2011年4月8日 金曜日

Google画像検索でインデックス&上位化させる方法

早朝、晴練雨読さんを見てたんですが、

 

 

とうとうこのSEOブログが、「人気ブログ」となることができました。これもこのブログを読んでくださっている皆様のおかげだと感じております。ますます気合を入れて、良い情報の提供をできるように精進して参りますので、何卒よろしくお願い致します。

 

では、今回ご紹介するのは、「Google画像検索でヒットさせるための方法」です。

 

みなさんの中でもあんまりGoogle画像検索って使ったことがない人がいるんではないでしょうか?

 

 

 

Googleの画像検索のことを簡単に紹介しておくと、例えば「ワンピース」と検索すると、それに関連した画像を表示してくれるものです。(私が、ワンピースが好きなものですみません、、。)

 

この上の画像の場合は表示される画像を隠してますけど、4月8日時点で検索すると、漫画のワンピースのキャラクターが一番多く出てきます。当然ですが、通常の検索結果と同じように上位に表示されていればそれだけクリックしてくれるユーザーが多く、アクセスも増えます。

 

では、どうすれば、画像検索であなたのサイトに置いてある画像を上位表示することができるのか?

 

案外、altタグを入れておけば、上位表示されるんじゃないかって思っている人もいるかもしれませんが、実は、「ワンピース」と検索して上位に表示されている画像が置いてあるページを見てみましたが、

 

 

これは、画像のファイル名をalt属性に設定してますが、他のところではaltタグが設定されてないものもあり、それが上位に表示されているものがありました。ただし、そんな画像にaltタグを使用していないページで気付いた点が、画像の周りの文章です。この周りの文章に上位表示させたキーワードを自然な感じで入れているものが多かったです。

 

なので、画像にaltタグを記述しなくても、周りの文章でその画像がどんなものなのかを検索エンジンは判別できるということになります。確かに、alt属性を設定せずに周りの文章のなかに一個もワンピースというキーワードがなかったらそれがどんなものなのか検索エンジンが判断できずに迷ってしまうということになります。

 

鈴木謙一氏も海外SEO情報ブログにて書いてますが、ユーザーがメッセージを残せるコメント欄を準備しておくと良いかもしれませんね、これも画像の置いてあるページに適度に自然な形でキーワードを含ませることができるので。

 

 

もちろん、altタグを設定して、上位に表示されているものもありましたが、私が興味を惹かれたのが、

 

<img src=”img/gazou.jpg” title=”ONE PIECE ワンピース” alt=”ONE PIECE ワンピース“/>

 

上記のaltタグで、さらに、titleタグの中にも、画像検索で上位表示させたキーワードを使っているものがありました。実際にこれを使って上位に来ているサイトもありました。

 

これは、けっこうキーワードを強調しているために上位に表示されやすくなっているだと私は考えています。
Day 157 / Birthday party for Boss @Failte
Day 157 / Birthday party for Boss @Failte / [puamelia]


この画像検索をうまく使えば、もうすぐ誕生日な人に、メッセージカードを送って「○○さん Happy Birthday」とGoogle画像検索で検索してくださいとしておいて、自分で作ったバースデーケーキの写真を上位表示することができてしまうんです。

 

洒落てないですか?

 

(まあ、自分で作ったバースデーケーキを直接持っていけよって話ですけど、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月7日 木曜日

そろそろGoogleのクローラーについて一言いっておく

この前、晴練雨読さんを見ると、なんと、、

 

 

メディアフェイスのシンボルが表示されるようになってました。こんなブログなのに、、どうもありがとうございますというしかないです。

 

それから、晴練雨読さんに載っている記事を読んでいて、WEB in the morningさんのブログで、Googleのクローラーについて書いてありましたが、これは私も1つではなくいくつかのクローラーがウェブサイトを巡回していると感じています。
La Machine_42
La Machine_42 / ajari


昔のYahoo!のクローラーより、Googleのクローラーの方が断然ウェブサイトに巡回してくるスピードが早いしね。この早さももしかしたら、いくつかのクローラーが時間帯を決めてうまくウェブサイトを巡回するようにしてるのかもしれない。

 

 

