「Google+ ローカル」が公開されたので、単独調査してみました。

米Googleで、米国時間5月30日に「Google+ ローカル」が公開されました。

 

日本でも、現在Googleのオーガニック検索で例えば「大阪 居酒屋」と検索すると、

 

Googleオーガニック検索での「Google+ Local」表示001

 

上記のように表示されます。そして、「Googleのクチコミ」をクリックすると、

 

Googleオーガニック検索での「Google+ Local」表示002

 

Google+にログインしていない状態であれば、上のように「Google+にログインして、知り合いのクチコミをご観覧ください」と表示されます。

 

ちなみに、Google+にログインしていれば、クチコミを観覧するだけでなく、以下のようにクチコミを書くこともできます。

 

Googleオーガニック検索での「Google+ Local」表示003

 

※このお店は実際によく通っているので、試しに書いてみました。(ステマっぽくなってしまったw)

 

そして、たまたま「大阪 ホテル」というキーワードの検索結果を見ていた時に、

 

Googleオーガニック検索での「Google+ Local」表示004

 

このように表示されていたのですが、価格が表示されていることが確認できました。この価格が表示されている部分をクリックすると、

 

Googleオーガニック検索での「Google+ Local」表示005

 

ユーザーが希望するチェックイン・チェックアウト日が選べ、価格が安いもの順に下から表示されて、オーガニック検索でも価格の一番安いものが表示されるようです。

 

また、現在スマートフォンでは以下のように表示されます。

 

 

価格やクチコミのページへのリンクがなく、「電話」のボタンが表示されており、もしかしたらまだ公開されたばかりなので、表示する内容が改良されるのかなと思いました。

 

もしくは、スマートフォンはPCとは違い、じっくりとホテルの価格を比較したりすることが少ないことが考えられ、検索してもサッと電話予約入れたいユーザーが多いため、このような表示になっているのではないかと考えました。

 

いずれにせよ、公開が開始されたので、「Google+ ローカル」の今後に注目したいところです。

 

ブログ開始時からのPV数・平均滞在時間・新規訪問割合等

気付いてみれば、弊社の「メディアフェイス公式のSEOブログ」が、2011年3月4日から公開されて、もう1年以上が経ちます。

 

そこで、今回はブログ開始時からのPV数・平均滞在時間・新規訪問の割合がどのようになっているのかを見ていきたいと思います。

 

1.PV(ページビュー)数

 

ブログ開始時からページビュー数01

 

※上記は、2011年3月4日~2012年5月27日までのデータです。

 

こうしてみると、ブログを開始した頃の方が、PV数が多いように見えます。それだけ、メディアフェイスのブログは期待されていたということでしょうか。

 

また、「入院」と書かれた文字のところは、私が入院してブログを更新できなかった期間ですが、見事にPV数が減っているのが分かります。そして、中央部分の赤枠が、メインサイト(mf-seo.com)が「SEO」で上位表示されてから、2012年12月28日頃までの期間ですが、この時は、週5日ほどブログを更新していました。

 

一方、12月28日以降から元旦、そして現在(5月27日)までを比較すると、若干PV数が減っています。ただ、メインサイトが「SEO」の検索結果で順位下落した頃ぐらいに若干PV数が回復しています。

 

2.平均滞在時間

ブログ開始時からの平均滞在時間

 

※上記は、2011年3月4日~2012年5月27日までのデータです。

 

これが、ブログを開始してからの平均滞在時間ですが、メインサイト(mf-seo.com)が「SEO」で上位化してから、滞在時間が増えていることが確認できます。

 

また、2012年の年明けから、不定期更新にしており、週5日程度更新していた時と比べると、滞在時間が減っていることが分かります。

 

やはり、これは「四の五の言わずにブログを書け!」ということなのか。

 

ただ、メインサイトの順位が下落しても年明け頃ぐらいと比べると、さほど平均滞在時間が変わっていないようにも見える(もしくは、少しずつではあるが増えてきているような)ので、そこはやはり、ブログ記事の質が問われてくるのだろうと考えました。

