2011年8月3日 水曜日

「SEO」ってものが注目を浴びる中で。

私が仕事に復帰した時に、丁度TwitterやYahoo!ニュースなどでも取り上げられて、話題になっていたSEOをやっていた某IT関連会社の脱税騒ぎですが、これにより「SEO」とか「SEO業者」ってものが注目を浴びていますけど、この報道を見て、「SEO」が悪いっていう風に勘違いされている方もいるかと思いますが、サイトをSEO対策することは自体は悪くないです。脱税することが悪いことなんです。

 

サイトで劣る点

 

Googleからも「検索エンジン最適化 (SEO) スターターガイド」という公式のSEOガイドを公開しているので、検索エンジンでサイトを最適な状態にすることには、今もこの先も検索エンジンで集客するということにおいて、とても大切なことです。まあ、このSEOブログでこんな書いても、昔からSEOってもんは、「胡散臭い」とか「効果がイマイチ分かりにくい」などの声があるので、ダークっぽくみえているSEOのイメージを良くするのが難しかったりするんですよね。しかしながら、「効果がイマイチ分かりにくい」って感じている人は、検索エンジン側から、最適化させたいワードにおいて、よく見てみると、他のサイトと劣るところがあります。その「劣る」点がよく分からない、または改善したいからSEO会社に依頼してくる人もいるんですが、いろんなSEO会社があり、その劣るところはどこなのかを発見できるところもあれば、発見できないところもあります。中には悪徳なところも存在します。

 

SEOの技術力

 

だから、SEO業者に頼んで、良い感じに順位を上げれるものもあれば、頼んだはいいけども、効果が分かりにくいとなってしまったりすることが起こるんです。これはもうSEOの技術力の差になってくるわけですと、SEO業者がSEO業者のことを言っているんですが、もしSEOを依頼するなら、SEOの技術力の高いところに依頼した方がいいです。私も、長年SEOをやっていますけど、まだまだ技術面で言えば、他のところと劣る点があると実感しているので、さらに成長するために、日々検索エンジンのアルゴリズムの研究を行ったり、上位表示サイトの傾向を分析したりしているですよね。「上には、上がいる」、そんな向上心のもと、やっているので、それがSEOの「技術力」を上げることにおいて、もっとも大事なことだと考えています。もちろん、クライアントさんとの協力ってのも大切です。

 

2011年8月2日 火曜日

SEOブログの更新は止めていたが、、。

どうも、みなさん、ご無沙汰ぶりです。20日頃に、体調の方を崩しまして、病院へ行くと、「即手術が必要」だと医師から言われて、そのまま入院となり治療を行い数日前に退院して、昨日ようやく仕事復帰となりました。

 

いろんな方々に、ご迷惑とご心配の方をかけてしまい、申し訳ありませんでした。今日から、このSEOブログの方の更新も再開していきます。

 

まあ、入院期間中は、パソコンのない生活を送っていたので、久しぶりにSEOの情報とかを数日前から収集しているわけなんですが、Googleの方で、7月29日に順位変動が発生したりと、SEOからちょっと離れている間も、そんなことは関係なくいろいろと変化があったようで。

 

更新頻度は特に気にする必要なし

 

しかしながら、この体調を崩す前に、頻繁に更新していたこのSEOブログの順位を見てみると、

 

 

更新を止めていたんですが、そんなに変化というのがなかったんですよね。SEOで「更新頻度」ってものが重要視されていると考えると、だんだんと順位が落ちていくと思っていたんですが、そうではなかったようで。なので、「更新頻度」ってもんに気を取られていると、サイト自体の1ページ1ページ自体の質が悪くなってしまったりするので、そんなに特に気にするものではないです。私の場合は、異常なので、真似する必要はないです(笑)

 

本当に興味あるページは何か?

