2011年8月24日 水曜日

GoogleのSEOで順位が下がらないようにするには?

弊社は、内部SEO対策のみのサービスも行っていて、「なかなか順位が上がらなくて、むしろ下がってきてるんで、内部を見てください~」って言って依頼してくるお客さんのサイトを拝見してもらったりしているんですが、あるテーマについて、専門性が高く、ユーザーが必要なコンテンツを載せているかって言うと微妙なところだったりするんです。

 

関連性のある濃い内容を重視しよう。

 

よく見かけることが、サイトの下層にブログを設置して、記事を更新しているケースがあるんですが、内容を見てみると、実は最適化させたいワードについて書かれていることって意外と少ないんですよね。確かに、1つのテーマについて、ブログを書き続けることって結構しんどかったりします。私もこのSEOブログを書くときに、「今日はどんなことを書こう」って悩んだりしてマンネリ化してきて、このSEOブログも危ないんですが、それだったら数が減らしてもいいから、内容においてはユーザーが必要としている充実したテーマに対して関連性のある濃い内容のものを作った方が良いですし、関連性のない無益な情報は載せない方がいいと私は思っています。また過去に追加したページで無益なものになっているものがあれば、修正もしくは削除することも検討するようにした方がいいです。これは、やっぱり自分が普段何気なくGoogleを利用して気付かされることなんですが、関連性があり濃い内容のページは、何度もユーザーに読まれる機会を増やしているし、自然とユーザーにプロモーションされやすいというメリットもあります。

 

やはり、有益な情報は配信すべき!

 

Googleにおいて、順位が下がるということは、考えられる一番の原因としては、「検索するユーザーにとって重要なものだ」という判断がされていない可能性があります。なので、重要だと認識させるためにも、順位が思ったように上がらないサイトは何をすべきかというと、有益な情報を配信し、それをより多くのユーザーに知ってもらうことが大事になってくるんです。「小手先のSEO」とかっていうものがあって、どこまでが小手先で、どこまでがそうでないのかっていうのは難しいところがあるんですが、これも行うと確かに順位が上がってきたりしているんですけど、また元に戻ってしまうこともあり、これはGoogleのクローラーの評価的にはOKでも、ユーザー視点から見ると、やっぱり不自然だったりするという「差」がもたらす現象かなと思ったりしています。だから、いかに自然に評価してもらえるようにするかを考えた時に、「有益な情報を配信」することは大事であり、Googleからも合格点をもらう確率が高いんだと考えています。

 

心強い味方のナチュラルリンクは獲得しておこう。

 

今の現在のGoogleはものすごーくリンクに対して鬼コーチみたいな感じでチェックの目が厳しくなっているので、有料リンクやリダイレクトSEOスパムなんて使っていると、某霊界探偵のアニメの曲でありましたが、「さよならByebye」されちゃう可能性があるので、ナチュラルリンクは是非ゲットしておきたいところである。このSEOブログも、まあ、、前回の記事である程度はナチュラルなリンクが付いて、順位が安定しているので、検索結果で順位が下がらないようにするためには必要なアイテムなんっすよね。ここで活用しておきたいのが、私もたまにしか使っていないGoogle+や、Facebook、Twitterです。「既に使ってるはそんなもん!」って怒られそうですけど、ちょっとだけやってあとはまったく使用していない人って意外と多かったりするんですよね。だから、継続して使用することが大事です。Twitterだと、古いページもURLを流してみるとか、ユーザーにとって価値のあるページであれば、それを必要と感じている人、読みたいと感じている人は必ずいると思っているので、やってみると良いかもしれません。あとは、Twitterなどを利用しているユーザーと仲良くなること。これは大事です、ただ仲良くなるためには地道なこと(相手の気持ちにたって考えて、何をされると嬉しいかを考えること)をコツコツとやっていくこと必要だとTwitterなどをやり始めてから感じています。これらが結果的に、ナチュラルリンクを張ってもらう機会を増やすことに繋がっていくんだと私は考えています。

 

 

2011年8月23日 火曜日

100以上の記事追加することでのSEO変化。

このSEOブログを始めて、もう数カ月が経つんですが、もう軽く100記事突破しちゃってるんです。今現状では、130記事になっちゃってるんですよね。我ながら、よくここまでやってきているなと自分で驚いています。

