2011年4月19日 火曜日

図解でわかる流行の最先端な「ワンクッションリンク」

最近、巷では何やら「ワンクッションリンク」ってものが流行っているみたいですね。便乗してこのことについて、本日は語っていくことにします。

 

まあ、まずはワンクッションリンクの説明から。

 

初心者でもわかりやすく説明しておくと、通常外部リンクでのSEO対策の場合であれば、

 

 

 

こんな感じにこのいろんな外部リンクたちに、検索エンジンで上位を狙いたいWEBサイトにキーワードを含ませたアンカーテキストでリンクを張っていきます。

 

しかし、「ワンクッションリンク」っていうのはこの外部リンクたちを、

 

例えば、第1階層と、第2階層に分けて説明すると、第1階層ってのは、私たちが普段、Yahoo.comでWEBサイトのバックリンクを調べる時に「link:コマンド」を入力して表示されるリンクたち。

 

そして、第2階層のリンクが、その「link:コマンド」を入力して表示されるリンクにリンクを張っているものです。

 

第2階層のリンクたちの評価は直接、上位表示させたいサイトには与えらずに、第1階層のリンクたちにすべて与えられることで、第1階層のリンクが強くなり、そこに上位表示を成功させたいサイトのリンクを張る。

 

これはワンクッションリンクの手法なんですよ、分かりました?自分で説明を書いてて気付いたけど、これってドラ○ンボールの元気玉に似てません?

 

Genkidama 元気玉
Genkidama 元気玉 / jetalone

 

「世界中のみんな、オラに力(Googleを上位化させる力)を分けてくれ!!」

 

※この世界中のみんなってのは、検索エンジンでインデックスされているサイトたちってことでお願いします。

 


なお、鈴木謙一氏もこのワンクッションリンクについて、最強のアンカーテキストリンク 〜 海外フォーラムという記事で掲載しています。

 

ここで、アドバイスですがワンクッションリンクでさらに効果を生むためには、第1階層のサイトのコンテンツをしっかりと作り込んでおいた方が良い。あとは、第2階層→第1階層に向けて張るアンカーテキストも今のGoogleの傾向から自然な形でのリンクの張り方にしておくことも大切であると感じます。

 

でも、これにはけっこう面倒な点もあって、第1階層でしっかりとしたサイトにしなければいけないこと、また第2階層で評価のある強いサイトを作る(用意する)必要があることです。かなりの手間と時間を要しますので、これは多くのクライアントをかかえているSEO業者とかはやるのは難しいですね。しかも、第1階層のリンクたちがいくら強くなるからとは言え、やはりそこに大量にリンクを張るとかはリンクの力が分散してしまうので、なかなか上位化されにくくなってしまう恐れもありますので、数をある程度まで絞らないといけないです。やはり、これもGoogleの業者対策なのか?

 

あ、、あと、上の図では、関連性のあるサイトって書いてありますが、これは別に評価のあるサイトであれば、関連性が無くてもOKだと思いますが、より効果を得るならやはりこっちの方がいいかなっていう私の考え。

 

こうして図で見てみると、今まで第1階層のリンクたちしかあまりSEO業者の中で特に注目してみられていなかったけど、さらにその下の第2階層のリンクたちまで注目されるようになってきているなあと感じました。

 

もしかしたら、さらに第3階層のリンクまで注目されるようになっていくのかな、、そこまではならないと思いますけど。

 

これも、Googleの今のリンク評価の変化の影響によるものであると考えています。それだけSEOも、より難解なものになってきている、、頭を悩ませますね。この方法もうまくやらないといずれは、Googleに対策される可能性がありますし。

 

 

 

 

ここからは、まったく別の話ですけど、やはりブログを書くっていいなあと感じてます。ネットが存在する限り、ブログってのは、いつまででも残り続けるし、自分の知識の再確認とか、過去のことを振り返ったりなどもできるので、便利なものです。ブログの過去記事を読み返してて、この時の記事でこう考えてたけど、今はこうゆう考えも出てきて、これとあれを組み合わせたり、視点を変えてみることで、また新しい発見ってのも生まれてくるので、それをSEOとか仕事の中で活かせることもあります、、なんかブログの勧誘みたいになってるなあ、でもブログをやってたことない人は是非やってみると良いかも。

