2011年8月5日 金曜日

何度も訪れたくなるサイトは強い!

SEOをやっている私も、休日とかには趣味に没頭したりするんですが、検索エンジンで、そんな自分の好きな趣味について書かれているサイトを見たりして、自分の今まで知らなかった情報を吸収しているんですが、やっぱり、いろんなサイトを見ているつもりでも、ついつい何度も訪れてしまうようなサイトがあるんですよね。そこにいけば、大抵の最新情報だったり、自分の知らなかったことについて深く掘り下げて調べてそれを掲載して、「へぇ~、そうだったんだ」みたいな感じで、納得できるようなコンテンツが置いてあります。

 

知らず知らずにファンに。

 

こうゆうサイトって、検索エンジンでもそこそこのワードなどで上位に表示されているんですよね。検索するユーザーの心をガッチリと掴んで、何度も訪れるうちにいつの間にか「ファン」になっちゃって、自分が所持しているサイトにもリンクを張ったりして、知らず知らずに、サイトの評価を上げて、検索エンジンで最適化されちゃってるケースが・・・。

 

支持が厚い強固なものになっていく

 

別に、「SEO」ってものは特に意識していないけど、ユーザーの心を掴んでいる「何度も訪れたくなるようなサイト」だから、ファンからの支持も厚く、リンクの評価も高くなり、結果としてサイト自体が検索エンジンでの順位のブレも少なく、強固なものになっているんです。こうゆうサイトを作っている人たちって、SEOってものを知ってやっている人もいるかもしれませんが、まったく知らずに、自分の趣味について熱心に語っていたり、追求していたりして、それをいろんなユーザーに知って欲しいからサイトで公開している人もいるんですよね。まあ、つまりは、過度にSEOってもんを意識してつくるサイトよりは、SEOを特に意識しなくても、特定のユーザーによりよい情報を提供するように作ったサイトでも、ファンの集まりはいいんじゃないかと思っています。

 

ちょっとした差でもいい

 

「よりよい情報」って書きましたけど、自分がもし趣味のことについて検索エンジンで検索して、表示される結果をパラパラとめくっていって、どれも似たりよったりな情報しか書いてないことも実際多かったりしますので、よりよい情報ってのを入手するのは難しいケースってのもあるとは思いますが、ちょっとした自分のオリジナリティというスパイスを効すように加えてみることでも、他のサイトと見比べた時に、「おや?これちょっと、他のやつとは違う」みたいな感じで、立ち止まってくれて、ユーザーが評価してくれる機会も増えると考えています。

 

ユーザーに伝わるものを増やす

 

実は、弊社でSEOサービスをお願いしてくるお客さんのサイトを見てみても、他のサイトとどこかしら似ていて「このサイトのチャームポイント」はどこなのか、イマイチ伝わってこないものもあるんですよね。これからSEO対策を行って、検索するユーザーに見られ、評価されるであろうサイトなのに、これで上位表示させたとして、ガツンと伝わってくるものが乏しければ、それだけユーザーの心を動かすことはできにくく、そんなサイトは順位も上がりにくいことがあるので、ユーザーの心に伝わるようなものになるかを考えながら、SEO対策を行っていくことも大事であり、そのユーザーの心に伝わってくるものが多ければ、知らず知らずに検索結果から何度も訪れたくなるようなサイトになり、検索エンジンにおいて上位に表示されやすくなっていくと思います。

 

 

2011年7月15日 金曜日

ユーザーにとって魅力あるコンテンツが大事っす!!