 

そんな100以上の記事追加してきている中で、このSEOブログ自体において変化があるのかを考えてみると、まずは、

 

安定した順位を維持している。

 

 

 

 

 

上のGRCデータは、このSEOブログを始めた頃の順位と、現状の順位なんですが、順位は確実に上がってます。まあ、上位表示はされてはいませんが、急に順位がドーンと落ちることもなく、今のところは安定した順位をキープしています。(自慢するようなことではありませんけど。。)

 

しかしながら、このブログには意図的にこちらから外部リンクを増やしたり、対策らしい対策はしてないんですよね。まあ、ナチュラルなリンクを少しずつ確保しながら、ブログを更新したりしていたので、それが結果として順位の安定さを生んでいるのかなと感じています。

 

いろんなキーワードのアクセスが増える。

 

ご存知の通り、このブログ自体は「SEOブログ」というワードで上位表示されていないんですけど、記事ページ自体が、簡単なワードだったりで10位以内に表示されているんで、

 

 

1000種類以上のキーワードからアクセスがちょくちょくあるんです。うまくやれば、まだまだキーワードの種類を増やせそうなんですが、いろいろと試行錯誤している段階なので、現状はこんな感じです。これは、日々記事を追加しているから、これだけのキーワードの増やすことができるので、ページ自体が少なければ、これだけ多くのワードでとることが難しいんですよね。

 

このワードからさらに絞り込みをかければ、ユーザーにとって知りたいことや興味ある情報はどうゆうものなのかをある程度把握して、うまくSEOに活かすことも可能になってきます。

 

トップのドメインにも影響がある

 

最後に、このサブドメインで作って日々記事を更新しているブログが、トップのドメインにも影響を及ぼします。過去に、「Googleよ、また我は戻ってきた!!-復活篇-」にて、「SEO」ワードでmf-seo.comの方が10位以内に表示されたという報告をしましたが、この時は、トップのドメインには外部リンク対策っていうのはほぼ行っていなかったんです。

 

だから、何が影響で上位に表示されたのかを考えてみると、やはりこのブログで更新している記事がGoogleに評価された可能性は十分に考えられる。書く方は大変ですけどね。。

 

 

2011年8月19日 金曜日

Googleから信頼されるべき基準を満たしている?

改めて考えてみると、Googleが対象のウェブページを最適化させる理由って当然あるんですよね。リンクだけでそのウェブページが上位表示させるに最適かどうかを判断するポイントを考えてみると、

 

1.リンクさせるウェブページの信頼性が高い。もしくは威厳がある。

 

2.リンクさせるウェブページとの関連性がある。

 

この2つが主な評価の判断材料ではないかなと思う。そう考えると、サーバーの分散をしているとかっていうのは、リンク先のウェブページが上位に表示させるに相応しい、評価の高いものであるかどうかをする判断材料としては、とても小さなものだと言えるのではないか。なので、サテライトサイトを作る場合は、数を量産するよりかは、数は少なくてもGoogleから信頼されたものを作っていくことが大事となる。また、その信頼されたウェブページから評価を与えられるであろうウェブページも、信頼されるべき基準を満たしているウェブページとなっているかを確認することが大切である。

 

「信頼されるべき基準を満たしているウェブページ」にしていくことが、Googleでの評価を高めることに繋がっていくと考えているので、ここで、信頼されるべき基準を大幅にそれてしまっているものが、検索結果に表示されなくなったり、順位が極端に低くなってしまっている可能性がある。まあ、よく見かけるウェブページの中に、あるテーマについて、情報が少ししか公開していなくても、閉鎖的なものがあるんですよね、、「えっ!これだけ?」みたいな感じで、これって検索エンジンを利用しているユーザーからすれば、知りたい情報を手に入れたいのに、イマイチでパッとしない説明だけで、なんだか「そのページで何を得た!」って感じがしないと思います。果たして、こんなウェブページに対して、「Googleから信頼を得れるのか?」ってなってくると、難しいと考えています。

 