 

 

では、多忙な仕事に戻るので、また次回お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月18日 月曜日

プロも納得する無料で活用できるSEOツールの3つ

私も、けっこう前からSEOってものにどっぷりとハマっているんですが、やっぱりやってると地道な作業が多いんですよね。

 

そんな地道な作業で使う便利なツールたちを今回はみなさんにご紹介します。

 

まずは、昨日のsakurasaku_incさんのツイートで、

 

 

やっぱり、ウェブサイトのバックリンクの定期的な健康診断ってのも必要なんではないでしょうかってことで、そのために必要な「Open Site Explorer」ですかね。

 

 

URL:http://www.opensiteexplorer.org/

 

自分のウェブサイトで他のサイトからどんなアンカーテキストで張られているのかがバッチリ分かってしまいますよ。

 

実は、これはアンカーテキストの張られ具合だけでなく、

 

 

自分のサイトに301リダイレクトしているサイトも分かってしまうんですよね。あとは、nofollowであるか、そうでないかも調査できます。

そうゆうことなんで、前の記事に書いたサブドメインのリダイレクトをやっているかやっていないかも、分かってしまうわけです。

 

このツールは、今ではけっこうSEOをやる上で必需品のように使っているので、使えなくなるとかなり痛いです(汗

 

では、次の私がSEOをやる上で使うツールですが、これはFireFoxのアドオンである「ShowIP」になります。私はけっこう作業をやる時は、ほぼFireFoxでやっています。理由はいろんなアドオンが使えるからです。

 

このShowIPってのは、FireFoxで開いているサイトのIPアドレスを表示してくれるものなんです。

 

FireFoxに入れると、

 

 

入手先はここ。

 

こんな感じになります。見えにくいですが、赤く表示されているのがサイトのIPアドレスになります。

 

さらに、これには便利な機能があって、この赤くIPアドレスが表示されているところで、右クリック→「robtex.com – IP」という表示のところをクリックすると、下のようにこのIPアドレスのドメインが見られるんです。

 

 

まあ、なんとなく想像が付くと思いますが、これは他社の外部リンクなどを調べるときに使用してます。これで、どんな施策をやっているのかまるわかりです。逆に私のやっている施策もまるわかりです(笑)

 

このアドオンを使っている人って意外と少ないように思えるのは、私だけでしょうか?けっこう便利なので、オススメです。

 

あとは、SEO業者ではなくても知っている大御所と言ってもいいくらいの、、「Google ツールバー」です。

 

 

Firefox用Google ツールバーの入手先はここ

 

私の場合は、ボタンにYahoo.comを追加したりしています。バックリンクとかを調べたいときに面倒くさくないように、、もっと使いやすくしている人もいるようなのですが、私はこのくらいで十分かなと思っています。

 

 

まあ、他にもワードプレスとかサイトをサーバーにあげるときに、CuteFTPってもんを使ってたり、Website Explorerで上位サイトのソースに違いがあるのかを見たり、いろんなツールを使ってますけど、主に使っているのがこの3つですかね。

 

この3つがあれば、君も明日からSEO業者の仲間入りだ!(知識とかは抜いておいて、、)

 

The valkyries walk to battle with their god Odin
The valkyries walk to battle with their god Odin / Ran Yaniv Hartstein


BGM:ド○ゴンク○ストⅢより「冒険の旅」

 

「さあ、検索エンジンという名の広大なフィールドへ出発しよう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月17日 日曜日

「エスイーオー」と「SEO」の違いを深く掘り下げてみるのも面白い!!

