2011年10月31日 月曜日

現状のパンダ・アップデート対策は?-アンケート結果-

このSEOブログにおいて、11月21日に投稿した「現状でパンダ・アップデート対策は行えているか?」の中で、「現在、貴方の管理しているサイトでパンダ・アップデート対策を行っているのか?」というアンケートを実施させてもらい、11月28日でアンケートの方を終了し、全部で13件の回答を頂きました。

 

アンケートのご参加頂いた方々、どうも誠にありがとうございました。

 

そして、今回は、そのパンダ・アップデートの関するアンケートの結果の方を発表したいと思います。

 

 

早速ですが、上記が今回のアンケートの結果です。この結果を見る限り、パンダ・アップデートへの対策は、みなさん「来ても怖くない程準備万端である」、もしくは「自分の管理しているサイトではある程度は行えている」ようです。

 

Otherに回答をしてくれた人はどんなことを書いていたかというと、

 

・これから行ないます。サテライトサイトをコンテンツの充実した(まともな)サイトに全てリニューアルする予定です。

 

で、これから日本でいずれ導入される予定であるパンダ・アップデートに向けて対策を実施していくというものであり、確かにまだ、日本のGoogle検索においてはパンダ・アップデートが来ていないということが言われており、これから対策を行っていく人も少なくないと思います。

 

また、SEO対策で上位表示させるサイトだけではなく、そのサイトに評価を与えるサテライトサイトにおいても、コンテンツの充実を図っていく考えの人もいるようです。こうしておけば、パンダ・アップデートで、Google検索の中から吹き飛ばされることも少なくなるのではないかなと考えています。

 

ただ、日本でパンダ・アップデートは実施されていないため、どのような検索結果になるのかは、実際に導入されてからでないと分からない部分もありますが、「検索してくるユーザーなどが訪問した時に支持したくなる(評価したくなる)ようなサイト」を目標にして対策を行っていけば、自然とコンテンツが充実していくと思うので、アップデート導入時でも、上位を維持できる可能性というのはアップしていくと感じています。

 

今回のアンケート結果を、もし貴方が読んで「ふう~、そうなんだ」と関心だけして、そのまま何もしないのではなく、これから先のGoogle検索でパンダ・アップデートや、その他の更新などのことを考えて、対策を実行していくことが、サイトでの収益を上げるためには必要なことだと考えています。

 

 

「さて、貴方はこの結果を元に、この先のGoogle検索で、どう対策を行っていきますか?」

 
Yes No
Yes No / withassociates


2011年10月30日 日曜日

バックリンク(被リンク)の調べ方

現在のSEOにおいて、サイトの内部でのコンテンツの評価がGoogleでは重要になってきているんですが、まだまだ、被リンクの評価もゼロになっているわけではないんです。

 

なので、自分の管理しているサイトで、どんなリンクが付いているのか、気になっている人や調べたい方も多いかと思います。そこで、今回は被リンクの調べ方について紹介していきます。

 

1.Googleのlink:コマンドは正確ではない。

Yahoo!がGoogle検索結果とほぼ同じ表示になるまでは、Yahoo!検索でコマンドを使用して「link:(被リンクを調べたいURL)」、このように入力すれば、検索結果において入力したURLに付いている被リンクの状態を表示できたわけですが、今はYahoo!がGoogle使用になっているために、「link:(被リンクを調べたいURL)」で入力して、表示される結果は、

 

Googleでlinkコマンド使用01

 

弊社のmf-seo.comの場合だとこのようになるわけで、明らかに被リンクの数が少ないんですよね。かなり昔から対策しているわけで、もっとリンクの張られている数は多いと思います。なので、Googleでのlink:コマンドは正確な数値を表示してくれないんです。

 

しかも、面白いことにこの時に表示される被リンクと認識されているサイトは、元々mf-seo.comは、旧ドメインであるguerrilla-seo.netからリダイレクトしたのですが、そのリダイレクトした「guerrilla-seo.net」の方も、しっかりと、このコマンドを使用した時に、認識されてるんですよね。

 

2.Yahoo.comを使用してみる。

まあ、今一番被リンクを調べる際に、SEOをやっている方などが使用していることの多いのが、Yahoo.comだと思います。

 

ちなみに、Yahoo.comでlink:コマンドを利用して弊社のmf-seo.comを調べてみると、

 

Yahoo.comの使用の場合01

 