やっぱり、ユーザーに見せるものだから、何が魅力なのかを伝えたり、濃い情報を提供すべきです。Googleからしても、検索して表示される結果で、魅力あるウェブページやあるテーマにおいて、しっかりと濃い情報を伝えているページを出さないと、他の検索エンジンなどへ移ってしまったり、使うのをやめてしまうことになってしまうので、今の検索結果がGoogleの望むものになっているかは微妙ですが、人気ワードやビックキーワードで上位に表示されているウェブページは、そのワードに対して、魅力があったり、濃い情報を提供している、「残るべくして、残ったウェブページ」であり、まったく同じ環境を作り出すことは難しいですが、当然のことながら、参考にすべき点が多いものであると思っています。

 

2011年8月18日 木曜日

検索するユーザーの不満から考える今後のSEO

巷のSEOブログで、気になっているご様子の方が多い、「パンダアップデート」ですが、中国語・韓国語・日本語以外のところで全て開始されているということが分かったわけですが、日本でパンダ・アップデートを待っている人からすれば、まず周りを取り囲まれた感っていうか、現状として、パンダ・アップデート未導入の最後の砦になってしまったと感じていたりします。

 

まあ、依然未導入のままなので、そんなGoogleを使用しているユーザーが、

 

【Google終了】 Bingの検索精度、Googleより勝る\(^o^)/

 

上のような記事で、言いたい放題言われちゃってる感じで、この記事の中の文章を抜粋させてもらうと、

 

googleは同じ様なページ拾いすぎ
特にアホー知恵遅れ・教えてgoo・糞袋・MSN相談箱の出現率が異常

 

といったように、これを書きこんだユーザーがSEOのこととかを知っているのか分かりませんが、検索するユーザーも当然の如く、気付いちゃってるし、不満に思っているんですよね。やっぱり、この「不満」に思っていることが、今回導入されようとしている「パンダ・アップデート」では、改善してくると考えています。しかしながら、どこまで対応してくるのかは、実際に導入してみないと分からない点があるんですよね。

 

でも、こうゆうユーザーの不満などに対して、どう答えるのかも、検索エンジン自体はもちろんのこと、サイト運営者が自分の所有しているサイトで取り組める部分(同じようなページを拾い過ぎっていうことは、似たようなページが存在している可能性があるので、対策するページをオリジナル性の高いものにする。または、重複ページが生まれてしまうなら、NoindexやCanonical属性の設置を行うなど)もあると思います。それが、検索エンジン最適化でさせることにも繋がっていくんだと考えています。さらに、Q&Aサイトなどの出現率が異常になっている傾向になっているって感じられるユーザーがいるっていうことは、ここら辺も今後のアップデートでうまい具合に調節されてくる可能性もないわけじゃないと思いました。

 

まあ、今回紹介した記事の中には、いろいろとSEOに関しても言われちゃっているわけで、

 

SEOされたものしか上位にこないからな
これからは更にSNSのリンクまで関係してくるんだろ

知の共有でなく金儲けの為の検索エンジンとかいらねーよ

 

こんなことも書かれているんですが、確かに検索エンジンは本来であれば、「知の共有」をするべきものだとは思いますけど、それを言われてしまうと、うちらみたいに、検索エンジンでの収益目的としたサイトにSEOを施して検索結果でヒットさせて、それを成果として飯を食っている人間が困るんですよね、、リアルな話。「金儲けの為の検索エンジン」っていうか、検索エンジンを作っているGoogle自体も、企業なので検索エンジンで収益を上げないと、やっていけなくなるわけです。

 

もちろん、Googleを使ってもらえるユーザーにとって、「パンダアップデート」などの更新を行い、最適化させることで、使ってもらえるユーザーを増やすことも大事ですが、、ということは、今後のGoogleの検索エンジンで大事になってくるのは、SEOを過度に意識せずに、サイトで情報や知識の共有を行えるようなコンテンツにしなければいけなくなってくるのではないかと思っています。

 

最後に、

 

グーグルがうんこというより、SEO対策のクソページが検索結果を汚すのが問題だろ。

 

これも、今後考えなければいけないこと。いかに、検索エンジンで検索するユーザーが検索結果で表示されるウェブページの中で、どれだけ有益な情報を求めているかが分かった。Googleも検索結果が汚されないために、どう対策してくるのか。そして、対策されて生き残れるウェブページは果たしてどんなページなのかを考えていくと、やはり「コンテンツ」ってものが鍵になってくるのは言うまでもないのかなと思いました。