Googleでのリンク評価などが変化していて、思ったように順位が上がらなくなっているんですが、そんな中でもそこそこ難しいワードでも10位以内に表示されるサイトがあるんですが、せっかく10位以内に表示させても、「いや~、なかなか売上に繋がっていないんですよね~」とか「アクセス数が増えない」という声を聞くことがあるんですが、それは今の検索エンジンでの順位の影響なのか、それともサイトの内部でお客さんの魅力だと感じられるコンテンツが不足している影響なのか、、、難しいところなんですが、今日、あるビックキーワードで、11位ぐらいに表示しているサイトを見ていたんですが、その中身のコンテンツは「無料でできる本格的な○○」という感じの内容で作ってあるんです。

 

やっぱり「無料」という言葉を聞くと、今は不景気なんで、「無料なら使ってみようか~」っていう感じで使ってみたら、本当に面白くて、GoogleでサイトURLを検索すると、「ここは、面白い」とか「ここのあれは無料できる」とか勝手にTwitterでツイートしてくれてたり、リンクを張ったりしてくれているということが確認できるんですよね。こうゆうコンテンツを載せているサイトっていうのは、無料で載せているんだけど、無料だからと言って、制限がかかってたりしているわけでもなく、本格的にできるようになっていて、私が、このビックキーワードのことについて興味があるユーザーなら、必ず使ってみたくなるようなサイトだったので、「面白いなあ~」と感じました。検索エンジンの10位以内に表示されているサイトではないんですが、もし自分が検索したキーワードで10位以内で自分の求めているサイトが表示されていなかったら、11位でもこのサイトが一番興味を惹かされるんですよね。

 

まあ、なんでもかんでも無料すればいいのかと言われれば、そうでもありませんが、ユーザーにとって、「どんなものを使いたいか?」、また「このお店(サイト)の魅力であると感じれるところはどこなのか?」を分析して、それに合ったコンテンツをサイトに載せていけば、今回の例はあれですけどSEO対策もより効果のあるものになると考えているし、自然とユーザーに口コミされることで売上アップにも繋がっていくのではないでしょうか。逆に、そうゆうのが乏しいサイトは、どこか順位が上がりにくかったり、いろんなユーザーに対してアプローチしにくかったりするので、SEOをするにもやりにくいんですよね。

 

それをこちらで、「こうゆう風にすればどうですか?」という改善とかをしないといけないんですけど、大きく変えるのは難しい場合もあったりします、しかしサイトにちょっとしたユーザーのニーズにあっているコンテンツをプラスアルファするだけでも、ユーザーの探し求めていたものに、うまくマッチングされれば、売上に繋がったり、口コミされることで、TwitterやFacebookなどで紹介してくれたりして、もろに直接的なSEOの効果があるというわけではありませんが、間接的に検索エンジンでの順位が上がる可能性というのはあるので、今後はこうゆうのも大事になっていくのではないかなと考えています。

 

P.S.斯く言う私の書いているこのSEOブログも、検索エンジン最適化の情報を無料で「これでもか!」というぐらいに提供しているんですよね。まあ、これが売上に繋がっているかは微妙ですが、「メディアフェイスのSEO」というものの知名度は上がっているようです。また、晴練雨読さんの方にも記事が載ったりするので、これも影響しているのかなと、、書いている本人は大変ですけどね。

2011年7月13日 水曜日

今、設置済みのメタディスクリプションタグを見直す!!

今のGoogleの傾向として、サイトの内部の状態を見ているんじゃないかって言われていますけど、昨日なんですが、「内部ってなると、メタディスクリプションタグも入るよな~」って考えていて、現在施策中のクライアントさんのサイトのメタディスクリプションタグと、上位表示したいワードの10位以内のメタディスクリプションを確認していたところ、あることに気付きました。

 

クライアントさんのサイトのメタディスクリプションタグには、上位表示させたいワードと関連性の高いワードが含まれているんですが、その他にも、これは「関連性がないだろうな~」ってワードも含まれていたんですよね。ですが、既に上位表示されているサイトには、関連性の高いワードが適切に含まれていて、やっぱりGoogleは、ここら辺も見てきているんじゃないのかなと考えました。まあ、当たり前のことと言えばそれまでなんですが、ユーザーがGoogleで検索して表示される検索結果ページで、まず初めに目にするのが、「タイトルタグ」や「メタディスクリプションタグ」なので、そこをGoogleがまったく無視している可能性も考えにくいんですよね。