この前、何気なく検索エンジンでSEOをカタカナの「エスイーオー」と検索してみると、面白いことに気付いた。

 

 

これがその検索結果ですが、SEOという文字が太くなっていないんですよね。これを検索するまでは、「エスイーオー」で検索しても、SEOの文字は太文字になる思っていたんですが、実際は違ってました。

 

それで、今度は「ブログ」と検索してみると、

 

 

「ブログ」は当然太文字ですが、「blog」の文字も太文字で表示されています。

 

これらの検索結果から言えることは、SEOやSEO対策という言葉が一般ユーザーに認識されているために、「エスイーオー」と入力して検索するユーザーはないため、SEOというキーワードは太文字で表示されてないのではないかと考えた、またブログの場合は、一般ユーザーに「ブログ」、そして「blog」の両方の言葉で認識されているため、ブログと検索すると、両方が太文字になっているのではないかと感じた。

 

しかし、今は人気あるのか分からないFXでカタカナで「エフエックス」と検索すると、

 

 

FXという言葉が一般ユーザーに認識されているから、「エフエックス」で検索すると「FX」は太文字にならないと思っていたが、実際はちゃんと太文字になっているのである。

 

ここで、私が気付いたのは、アンカーテキストの張られ方である。「エフエックス」で検索した時の1位のサイトである「FX(外国為替証拠金取引),CFDのIGマーケッツ証券」というサイトのアンカーテキストの分散を調査してみると、

 

 

 

やはり、「エフエックス・オンライン・ジャパン」というアンカーテキストが張られていることが判明。さらにここで思ったのが、4月15日現在このサイトはFXで6位ほどいる、そして「エフエックス」では1位となっているということは、上の分散の形を見ると、FXというアンカーテキストがけっこう多く含まれているが、「エフエックス・オンライン・ジャパン」というキーワードはさほど含まれていない、、明らかに何らかのGoogleのフィルターがかけられている恐れがある。

 

もしかすると、こんな感じでアンカーテキストを調べていくとうまく、Googleのフィルターをすり抜けられる方法が見つかるかもしれません。

 

 

~番外編~

 

 

たまたま、視力回復の手段であるレーシックの英語で「LASIK」で検索した時に、

 

 

赤線の「レーシックJAPAN」というサイトがあるのだが、このアンカーテキストの張られ方を見ると、、

 

 

「そのJapan」とか「そのJapan」とかで張られていた、、これは自然な感じを狙っているのか?それとも悪ふざけなのか?

 

でも、「LASIK」ってキーワードで3位なんですよねー、これがまた面白い!!

 

もう、いっそのこと「なでしこJapan」とかも入れてみると、面白さ倍増かも(笑)

 

検索エンジン1位のゴールを決めちゃってください。

 

 

 

【追記です】

 

アクセス解析って検索すると、5位に「Google アナリティクス」のサイトが表示されている。

 

これのOpen Site Explorerでアンカーテキストの張られ方を見てみると、

 

 

やはり、「アクセス解析」というアンカーテキストはほんの少ししか張られておらず、これはGoogleが「アナリティクス」というものが「アクセス解析」であると認識されているために上位に表示されている可能性がある。

 

このアンカーテキストの張られ方を見ていて、やっぱりSEOを過剰に意識したものはフィルターではじかれているんだなあと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月16日 土曜日

今そこにある味のあるサイトをよーく見れば分かるんだってば!!

この前のブログの更新でサイトに「味」が出てくるといいなんてことを書きましたけど、それを深く考えてみれば世界中にはいろんなサイト運営者たちがいてそれぞれの味を持ったサイトがあります。

 

SEOブログで言うなら、海外SEO情報に精通している鈴木謙一さんの海外SEO情報ブログ、ホワイトハットで上位表示させるのが得意な松尾茂起さんのブログ株式会社ドゥアイ代表の土居通成さんのブログなど、それぞれに味を持っています。

 

こうゆうそれぞれに味を持っているブログサイトたちが、今のGoogleを上位化させるヒントになるんじゃないのか?って考えてます。

 