このような感じになります。Googleで検索した時よりも、かなり被リンクの数が増えているのが分かると思います。長期に渡りmf-seo.comを対策していると、これぐらいの被リンクが付くであろうと思えるような数です。

 

ただ、ここで注意して欲しいのが、「Yahoo.com」と「Yahoo.co.jp」では別々のクローラーを使用しているため、認識される被リンクに違いがあるという可能性が高いということです。

 

このYahoo.comでの被リンクを全て鵜呑みにしてSEO対策を行っている人は少ないと思います。あくまで参考程度に考えておいた方が良いです。

 

※2011年11月18日にての現状

 

Yahoo.comから直接「link:コマンド」を使用すると、被リンクが確認できないような状況となっております。しかし、

 

http://siteexplorer.search.yahoo.com/

 

上記のURLにアクセスして頂ければ、被リンクを確認できますが、不具合等も報告されておりますので、あまり信用しない方が良いかもしれません。

 

※2011年11月23日にての現状

 

米「Yahoo!SiteExplorer」のサービスが終了致しました。

 

 

3.Open Site Explorerを使用してみる。

今、検索エンジンでの被リンクの状態を調べようと思ったら、どうしても海外のものを使用せざるおえなくなってきている感じがある中で、SEOのプロなども使用している「Open Site Explorer」を使ってみるのもありかと思います。

 

早速、Open Site Explorerにて、弊社のmf-seo.comを調べてみると、

 

Open Site Explorerでの結果01

 

このような感じに表示されます。

 

「Total Links」を見ると、Googleでの結果よりも多く、Yahoo.comよりも少ない被リンクの数です。このOpen Site Explorerの便利な所は、サイトのアンカーテキストの状態も確認できるところにあり、またどんなサイトからリダイレクトされているかも確認できることができるので、何かと優れものですが、無料登録と有料登録に分かれているため、被リンクの状態などを詳しく調べようと思ったら、有料登録を行わないといけないのが、ネックです。

 

4.MajesticSEOを使用してみる。

海外で被リンクを調べるツールは「Open Site Explorer」だけかと思いきや、何かと注目を浴びていきつつある「MajesticSEO」を使ってみるのも良いでしょう。

 

以前、MajesticSEOには登録していたので、弊社のmf-seo.comを調べてみると、

 

MajesticSEOを使用した場合

 

このような感じに表示されました。

 

「External Backlinks(外部バックリンク)」を見ると、Googleでの結果よりも多く、Yahoo.comの結果より少なく、さらにOpen Site Explorerの結果よりも少ない被リンク数となっていることが確認できます。

 

実は、最近このMajesticSEOの日本語版が、123サーバー株式会社さんより提供されていることを確認しました。ただし、無料登録の場合は制限があるので、ご注意ください。

 

この調子で、Open Site Explorerも、どこか日本語版を提供してくれないかなと思ったりしています。

 

5.Googleのウェブマスターツールを使用してみる。

これは、被リンクを調べたいサイトをGoogleのウェブマスターツールに登録する必要があります。

 

Googleのウェブマスターツール画面001

 

登録した後に、ウェブマスターツールにログインし、被リンクを調べたサイトを選択し、「トラフィック」→「サイトへのリンク」でリンク元が確認できます。

 

また、もっとリンク元の詳細を見たい場合は、下の「詳細」をクリックすると、

 

 

被リンクを調べたいサイト内のページにリンクしているドメインで最も多くリンクしているドメイン順に表示されます。

 

そして、赤枠の「その他のサンプル リンクをダウンロードする」で、CSVファイルでデータをダウンロードでき、どのサイト(ドメイン)のどのページからリンクされているかが確認できます。

 

ただし、このCSVファイルで確認できるのは、10万件までのようです。

 

ざらっと、現状での被リンクの調べ方を挙げてみると、このような感じですかね。まあ、どれも被リンク数に違いがあったりするので、あまり全てを鵜呑みにして、SEOを行っていくよりは、参考程度に考えていった方が良いかと思います。

 

 

2011年10月28日 金曜日

Googleでの順位が上がるまでにSEOでしておくべきこと。

GoogleでのSEOを行っていくと、対策を行っているページの評価が上がっていき、検索結果での順位が上がるわけですが、順位が上がるまでに、サイトの管理者は何をしておくべきかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.コンテンツの最適な状態にする。

