第壱話 日本版パンダアップデート、襲来

今日から、とうとう4月ですね!お天気ニュースを見ていると春が来たことを予感させるような陽気になると言っていましたが、、

 

ここで、緊急ニュース速報をお伝えします。

 

「3月末頃、検索エンジン大手であるYahoo!、Googleの日本での検索結果において、米でWEBサイトに大きな打撃を受けたパンダ・アップデートが既に日本に上陸したことをお伝えいたします。」

 

 

※なお、この情報はインターネット通販ブログさんの記事から情報です。

 

「マジですか、、すみません、エープリルフールのネタではないんですか?」

 

確かに、弊社のお客さんのサイトの方も3月末に結構順位が動いているので、可能性としてなくはないですが、もしパンダ・アップデートなら私が予想してたよりもずっと早いです。

 

インターネット通販ブログさんの記事で順位の上がったサイトの特徴を見てみると、ドメインエイジが長いもの(2年以上)と書かれているので、これはやはりオールドドメイン取得時代がとうとう来てしまったということなのでしょうか。

 

 

「あの海(検索エンジン)のどこか、ひとつなぎの秘宝(オールドドメイン)が眠っている。」

 

 

 

そして、サイトの被リンクで信頼度が高いサイトからのリンクが効果を発揮しているということは、

 

※ちなみこれは弊社で扱っているブログではございません。

 

こういったワードサラダ系(自動生成で作られた文章)のブログは、信頼度がまったくないので効果を発揮しなくなったということが考えられます。

 

アップデートによる外部対策としては、やはりオリジナルの文章で信頼度の高いサイトを作っていくことが重要となってくるということです。つまりは今のSEOをやっている人たち(私も含め)はメインサイトでの内部コンテンツの内容の充実は当然のこと、サテライトサイトもしっかりと作り込んでいかないと、リンクとしての評価がされにくくなってしまうと思われます。

 

1個1個のリンクの評価を高めていかなければならないので、ますます外部リンクをメインでSEO対策をしている業者さんは、やりにくくなってきますね、、。

 

 

「はあ、、」と、頭を悩ませてしまうことが日々多くなってきます。

 

この前の順位変動の傾向としては、アフィリエイトサイトは大きな打撃を受けているようなので、しっかりとした文章を置かなければいけなくなりました。この文章もただ書けばよいというものではなく、「テーマが統一されている」ように書かないといけないので、これは結果としてGoogleの理想としている検索結果になっていき、不自然なことをやっているサイトは排除されていく、、。

 

「さすが、Googleさんやりますね。」

 

ちなみYahooさんもこの順位変動を予期して?

 

 

これはYahoo!オークションのソースなんですが、ちゃんと重複コンテンツ対策でcanonical属性を設置していますね。

今、サイト内部で、重複したコンテンツがある場合は、Yahooさんも設置している効果が期待できるcanonical属性をおすすめします。

ちなみに、このSEOブログにもちゃんと設置してあり、うまくクローラーが読んでくれているようなので、安心しています。

 

 

しかしながら、このブログも順位が消えたり、200位ぐらいをうろうろしたり微妙な反応を示しています。まあ、外部リンクでの対策をほぼやっていないので、このぐらいの順位にいても不思議ではないですが、、パンダアップデートで順位が出てこなくなるんじゃないかと、恐る恐る記事を書いてます。

 

まだまだ、検索結果で「SEOブログ」で上位に来させるには、かなりの時間が必要だと感じていますが、SEOマニアならやり遂げたいことなので、頑張っていきます!

 

 

 

※注意※ ちなみに第弐話はありませんので、ご了承ください。

 

 

 


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