各ブログでそれぞれのデザインも当然、そのコンテンツを作っている人も違い、書く言葉使いなどもまったく異なります。

 

私の書いているブログも、

 

 

valid_seoさんは、「新しい味のブログ」になってきていると言ってましたが、「ホンマですか?」と言いたくなりますね、、だって、こんなブログですよ。

 

私の場合は、堅苦しいのがどうもニガテなので、どうしてもこうゆう感じな文章になってしまうんですよね。

 

まあ、これはこれで、癖のある文章?が影響してある意味独特な味が出てるのかもしれません(笑)

 

私みたいな?、こうゆう(独自性)サイトが、検索エンジンで上位表示されている傾向にあります。まあ、恐らくGoogleからしてみても、似たようなサイトやページがあっても、1個だけオリジナルなものがあればそれで十分であるとしているのでしょうかね?

 

某人気アイドルのSM○Pの曲にもあるように、一人一人で違う種(ウェブサイト)を持っていて、その種から花(オリジナル性とか独自性コンテンツ)を咲かせることだけに、一生懸命になればきっと検索エンジンでの評価も高くなります。

 

Flowers / 花(はな)
Flowers / 花(はな) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

 

過度にSEOを意識して作られたサイトはどれも似たりよったりで、よく見かけるパータンが文章を改行もせずにただ、そこ(ブログ)に置いて、その中に不自然にリンクさせてしまっている、それはまるでそっくりさん大集合みたいな感じに、Googleさんには見えてしまっている可能性もなくはないです。

 

やっぱり、そこにはウェブサイトを作る人たちの「気持ち」や「考え」がプラスになり始めて、検索エンジンから評価を与えられるような、そんな気がしています。

 

私たちは、「ロボット」ではありません。まあ、クローラーはロボットですけど、、。このクローラーには、感情というものを持っていませんが、人はそれぞれ違う感情を持っています。もしかしたら今のGoogleはそこら辺に上位表示させるための鍵になってくるのかも。

 

だから、今回のパンダ•アップデートも、人が丹精込めて作ったオリジナルや独自なコンテンツを持つサイトは残して、それ以外のSEO業者が作ったワードサラダな文章のサイトやコピーされたサイトなどは、奈落の底へ突き落としてしまおうとすることが目的なのです。

 

クライアントや検索エンジンから鉄拳制裁を受ける前に、できる対策というの1つ1つ行っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月15日 金曜日

プロの教えるバカなSEOだけど、質問ある?

本日は、私がふと思った、「これやってみると面白いんじゃないかっていうSEO」を紹介します。いや、まあ、15日の朝にいきなり気付いてやってみたらどうなるんだろう的な施策です。

 

最近、Googleで、前にも話しているんですけど、SEOを意識し過ぎたアンカーテキストは、なかなか順位が上がりにくくなっている傾向にあり、実際、弊社で今請けているキーワードの中にもあります。

 

そこで、何か対策をしないといけないと考えて、検索エンジンであるWEBサイトを調べていたときに、

 

 

 

こんな感じの図が頭の中に浮かびました。これは何かっていうとWEBサイトAは、単体キーワードなどで過剰にアンカーテキストを張っているサイトで、逆にBの方は、その単体キーワードなどとはまったく関係のない違う言葉(※時に英語、時に韓国語でやってみると面白さ倍増)でそれを複数のパターンを作り、アンカーテキストを張っているものです。このBの方を、過剰になってしまっているAの方に、301リダイレクトすると、良い感じに分散される(中和される)んじゃないかって思ったわけです。

 

やり過ぎてキーワードを過剰に伝えてしまっているところに、そのサイトは、「あるキーワードのWEBサイト(Website)ですよ」とやわらかく教えてあげるみたいな感じ。

 

リダイレクトせずに、直接張ってもいいかもしれませんが、リダイレクトの効果っていうのもあるので、こんなのやってみたら面白いかなって考えました。

 