 

それよりかは、「検索してくるユーザーが本当に興味あるページは何なのか?」を考えて、作っていくページの方がとっても大事なことです。このSEOブログが、ユーザーにとって良い情報を提供しているものになっているかは微妙ですが、ワードプレスってのはおもしろいもんで、使っている人は知っていると思いますが、ワードプレスを入れていると他のユーザーが持っているウェブページにリンクを張ると、それがわかるようになっているんですよね。

 

 

こんな感じに表示されます。こうゆうリンクってのは、このSEOブログのページに対して、ユーザーが興味や関心があるから、リンクを張ってくれたりするわけです。しかも、入院していて更新を止めていた間も、リンクが貼られていたことを確認できたので、無駄にサイト自体のページを増やすよりは、やはり「ユーザーにとって興味ある(価値ある)ページは何なのか?」を考えて、しっかりとしたページを作っていくことで、そのページに対しては、上の画像のようにナチュラルな形でのリンクが貼られやすくなり、無駄にページを増やして1つ1つが疎かになっているページよりは断然サイト全体の強化を図れると考えています。

 

SEOを離れていたけど

 

私は、しばしの間、SEOから離れていて、「今」、どんなものが検索エンジンで効果があるのかを調べたりしていますが、やっぱり最適化させる上で基本的なことは「ユーザーにとって興味あるページ(求めているページ)は何なのか?」のかを考えて、サイトを最適化させてることが大事だと考えています。これは、この先の検索エンジンで最適化させていく上でも重要なことだと思っています。

 

2011年7月18日 月曜日

ブラックとホワイトの狭間で。

「ホワイトハット」というものの存在

私は長年に渡り、いろんなサイトをSEO対策してきたわけですけど、昔から真っ当な検索エンジンでの最適化を行ってきたかといえば、そうでもなかったなあと感じている。まあ、SEO業界の間では、SEOのやり方にも「ブラックハット」や「ホワイトハット」という言葉があるけれども、自分としては検索エンジン上で多くのサイトを見てきて、その中でやっぱり、検索エンジンでのガイドラインを守った「ホワイトハット」をやっているところもあり、自分も「こんな感じで最適化させたい」と考えているけど、でも実際やろうすると、検索エンジンからサイトの信頼を得るまでに労力とか時間がかかってしまうんですよね。ただ、「ホワイトハット」はガイドラインをちゃんと守っているから、順位がいきなりどーんと落ちてしまうことも少なく、安定した順位で表示できるんです。こうゆうメリットもあると知ってるから、いろんな人に伝えたりする。

 

しかし、「ホワイトハット」が難しい場合も

でも、クライアントさんは、けっこう急ぎで上位表示させたい場合が多かったりするんですよね。そうなっていくると、「ホワイトハット」っていうのはけっこう時間がかかるものだから、中には検索エンジンのガイドラインを違反して、無理やりサイトの信頼性を高めることのできる「ブラックハット」に走ってしまうこともあったり、「ブラックハット」まではいかないけど、「ホワイトハット」と「ブラックハット」の中間の「グレー」なゾーンで最適化している人もいる。これで、無理やりサイトの評価を高めるから、反応するのがけっこう早かったりする反面、ガイドラインには「違反」しているために、それを発見されてしまうと、ぺナルティや無効化されてしまい、順位が落ちてしまうのも早いケースがある。

 

最適化する時の葛藤

 

クライアントさんの中には、「早く売上をアップさせたい」っていう声もけっこうあり、確かに検索エンジンの中で反応の早い「ブラックハット」や「グレーハット」で対策を行えば、意外と早くサイトが上位表示できて、売上には繋がるかもしれない。しかし、早く上位表示されてしまうということは、検索エンジンからの評価は「不正をやっているから、順位がいきなり上がっているんじゃないか」という不信感を植え付けてしまい、そこを調べられると順位が下がるのも早かったりするので、結果売上が下がってしまう。今、自分がクライアントさんに対して行っている検索エンジン最適化っていうのも、主に「ブラックハット」、「グレーハット」、「ホワイトハット」の対策しかないと考えているから、「ホワイトハット」はやりたいだけれども、クライアントさんが売上アップさせてあげるのことを考えると、「グレーハット」や「ブラックハット」よりになってしまいそうになる時がある。そんな「ブラック」と「ホワイト」の間での葛藤がものすごくあって、それがSEOってもんを趣味じゃなくて仕事にした大変さだと実感している。

 

2011年7月17日 日曜日

Googleのバックリンク更新の影響で変化!?