 

そうゆうことになると、メタディスクリプションタグも、ユーザーが興味を惹かせるような上位表示させたいワードはもちろんのこと、そのワードと関連性の高いワードを含ませておくことが重要である。あとは、内部のコンテンツとうまくマッチングさせること、そして、自分はこれは「関連性があるだろう」と考えているワードでも、実はそれはGoogleからは、関連性が意外と低いワードだったりするんですよね。なので、たまにクライアントさんのサイトで、「これはどうなんだろう?」って考えさせられるメタディスクリプションタグを設置していることがあるんです。では、どうやってメタディスクリプションタグを設置すればいいのか分からないという方のために、ヒントとなるのが、例えば「SEO」であれば、Googleで検索すると、下の方に、

 

 

このように、関連する検索ワードが表示されるので、ここのキーワードをうまくメタディスクリプションタグに含まるようにすれば、関連性があり、ユーザーが検索するワードなので、クリックされやすくなる可能性が高いです。

 

あとは、GoogleAdWordsのキーワードツールを使うことでも、関連性の高いワードを 、

 

 

このように表示させることもできるので、使ってみるといいです。

 

最後に、あんまり利用してくれない、、ってかほぼ使用してくれてないこのブログのサイドバーに設置してある私にSkypeで聞いてみるのも1つです。

 

2011年7月8日 金曜日

Googleでは専門性の高いページは評価されやすい?

前回ですね、「専門性の高いウェブページにさせることがSEOで大事!?」という記事をこのSEOブログで書かさせてもらいましたが、昨日、Twitterにて、

 

このブログもそろそろ更新開始していこうか。 頭はもうすでに「SEO脳」。→ http://t.co/wFgvC1z

 

というツイートをして、実はこのブログサイトは元々は違うブログタイトルを付けていたんですが、ちょっと「タイトルが良くないなあ~」と変更を行い、昨日のうちに記事を投稿しましたところ、今日確認すると「SEO脳」というキーワードで、

 

 

10位以内に表示されちゃってるんですよね。特にそれといって変わった施策をしたわけでもないのに。

 

他にも、私の最近書いているSEO関連のブログの中の1つで、「やっぱりGoogleSEOでしょ?」というタイトルが付いてるブログの「タイトルタグも重要になってきている!?」という記事では、こんな簡単なキーワードですが、このワードの検索結果でタイトルタグが3つとも一緒のブログサイトが上位表示されていることが確認されていたりと、やっぱりこれも、いまどきのSEO対策.comの土居さんが、「キーワードリンクを張れるコンテンツを作れればベスト」という記事でも書いていましたが、

 

Googleは専門性のあるサイトを高く評価するというアルゴリズム

 

というのが大きく関わっている可能性があると考えています。特に、「SEO脳」というキーワードで、「上位表示をさせようか!」って考えていたわけではなく、あるテーマについて(この場合はSEOについて)自然な感じで書いているとこんな感じでビックキーワードでの上位表示は難しいにせよ、難易度が中ぐらいのワードであれば、順位は上の方に表示されやすいです。過度に意識してあるテーマについて書き過ぎるのは、私はオススメしないです。ポンと、キーワードを渡されて、「このワードについて自分なりに思ったこと、感じたことを書いてみて?」ぐらいが丁度良い具合にキーワードが配分されるんじゃないかと考えてます。

 