ただ、301リダイレクトの効果も、前に書いた「【必読】サブドメインのリダイレクトを語る」の記事の中で、規制されちゃってるぽいかもしれないので、微妙かもしません。

 

あと、今回はリダイレクトのことを書いたので、鈴木謙一氏が海外SEO情報ブログが書いていた短縮URLはアンカーテキストやPageRankを渡すのかって記事を読み、その中でSEOでURL短縮サービスを使って害にはならないと載っていて、これまたふと気付いたんですが、これを上で紹介したやり方をやったらどうなるんだろう?って思った。短縮URLも301リダイレクトを使用しているものがあるから。

 

やり方としては、

 

上位表示したいサイトの短縮URLを取得する

 

 

その短縮URLを、「WEBサイト」とか「ここ」とか自然な形でアンカーテキストにして外部リンク(nofollowが付いているサイト以外)に張っていく

 

 

順位が上がる?(やったことないのでわからない)

 

 

しかし、これもやり過ぎてしまったら、規制かかってしまうかもね。危険性があるため、良い子のみなさんは真似しないでください。
japanese famous anime character
japanese famous anime character / torisan3500

 

以上、バカの考えでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月14日 木曜日

もうSEOスパムだと分かってますよね、Googleさん!

昨日のブログ更新で、パンダアップデートがいよいよ世界に!!と書きましたけど、Googleはもう既にウェブサイトの文章を見たときに、それがスパム目的で作成された文章なのか、そうでないのかを判断できちゃってる気がするのは私だけでしょうか?

 

PCの前に座り、Googleの検索窓に向かって「どうなんですか、Googleさん」と問いかけても、「、、(無言)」ですけどSEO Japanさんの文書レベルの分類子でスパムを特定する仕組みという記事を読んでいると、そんな感じがしてきます。まあ、これは英語の文書でのことですが、もしこの特定する仕組みが既に日本のGoogleにも組み込まれていたとしたら、下のような感じの文章は、

 

 

Googleに発見され次第、

 

Edogawa Conan - 江戸川コナン
Edogawa Conan – 江戸川コナン / emrank

 

「犯人(スパム)はお前だ!」、、ということになります。(映画の告知ではありません)

 

また、検索エンジンでGoogleが評価を下げてくることとして、私が気になっているのは、ページの中でのリンクのバランスですかね。SEOで多くのクライアントからキーワードを請けていると、どうしても1ページに対してのリンクの数っていうのは、多く張ってしまいたくなるものです。

 

クライアントからも、「早く上位表示させてほしい」という声もあるので、、でも私から言わせると、「ここで焦るな!」と言ってしまいたくなります。

 

急がば回れということわざもあって、恐らく検索エンジンも1ページに対してのリンク数も過剰で、しかも焦ってリンクを急激に増やしたりすると当然、「これは不自然だな」ということは分かってます。

 

ワードサラダではなく、オリジナルで作成した文章であっても、リンクのバランスが不自然になってしまうと、やはりGoogleから怪しいと思われても不思議ではないと思います。

 

リンクっていうのは、検索エンジンに価値のある(支持されている)サイトはどれなのかを分からせるための指標なので、本当に支持されるようにするためには当然時間はかかってきます。例外もありますけど。

 

そんな、本当に支持されているサイトというのは、検索エンジンの順位も安定しているものが多いです。

 

私は骨董品とかには興味がないですが、骨董品ってのも古くなればそれなりの「味」ってものが出てきて良い感じになってきます、これと一緒だと思ってます。

 

だから、オールドドメインは、検索エンジンから古いもののように見えて、「味」が出てるんですよね。

 

オールドドメインを使用した外部リンクなどに張るリンクにおいてもページの内容とまったく関係のないものを張り過ぎてしまうと、これもユーザーが読んでいて、可笑しなものとなってしまい、Googleから何らかの処置がされてしまうでしょう。

 

Googleのクローラーにはわからなくても、人間の目で見れば一発ですから、手動でぺナルティを与えられるかもしれません。

 

 

 

まったく関係ない話ですが、そろそろ、このSEOブログで私が書くネタが尽きていている感じで、

 

 

 

アクセス解析の「直帰率」の方も上がってきているような、、。(こんなもんなのか?他のSEOブログをやっている人たちがどうなのかわからないですが、、)

 

なので、ネタ探しやその他もろもろのSEOの作業があるので、さらば!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月13日 水曜日

緊急速報、パンダアップデートがいよいよ世界に!!