 

2011年8月17日 水曜日

SEOは「当たり前」になっているものこそ着目すべき。

最近のGoogleでSEOをやっていて、気付いたのが、日本語解析する能力が上がっているっていうことですかね。この前、あるワードの検索結果を見ていたときに、外部リンクばかりに目をやっていると気付かないと思うんですが、タイトルタグやサイトの内部を見ていると、10位以内に表示されているものが、「○○ ○○」のワードで対策しているなら、タイトルタグにきちんとのワードを入れてなお且つ、このワードを強調しているサイト(「○○ ○○ドットコム」とか「○○ ○○ナビ」など)が上がってきていることが確認できたんですよね。他の余計なワードは含ませてないんです。また、微妙に異なるキーワードの場合において、検索結果に表示されなかったり、順位が落ちてしまっているケースが見られます。

 

これも、Google側からすると、ユーザーのニーズに合っている「関連性が高くもっとも一致するウェブページ」を検索結果で返したいと考えているので、タイトルタグにユーザーが検索するキーワードを、シンプルかつ強調させた形にしておくと、「関連性が高く、もっとも一致する」という部分において、Googleで適正であると判断される可能性があります。あとは、検索するユーザーのニーズを考えてやることです。たとえ、タイトルタグに最適化させたいキーワードをシンプルかつ強調するものに変えたとしても、検索結果に表示されてユーザーにクリックされて、そのサイトに訪問するという行為に結び付けないと、せっかく最適化させた意味がなくなってしまうので、「クリックしてサイトに訪れてもらうようにするにはどうすればよいのか?」を考えなければならなくなってきます。

 

もし、貴方のサイトが上位表示されておらず、順位が下の方になっている場合は、当然と言えば、当然なことかもしれませんが、「検索結果の上位にサイトに訪れてもらうようにさせるヒントは眠っている」と私は考えています。まあ、まったく上位に表示されているサイトとまったく同じサイトにするということではなくて、「このサイトは、ここがミソ」ってものを上位のサイトから発見して摘まんで、自分のサイトにないものを補う感じにするといいと思います。また、「ユーザーが、そのキーワードで、今、何を求めているのか?」、その答えにもっとも答えられているサイトが、検索結果の上位に表示されるわけで、意外と検索するユーザーからは当たり前過ぎて、見えなくなってしまっているものが検索エンジンで最適化させることにおいて、大事なことなのかなと思っています。最初の方へ戻りますが、タイトルタグにきちんとのワードを配置して、強調されるようにしているサイトが上位表示されている傾向にあると書きましたが、これも、検索するユーザーからすれば、当たり前過ぎて気付かない部分ではあるのかなと感じてます。

 

2011年8月16日 火曜日

壊れかけているSEOブログで順位が上がる?

お盆休みも終わり、いろいろなキーワードでGoogleの今の傾向を調べているんですが、「SEOブログ」というキーワードにおいて、

 

 

8月16日現在、このように表示されていたんですけど、赤枠の無料ブログサイトが、SEOに関する情報が掲載しているものではなく、ほとんどが他のキーワードに関する情報が掲載されていて、3ページ目に表示されているんですよね。しかも、SEOに関することが書いてある文章は英語になっていました。私が考えるに通常であれば、3ページ目より、もっと下に表示されるか、検索結果に表示されないはずなんですが、なぜこの順位に表示されるかを調べているといくつかのことに気付きました。

 

1.アンカーテキストが、「SEO」や「SEOブログ」、直接URLをなど分散された形になっており、まだまだ外部リンクの効果がうまく効いていることが考えられる。

 

※しかしながら、被リンク用のサイトで、使用している文言が他のサイトと同じものになっている。

 

2.タイトルタグが、「SEOブログ」という検索結果でユーザーが直接入力して、検索するキーワードとなっており、Googleが、検索結果においてよりマッチングされているものを表示させようとしている?