 

3.新規訪問の割合

ブログ開始時からの新規訪問の割合01

 

※上記は、2011年3月4日~2012年5月27日までのデータです。

 

新規訪問の割合ですが、案の定ブログを開始した直後は、新規訪問の割合が増えています。

 

あと、なぜかよく分からないですが、私が病気で入院している期間中に、若干新規訪問が増えているような気がします。

 

そして、ブログを更新し始めて数カ月後、またメインサイト「SEO」で上位表示してからも徐々に新規訪問が増えているのが分かります。

 

今は大体80%程度の人が新規訪問で、このSEOブログに訪れています。

 

4.Googleオーガニック検索

ブログ開始時からのGoogleオーガニック検索01

 

※上記は、2011年3月4日~2012年5月27日までのデータです。

 

ぎこちなくはありますが、徐々にGoogleのオーガニック検索から訪問するユーザーが増えてきているようです。

 

ペンギンアップデートの影響は、これを見るとないようです。ま、メインサイトは影響を受けた恐れが大ですが。

 

 

5.Yahooオーガニック検索

ブログ開始時からのYahooオーガニック検索01

 

※上記は、2011年3月4日~2012年5月27日までのデータです。

 

Googleオーガニック検索のぎこちなさとは違い、Yahooの方が右肩上がりに訪問ユーザーが増えているのが分かります。

 

これも、地道にコツコツこのSEOブログを更新し続けた、努力の賜物です。

 

6.まとめ

今回、ブログ開始時からのアクセスデータを見てみて、まだまだ平均滞在時間が増えていなかったり、オーガニック検索からの訪問が少なかったりと、改善しなければいけない点がありました。

 

ただ、このブログの地道に更新し続けて、YahooやGoogleのオーガニック検索からの訪問が徐々に増加し、新規訪問者もけっこうな割合で訪れていることは、良かったです。

 

あとは今後、もっと質の高い記事を提供できるように、努力していきたいです。

 

 

試験導入?Google日本での検索結果内における著者情報表示

本日、本当に偶然なんですが、Google.co.jpにおいて「SEOブログ」というキーワードの検索をしていました。

 

すると、

 

Google検索結果内の著者情報01

 

上記のように、日本語で著者情報が表示されていること(画像に写っている方は、海外SEO情報ブログの鈴木謙一さん)を確認しました。

 

今回のように、Google.co.jpで日本語の著者情報が表示されているのを確認したのは、私はこれが初めてです。

 

しかも、面白いことに、Google+などにログインしてなくても表示されていました。

 

もっと、詳しく調べようと考えて、WEBブラウザのキャッシュ情報を消して、再度表示されるかやってみたところ、何回やっても表示されませんでした。

 

もしかすると、試験的に導入されている時に、運がよかったのか、たまたま遭遇した可能性もあります。

 

ちなみに、米Googleでは既に、

 

検索結果内の著者情報02

 

このように表示されています。(画像に写っている方は、GoogleのMatt Cuttsさん

 

もし、Googleの検索結果内で著者情報を表示させたい場合は、「検索結果内の著者情報 – ウェブマスター ツール ヘルプ」が参考になります。

 

最後になりますが、Yahoo!検索では表示されませんのであしからず。

 

検索結果でURL末尾の表示がおかしい場合の対処法

前回の投稿した「URL末尾に「utm_source=twitterfeed」が付いたものがインデックスされている!」というブログ記事で、Google検索においてURL末尾に「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」というものが付いてインデックスされて、検索結果に表示しているということを報告しましたが、その対処法として本来の記事ページに、rel=”canonical” 属性を設置してみるということを行いました。

 

しかし、このrel=”canonical” 属性を設置するということが、前回のブログ記事を投稿した後で、Google+においてウエブクリエーション株式会社の伊藤公助さんが、

 

記事中にbody内へのcanonicalの記述は無効になる

 