本日、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログを見ていて、とうとう全世界の英語圏のGoogle検索結果にて、

 

ヤッターパンダ (1)
ヤッターパンダ (1) / JOE WU


「ヤッ○ーマンが登場しました!」

 

もとい、「パンダ・アップデート」が導入されたと、発表されました。

 

さらに、SEMリサーチさんの情報によると、ユーザーが好きに指定ドメインをブロックできる機能でブロックしたドメインの中から信頼性の高いものについては、アルゴリズムに導入される予定もあるとのこと。

 

今現状としては、これは米国だけの話ですが、ゆくゆくは日本にも導入されるかもしれないので、こうなってしまうとユーザーが検索結果の上位に表示されるのは好ましくないと思っているサイトはすべて上位表示することができなくなってしまう。

 

これにより、サイトを運営者たちは、サイトによりユーザーにより良い情報(コンテンツ)を置いておかないといけない。そしてコンテンツを作るには、文章を書かないといけないということです。

 

私は文章はうまくないし苦手と感じているのですが、昨日のTwitterをしていて、fugutiさんの【もはや教養レベル】誰も教えてくれない人を動かす文章術っていう記事のが私的に参考になると思いました。この本、買おうかなって悩んでます。

 

まあ、Googleはやはり、内部のコンテンツもしっかりと見てきている傾向が浮き彫りとなっています。

 

米Googleでアップデートが行われたときは、質の低いページを持っているサイトが大きな影響を受けたので、これを日本で導入されたときに、どうゆうコンテンツが残るのか、なんとなく予想できる部分もあればできないところもあるので、それがこのアップデートの怖いところです。

 

今回の英語圏のGoogleのパンダアップデート導入されたと発表されましたが、日本でも導入前のテストが行われているという噂があるので、日本への本格導入も間近であることは予想できる。

 

ここ最近、Googleでの順位変動があるので、これはもしかしたら、パンダアップデートにおいてのテストの影響が順位変動を引き起こしているのでしょうか?

 

アップデートが行われる前に、パンダアップデートの情報のまとめをよく読み、対策を行い、万全な準備しておくことをおすすめします。

 

アクセス解析を見るからにみなさん、このSEOブログに、

 

 

このように、アップデートがとても気になっている人も検索してきているようなので、また何か情報があればTwitterやこのブログに載せていきます。

 

「まだ、英語圏だけかあ」と安心している人も、気が付いたらいつの間にか導入されてしまい、悲惨な結果にならないように注意しましょう。

 

私も悲惨な結果にならないように、いろいろと急がねば、、では、また次回!

 

 

 

 

 

 


2011年4月12日 火曜日

一般ユーザーから「SEOは魔法」と思われている件について

早朝、晴練雨読さんを見ていて、Yahoo! 検索順位大変動ウォッチャが、大変動を開始したことを知った。

 

 
valid_seoさんも言っている通り、ほんとに「げげ!」である。

 

まだ、どんな感じのサイトが変動しているのか分からないため、変動がおさまるのを待って、調査しよう。

 

この順位変動で、お客さんのサイトで順位が落ちてしまわないか心配であるが、落ちてしまった場合順位を復活させないといけない。

 

復活という言葉を使っていると、昨日Twitterにて、genmuさんのツイートで、

 

 

SEOは魔法と言っていたので、確かにまったくSEOを知らない一般ユーザーからすれば、検索エンジンの検索結果でサイトを上位表示させることは魔法であると思われても不思議ではないと思った。

 