昨日、晴練雨読さんの方を確認していたんですが、「Google PageRank/Backlink更新ウォッチャ」の方が反応しておりまして、Google.com自体のバックリンク数に変化があり、その影響なのか、ちょこちょこ順位の動いたワードがありました。

 

気付いたんですが、「Google PageRank/Backlink更新ウォッチャ」の方で確認すると、今年に入って、Googleのバックリンクの更新が特に多いのが、7月なんですよね。これは、やはり米のパンダ・アップデートとかその辺が影響していることが原因なのか。弊社のmf-seo.comにおいても、ちょっとした変化が起こりまして、前までGoogle検索で「メディアフェイス」と検索すると、mf-seo.comのみが表示されいたんですが、今日検索してみると、

 

 

mf-seo.comの本体の方と、このSEOブログの両方が表示されるようになっていることを確認しました。以前までは、「メディアフェイス」と検索すると、後ろの方に表示されていたんですが、SEOブログが表示されている下に「mf-seo.com のその他の検索結果を表示する」と付いていることが確認できる(今まで、この検索結果では表示されていなかった)ので、今まで別々のように認識されていたものが、完全に同じものと認識されているという可能性があります。またこのように表示されるようになったことが原因か分からないんですが、「SEO」ワードにおいてのmf-seo.comの順位が、

 

 

Googleページランクおよびバックリンク更新が確認された7月16日に順位の方が上がっているんですよね。まあ、最近SEO関連のブログを作りまくっているので、それがうまくバックリンクとして認識され始めた可能性も考えられます。

 

Phoenix
Phoenix / joncandy


このまま、順位が上がっていってくれれば、また不死鳥のごとく?「SEO」ワードでの10位以内に表示することは可能なんですが、しばらくは様子を見守って、対策の方を進めていく予定です。一方、このSEOブログの方も順位が動いているのかなと思えば、

 

 

そんなに、これといった変化がありませんでした。弊社の運営サイトのGoogle検索での近況をお伝えしましたが、このブログを読んで頂いている方で自分のSEO対策中のワードでも順位が動いているかもしれませんが、もし動いても急いで何かまた新しい対策を考えて、すぐに実行しなければいけないかということ、そうではなく焦らないことです。焦ってしまうと、ミスとか間違った方向に対策してしまう可能性もないとはいえないので、順位がブレても、じっくりと腰を据えて施策を行っていきましょう。

 

では、また次回~♪

 

2011年7月14日 木曜日

新規サイトのSEOってのも難しいんですよね~。

弊社のSEO対策を依頼してくるお客さんの中で、たまに「新規サイトでSEOをしたいんですが~」という問い合わせをしてくる人がいるんですが、どんなキーワードで上位表示させるか聞いた場合に、そこそこ難しいキーワードだったりして、GRCで今の順位を調べてみると、リンクがほとんど付いていないので、検索エンジンでは「圏外」になっている状態です。

 

しかし、そんな問い合わせをしてきたお客さんのサイトで中身自体はまあまあしっかりしているものもあるんです。こうゆうサイトは私が考えるに、これくらいしっかりしていれば、新規サイトでも、検索エンジンでの順位は「圏外」ではなく、上の方に表示されることは可能性としては低いとしても、1000位以内どこかには表示されていてもおかしくはないと感じました。逆に、検索エンジンのどこかの順位に表示されているものは、けっこうその後リンクを増やしていく対策しても、反応が良かったりするケースってのがあるんです。

 

でも、実際は「圏外」なので、「どこかでフィルタがかかってしまっているんだろうな~」と調べてみると、やっぱり「ここでか~」と、不自然さとか間違えていることがあるんですよね。なので、そうゆうところを発見したときは、なんだか「勿体ないなあ~」とも感じてしまいます。せっかく、サイト自体はまあまあ良いものなんですが、ちょっとしたことで、検索エンジンでの最適化の仕方を、正しくやってなかったりするので、まあ当然お客さんの方は、SEOの素人さんが多いので、気付いていないんですが、そこを最適な状態にさせることで、今は「圏外」でも、順位を出させることは可能であると考えているので、「私がサイトを作る前からSEOのことを教えていれば、、」っていう感じで、なんとも歯痒いんですよね。

