Googleのガイドラインに違反している個所が分からない場合は?

このSEOブログを今読んでくれている方で、GoogleにおいてSEOを行い、ウェブマスターツールにガイドライン違反の警告メッセージが届いてしまった方もいるかと思います。

 

そんな警告メッセージが届いてしまった方の中で、ウェブマスター向けガイドライン等を読み、サイトの内部及び外部の問題修正し、再審査リクエストを送ったが、今の現状よりもなんら変化がないケースがあります。

 

自分では、「ここだけがガイドラインに違反しているだろう」と考えて修正しても、実は気付いていない意外な個所、または自分の誤ったSEOの知識で最適化を行ってしまうなどが原因でガイドラインに違反している恐れもあります。

 
それで、何度もGoogleに再審査リクエストを送ってしまうこともあるしれませんが、結局何回送っても、問題個所が修正されない限り、検索結果上で悪い状況になってしまっているものを変えることはできません。

 

そして、ガイドラインに違反している個所が分からずに、「困った、困った」と悩んでしまうこともあるでしょうが、悩んでいても何も解決されないので、こうゆう場合は「Google ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム」を活用すべきです。

 

このヘルプフォーラムに書き込めば、稀にGoogleの社員さんも回答してくれる場合があり、さらに問題点を的確に見つけてくれるユーザーなどが参加しているので、下手なSEO業者等を使うよりは、よっぽど信頼性があり、安心できるでしょう。

 

たまに、Google ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムの投稿や回答を読んだり(時に参加)しているのですが、読んでいるだけでも、とてもSEOの参考になる部分が多いです。

 

また、「私もまだまだ未熟だな~」と痛感させられることがありますが、このようなフォーラムに参加することで、今まで正しいと思ってやってきたことが実は間違っていたということや、他人から見て自分のサイトがどう見えるかなど、新しい発見や経験になることもあるので、1度参加してみると、ガイドラインに違反している個所以外にも、多くのことが知れるのではないでしょうか。

 


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化