 

まあ、私が最近気になっているのが、2番の方なんですよね。「SEOブログ」っていうキーワードにおいて、「SEO対策 ブログ」とか、さくらのブログで作った「SEO ブログ」というものが、1ページ目、2ページ目に表示されたりしているので、他のワードでも、このように、検索結果でユーザーが入力しそうなキーワードと、もろに直結されているキーワードをタイトルタグに配置しているサイトっていうのが、確認できたりするんです。しかし、これのように、タイトルタグがキーワードをもろに含ませているものばかりが検索結果に表示されてくるようになるのも、逆に不自然になるのかなと思ったりもしています。

 

このようなサイトが上の方に表示されるのも、巷のSEOブログで書かれているように、中国語、日本語、韓国語圏には、「パンダ・アップデート」はまだ未導入となっていることを実感させられるものである。もし、導入されていれば、重複されたコンテンツとなり、順位が大幅に落ちてしまうと考えられる。なので、今なら、こんなある意味、「壊れかけている」SEOブログ、、てか「壊れている」SEOブログでも同じように対策すれば、ある程度の順位までは上がるかもしれない。

 

2011年8月12日 金曜日

SEOでの課題もいろいろあるんですよね~。

弊社で、現在SEO対策を行っているウェブページの中にも、チラホラ、検索結果で順位が圏外になっているものがあるんですよね。それらを確認してみると、案の定、内部コンテンツが原因で上がってないだろうっていうことが確認できるんです。それをうまくクライアントさんに伝えるんですが、中には修正が難しいものもあるんですよね~。でも、現状としてリンクもちょこちょこと増やして、ある程度の順位までは出てきそうではあるんですが、反応もほぼ皆無であり、コンテンツ部分を修正しなかったら、このままの順位をキープしてしまう、、これが、私が今SEOをやっていて、どう改善していくかが問題であり、課題なんです。なので、「うまくクライアントさんと連携していかなければなあ~」と感じることが日々多くなってきています。

 

しかしながら、まだまだSEOを依頼してくるクライアントさんの中で、「外部リンクでいけるでしょ~」っていう人もいらっしゃるんですが、現在のGoogleでは、目的のキーワードで検索するユーザーに対して、今対策しているウェブページを、そのキーワードと関連性が高くて、ニーズにあっているものであると認識させるのが、難しくなってきているような感じです。まあ、これもどう認識させるかのやり方ではありますけど、ユーザーにとって、対策するウェブページにおいて、ニーズがどこにあるのかを判断する基準になってくるものは、やはり「中身」がとても重要な割合を占めてくるんですよね。

 

よくあることなんですが、ショッピングサイトの商品ページを対策するときに、その商品ページが、検索エンジンで他に同じようなウェブページがGoogleでインデックスされていないか確認すると、ゴロゴロと私の予想していた「重複」しているページが見つかるんですよね。こうゆうページって、検索エンジン上ではオリジナルで1つだけであろう対策するウェブページの存在する「価値」を下げてしまうことに繋がってしまうので、できれば、重複しているウェブページは全てnoindexにするか、クローラーが巡回しないようにもっていて欲しいんですが、システムなんかを使っていると、中には「難しいです」というものもあるので、これもまた、私の頭を悩ませる部分ではあります。

 

ここで、ちょっと言いたいことを言わせてもらうと、「Googleは、検索するユーザーに対して、どんなウェブページを残したいか?」、これをサイト管理者などは考えてみるべきだと思います。逆に、今のGoogleで人気ワードとかビックワードの検索結果において上位表示されている残っているウェブページは、Googleが「これは残したい」と考えているから、残っているわけで、そこにヒントは眠っているんですよね。また、残したくないものに関しては、順位を下げてきたり、検索結果で表示されないということが起こるんだと思っています。

 

まあ、こんな感じで、日々SEOでの課題に頭を悩ませているわけで、なかなか思うように進まなかったりすることもありますが、1つ1つできることから問題を潰していかないと、順位ってのは上がらないので、今も上がっていないキーワードに対しては、あーでもない、こーでもない、いいながら進めています。

 

 

 

2011年8月11日 木曜日

SEOでは「勘」や「感覚」が大事である!!