確かに、昔SEOサービスを利用してくれたお客さんの中にも、「どうやったんですか?」とか「うちのサイトが上位に表示されててビックリしました」という声があり、そのSEOを使える私は、

 
The wizard / duc 309
The wizard / duc 309 / jaci XIII


「ウィザード」的な存在に見えているのかも。ネットを使ったことも見たこともないおじいちゃんとおばあちゃんに、SEOを見せると腰をぬかされてしまうことも(笑)

 

特に、営業でお客さんからSEOを取ってくる人たちと、SEOの技術だけをやっている人たちに分かれているSEO会社は、お客さん側からは技術者がどんなことをやっているのか分からない、その闇っぽさがよりSEOというのは魔法だと感じてしまいやすいことになっているのかもしれない。闇っぽいからと言って決して怪しいことをしているわけではないので、勘違いしないでくださいね。

 

でも、「ウィザード」と呼ばれるとなんかちょっとカッコいいです、RPGの世界に入り込んだような。

 

RPGの「ウィザード」は、レベルによって使える魔法が変わるため、今のGoogleに適応される魔法(施策)をレベル段階で考えてみると、

 

レベル1.関連性の高いリンク

 

レベル2.アンカーテキスト分散

 

レベル3.内部コンテンツ強化・充実

 

※私の勝手な考えです

 

他にも、細かい魔法がいくつかありますけど、これはレベル段階になってますが、これらの魔法をうまく組み合わせることで、Googleで効果を発揮する「究極の魔法」ができることも。

 

私は「究極の魔法」を追い求めて、

 
wizard-of-oz
wizard-of-oz / courtneyBolton


旅の途中で、いくつかの苦難を乗り越えて、あの天竺へ、、。

 

※BGM:ゴ○イゴのガン○ーラ (本当に、どんな夢でも叶うといいのに、、。)

 

いや、天竺へはいかないですけどね、、でも、今の検索エンジンのどこかに「究極の魔法」を生みだせるヒントがあるので、それを探し求めてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月11日 月曜日

一般の人は知らないインデックス削除のお話

日本中にはいろんなブログサービスが存在するんですが、その中で、たまたまこんなブログを発見しました。

 

 

地方ブログの1つで、ギ○ログさんです。

 

このURLをGoogleで検索してみると、

 

ブログサービスのトップページが表示されずに、ドメインごとインデックスが削除されていることが発覚!!

 

このブログサービスは下の部分に地方ブログどうしをリンクさせあっているんですが、他のブログはインデックスがちゃんとされていました。

 
Sherlock Holmes
Sherlock Holmes / twm1340

 

「これは事件だよ、ワトソン君」

 

 

しかも、このブログサービスのバックリンクが89万ほど付いていて、ある程度大きなサイトがインデックス削除されてしまうと、サイト運営者としてはやってられないですね、、。

 

今後のSEOで活かせる部分もあるかと思い、いろいろと原因を探って、このサイトのバックリンクを見ていて気付いたことが、

 

 

 

このサイトでサブドメインで作られたブログの記事なのだが、このように海外のSEOスパムで利用されているブログが目立っていた。

 

サイト運営者が故意にインデックスを消しているわけではなさそうなので、もしかして、これが原因か?ドメインの中で、質の悪いコンテンツ(海外SEOスパムブログなど)が作られると、内部リンクとして張りあってしまい、サイト全体の評価が悪くなりインデックス削除されてしまうということなのか?