GoogleでのSEOを行うということは、自分の目的とするキーワードにおいての検索結果で上位に表示されるということです。つまり、いろんなユーザーがそのキーワードでGoogleで検索して訪れる機会が増えるわけで、その訪れてくるユーザーに対して、サイト内部においてのコンテンツを「最適な状態」させておくべきだと考えています。

 

最適な状態でない場合だと、もしユーザーが訪れた場合に、満足して帰ってもらえないや検索結果でその位置に存在している価値が低くなってしまう恐れがあると思っています。まあ、そうゆうページが、順位が下がってしまったり、落ちている原因に繋がっているのではないかなと考えたりもしています。

 

なので、検索結果で最適な状態にするのは、当たり前のことですが、それは検索結果などにおいて本当に最適な状態となっているかを、もう1度考えてみるべきではないかなと思っています。そして、順位が上がるまでに対策を行っておく必要があります。

 

2.土台となるリンクをしっかりと固めておく!

SEOを行っていくと、徐々に順位が上がっていくわけですが、キーワードによっては、競合サイトが多くなかなか思ったように順位の上がらないケースもあります。

 

そんな場合にも対応できるように、対策するページにGoogleで既に評価の与えられているリンクで、足場をきっちりと固めておくことが、後々の順位が上がった場合を想定すると、大事なことであると考えています。

 

ただ、弊社のmf-seo.comのように、ボロボロな場合?になってしまう場合もありますが、ユーザーから評価を得れるようなページを追加していけば、ナチュラルなリンクが集まりやすくなる環境にはできるので、そこで土台を固めていくのもありではないかなと感じています。

 

3.分かりやすくユーザーに示すことも大事

1番と繋がってくる話ではありますが、Googleの検索結果から来たユーザーがサイトに訪れた時に、「どこにどのようなコンテンツが置いてあるのか」ということを分かりやすくユーザーに示すことも大事なんですよね。また、検索してきたユーザーに対して、探し求めているものへと、誘導させるために、サイトマップや「戻る」、「進む」のボタンであったりも、順位が上がるまでには目に付きやすい場所に設置していくことも必要です。

 

「どこに、どんなコンテンツが置いてあって、どう行けばいいのか分からないサイト」っていうのが、訪れてくるユーザー側の立場からすると、厄介だし、2度と訪れたくないサイトになってしまう恐れがあるので、これが原因で、Googleからの評価を下げてしまっている可能性もないとは言えないです。

 

逆に、Googleが評価したいと考えているのは、ファンやリピーターが多く、何度も訪れたくなるようなサイトであると私は思っています。

 

 

Googleでの順位が上がるまでに、やっておくべきことを考えてみると、上記のように、いろいろとやらないといけないことがありますが、上位表示されて、維持させるためにもこれらのことをやっておくことは必要であると考えています。

 

 

2011年10月27日 木曜日

やはり検索するユーザーにおいてもSEOでは考えるべき。

SEOをやっていく上で、外部リンクにおいて、サイトの評価を上げていくことはもちろん大事なことですが、やはりGoogle検索などを利用するユーザーにおいても、サイトに訪れた場合に使いやすさを考えるべきではないかと考えています。

 

今、なぜこのようなことを考えているかというと、それはこの先Googleで、いずれ導入されるであろうパンダ・アップデートがあるからです。

 

仮に上位表示した場合はどうか?

結局のところ、パンダ・アップデートが導入されて、サイトのどこか見られるかというと、重複しているページだったり、自動生成のページなどが、恐らく重点的に見られてくると考えています。これらがもし、自分の管理しているサイト内に存在していると、訪れたユーザーに、同じページを何度も見せているような感じになってしまうので、これは果たして、仮に検索結果で上位表示に成功した場合に、検索してくるユーザーに対して評価されるべきサイトなのかを考えると、「評価が低い」となる可能性は十分に考えられると思っています。よって、順位が下がってしまう恐れもないとは言えません。

 

小さなことの積み重ねは大事

このブログにおいて、何度となく書いてきていることだと思いますが、重複したページ以外にも、検索するユーザーにとって気を配らないといけないポイントっていうのはあります。それが、コンテンツを配置する位置だったり、配色などです。こうした小さいなことですが、この積み重ねで検索するユーザーにとって考えられたサイトとなっていくと感じており、検索して上位に表示されていると、「使いやすい」、「便利だ」ということになってきて、それが検索エンジンの評価にかわると考えています。意外とユーザーって、細かいこととかに敏感だったり、自分が気付いている以外に、サイト内部で不便だと感じている部分があったりするものなんですよね。

 

結果的に上位に留まることができるようになるのでは?

