだメディアフェイスのSEOっていうのは、ブランドとしては高いものではないから、ブランド名で検索した時に表示されない可能性もあるんでしょうかね。つまり、1位に表示させることで、ブランドとしては確立したものになっていくような気がしています。

 

このメガサイトリンクを表示させるっていうことは、Googleがやはり、ブランドというものを重視してみており、「SEOと言えば、○○」みたいなものを残していきたいんじゃないかなって考えたりしています。だから、今後やっていく対策としては、「SEOならメディアフェイス」といろんな人に認識付けて、サイトの中で他にはないオリジナリティ溢れるようなコンテンツを作り、何度も訪れたくなるようにサイト自体に興味をもってもらうことが重要なのではないかなと感じています。

 

こうした対策を行っていき、初めて今回Googleがリニューアルしたメガな「サイトリンク」をウェブマスターツールから管理して、検索からの集客で最大限に活かすことができるのではないかと考えています。

 

まあ、今回書いたように「いろんな人に認識付けて、興味をもってもらうか」っていうのもけっこうSEOで大事なことであり、「SEO」に興味のあるユーザーをいかに、自分のサイトの存在を知らせ、認識付けるかで、リピーターの増加や新規ユーザーの獲得に影響してきたりもするので、mf-seo.comも検索するユーザーにあわせて、いろいろと改善していかなければいけない部分が多いと感じて、現在ごにょごにょ修正したりしています。

 

2011年8月28日 日曜日

SEOにおいてのクローラーを上手く巡回させる方法!!

このSEOブログで、記事をどんどんアップしているわけですが、そんなブログ記事も、クローラーが巡回してこなければ、当然検索エンジンで表示されて、ユーザーに発見される機会を増やすことができなくなってしまいます。なので、上手くクローラーの巡回をさせることが大切になってきます。では、どうすればクローラーをうまく巡回させることができるのでしょうか?

 

1.リンクという辿り道を増やす

うまくクローラーをうまく巡回させるには、まず検索エンジン上でどうやってクローラーがウェブページから他のウェブページを発見することができるかを知ることが大事です。

 
Spider
Spider / bunnygoth


そもそもクローラー(別名:スパイダー)は、上の画像のように、検索エンジン上に張り巡らされている糸を辿って、ウェブページを巡回しています。そうなると、この糸を自分のウェブページにつけることで、クローラーに発見させやすくすることができます。実は、この糸の役割を果たすのが、「リンク」なんですよね。これを増やすことで、クローラーの辿り道となり、ウェブページをより早く発見させることができるんです。

 

なので、自分で作ったサテライトサイトや、既に検索エンジンにインデックス済みの内部リンクに、まだインデックスされていないウェブページを張ることが、上手くクローラーを巡回させることに繋がっていきます。

 

2.定番中の定番のサイトマップを作る

 

まあ、本屋で売っているSEO関連書籍で、必ずと言っていい程書いてある。サイトマップの作成なんですが、でも弊社でSEOを依頼してくるものを拝見させてもらっているですが、サイトマップを設置していないことがそこそこあったりするんですよね。作るのがめんどくないのか、存在を知らないのか、または「え~、サイトマップって本当にインデックスに効果があるものなの?」と疑問になる方もいるとは思いますが、やはりサイトマップは設置しておいた方が、上手くクローラーを巡回させるためには必要なことだと感じています。

 

 

また、Googleのウェブマスターツールに登録することで、現状のウェブページのインデックス状況が一目で分かります。さらに、

 

 

ダッシュボードの「診断」の「Fetch as Googlebot」というところで、内部ページが表示されるかを確認でき、まだインデックスされてないURLをGoogleに取得させて、インデックスさせることもできます。上手くクローラーの巡回をさせるためには、是非やっておきたいところです。

 