昨日、Twitterをやっておりまして、その中で、「SEOは勘」みたいなことがちょっと話題になっていたのですが、自分もこれはそうだなと感じる部分があって、kzo1197さんが、

 

カンって聞くと適当な感じはしますが、さっき書いたように豊富な経験則の上に成り立つ一種の能力だと思ってます。何かに直面した時に今までの経験からあらゆるシュミレーションを一瞬のうちにしてるのでは?

https://twitter.com/#!/kzo1197/status/101132198064816129

 

と、ツイートしていたように、私も「勘」っていうのは、昔から培ってきた豊富な経験があって、そこに成り立っている能力だと考えており、特に検索エンジンにおいて、目的のワードで順位が上がるための条件っていうのは、最適化させたいキーワードの競合性だったり、クライアントさんのウェブページ1つ1つで内部のコンテンツや被リンクの状態などで、違ってきたりするので、「こうゆうケースの場合は、どう対処すれば検索エンジンでどのように順位に反映されるのか?」ということで、より一層、シュミレーションで要求されるんですよね。

 

だから、「昔から培ってきた豊富な経験」と書きましたけど、その昔からどんな経験を積んできたかにもよって、「検索エンジンで順位が思ったように上がらない」などの場合にうまく対処できるかどうかが決まってきたりもする。なので、ただ単に、SEOの情報だけを追い求めて、「はい、これで終わり」で、満足してしまって、それだけにずっと時間を消費しているよりは、私は目の前にある検索エンジンで実践において、「とりあえず、やってみることが大事」であると考えています。そうすることで、kgganさんが、

seoは勘という意見が多いですねwww。私は勘と言うより何と言うかサイトやバックリンク、検索結果から出てるオーラを肌で感じる「感覚」という感じでSEOやってます。その対策後に出た答えを過去の実験結果や経験に照らし合わせて作業していく感じですね。

http://twitter.com/#!/kggan/status/101156009787146241

 

とツイートしていましたが、この「サイトやバックリンク、検索結果から出ているオーラを肌で感じる「感覚」」っていうのが、身に付いていくんですよね。私も、この検索エンジンなどから出ているオーラを日々感じながら、SEOをやっているようなもんなんです、、いや、これ嘘のようで、本当なんですよね。そして大事なことなんですよー!

 

まあ、余談ですが、昔のアニメで、私がまだ生まれる前に放送していた、、というと、年がバレそうになるんですが、「聖戦士ダンバイン」という作品で、「オーラバト ラー」っていう言葉が出てくるんですけど、意味的に違うんですが、言葉的には検索エンジンの中でオーラを感じ、競合サイトとバトルしている者(バトラー)となり、「オーラバトラー=私」なんです、、この言葉、流行るかな(笑)

 

 

そして、またこれが、「オーラ」なんで、肌で感じないと分からない部分っていうのが多かったりするので、ponta184さんが、

SEOは勘、本当にそう思う。一つ一つのチェックポイントや技術は教えることが出来ても全体の必要施工の判断やバランス感覚は勘。部下に教える難しさは感じる。

http://twitter.com/#!/ponta184/status/101158781051871232

 

とツイートしていたように、検索エンジンでSEOを行う時の「一つ一つのチェックポイント」なんかは教えることはできるんですが、全体での「このサイトには、ああしよう」とかの判断や微妙な調節具合、またバランス感覚っていうのは、部下に教えるのは難しいんですよね。うまく言葉で伝えようとしてもなかなか伝えきれないんですよね、、だから、私の場合は、自分がSEOを教える立場の人間になっているんで、苦労させられます。

 

1人1人オーラバトラーに育ってくれると嬉しいんですが、、と思いつつ、今日もSEOをしています。

 

2011年8月10日 水曜日

SEO以外での露出度を高めることも大事!