Googleなどで検索するユーザーにとって、使いやすく、また納得できて頷けるようなコンテンツが置いてあれば、何度でも支持されるようになりやすくなっていくのではないかなと思っています。そんな「何度でも支持される」ようになり、検索結果でユーザーが求めている情報や答えとサイトに置いているコンテンツを一致させることができれば、Googleもそれがこの検索結果においては、「このサイトは最適なものだ」というレベルが上がっていき、上位に留まりやすくなるサイトになっていくのではないかなと感じています。これはなんていうんですかね、オーソリティに近い感じですかね。

 

 

まあ、こんな感じで、SEOでは「検索するユーザーにおいて最適化させる」ということを考えていくと、やっぱり大事なことであると思ったりしているわけです。

2011年10月26日 水曜日

SEOで有利になるための独自性のあるコンテンツとは?

GoogleでのSEOでは、SEOを実際にやっている人などが「独自性のあるコンテンツは有利である」と言ったりしていますが、自分の管理しているサイトを独自性のあるものにしていく場合って、けっこう難しいんですよね。

 

では、「どうやって独自性のあるコンテンツにしていけば良いのか?」ということになります。今回はここら辺のことについて考えていきたいと思います。

 

1.こだわりのある画像や動画にしてみる。

やっぱり、サイトで1つのページを作る際に、決められているテーマなどはありますが、自分は「こうゆう感じにしたい」とか「こうゆうイメージ」でというのは、何かしら持っていると思います。

 

こだわりのあるページにしていけば、それが独自性のあるコンテンツになるのではないかなと考えています。(まあ、もちろんクライアントとの調整とかはもちろんありますけど、、)

 

しかし、ただ単に「コンテンツ」といっても文章だけで、自分の考えていたりするイメージに近づけたり、自分の思っていることとか考えていることを相手に伝えるのは、けっこう難しいんですよね。

 

だから、そうゆう自分の伝えたいこととか相手に伝えたいイメージを、画像や動画を置いてみることで、分かりやすくさせたり、伝わりやすくなってりしていきます。

 

ここで使用する画像や動画も、訪問してくるユーザーの傾向等を考えて、他とは一味違ったものにできれば、相手に印象を残せると考えています。それが、リピーターに繋がる可能性も秘めています。

 

 

た、、例えば、こんな感じとか、、あくまで参考です。まったく同じにする必要はありません(笑)

 

2.結局、センスなどが問われてくるのか?

Googleで、「独自性」って言葉で検索をかけて、どんな意味なのか調べてみると、「独特」、「特有」、「そのものだけにある」といった意味になります。

 

検索エンジン上で「そのものだけにある」ようにするには、本やWEB以外のものなどからいろんな情報を知っておいたり、常にいろんな分野においてアンテナを張っておいて、それらを蓄積し、どう活かすのかが大事だと思っています。

 

ここら辺はやはり、センスってものが大事になってくると考えています。

 

私も、よく「あれとこれを合体させたり(混ぜたり)すると面白そうなコンテンツになるかも」とか、常に考えて、それをこのブログで書いてたりします。

 

余談ではありますが、長年SEOをやっていると、WEBのことだけじゃなくて、いろんなニュースだったり、情報を知っておくことっていうのは大事だなとつくづく感じてます。

 

まあ、そんな情報を使って、現在の検索エンジン上になくて、現実世界にあるものを、うまく検索エンジン上で作れれば、独自性のあるコンテンツができそうな感じではありますが、そう簡単にもいかないんですよね。

 

いろいろと実行しようとすると問題が出てきたりしますが、独自性のコンテンツを完成させると、検索エンジンはしっかりと評価してくれると感じています。

 

 

 

こうして、「独自性のあるコンテンツにしていくには?」というのを考えていくと、いろいろ考えないといけない部分があったりしますが、検索エンジンの検索結果において、ライバルに差をつけて上位に上がるためには、大事なことだと思うので、今回のことが独自性のあるコンテンツを作る際に参考になれば幸いです。

 

 

2011年10月25日 火曜日

SEOを行っていく上で上位表示の条件はクリアできているか?