今回は、「SEO脳」というキーワードを紹介しましたが、最近クライアントさんから依頼されているキーワードをGoogle検索で10位以内などにどんなサイトが表示されているのかを調べているんですが、あるテーマについて専門性のある、もしくは高いサイトが上位に表示されていることをけっこう確認しています、、ということは、「順位が上がらなくて困ってるんです」と弊社に依頼してきたサイトもよくよく見てみると、テーマが曖昧なものになっていたり、「これは専門性があるのか?」と疑問になってしまうものがあったりと、クライアントさんの方では恐らく気付いていないだろうなと考えながら、内部の改善すべき点を指摘とかしているわけです。まあ、ここら辺は本当にもう既にSEO脳に浸食されたプロ(私)の仕事なんだろうなと思ってます。

 

2011年7月7日 木曜日

SEOで良いコンテンツとなっているかを改めて考えてみる。

このSEOブログで、これまでにいろんなGoogleSEOなどを情報を掲載してきたわけですけど、振り返ってみると、1ページ、1ページで本当に良い情報を配信できているのかと考えてしまうことがあります。

 

Googleで最適化させるためだけに、「コンテンツをただ増やす」ということをやってしまって、ユーザーにとって本当に価値のある情報を提供できているのかを、今一度考えるべきかなと、、それを改めて考えて、見直ししてみると、いろんなところで改善すべき点を発見し、直していけば、本当の意味の「最適化」に繋がるじゃないのかと考えてたりしているわけです。なので、この私が書いているSEOブログも他のSEOをやっていて有名な人たちが書いているブログと比較してみると、「まだまだ青いな~」と感じるところがあり、それが順位にも影響してきている。だから、本当にユーザーに価値のある情報や為になる情報を配信できるようになって始めて、「SEOブログ」というワードで10位以内に表示するんじゃないかと考えている。

 

本当に価値のある(魅力ある)情報が掲載しているSEOブログだから、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログでも以前書かれていた、Googleの検索結果に表示されているウェブページにアクセスしたはいいが、「戻る」ボタンをクリックするなどして、また検索結果ページに戻ってしまう「クリックバック」がされにくく、そのウェブページに長く留まり、また内部リンクで繋がっているSEO関連のいろんな情報のページをクリックすることで、次のページへ移動して、またユーザーが留まったりしてくれることも1つのウェブページの評価ではなく、サイト全体の評価としてGoogleが見てるんじゃないのかって考えたりしている。

 

あれってことは、アンカーテキストとかでよく見る、「ここ」とか「こちら」で設置している人をちょくちょく見たりしますが、これを設置していると、このリンクをクリックすると、「この先にはどんな情報が掲載している?」とユーザーを惑わせる(困惑させる)ことに繋がってくる可能性があるので、アンカーテキストは先の情報が分かるように適切なものにしておいた方が良いのかもしれません。それと、アンカーテキストの周りの文章も然り。

 

Highway Insomnia
Highway Insomnia / Nrbelex


そうゆうことなので、ユーザーのストレスなく、ウェブページから次のウェブページへと移動できるようにしておいた方がいいってことですかね。

 

2011年7月5日 火曜日

専門性の高いウェブページにさせることがSEOで大事!?

クライアントさんから日々聞いている声、「順位がなかなか上がらないんですよね~」、、ちょっと待ってください、順位が上がらないという前に貴方のサイトで見直すべきポイントはありませんか?

 

その見直すべきポイントの中に、気付いている人も多くいると思いますが、例えば、Googleで「intitle:専門店」と検索すると、

 

 

※2011年7月5日順位確認

 

こんな感じになります。このintitle:ってのは、タイトルタグ内に指定したキーワード、つまり「専門店」とタイトルタグに含むウェブページを調べることのできるものです。そして、この検索結果で上位表示されているサイトは、「○○専門店」のようにタイトルタグを設置していて、その「○○」というキーワードで、そこそこ上位表示されている傾向にあるんですよね。つまりどうゆうことかというと、タイトルタグに「専門」と記述されているので、ある特定の分野・キーワードにおいて、専門性の高いウェブページであることが考えられます。そして、今回調べた「専門店」というキーワードで上位表示されているものなので、サイト自体が強いものであり、「専門店」というキーワードも強調されているので、このように「このサイトは、ある特定の分野においての専門店である」とGoogleに強く認識させれば、その特定の分野(キーワード)で上位表示されやすい傾向にあると考えています。