たまに、Googleの検索結果で、通常であれば「aaa.com」のようにドメイン名がインデックスされるけど、上のように、「123.123.123.123」というIPをインデックスしていることが確認できる場合がある。

 

これってやっぱり、クローラーはサーバーの中にどんなファイルが置いてあるのか確認している可能性があります。なので、怪しいファイルなどを入れている人は見れちゃってるかも、、。

 

通常のドメイン名と、このようなIPが両方インデックスされている場合は検索エンジンから重複コンテンツとして判断されないとも限らないので、canonical属性や.htaccessの設定でドメイン名の方が正しいURLですよと教えてあげるようにしましょう。

 

あとは、たまに検索結果で見るのが「http://」と「https://」の両方がインデックスされて、そのページの内容もほぼ一緒になってしまっている場合は鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログでもHTTPS(SSL)ページをインデックスさせない方法という記事が載っていますが、httpsのページにクローラーのアクセスさせないような設定をして、重複コンテンツと判断される恐れがあるので、インデックスさせるの防ぎましょう。

 

アクセスを拒否しないと、クローラーっていうのは、どこまででも辿っていくので、、「そこに道があれば進む」みたいな。

 

 

 

ここまでSEOブログ書いてますけど、以下の画像は4月7日までのアクセス解析のデータです。

 

 

TwitterでいろんなSEOをやっている人に積極的に絡んでたり、MF-SEO.COMのトップページにブログの記事が載るようになったりと、いろいろやってるとアクセスの方も増えてきてます。

 

 

上がTwitterからのアクセスでブログを更新し始めて、何気なく使ってみてたんですが、まさかこんなにもアクセスが来るなんて思ってもいなかったんで、ビックリしてます。まさにTwitter効果さまさまです。

 

Facebookもやろうと予定してますが、まだちゃんと出来てませんので、いつ公開になるのやら、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月5日 火曜日

恐怖!質の低いページにリンクで順位低下との噂

本日、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログを読んでいて、パンダ・アップデートでは、質の低いコンテンツページにリンクすると順位が下がるという記事を発見した。

 

私も、これは今のGoogleでとても感じていることですね、現時点でパンダ・アップデートがあったのか、まだ不明ですがこうなってくると、むやみやたらにコンテンツページにリンクさせない方が良くなってきます。

 

でも、ふと思ったんですがSEOをまったく知らない一般ユーザーが質の低いページにリンクさせてしまう恐れも出てきます。でも、そこは検索エンジン側でテストユーザーたちにどうゆうページが質が低いか、高いかの統計をとってそれに基づき新しいアルゴリズムに採用しているとは思いますが、そこら辺の基準でうまく利用すると、SEOでのヒントが何か出てきそうな感じはします。

 

SEOをちょっとかじったことのある人でも気付かずに、自分の持っているページから質の低いページにリンクしてしまって、ページの質が悪くなり、それがリンクし合っている周りのページにも影響して、結果としてサイト全体の評価が下がり順位が落ちてしまうのが、一番怖いです。

 

Tanzania Pandemic Disaster Response Exercise, March 2011
Tanzania Pandemic Disaster Response Exercise, March 2011 / US Army Africa


「うーむ、、これは国家(WEBサイト)非常事態宣言を発令しなければ、、」

 

ひょっとしてこれは、バイ○ハザードみたいなもんですね。ウィルスに感染したゾンビに襲われた人は、ゾンビに変わってしまうみたいな。
Platano_Colombia14
Platano_Colombia14 / CIAT International Center for Tropical Agriculture


これはなんとしてでもサイト全体の評価を落とさせないための予防措置が必要になってきます。

 

予防措置で私が大事に思っていることは「選ぶ・選択する」ということですかね。私は最近スマートフォンが欲しいんですが、やっぱり買うからには性能の良いものや使いやすいものを選びたくて、ネットでどの会社のどの機種が良いか調べてからこの機種を買おうと決めます。

 

これはサイトでも一緒のことが言えると思います。評価するからには自分のサイトより良いサイトや共感できるサイトなどにリンクをさせたいと思うもの。そして、そのサイトが本当に良いサイトなのか内部のコンテンツなどを見て判断しようとします。当然、怪しいサイトへのリンクは避けます。