SEOを行っていく上で、やっぱり順位が上がっていき、検索結果で上位に表示されるためには「条件」ってものが必要になってくると考えています。

 

では、「その条件って一体何なのか?」っていうことになります。今回はここら辺について考えていきたいと思います。

 

1.検索結果を考えた品質は守られているか?

やはり、検索結果で上位に表示されるためには、検索するユーザーなどが使いやすいように、目的のキーワードでサイトの品質を上げていくことが大事だと思っています。

 

これは、サイトの内容然り、デザインの良さなども当然含まれてくると考えています。Google側も、検索結果において、検索するユーザーを満足度を上げようとしています。そうした時に、検索結果で下手なものは表示できないんっすよね。そこには、きっちりとしたガイドラインが存在しています。

 

例えば「サイトのページが1ページのみで、それが果たして検索して訪れたユーザーにとって、どれだけ満足して帰ってもらえるか」を考えた時に、ユーザーが100%の満足度で帰ってもらえるかというと、正直疑問な所だなと感じています。

 

だから、検索結果での「品質」ってものを考えて、サイトを制作していくことが重要ではないかと思っています。こうして制作したサイトが検索エンジン内で強くなっていくんじゃないかなと感じたりしているわけです。

 

ここでの品質ってものを守れていれば、今後来るであろう、パンダ・アップデートでも負けない強いサイトになっていくのではないかなと予想しています。

 

197/365 - Quality
197/365 – Quality / aithom2

2.リンクでの評価は、十分にあるのか?

内部コンテンツがしっかりしていないとダメだ」、確かにこれも間違いではないんですが、やはり、サイトの評価を高める上では、外部リンクの存在も忘れてはいけないです。

 

なので、SEO対策を行うのであれば、やはりしっかりしたリンクを付けていき、土台ってのを固めていくことはとっても大事なことであると考えています。

 

この土台がしっかりしていない状態だと、検索結果においてもフラフラな状態になってしまう可能性があります。だから、上位表示の条件をクリアする上で、リンクでの評価は十分に行っていくべきであると感じています。

 

Google Webmaster Tools Now Shows 7348 Links
Google Webmaster Tools Now Shows 7348 Links / Frederick Md Publicity

 

まあ、「なかなかサイトが上がりにくくなってきたわあ~」とか、「上位表示させたい」って人は、ここら辺のことに注意しながらSEOを行っていくと良いと思います。

 

では、また次回お会いしましょう~♪

 

 

2011年10月24日 月曜日

SEOでの現状のエイジングフィルタ-アンケート結果-

この前、このSEOブログの記事内で、アンケートを実施させて頂きました。どんなものだったかというと、「現在のGoogleにおいてエイジングフィルタは存在するか?」というものです。

 

アンケート期間は10月16日~10月21日までで、全部で18件の回答を頂きました。アンケートにご参加頂いたみなさん、どうもありがとうございました。

 

まあ、ここでおさらいですが、Googleのエイジングフィルタがどんなものかというと、例えば、

 

メディアフェイスSEO.com

 

このようなドメインを取得してサイトをアップすると、Googleのクローラーっていうのは、けっこうクローリングが早い傾向があるわけで、ドメインの中のサイトの情報を収集します。

 

すると、Googleにおいてインデックスされますが、ここで、検索エンジンに最適化させるための対策を行ったとしても、インデックスされた期間が若いために、Google側からは「お前は新米だ!」という感じに判断されて、なかなか評価をもらえずに、自分の最適化したいキーワードの検索結果において上位表示しにくくなってしまう現象です。

 

では、エイジングフィルタがどんなものなのかだいたい理解してもらえたと思うので、早速ではありますが、アンケートの結果を発表していきたいと思います。

 

 

上の画像が、今回のエイジングフィルタに関するアンケート結果です。この結果を見ても分かる通り、現在では、みなさんエイジングフィルタが存在していないと考えている方が多かったです。

 

Otherで回答をしてくれた方もいて、どんなものがあったかというと、

 

・クエリによって適用されてるかなとも感じますが、基本的にはない物と考えて良いと思います。

 

・ハネムーン現象

 

・元々無かった

 

です。

 