 

ここで、注意したいのが、そのサイトは何の分野において専門性が高いのかをはっきりとさせておくこと。もちろん、タイトルタグも、例えば、「はちみつ」というキーワードで上位表示させたいのであれば、タイトルタグを「はちみつの専門店の○○」といった具合に、検索するユーザー側から見てもはっきり分かるようにしておくことが大切です。また、この時にあまりメインのキーワードと関連性のあるキーワードを詰め込み過ぎてしまうと、かえってメインのキーワードの存在が薄まって、曖昧なものになり、このサイトは何に専門性のあるがあるのかGoogleに伝わりにくくなってしまう可能性があると私は考えています。まあ、タイトルタグだけでなく内部のコンテンツもある分野に特化した濃い情報を提供しておくことも大事です。

 

なので、順位がなかなか上がらず困っている場合は一度、自分のサイトは、上位表示させたいキーワードにおいて果たして、専門性の高いものになっているのかを見直してみるべきです。

 

P.S 連絡が遅くなってしまいましたが、Facebookに「メディアフェイス公式のSEOブログ」のページを作成してみました。良かったら覗いて行ってください。 → こちらからページへ移動

 

2011年6月15日 水曜日

相手に「見せる・伝わる」コンテンツはSEOで大事である。

昨日、SEOブログにて投稿した今後Googleではユーザビリティがとても重要となってくる!?でのアンケートで、少しずつではありますけど早速いろんな意見が出ていました。

 

特に注目?したのが、ラクダさんの回答で、

 

「http://www.mf-seo.com/ですよね!シュッとした感じで好きです。ただ、モデルの女性の方がちょっと見た目がインテリ過ぎて声を掛けづらい感じはありますが、それは好みですよね汗」

 

 

 

まあ、あの女の人の画像がどう見えるかは人にもよって違うので、あれなんですが、でもこうして他のユーザーから弊社のサイトがどんな感じに思われているのかを知ることもまた大事。なので、ラクダさんや他の人たちのアンケートの結果なども踏まえて、今後mf-seo.comをリニューアルする予定ではありますが、他の作業が立て込んでいたりするので、まだ未定です。

 

ユーザーにサイトがどうゆう風に見られているかはけっこう大事なわけで、昨日Twitterでツイートしたんですけど、

 

今後は、見せるSEOかもね、、なんて呟いてみる。

http://twitter.com/#!/mfseo_kobayashi/status/80483159317282816

まあ、コンテンツはユーザーに見せるものだから、それをしっかりとしておかないといけないのは当然の話。

http://twitter.com/#!/mfseo_kobayashi/status/80483865642283008

 

これからのSEOは、特にユーザーにしっかりと自分のサイトのコンテンツを見てもらい、そして評価してもらうことがより重要になっていく。弊社のSEOサービスもだいたいが外部リンクなんですが、やっぱりサイトのコンテンツが不十分なものにも関わらず、外部リンクによるサイトの評価をバンバンしている状況で、、でも、これって考えてみるとかなり不自然なものであることに気付く。

 

自分の作ったコンテンツを公開して、そのコンテンツを見たいろんなユーザーがそれに見合った評価をするのが自然である。なので、今順位が上がっていないサイトは、掲載しているコンテンツがそこの順位のレベルのものでしかないか、またはコンテンツとリンクのバランスが悪い状態になっていることが考えられる。

 

だから、もし今後SEOをしていく予定の人は、今一度サイトのコンテンツで、見直して本当にそれで良いのかを考えてみてください。

 