ということを教えて頂きました。このことは、WEB戦略オフィス BeginToGone代表の中山陽平さんが運営している海外WEB戦略戦術情報ラウンドナップの「canonical属性にまつわる6つの興味深いテスト」に記載されています。

 

あと、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの鈴木謙一さんが運営されている海外SEO情報ブログの「Googleがrel=”canonical”タグを無視する時とGoogleにrel=”canonical”タグを確実に認識させる方法」という記事においても、

 

rel=”canonical”はHTMLコードのheadセクションのなかに記述しなければなりません。
もしこのルールを破ってbodyセクションに記述したとしてもGoogleは無視します。

 

と、しっかりと記述されていました。

 

なので、URL末尾に「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」が付いた状態で検索結果で表示される場合に、本来の記事ページURLを表示させるようにする対処法とはなりませんので、ご注意ください。

 

では、検索結果で本来の記事ページURLが表示されず、URL末尾がおかしい(変な)場合は、どのように対処すれば良いのかということになります。

 

そこで、私の考えた対処法のが、「大阪SEO情報局 By メディアフェイス」というブログに、実はGoogleのウェブマスターツールに登録してある(すっかり忘れていた)ので、ツールにログインして、URL末尾を修正したいブログを選択し、「設定」→「URL パラメータ」をクリックすると、

 

Googleウェブマスターツールの画面01

 

上記の画面になります。今回の場合は、URL末尾が「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」というものを対処したいので、パラメータの「utm_source」、「utm_medium」というものを、右側に「編集」があるので、そこをクリックします。

 

すると、「はい」か「いいえ」を選択するようになっており、最初は「はい: ページコンテンツを変更、並べ替え、または絞り込みます」を選んで、

 

Googleウェブマスターツールの画面02

 

上記のような画面になり、「クロールしない」を選択して保存していましたが、株式会社セルフデザイン・ホールディングスの鈴木謙一さんが、

 

クロールしない」じゃなくて「いいえ: ページのコンテンツには影響しません」を選んだほうがいいよ。

https://plus.google.com/u/0/105720802884434674393/posts/74XDmEYQDky

 

という、ご指摘を頂いたので、

 

Googleウェブマスターツールの画面03

 

早速、「いいえ: ページのコンテンツには影響しません」を選択し、「保存」しました。

 

パラメータの「utm_source」、「utm_medium」の編集が完了すると、

 

Googleウェブマスターツールの画面05

 

上記のようになります。

 

今回、検索結果で本来の記事ページURLが表示されず、URL末尾がおかしい(変な)場合の対処を行って、気付いたことですが、やはりGoogleのウェブマスターツールには登録しておいた方が良いということです。

 

私の運営するブログで起きたこのような現象にも細かく設定することで、対処が可能となったので、もし登録していなければ今回紹介した対処法を行うことができませんでした。

 

特に、無料ブログの場合は、いろいろと制限もあるので、Googleのウェブマスターツール入れている、入れていないで検索結果で差が出てきてしまう恐れもあります。(しかし、一部無料ブログではブログの特性上でGoogleのウェブマスターツールが入れることができないものもあります)

 

もちろん、登録できるものに関しては、私は先ほども書いたように、Googleのウェブマスターツールに登録させることを推奨します。

 

URL末尾に「utm_source=twitterfeed」が付いたものがインデックスされている!

私は、「大阪SEO情報局 By メディアフェイス」というブログを運営しているのですが、このブログでちょっとした現象が起こりました。

 

どのような現象かというと、Google検索において「大阪SEO」というキーワードの2ページ目を見てみると、

 

 

先ほどの私が運営していると書いたブログの記事ページが現在(2012年5月21日)、表示されています。

 

ただ、上の画像は小さくて分かりにくいですが、URL末尾に「?utm…」で終わっていることが確認できます。

 

詳しく確認してみるために、キャッシュ情報を見ると、

 

Googleのキャッシュ情報01

 

上記のように表示されており、またYahoo検索のキャッシュでは、

 