 

やはり、Googleはよりユーザーにとって価値のある、質の高いコンテンツを検索結果に表示させたいために質が低いコンテンツをなくそうとしてきている理想が、今回のパンダ・アップデートを行うことで、その理想がより現実になってきていると感じています。

 

リンクさせて順位が落ちてしまう質の低いページも、高くなるように改善していけば、そこにリンクさせたとしても自分のサイトの順位低下の影響はなくなってくるわけです。これは感染したゾンビは、既に感染しているゾンビにウィルスを移そうとしても無意味みたいな感じで、、あれ違うか(笑)

 

Mf-seo.comの順位が落ちてきているのもここら辺の原因があるからだと私は考えているので、いろいろ修正の方を加えていっている最中です。

 

 

Mf-seo.comのトップページもちょっと新しくなって、このブログの最新記事が載るようになりました。これで、また皆様に良い情報を提供しなければいけないというプレッシャーが増えました。

 

 

アクセスの方も、晴練雨読さんに載ってから増えて、SEOをやっている方々からも、

 

 

こうしたブログの感想や「拝見しています」という言葉を頂いており、とても嬉しいですし、感謝しています。

 

また、忍者システムズさんから

 

 

という要望があり、現在設置中ですので、しばしお待ちください。

 

 

 

 

 

 

2011年4月3日 日曜日

GoogleのフィルターでSEOの憂鬱

タイトルにも書きましたが、Googleのフィルターにうまくハマってしまっているサイトがちょくちょく弊社のお客さんのサイトで見られます。

 

 

これは実際に弊社でSEOを依頼してくれているお客さんのサイトの順位の様子で青線がGoogleで赤線がYahooの順位です。

 

このサイトは順位も最初の方は上がってきていて、1度上位化されたんですが、急にランクがダウンしていき、これも何らかのGoogleのフィルターに当てはまっている可能性があります。

 

現在は、順位の方は回復してきていますが、他にも最近弊社で依頼してくれているお客さんのサイトの中でこんなサイトが増えているんですよね。この前の順位変動の影響もありますけど。

 

また、いいところまで順位を上げてきているんですが、そこから上位表示せずに、20~30位の間をうろうろしているサイトが、、こんなサイトがあるので、SEOでの憂鬱が続きます。

 

まるで、1~10位にはA.○フィールドのようなフィールドが存在・展開して、そこより先には入れないみたいな。

今のGoogleの検索結果で「はいはい、貴方のサイトはここより先には入れませんよー。」と言っているかも。

 

でも、昔やってた施策で、今ではやったとしてもフィルターの影響もあり、適応されにくくなってますが、昔から弊社のSEOのサービスを継続してくれているお客さんのサイトの順位を見てみると、けっこう継続して上位が維持できいるケースがあるので、これは昔やってた施策のどれかがうまく効いて、そのまま不思議と現在のフィルターにも引っかからずにいるんですよね。

 

こんな今ある現実から「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」と自分に言い聞かせながら、内部のコンテンツなどで順位が落ちてしまった原因を探しているんですが、ランクが20~30位でそこからなかなか動かないサイトは、

 

 

Open Site Explorerで見たときに、このように前の記事でも書きましたが単体キーワードでのアンカーテキストのバランスがどこか過剰になってしまっているサイトが多いように私は思います。

 

このようなサイトも1度全てのリンクを外して、うまい具合にバランスを調節していけば、上位化できると思ってはいますが、現実はなかなかクライアントに言ったとしても自分では外せないケースがあるので、現状維持になっているサイトも出てきています。

 

昔のYahoo!やGoogleでは外部リンクを増やしていけば、ぐんぐん順位が上がっていたんですが、

 

あの頃が懐かしい。。

 

 

もしかすると、ある日突然、

 

 

 

 

と、、もう終わってしまったエイプリルフールのネタっぽくなってますが、今後こうなってしまうことも考えつつ、シビアになって必ず検索エンジンのどこかに突破口があると、SEOを追求しています。

 

まあ、A.○フィールド的なもので守られている?1~10位以内っていうのもなかなか動きがないものがあるので、これを利用して、

 