 

まあ、あくまで可能性なので、、過去にこのサイトでどんな状態だったのか分からないので。

 

このまま放置していてもインデックスを復活する見込みはほぼないので、まず新しいドメインを取得して、旧ドメインは301リダイレクトした方が良い。

 

SEOのことなんて何も知らずに、ブログをやってみたくて、このサイトでブログを作って更新している人もいるだろうし、その人たちは、ここで作っても検索エンジンの評価の対象にならないので、SEOとブログ好きの私からすればとても切ない気持ちになってしまう。

 

でも、今思えば、ブログを好きで書いている人って検索エンジンにインデックスされたことを知らない人もいる。でもそのブログを好きで書いている人たちは何も検索エンジンから評価をもらおうとしている人はほとんどいないと思う(私のように検索エンジンに評価してもらうためのサイトを作ったりしている人もいるけど)。ブログを好きで書いている人は今の気持ちを文章にして誰かに伝えたいとか、自分の記録としていることなどがブログの使用目的として多い、そして書かれたブログが、クローラーに情報を拾われて検索エンジンでインデックスされて、評価される、、なんかそこら辺不思議な感覚になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月9日 土曜日

今のSEOでWEB in the morningさんがすごい!!

私は朝起きるのが早い人間なんで、起きてからいつも晴練雨読からWEB in the morningさんのブログへ行ったりしてるんですが、

 

今日も起きてからWEB in the morningさんのブログの一度に大量にリンクを貼っても下がらない方法という記事を読んでて、

 

 

 

、、、、(´゜Д゜`)

 

Scott Gives Salute
Scott Gives Salute / George Eastman House


「WEB in the morningさんに敬礼!!!!」

 

その敬礼を見た、若き凄腕SEO技術者のA君(存在しません。。)も、
new kart salute
new kart salute / tz1_1zt


「敬礼!」

 

記事の中に登場させてもらって、どうもありがとうございます。日Googleの日本語辞書をうまくすり抜けてる感じはしますね、まさに隙間を狙ったSEOです。

 

また、記事の最後の方にチラッと書いてあった、

 

 

このことで今現状として、アンカーテキストがSEO業者がよく使うあの同じキーワードで過剰に張ってしまっているサイトで順位の上がりにいくものを逆にあの言葉でやったらどうなるんだろうかって思って実験してます。

 

これで上位表示してくれたらいいなあと思っています。

 

まあ、日Googleの日本語辞書とちょっと関係してる?けど、今Googleで「webmaster」と検索すると、

 

 

「webmaster」とかまったく関係ないランキングサイトがけっこう前から上位表示に成功してます。

狙っているキーワードでは2ページ目まで来てる感じです。

 

このサイトをOpen Site Explorerでアンカーテキストのバランスを見てみると、、

 

 

やっぱり、「webmaster」というキーワードを含んだものが多くなっています。これは明らかにオールドドメインですね。

しかも、被リンクは海外サイトからのリンクが多く、

 

 

WEB in the morningさんがコメント返してくれたように、PR高いサイトでしかもフッターリンクに張られているので、効果が出てきているような感じでした。

 

こうゆうのも日Googleの日本語辞書やアンカーテキストの評価などをうまくすり抜けていると私は思っています。

 

あと、今のGoogleで気になっているのが、

 

 

WEB in the morningさんに載ってたvalid_seoさんのこのツイート。リンクに頼ったSEOの終焉 など10+2記事(海外&国内SEO情報) | Web担当者Forumの記事にも書いてありましたが、「昔に比べると、全体の中でリンクの占める割合が少なくなってきている」とあるので、

 

サテライトサイトに大量に発リンク

1個1個のリンクの評価が少なくなってしまう

順位が激落ち

 

となってしまっている可能性があるんじゃないのかって考えてます。ただしここで注意なのが、リンクが重要でなくなったわけではないということ。やはり、サイトを評価するものがないと、あれなので。

 

リンクの話となっているので、ここでメディアフェイスのSEOサイトの用語集の方もようやくリニューアルしましたと言っておく。(まだ機能が追加されるかも?)

 

 

 

 

 

 

旧用語集は、縦にずらりとあったのを、新の方ではコンパクトにしてGoogleのカスタム検索を付けて用語を検索しやすいようになりました。

 

SEO的にも、1ページにおいて、内部リンク数が多かったので、減らすことで1ページの評価を高めることができたと思います。他にもいろいろと内部とかを修正している部分があり、多忙なので、今日はこの辺で。