Yahooのキャッシュ情報01

 

上のようになっていて、URL末尾に「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」というものがキャッシュに残り、インデックスされてしまっています。

 

どうして、こんな現象が起こるのかGooogleで調べていたところ、「conflict error」というサイトで「URLの末尾に付いた「utm_source=twitterfeed」の正体」という記事を発見し、どうやら「twitterfeed」というのが原因で起こっている可能性があるようです。

 

しかし、私はこの「twitterfeed」というサイトを使ったこともないし、登録した覚えもないです。(もし、サイトで同じような現象が発生した方は教えてください。)

 

それなのに、勝手にURL末尾に「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」というものが付いて、インデックスされているため、本来の記事ページ(http://kangoshishuushoku.seesaa.net/article/269354430.html)と重複したコンテンツとGoogleが判断してしまっている恐れもあるので、なんとかしたいと考えました。

 

そこで、本来の記事ページに、rel=”canonical” 属性を設置してみることにしましたが、このブログの特性上、headセクションに設置してしまうと、全ての記事ページに反映されてしまうので、実験も兼ねて、headセクション以外のメインコンテンツ部分に設置してみることにしました。

 

これで、しばらく様子を見ていきます。また、設置後に変化があれば、ブログにて報告します。

 

【追記:2012年6月4日】

 

実験も兼ねてrel=”canonical” 属性を設置しようと考えたのですが、これだと正しく対処できないことが判明したので、「検索結果でURL末尾の表示がおかしい場合の対処法」を行いました。

 

すると、2012年6月4日に検索結果上でどのようになっているのかを確認してみると、

 

 

Google「intitle:」検索結果001

 

URL末尾に「utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter」というものが付いてものではなく、本来の記事ページが1位に表示されるようになっていました。

 

うまく対処されたようです。

 

ログインしない状態でGoogle+ページの「+1」を確認できる(一部)

最近、Googleの検索結果のAdWords広告を見ていたんですが、「楽天」というキーワードを検索してみると、

 

 

上記のように、楽天のAdWords広告が表示されますが、赤枠の所を見ると、「楽天市場」というGoogle+ページを、Google+に登録している中で「大阪府大阪市」にいる38人が「+1」をしているということが分かります。

 

「大阪府大阪市」と表示されるのは、弊社の所在地が大阪にあるため、Googleが検索したユーザーの位置情報をIPアドレス等で特定して表示されている可能性が高いです。

 

しかも、これはGoogle+にログインしなくても表示されている状態となっていることが確認できます。

 

最近、表示されるようになったものかは分からないんですが、いつの間にか表示されるようになっていました。

 

よく調べてみると、表示されるケースとされないケースがあるようです。

 

他にも、Google+の企業ページで表示されているものがあるのかと、調べてみましたが、私が発見したのは「楽天市場」だけでした。

 

もし、他にこのような状態でGoogle+の企業ページが表示されているのを、目撃したら教えてください。

 

今日は、こんな感じで、終わります。また次回の更新をお楽しみに。

 

Googleのガイドラインに違反している個所が分からない場合は?

このSEOブログを今読んでくれている方で、GoogleにおいてSEOを行い、ウェブマスターツールにガイドライン違反の警告メッセージが届いてしまった方もいるかと思います。

 

そんな警告メッセージが届いてしまった方の中で、ウェブマスター向けガイドライン等を読み、サイトの内部及び外部の問題修正し、再審査リクエストを送ったが、今の現状よりもなんら変化がないケースがあります。

 

自分では、「ここだけがガイドラインに違反しているだろう」と考えて修正しても、実は気付いていない意外な個所、または自分の誤ったSEOの知識で最適化を行ってしまうなどが原因でガイドラインに違反している恐れもあります。

 
それで、何度もGoogleに再審査リクエストを送ってしまうこともあるしれませんが、結局何回送っても、問題個所が修正されない限り、検索結果上で悪い状況になってしまっているものを変えることはできません。

 