このようなアンケートの結果となりましたが、新規ドメインの場合は、そこに付いている被リンクっていうのはまったくない状態なので、検索エンジンにインデックスされても、「オギャ~」と産声を上げた赤ちゃんのようなものなので、そこから、多くの人から支持されるスーパーヒーローとまでは言いませんけど、ヒーローみたいな感じまで育てなければ、やはり、ビックワードや難関ワードにおいての上位表示は難しくなってくるわけなんですよね。

 

だから、今回のアンケートで現在のエイジングフィルタの傾向が分かったと思いますが、このようなフィルタがなくても、自分の管理しているドメインに対して、愛情を持って、検索結果で光輝く存在なるまで、責任を持って検索エンジンの中で育てていくことが大事だと思います。

 

最後になりますが、今回のアンケートはあくまで参考ですので、この結果を踏まえて、改めてSEOの手法等を変更するか、しないかは、自己責任でお願いします。

 

2011年10月23日 日曜日

SEOでサイトが圏外になってしまった場合は?

検索エンジンでSEOを行っていると、自分の制作したサイトの検索順位が「圏外」になってしまったりすることが起こったりしますが、この自分のサイトが圏外になってしまう事態となった場合は、まず何を行えばよいのでしょうか?今回はこれについて考えていきます。

 

1.しばらく慌てずに順位の様子を確認してみる。

ある日突然、自分のサイトが圏外になってしまうと、サイト制作にかけた予算や、SEOでの費用など、けっこうお金をかけている場合もあり、「どうしようか?」と慌ててしまうことがありますが、圏外になっても、しばらくするとまた元の順位に戻ってくるケースもあります。なので、圏外になってしまった日から、しばらくは順位の様子を見て、どうゆう動きをするのか確認してみましょう。

 

2.Googleのウェブマスターツールを確認してみる。

最近、Googleのウェブマスターツールに、「警告が届いている」ということを聞いたりしているのですが、やはり警告が来ているということは、検索エンジンの中で、ルールに反していたりするわけなので、そこで自分の制作したサイトの検索順位が圏外になってしまう可能性はあります。

 

なので、もし自分のサイトが圏外になってしまったら、ウェブマスターツールに登録してある場合なら、確認してみることです。また何らかの警告が来ているのであれば、検索エンジン内でサイトを修正して順位が表示されるように再申請することです。

 

 

3.不自然になっている部分を洗い出して修正してみる。

自分の制作したサイトが検索順位で圏外になったり、ならなかったりする場合というのは、検索結果の上位に表示したいけど、検索エンジン側から見るとどこかに不自然な部分があると考えています。

 

例えば、同じようなサイト(ミラーサイト)が検索エンジン内で複数インデックスされてしまっているために、圏外になっている可能性だったり、自分では気付かなかった不自然な発リンクだったり、こうゆう部分を洗い出して、1つ1つ修正していく(改善していく)ことで、検索順位にどうゆう反応を示すのかを確認しましょう。

 

地道ではありますが、こうしたことの積み重ねが検索順位が圏外になったサイトを再び復活させることに繋がっていきます。

 

The List
The List / sahlgoode

 

「自分のサイトで不自然なところを書き出してどこかを考えていくと、、、」

 

 

SEOを行って、サイトが圏外になってしまわないためにも、サイトの評価を上げるように、充実したコンテンツを置いていき、自然な評価になるような環境を作り上げていくことで、圏外になってしまう可能性を低くできるのではないかなと考えています。

 

まあ、今回の考えたことが、検索順位で圏外になってしまった場にどう対処すればいいかの参考になって頂ければ幸いです。

 

2011年10月21日 金曜日

現状でパンダ・アップデート対策は行えているか?

現在、米Googleの方で、パンダ・アップデートが更新されたりしていますが、日本のGoogleではまだパンダ・アップデートが導入されていないとされていますが、いずれは日本にもこのアップデートが導入されるはずなので、このブログを読んでくださっている方も自分のサイトで、何かしら、パンダ・アップデート対策ってのを行っているかと思います。

 

ちょっとここで、「現在、貴方の管理しているサイトでパンダ・アップデート対策を行っているのか?」のアンケートを実施します。是非、多くの人のご参加をお待ちしております。なおこのアンケートの集計結果は、近日このSEOブログにて公開させて頂きます。

まあ、パンダ・アップデートがあっても、なくてもGoogle検索の中で自分の管理しているサイトの評価を高めて、上位表示させていくことが大事です。

 

ただ、やはり、米Googleでのパンダ情報を確認していると、大幅にトラフィックの下がってしまったサイトが確認されるなど、いつ到来するとも限らないので、何か手を打っておきたいところではあります。