SEOでは、対策するウェブページの現状を把握することも大事なので、サイトマップを作成するなら、あわせてウェブマスターツールに登録しておくといいでしょう。まだ登録していない方は、「Fetch as Googlebot」などの他にGoogleでの現在の状況を知ることができるので、一石二鳥かも。

 

3.意外としてないPing送信をしてみる。

 

よくブログなんかで、Ping送信を自動で送る機能を付けているところがあるんですが、実はPingサーバーにブログの最新情報を送信できる数が少なかったりするんですよね。だから、初期設定で数が少なくなっている場合は、ネット上に転がっているPingサーバーのリストを入手して、設定することをおすすめします。でも、実際にPing送信をやっている人って少ないって気がするのは、私だけなんでしょうか。。私は、このSEOブログの記事を投稿した後に、必ずPing送信を行うように心がけてます。また、他のSEO関連ブログも同様に行ってます。

 

4.ぺナルティを受けないように評価を高くする。

 

これはけっこう大事ですね。弊社で運営しているサイトや、SEOを依頼してくるクライアントさんのサイトでの対策を行っていて、気付くことなんですが、ぺナルティを受けていたり、評価が低かったりすると、クローラーの巡回が遅かったりするんですよね。なので、Googleのウェブマスター向けガイドラインを見直して、自分のサイトでおかしい点はないのかを確認し、さらに、ウェブマスターツールで、検索エンジンでのサイトの状態に異常はないのかを定期的にチェックして、SEOを行っていき、内部と外部の両面から検索エンジンの評価を上げていくことが、クローラーを上手く巡回させることと、上位表示に効果が期待できると考えています。まあ、ここら辺は初心者の方にはすごーく難しいことだったりするので、SEOのプロにアドバイスしてもらうと良いでしょう。

 

2011年8月26日 金曜日

捲土重来に「SEO」ワードのリベンジ達成!!

8月24日の夜ぐらいから25日、26日にかけて、晴練雨読さんの方でも確認されての通り、順位変動が起こった(起こっている)わけで、「SEO」ワードにおいても変動があり、

 

 

http://www.mf-seo.com/の方が、9位に表示されました。ちなみに、以前「SEO」ワードで上位表示してから70日~80日経過しています。いや~、正直な話、順位がかなり下がったこともあったので、「ぺナルティ受けてるんじゃないか」って考えさせられる部分もあったんですが、とりあえず、リベンジは達成したわけで、

 

 

「よっしゃあーー!!」っていう気持ちです。

 

挿入曲:Survivor 「Eye Of The Tiger」

 

まあ、Twitterでも呟いたように、もう少し時間はかかるかと感じていたんですが、うまい具合に上位表示されたかなと思っています。やっぱり、10位以内に表示された要因としては、地道にコツコツとやってきたからだと感じています。「えっ~、そんなこと言われても、、」って思っている人もいるでしょうが、これって大切なんですよね。リンクにおいてもコツコツ、mf-seo.comにおいては急激に増やしたりはしていないので、じっくり付いていくように心がけて焦らないでやっていたっていうのはあります。そして、

 

 

「諦めない気持ち」が大事です。この気持ちがあったから、リベンジを果たせたわけで、他の成果報酬で依頼してくるお客さんのキーワードもそうなんですが、「順位が上がらないんっすよね」っていってそこで止まってしまっているので、そこで諦めないで、そこから先が大事なんですよね。サイト(キーワード)の見直し、そして改善を行うところで、やっぱり検索エンジンでの反応はどこかしらに出てくるので、それで反応してくるということは、評価がプラスにされているか、もしくはマイナスということも考えられますが、何かしらの「評価はしてくれている」ということが考えられるので、私が行うSEOの場合はさらに深く追求していくんっすよね。

 

まあ、今回こうして10位以内に表示されてわけで、さらに上にいくためにはどうすればいいのかっていうのを考えつつ、こうしてブログを書いている時に順位が下がらないように注意深く見守りながら、またコツコツとSEO対策を行っていきます。

 

では、また次回~♪