 

まあ、うちは基本的は成果報酬型でやらしてもらっているので、依頼してくる大半のお客さんは「既にサイトがあるということ」が前提に検索エンジンでの最適化のサービスを行っているので、サイトを制作する前などにアドバイスするということがなかなかできないんですよね。自社で運営しているサイトとかはできるんですが、成果報酬に特化したSEO会社は、そこがデメリットだったりします。

 

 

2011年7月12日 火曜日

クライアントさんの最適化の知識。

弊社のクライアントさんのサイトを見ていると、たまになんですが、タイトルタグとかに、「○○ ○○ ○○ ○○」といったようなもろにキーワードを配置していることがあるんですが、クライアントさんの方では、これが検索エンジンでは「最適な状態」であると考えてやっていると思うんですが、私からすると、まったくこれを否定するわけではありませんが、検索エンジンで検索したユーザーが、このサイトを見たときにどう思うかと言えば、配置されているキーワードから連想するに、なんとなく「こうゆうテーマのサイトなんだろうな~」というのは感じとれるかもしれませんが、ユーザーに対して、はっきり「このテーマについて書いてあるサイト」ということを分からせたタイトルタグを設置している方が、せっかく検索エンジンで上位表示させた場合に、クリックされやすいものになってきます。

 
Google Main Search
Google Main Search / MoneyBlogNewz


なので、クライアントさんの考えている「最適化」と、ウェブマーケティングを知っていて、また長く検索エンジンと向き合ってアルゴリズムの追求している私の考える「最適化」は違うので、やっぱりそれは、こちらの考えている検索エンジンでの最適化をやって欲しいですし、もし間違ったサイトの最適化をやっているのであれば、それを正しい知識を教えて、理解してもらい、納得させることもSEOを専門でやっている私の仕事だと考えています。まあ、クライアントさんもいろんな考えがあるので、なかなか難しい部分もありますが、やってくれないと、せっかくSEO対策を行っても、なかなか順位が上がらなかったり、上位表示したはいいけれども、検索から来るユーザーのアクセスを見たときに思ったよりも増えていないということが起こったりするので、是非ともやって欲しいものです。

 

今回紹介したクライアントさんがどうゆう意図でこんなタイトルタグを設置しているのか分かりませんが、他のSEOをこれから始めようっていう初心者や素人さんは、あんまりお金をかけずにやりたいものだと考えているので、ネット上に転がっているを参考にしてサイトを最適化させるだと思いますが、ネットの情報なので間違ったものもあるので、どう正しく「検索エンジン最適化」という情報を掴むかにもよって、サイトを最適な状態にできる、できないかが決まってきたりするので、今回「晴練雨読」さんの方で私の書いているSEO関連のブログが「有用ブログ」となって、それを参考にしてもらえれば、少しでも間違った知識を覚えずに、正しい知識だけを知って、SEOに活かしてもらえればいいかなと始めたのがあのブログたちだったりするので(まあ、「晴練雨読」さんに来るユーザーで初心者や素人さんが来ることは少ないかとは思いますけど)、他にもメディアフェイスのSEOのブランド力強化とかオープン化の目的でやっている部分はありますけど、責任もってやっていくので、この公式SEOブログ共々、これからもよろしくお願い致します。

 

2011年7月10日 日曜日

SEOで何が「最適化」なのかをよく考えてみよう!!