 

では、「どのように、Googleでのサイトの評価を高めていけば良いのか?」ということになってきますが、

 

来るべきGoogleのパンダアップデート情報と対策
これまで出たパンダアップデート情報のまとめ

 

上記の弊社で、まとめたパンダ・アップデート情報等が参考なるかと思います。

 

また、Googleでの評価を上げるためには、しっかりとしたリンク基盤と、ユーザーにとって価値のある(有益な)情報を公開・配信を行っていくことが、重要だと考えています。そうすれば、パンダ・アップデート以外の更新などによる順位変動が行ったとしても、大幅なブレが起こることも少ないと思います。

 

「あ~、しまった」、「やってしもうた」となる前に、できることからやっておくのが得策です。

 

余談ではありますが、本日Twitterなどで話題となっている「Google品質評価ガイドライン」の更新版ですが、こちらで入手できるように設定してみました。既に入手している方も多いようですが。。(ただ、保存期間が3日間だけなので、そのあとはリンクを削除します。いろいろ言われたらあれなので、、)

 

今回話した、Googleで評価を上げるってことにも、英語で書かれていますが、十分参考にはなると思うので、英語に達者な方はどんなことが書かれているのか見てみても良いかもしれません。

 

2011年10月20日 木曜日

SEOでリスクも考えておくことは必要である。

SEOっていうのは、検索エンジンの検索結果において、上位に表示されるために、内部対策や外部対策を行っていき、評価を高めていくわけですが、検索順位の変動により、何らかの影響で、順位が急激に落ちたり、上がりにくくなってしまう場合もないとは言えません。

 

やはり、SEOではこうした場合などのリスクも考えていくべきであると思います。

 

別サイト、もしくは別ページでの対策に変更

自分でSEOを行っていると、検索エンジンの中で、ある日突然に順位が上がりにくくなってしまったりすることもないとは言えません。

 

その場合に、今対策しているサイトの検索エンジン内での状況などにより、別ページ、もしくは、別サイトでの対策に変更しなければいけない恐れもあります。

 

まあ、これは、変更する際のサイトを制作する時、もしくはドメインを変更する時などに、費用がかかってしまうので、なるべくなら、今現状で対策しているサイトでGoogle検索に好まれるものにして、上位表示化を狙いたいところですが、こうゆうリスクもSEOを行っている場合には発生してくる可能性があるということを、念頭に置いておきましょう。

 

上位表示されても、売上に繋がっていないこともある

ビックワードなどで上位表示する場合にSEOを行っていると、競合サイトが多いわけで、当然その競合に負けないような評価の強いサイトにしないといけないわけで、コストをかけずにできる部分もあるかとは思いますが、意外とコストがかかってしまうこともあります。

 

そんなかけたコストに対して、上位表示に成功しないケースもあるんですよね。

 

また、上位表示に成功したとしても、そのサイトから発生した収益で、会社の売上に繋がっていないケースもあります。

 

この場合は、検索順位の位置的な問題もあるかもしれませんが、日々どうゆうユーザーが訪問しているのかを調査などを行いコンバージョンを良くするようにサイトを改善する、またはサイトで販売しているサービス内容や商品に問題はないのかなどを検討し、改善していくことが必要となってきます。

 

 

 

弊社のmf-seo.comも、「SEO」ワードにおいて、現在上位表示されていますが、今後もし、急に順位が下がってしまう可能性もまったくないとは言えないので、その場合はどうゆう新たな対策をしていくのかということも考えつつ、日々SEOを行っているんですよね。

 

SEO関係者が、「検索順位は日々何かしらの変動があるもの」と言ったりしていますが、これを頭に中に入れておくことが、やっぱり大事になってくるんです。

 

余談ではありますが、Yahoo!とGoogleが別々の検索結果を表示していた頃に、Yahoo!のビックワードで上位表示していたあの有名や名の知れていたサイトたちっていうのは、けっこうサイトから収益があったわけですが、Yahoo!がGoogle検索を利用し始めて、そんなYahoo!で上位表示されていたサイトたちも一掃されてしまい、それまでいい感じでサイトからの収益があったところも、マイナスになってしまったところ、下がったところなどもあると思うので、そうゆうリスクも検索エンジンにはあるんだということを、頭のどこか片隅に置いておいてください。