壊れかけているSEOブログで順位が上がる?

お盆休みも終わり、いろいろなキーワードでGoogleの今の傾向を調べているんですが、「SEOブログ」というキーワードにおいて、

 

 

8月16日現在、このように表示されていたんですけど、赤枠の無料ブログサイトが、SEOに関する情報が掲載しているものではなく、ほとんどが他のキーワードに関する情報が掲載されていて、3ページ目に表示されているんですよね。しかも、SEOに関することが書いてある文章は英語になっていました。私が考えるに通常であれば、3ページ目より、もっと下に表示されるか、検索結果に表示されないはずなんですが、なぜこの順位に表示されるかを調べているといくつかのことに気付きました。

 

1.アンカーテキストが、「SEO」や「SEOブログ」、直接URLをなど分散された形になっており、まだまだ外部リンクの効果がうまく効いていることが考えられる。

 

※しかしながら、被リンク用のサイトで、使用している文言が他のサイトと同じものになっている。

 

2.タイトルタグが、「SEOブログ」という検索結果でユーザーが直接入力して、検索するキーワードとなっており、Googleが、検索結果においてよりマッチングされているものを表示させようとしている?

 

まあ、私が最近気になっているのが、2番の方なんですよね。「SEOブログ」っていうキーワードにおいて、「SEO対策 ブログ」とか、さくらのブログで作った「SEO ブログ」というものが、1ページ目、2ページ目に表示されたりしているので、他のワードでも、このように、検索結果でユーザーが入力しそうなキーワードと、もろに直結されているキーワードをタイトルタグに配置しているサイトっていうのが、確認できたりするんです。しかし、これのように、タイトルタグがキーワードをもろに含ませているものばかりが検索結果に表示されてくるようになるのも、逆に不自然になるのかなと思ったりもしています。

 

このようなサイトが上の方に表示されるのも、巷のSEOブログで書かれているように、中国語、日本語、韓国語圏には、「パンダ・アップデート」はまだ未導入となっていることを実感させられるものである。もし、導入されていれば、重複されたコンテンツとなり、順位が大幅に落ちてしまうと考えられる。なので、今なら、こんなある意味、「壊れかけている」SEOブログ、、てか「壊れている」SEOブログでも同じように対策すれば、ある程度の順位までは上がるかもしれない。

 


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