そして、ガイドラインに違反している個所が分からずに、「困った、困った」と悩んでしまうこともあるでしょうが、悩んでいても何も解決されないので、こうゆう場合は「Google ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム」を活用すべきです。

 

このヘルプフォーラムに書き込めば、稀にGoogleの社員さんも回答してくれる場合があり、さらに問題点を的確に見つけてくれるユーザーなどが参加しているので、下手なSEO業者等を使うよりは、よっぽど信頼性があり、安心できるでしょう。

 

たまに、Google ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムの投稿や回答を読んだり(時に参加)しているのですが、読んでいるだけでも、とてもSEOの参考になる部分が多いです。

 

また、「私もまだまだ未熟だな~」と痛感させられることがありますが、このようなフォーラムに参加することで、今まで正しいと思ってやってきたことが実は間違っていたということや、他人から見て自分のサイトがどう見えるかなど、新しい発見や経験になることもあるので、1度参加してみると、ガイドラインに違反している個所以外にも、多くのことが知れるのではないでしょうか。

 

Googleでペンギン・アップデートが実施!そして弊社のサイトは..

Googleが「ペンギン・アップデート」と呼ばれる、ウェブスパムを排除するための新しい検索アルゴリズムを導入しました。

 

これは、英語圏のみならず、すべての言語で同時に実施されるものであり、日本も対象となりました。

 

ちなみに、ウェブスパムがどうゆうものが対象になるかというと、

 

Googleの自然検索において、順位を上げよう、アクセスを多く増やしたいということを追求する上で、過度に「順位を上げよう」などという考えに走ってしまい、本来は検索を利用するユーザーのためになるサイトが上位に来るべきなのに、不正な方法で、無理やり順位を上げようとするサイトです。

 

詳細:良質なサイトをより高く評価するために

 

そして、このウェブスパムと判断された可能性があるのが、弊社の「SEO(検索エンジン最適化)- メディアフェイスのSEO」です。

 

ちなみに去年の9月中旬頃から「SEO」で上位表示してから、7ヶ月ほど10位以内を維持していました。

 

順位が落ちてから、過去の施策を振り返ってみると、「良質なサイトをより高く評価するために」の記事にも書かれていることですが不正な方法を利用して、

 

本来適切な掲載順位より高い掲載順位を得ようとしている

 

この文章に思い当たるようなことをしてきました。

 

ただ、過去にやってしまった過ちを嘆いても、再び検索結果の上位に表示させることはできないので、過去にやったことはやってしまったこととして反省して、これからどうやって順位を回復させていくのかがとても大事なことだと考えています。

 

これも検索エンジン最適化としてやるべきことです。

 

なので、今現状の対策としては、

 

不自然なリンクの削除を主に行っています。

 

Googleのウェブマスターツールに警告メッセージは届いていませんが順位が下がったということは、必ずどこかに原因があるので、その原因を1つ1つ解決していくようにしています。

 

あとは、それと並行して、このSEOブログのコンテンツを充実化させるようにしていくことですかね。

 

しばらくは、Googleの検索結果も安定しないと予測しているので、様子を見て対策を進めていきます。

 

今重要だからこそ改めて理解しておきたい「自然なリンク」

最近、このSEOブログでもう少し詳しく「不自然なリンク」の確認する方法について記事を書きました。

 

そして、Web担当者Forumにおいても、「不自然なリンクに関する Google ウェブマスター ツールからのお知らせ」への対処法(前編)というのが公開され、何かと不自然なリンクに対してWEBサイト管理者等が注意を払ったりし始めてきていると思います。

 

そんな中で、今後注目(かなり以前から重要とされている)される「自然なリンク」というもののを、今回はご紹介していきます。

 

この「自然なリンク」を知って、これを集めることができれば、まずGoogle ウェブマスターツールに警告メッセージが届く可能性はないです。

 

でも、自然なリンクって一体どうゆうものを自然と呼べるのか、分からない方もいるでしょうが、実は自然なリンクについては、Googleの「ウェブマスターツールヘルプ」に、