※全て1位保証

 

私は利用したことないですけど、「ペニーオークション」ってものがあるんですが、このキーワードをSEOするんじゃなくて、SEOをすることを商品としてペニーオークションできないかと考えてみた、、意外とやったら人気が出たりして(笑)

 

噂では、商品を落とさせないようにしているところもあるようです。私はSEOでお客さんのサイトの順位を落とさせないようにしないといけないので、今日はこの辺で。

 

 

 

2011年4月1日 金曜日

第壱話 日本版パンダアップデート、襲来

今日から、とうとう4月ですね!お天気ニュースを見ていると春が来たことを予感させるような陽気になると言っていましたが、、

 

ここで、緊急ニュース速報をお伝えします。

 

「3月末頃、検索エンジン大手であるYahoo!、Googleの日本での検索結果において、米でWEBサイトに大きな打撃を受けたパンダ・アップデートが既に日本に上陸したことをお伝えいたします。」

 

 

※なお、この情報はインターネット通販ブログさんの記事から情報です。

 

「マジですか、、すみません、エープリルフールのネタではないんですか?」

 

確かに、弊社のお客さんのサイトの方も3月末に結構順位が動いているので、可能性としてなくはないですが、もしパンダ・アップデートなら私が予想してたよりもずっと早いです。

 

インターネット通販ブログさんの記事で順位の上がったサイトの特徴を見てみると、ドメインエイジが長いもの(2年以上)と書かれているので、これはやはりオールドドメイン取得時代がとうとう来てしまったということなのでしょうか。

 

 

「あの海(検索エンジン)のどこか、ひとつなぎの秘宝(オールドドメイン)が眠っている。」

 

 

 

そして、サイトの被リンクで信頼度が高いサイトからのリンクが効果を発揮しているということは、

 

※ちなみこれは弊社で扱っているブログではございません。

 

こういったワードサラダ系(自動生成で作られた文章)のブログは、信頼度がまったくないので効果を発揮しなくなったということが考えられます。

 

アップデートによる外部対策としては、やはりオリジナルの文章で信頼度の高いサイトを作っていくことが重要となってくるということです。つまりは今のSEOをやっている人たち(私も含め)はメインサイトでの内部コンテンツの内容の充実は当然のこと、サテライトサイトもしっかりと作り込んでいかないと、リンクとしての評価がされにくくなってしまうと思われます。

 

1個1個のリンクの評価を高めていかなければならないので、ますます外部リンクをメインでSEO対策をしている業者さんは、やりにくくなってきますね、、。

 

 

「はあ、、」と、頭を悩ませてしまうことが日々多くなってきます。

 

この前の順位変動の傾向としては、アフィリエイトサイトは大きな打撃を受けているようなので、しっかりとした文章を置かなければいけなくなりました。この文章もただ書けばよいというものではなく、「テーマが統一されている」ように書かないといけないので、これは結果としてGoogleの理想としている検索結果になっていき、不自然なことをやっているサイトは排除されていく、、。

 

「さすが、Googleさんやりますね。」

 

ちなみYahooさんもこの順位変動を予期して?

 

 

これはYahoo!オークションのソースなんですが、ちゃんと重複コンテンツ対策でcanonical属性を設置していますね。

今、サイト内部で、重複したコンテンツがある場合は、Yahooさんも設置している効果が期待できるcanonical属性をおすすめします。

ちなみに、このSEOブログにもちゃんと設置してあり、うまくクローラーが読んでくれているようなので、安心しています。

 

 

しかしながら、このブログも順位が消えたり、200位ぐらいをうろうろしたり微妙な反応を示しています。まあ、外部リンクでの対策をほぼやっていないので、このぐらいの順位にいても不思議ではないですが、、パンダアップデートで順位が出てこなくなるんじゃないかと、恐る恐る記事を書いてます。

 

まだまだ、検索結果で「SEOブログ」で上位に来させるには、かなりの時間が必要だと感じていますが、SEOマニアならやり遂げたいことなので、頑張っていきます!

 

 

 

※注意※ ちなみに第弐話はありませんので、ご了承ください。