よくSEOをやり始めた初心者の頃は、検索エンジンで上位表示させるということにおいて、面白いように順位が上がっていたんですよね。外部リンクを付ければ、その当時は今よりも評価してくれていたから。だから、ついついそれが面白くなってきて、どんどんリンクを増やしていけばいいものだと勘違いしまっている自分がいたのかなと、今、あの頃を振り返って、考えてみる。SEOはただ単にリンクを増やして最適化させるものじゃないんです。「リンク=最適化」って考えている人も未だにいそうですが、リンクっていうのは、「ウェブページとウェブページを結び付ける」ものであり、検索エンジンが「このウェブページは最適である」と、サイトを評価するというのは、その先にあるものだと考えています。ウェブページ同士を結び付けることで、そこを介して、ユーザーが見に来ることで、「おっ!このページは興味深い・面白い」と評価する。検索エンジンも同じように、お互いに繋がったウェブページなどを介して、見に来ることにより、サイトに評価が与えられるもんじゃないのかなと。

 

だから、リンクとなるページにも、リンク先のページにおいても、ユーザーが興味を持ってくれる(面白い)コンテンツを置かなければいけない。また、そのコンテンツにおいても、双方のウェブページで、関係のあるものにしておくことも大事である。例えば、リンクとなるページが「病院」の情報を掲載していて、リンク先のページが「音楽」の情報を掲載したものになっていると、これは関係がまったくない。だから、評価としては薄くなってしまう。なぜかといえば、リンクとなるページがもし、「病院」というワードの検索結果で上位表示しており、そこからアクセスしてくるユーザーというのは病院のことについて、興味がある(知りたい)のがほとんどであり、ページに音楽のページとリンクさせていたとしても、ユーザーはそこへ移動するとは考えにくい。もし仮に移動しても離脱する率が高くなってしまう。

 

しかし、同じ「病院」の情報を載せているページでは、このリンクの先にも、同じことについて書かれているから、「もっと面白い情報が発見できるかも」と先のページに移動する可能性は十分に考えられる。また離脱する可能性も低くなる、、ということは、検索エンジンがリンク先のページでどちらを評価するかと言えば、両方のページで関係のあるページとなっているものの可能性が高い。なので、SEOにおいて、「関連性のあるウェブページ」の方が、自然であり評価が高くなると言われている、これもあながち間違いではないと私は考えている。SEOでは、今回のようにリンクのことや、ウェブページのコンテンツのことについて検索エンジンで「最適」な状態であることを考えていくことが検索エンジンでの評価を高め、順位を上げることにおいて大事なことである。

 

2011年7月4日 月曜日

貴方が「SEO」をやって知った(学んだ)こととは!?

前回の「SEOは調べるだけに時間を使わない!!」という記事の中で、「貴方が「SEO」をやって知ったこと、もしくは学んだことはなんですか?」というアンケートを実施させて頂きました。

 

そのアンケートの回答を、今回はご紹介していきます。

 

では、どうぞ。

 

・”SEOをやって知ったこととは?最初の頃はちんぷんかんぷんで、何をどうやれば良いのかが全く分からず右往左往していました。しかしSEOを知ったことでPPC広告よりも効果的で、かつ集客に大変効果があることを学びました。ところで最近は、SEO対策のテクニックのみならず、ツイッターなどのソーシャルメディアを通じたSEO関連の方との交流が面白いです。SEO関連の市場は閉鎖的ではありますが、もっとオープンで元気のある市場になることを願っておりますm(_)m” 回答者:whitehat777さん

 

・”根気・・・ですかね。コツコツと諦めずにやれば、TOP10は必ず達成できると思っております。あと、どんなに山積でも終らない仕事は無い、ってことでしょうか。コレもコツコツやってれば、いつか終ると。主旨あってますかね??”

 

・”結局サイトの中身がないと、順位が上がっても売上があがらない!”

 

・”「継続は力なり」と「情報の整理整頓」です。”

 

・”初心者です。2ヶ月くらい前からツイッター経由でSEOのことを学び始めました。私自身は、広報・広告→SEM(YリスとGアド)の仕事+SEO(現在)という流れで、技術者(エンジニア)とは違った立ち位置だと思います。技術の話題は変化が激しくて、ついていくのがやっとですが、がんばって勉強し続けていきたいと思っています。”

 

・”物事は必ずしも思い通りにならないってこと。だけど、いちいちストレスを溜めてたら身体と精神が持たないので、どんな状況だろうと冷静に判断する事が必要ということを学びました。そして思い通りにいったときのカタルシス。中毒性があります。” 回答者:ラクダさん

 