あるビックキーワードで、クライアントさんのサイトが、Googleで10位以内に表示されているわけなんですけど、そのサイトは他のサイトと何が違うのかを調べてみると、まあ、SEOで言えばリンク数とか、内部コンテンツがしっかりとしているっていうのがあるんですが、それ以外に、SEO対策だけでなく、いろんなメディアに取り上げられているんですよね。「雑誌の掲載されました」とか、「○○テレビの取材を受けました」など、これらってやっぱり、そのサイトが話題になるきっかけであり、また、SEOにおいても影響力を与えます。

 

訪れるユーザーが増えるメリットもある

 

雑誌やテレビを見るのは、不特定のユーザーにはなってくるとは思いますが、その中で、興味あるユーザーが雑誌で、SEO対策を行っているサイトが取り上げられると、話題になり、ネットを利用して検索エンジンなどから、訪れる機会ももちろん増えますが、本当にユーザーにとって価値あるコンテンツを置かれているサイトであれば、リンクを張ってくれやすくなります。特に、Googleは話題性のあるものに対しては、上位表示されやすい傾向にあります。

 

他のメディアも活用していくことも大事

 

いろんなビックキーワードを調べてみると、こうゆういろんなメディアを上手く活用して、上位に表示されているサイトが確認できたりします。私がけっこうこのSEOブログとかで言っている「ブランド力」っていうのも、SEO対策だけを行っていて、サイト自体のブランド力を高めていくのって、結構難しかったりするので、他のメディアもうまく使っていくことで、より効果的に、検索エンジンのあるキーワードにおいての、価値があって大きな存在となるサイトに育っていくんじゃないかと思っています。

 

様々なメディアを活用した時のリンク

 

ここで、ふと思ったのが、こうしていろんなメディアに取り上げられて話題になって、いろんなユーザーがサイトに訪れるわけなんですが、その時に張られるリンクって、そのサイトのテーマに興味のあるユーザーがリンクしてくれた「関連性のあるリンク」もあれば、面白そうだからとかただ単にリンクした「関連性のない、もしくは弱いリンク」も張れることも想定できるわけで、そう考えると、SEOで関連性のあるリンクは効果がある、うんぬんというよりかは、関連性のあるリンクから張れることはごく自然なことであり、また関連性のないリンクっていうのも自然と増える可能性があるんだと思いました。そうなってくると、検索エンジンがそのリンクのどこに対して、評価して、リンク先のページが検索エンジンに評価が与えられて、順位があるのかと言えば、やはりそのサイトの持っている「質」だったりが関係しているんじゃないかと考えています。

 

2011年8月8日 月曜日

最適化させたいワードで、ユーザーが求めているものは?

この前、入院していて、その期間はずっとSEOを離れていたわけですけど、再びSEOに戻ってきて、検索エンジンの検索結果を改めてみてみると、やはりユーザーにとって知りたい情報、また有益なものが載せてあるウェブページが上位表示されていると実感したわけですよね。しかしながら今、弊社のSEOサービスを利用してくれているお客さんのウェブページの中には、最適化させたいキーワードについて、ユーザーが求めているような情報を載せているかと言えば、既に検索エンジンですでに存在しているウェブページと、「あんまりたいして変わらないなあ~」と感じてしまうものもあったり、情報が乏しくなっていたりするものもあります。

 

これらを改善するためには、最適化させたいキーワードに対して、ユーザーが本当に求めている情報は何なのかを、しっかりと押さえておくことが大事だと考えています。求めてきているものに対して、逸れた情報を提供してしまっても、ユーザーがもしそれを読んだときに、キーワードに対して関係のないことなどを載せてしまっているので、「これは違う」とユーザーに思われてしまい、読まれないことになり、それは結果として、そのウェブページが評価される機会を逃しているということになります。まあ、人から評価される情報を提供するのは難しいことですが、結局は、下手くそでも自分の考えをユーザーに伝わるように書いていくことが、大事だと思っています。

 

検索エンジン上で今現状として存在しているウェブページは、だいたいが、誰から既に評価されているものなので、それに対して、同じようなことを書いてしまっても、同じような評価しかもらえなかったり、評価がされにくかったりします。だから、それよりさらに評価されるためには、「オリジナル性」を高めていくことが、重要となってくるんですよね。今のGoogleでもオリジナル性を高めているページっていうのは、そこそこのワードで上位表示されていたりするケースを見かけるので、SEO対策を進めていく上では、必要になってきていることであると感じています。まあ、重複ページに対して指定する「canonicalタグ」っていうのも、正しい(オリジナル)ページをクローラーに示すために使用するものであり、これを導入してきているということは、検索エンジンが「オリジナル性が高く本当に価値のあるウェブページは残す」と伝えてくれているんではないかと思っています。