 

自然なリンクは、ウェブの動的な性質として、そのサイトがユーザーにとって便利で価値があると他のサイトに判断されると増えていきます。

 

と、しっかりと記述されています。

 

また、

 

Google のアルゴリズムでは、自然なリンク不自然なリンク判別します。

 

とも記述されており、上記の「自然なリンク」以外は、不自然なリンクと判断され、Google ウェブマスターツールに警告メッセージが届く可能性があります。

 

さらに、

 

サイトのインデックス登録やランキングで有効なのは、自然なリンクのみです。

 

と、はっきり書かれています。

 

つまり、今Google ウェブマスターツールに警告メッセージが届いてる方は、サイトのインデックス登録やランキングに有効でないリンクを、集めてしまっています。

 

この有効でないリンクを集めてしまう原因は、間違ったSEOの知識にあると私は考えています。

 

そんな間違ったSEOの知識を使って、SEO対策を行ってしまうと、結果的に有効でないリンクを集めてしまうのだと思います。

 

ごく一部で、これはあたかも「有効なリンク」であるとして、詐欺まがいにリンクを販売しているところもありますが、騙されないでください。

 

だから、検索結果において順位が上がらなくなる(仮に上がったとしてもGoogleのアルゴリズムの改善により有効でないと判断されて下がってしまう)、またはサイトのインデックス削除が起きてしまうのです。

 

もし、これからSEO対策を始められる方、もしくは既にSEO対策を行っている方は、この記事を読んだ方は、正しいSEO知識を身につけて、サイトのインデックス登録やランキングで有効となる自然なリンクを集めるようにしてください。

 

自然なリンクを集めていく中で今は、思ったように効果、もしくは順位が上がらなかったとしても、この先、貴方のサイトにとってとてもハッピーな影響をもたらしてくれます。

 

 

【SEO】警告を受けたドメインを衛星サイトとして使用しない方が良い

最近、SEO情報の収集のために、Twitter上でSEO関係者のツイートを眺めていたのですが、ウエブクリエーション株式会社に所属している伊藤公助さんのツイートで、

 

 

というものを見つけました。

 

確かに、SEO対策を行うメインサイトにおいて、ウェブマスターツールにGoogleから警告メッセージが届いてしまうと、きちんと修正を行い再申請を送るまでに時間がかかってしまったり、再申請を送って、再び目的のキーワードで上位表示させるのに時間がかかる場合もあるので、アフィリエイターさんたちにとっては、そんな何かと時間のかかってしまうペナルティ回復よりも、新しいドメイン(オールドドメインなど)を用意して、SEO対策した方が、すぐに売り上げに繋がりやすいと考えている可能性があり、警告メッセージが届いてしまったドメインは要らなくなってしまいます。

 

しかし、アフィリエイターさんたちが使うドメインは大抵がオールドドメインであることが多く、ある程度の評価の高いオールドドメインを購入するとなると、数千円~数万円も費用としてかかってしまうので、簡単には捨てれないので、警告を受けたドメインをサテライトサイトとして活かしているのではないかと思いました。

 

ただ、もし私がSEO対策を行っているサイトで警告メッセージが届いても、Twitter上でもツイートしたのですが、絶対そんなことはしないです。

 

また、この時ツイートした際に、「SEOとその周辺」というブログの著者でもあり、Googleウェブマスターフォーラム上で有名な田村義隆さんが、

 

 

 

というツイートをしてくださっていたり、伊藤公助さんも、

 

 

というツイートをしていました。

 

なので、Googleからの警告メッセージが届いたドメインをサテライトサイトとして活かすというのは、行わない方が良いです。

 

SEO業者でも、Googleからの警告メッセージが届いたドメインをサテライトサイトとして使用し、SEO対策を行っている所は、私の知る限りではないので、もしあったら、sonoyamaさんという方もツイートしてましたが、

 

 

別に、こっそり教えてくれてもいいです(笑)