・”SEOを知らないと、ビジネスにおいてかなりの機会損失をしてしまう。正しい、SEO知識を見につけないと、正しいSEO業者も見つける事ができない。SEOに関する知識は積極的に実践してく事で、はじめて血となり、肉となる。”

 

・”「誰にとってメリットや利益になるのか」に基づいて判断や実行をすることの重要さ。”

 

・”検索エンジンも作られたランキングだということ”

 

・”SEOをやればやるほど自分が何もわかっちゃいないということが分かってくる。また、井の中の蛙といいましょうか、上には上がいるということを思い知らされる。”

 

・”SEOから学んだ事、それは忍耐。”

 

・”一言で言えば、マーケティング。です。やはり、SEOもリスティングもいわば会社の利益を上げるための手法の一つであって、それ以上でもそれ以下でもない。ならそのひとつひとつの手段を吟味して、効率的に実用的に扱っていくことで、会社だけではなく自分自身を含めた、大勢の人を幸せに出来るのでは、と。話が大きくなってしまいますが、SEOというものから学べたことは自分の中で大きいと感じています。”

 

・”サイト愛”

 

・”サイトを探す人の気持ちを知ることが大事だということです。それまでは、自分のやりたいこと書きたいことを優先にやってきましたが、それでは検索もされないし、ユーザーが訪問したところですぐに離脱してしまいます。自分のサイトをどんな人に見てもらいたいのか、そんな視点が大事だということを学びました。(回答がずれていたらすみません^^;)”

 

・”リンクを付ける行為を毛嫌いしなくなった。リンクを付けるといっても「どこから、どこへ、どのように」によって様々な違いがある事を知ることができた。内部に関して、自然に今まで通りでよい事を実感。SEOを多少なりとも知る事で、華やかな情報に踊らされずに済んだ。”

 

・”この世の不条理。”

 

みなさんからの多くの回答、どうもありがとうございました。今回は回答者の方を分かるものに関しては記載しております。

 

こうして並べて読んでみると、みなさん、「SEO」というものを知ったことや、学んだことがけっこうあると感じました。まあ、私も会社に入るまでは「SEO」ってものをまったく知らなくて、初めは「SEO」って何の略語かさえも知らなかったり、検索結果で上位に来ているサイトはアクセスが多いものが表示されていると考えていたんですが、リンクというものを張ることで、サイトの評価を高めて上位に来るということを教えてもらったり、自分で調べたりして理解していきました。ただ、そのリンクの張り方にも効果のある張り方とか細かいところがあるので、SEOは奥が深いものだと実感してます。その奥の深さに、魅力を感じて、「自分で追求しようかな」って今も感じれるから、それが私が今でもSEOを続けている理由なのかなと。

 

では、最後に、今回アンケートに参加して頂いた方以外の人に、質問です。

 

「貴方が「SEO」をやって知ったこと、もしくは学んだことはなんですか?」

 

 

2011年7月1日 金曜日

Google10位以内のIPアドレスのある秘密!?

昨日のことなんですが、Google検索であることが気になって、調べていました。

 

何が気になったかというと、Googleの検索結果の10位以内で、1個のIPアドレスで、1サイト以上表示されているかということ。

 

ビックキーワードの場合を調べみたんですが、例えばFXというキーワードの場合は、以下のような感じになってます。

[table id=2 /]

 

ここで、注目したいのが、3位のhttp://www.gaitame.com/(外為どっとコムさん)と、4位のhttp://www.virtualfx.jp/(バーチャルFXさん)です。これは、「202.58.1」という数字、つまりCクラスまでが一緒で、その後に続く、「41」、「44」というDクラスだけが違っているんですよね。

 

まあ、私が何気、IPアドレスの「クラス」って使ってるんですが、クラスってそもそも何なのかっていうと、

 

 

こんな感じ、「200」がAクラスで、その後ろの「00」がBクラス、そしてそのまた後ろの「0」がCクラスで、最後の「00」がDクラスとなります。

 

そんなIPアドレスのクラスとかを「FX」以外でも調べていくと、「ホームページ制作」というキーワードでは、

 

[table id=3 /]

 

こんな感じになっていたり、また「SEO」というキーワードにおいては、

 

[table id=4 /]

今回は、6月30日現在確認のGoogle検索10位以内のサイトのみの調査です。

 

こうだったり、他にも、「不動産」や「レーシック」、「探偵」など、いろんなビックキーワードでGoogle検索の10位以内のサイトでどんなIPアドレスが使われ、その1個のIPアドレスで1サイト以上、上位に表示しているかを調べていたんですが、結局、「FX」だけが、Cクラスまでが一緒でDクラスが違うだけのものしか発見できず、他はAクラスまでのIPアドレスで10位以内にサイトが表示されていることが分かりました。今回調べた他の「不動産」や「レーシック」などのGoogle10位以内のIPが気になる方は、エクセルにまとめたものをこちらからダウンロードにしてます。(※現在、配布は停止しています)、、まあ、調べたら一瞬で分かるんですけど、調べるのが面倒な人はポチっとしてください。

 

このことから、Google検索においては、IPアドレス1個に対して1サイト以上の10位以内表示がされにくい可能性が高いと考えています。ただし、例えば、IPアドレス1個で2サイトで両方を「SEO」というキーワードでの上位表示化は難しいですが、1サイトを「SEO」というキーワードで対策を行い、もう1サイトを「検索エンジン最適化」というキーワードで行うといった場合は、上位表示させたいキーワードが異なるので、これは検索結果10位以内に表示させることができる可能性が高いです。また、ミドルやスモールワードでは、例えば、「メディアフェイス」と検索すると、

 

 

こんな感じで、SEO用サイトと、弊社のサイト2個表示されており、このIPアドレスは実は一緒なんですよね。これ以外にも1個のIPアドレスで、検索結果において2個とか3個表示されているケースもあるので、例外はあります。

 

2011年6月30日 木曜日

英語を覚えてアメリカのSEOを知るべきか!?

本日で、6月もラストなわけで、今月もあれをやったり、これをやったりと慌ただしい日々を過ごしました。なんせ、Googleがちょくちょく動いているので、その影響が大きいんですけどね。

 

そんな情報を載せつつ、このブログを更新しているわけなんですが、若干?ネタがだんだん尽きてきている感じで、大きな話題とかがあればまだ書きやすいんですけど、なかなかこれっていう話題もなかなか見つけられない場合があるので、晴練雨読さんとかで常に何かいい情報はないかと探したりしています。まあ、私の書いているこのブログの場合は更新頻度が異常なので、それもネタが尽きてくる原因なのかなと、、。

 

なので、ネタを探すために、この前Twitterで呟いたんですが、

やっぱり、英語覚えておいた方が、アメリカのSEOの情報を仕入れるのに便利かな。。

http://twitter.com/#!/mfseo_kobayashi/status/85647126591307776

 

でも、それには、英会話教室とか行って英語を勉強しないといけなくなってくるんですよね。でも、英語喋れたり、理解できると何かとビジネスで使えたり、海外での旅行先で使えたりするので、便利は便利なのかなと考えてみたりしてます。海外ドラマは大好きでよく見るんですけどね、、(関係ないか)

 

まあ、このツイートに対してpacificusさんが、

確かにそうですけど、英語サイトが全て射程圏内に入ると眠る時間が無くなりそう。そういった意味では鈴木さんはゴイスーだと思う。

http://twitter.com/#!/pacificus/status/85648380973420544

 

確かに、今まで日本語のサイトだけが、射程圏内だったのが、英語サイトも圏内に入るということで、どんなサイトがGoogle.comにおいて上位表示されているかの追求や検証行わないといけないので、時間がとてつもなくかかってしまう。しかしながら、Google.comの検索結果が今どうゆう状況にあるのかは、気になるところではあります。パンダアップデートもGoogle.comに一番初めにアップデートが行われたり、最新のバージョン2.2も実行されたようですし、そんなアップデート後にGoogle.comの検索結果の上位表示傾向がどうなっているのかもある程度把握している、鈴木さんは本当にゴイスーなわけで。

 

本当にSEOが好きであって夢中になっているものであれば、英語を覚えてアメリカのSEOを知ってみるのも良いのかなと考えていたりします。