サイトの色はそれで本当にOK?、その画像はそれで本当にいいの?、、でも、「これって本当にSEOに関係してくるの?」って感じている人もいるでしょうが、私はおおいに関係があることだと考えています。やっぱり、WEBでサイトを公開する以上は、いろんなユーザーに自分のサイトを見てもらうことになり、そのユーザーたちがサイトの評価を与えてくれるわけです。

 

だから、もしもしサイトのイメージが暗いと、「このサイトはヤダ」という人が出てくる可能性もあります、それはサイトを評価してもらう機会を失っているわけです、、まあ、全ての人に受け入れられるサイトを作るのはほぼ無理でしょうけど、受け入れられやすくすることは可能です。その受け入れやすさが、SEOにおいても、「このサイトはとっても使いやすくて便利なサイト」だから、それを人に勧めたくなるわけで、自分のサイトで紹介する(リンクさせる)機会を増やす結果に繋がっていくわけです。

 

この受け入れやすいサイトを作るために、最近よく言われているのが、「ライティング」です。このライティングの意味は、Wikiで調べると「書くこと・書き込み」となっています。SEOでもライティングが必要であると、よく聞きますが、ただコンテンツ欲しさに書くことだけを行っても、私はそれが結果的にSEOの効果を高めることには繋がらないと考えています。では、SEOの効果を高めるための「ライティング」にするためにはどうすればいいかというと、それは私もこのSEOブログを書く時にいつも考えていることで、「相手に伝える、または人を動す」ように書くようにしなければならないです。まあ、このSEOブログを読んでくれている人に、気持ちが伝わっているのか疑問ですけど、下手くそでも自分なりに書いているので、、伝わる人には伝わっていると思います(ぇ

 

 

 

2011年5月31日 火曜日

同じようなコンテンツを掲載している場合の上位表示の差とは!?

ちょっとあることを発見したんですが、「電子署名及び認証業務に関する法律」という文章をGoogleで検索すると、

 

 

以上のような検索結果が表示されます。それで、赤枠の2つがあるんですが、これまったく同じタイトルタグで、載せているコンテンツもほぼ一緒なんですよね。

 

ほぼ一緒でも、1位と6位という若干の差があるのは、なぜだろうかって2つのページについて調べてみる。

 

 

 

1位に表示されているページ(URL:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H12/H12HO102.html

文字数:12703文字

Yahoo! Site Explorer InLinks:115

 

 

6位に表示されているページ(URL:http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/digitalsign-law.htm

文字数:12522文字

Yahoo! Site Explorer InLinks:62

 

こんな感じだった、これだけ見ると、被リンクが1位に表示されているページは多いため、検索結果で1位になっているのだと考えてしまうが、これ以外のサイトの被リンクを調べてみると、

 

 

このような結果になる。1位に表示されているページよりも被リンクが多いものがあるが、それが4位、7位に表示されていたり、少ないものが上位に表示されています。

 

他の上位表示されている要素を探ってみると、1位に表示されているページは、「go.jp」という日本の政府機関、または各省庁所管の研究所や特殊法人、独立行政法人が取得できるドメインであり、とても信頼性のあるドメインであることが、影響している可能性もあるのではと考える。しかし、6位に表示されているものも、「go.jp」のドメインを使用している。1~10位までを見てみても、「go.jp」を使用していたり、特殊法人などが取得できる「or.jp」を使用しているものも確認できた。なので、何らかの影響はありそうだが、これだけではなさそうであると感じた。

 

そして、あることをちょっと考えてみる、もし今1位になっているサイトが一番古くから存在していて、しかもタイトルがこちらの検索した文章である「電子署名及び認証業務に関する法律」と完全一致されているため、Googleがユーザーが検索した場合にテーマに沿って書かれているもので適切だと判断されて、1位になっているのではないかと、そして後から作られた可能性のある6位のページがそこの位置になってしまっている。これは、QDD(QDDについてはこちらのページを参照)の影響もあるのではないかと考えました。

 

最後に、この2ページの内部を見てみた時に、1位のページは、内部リンクを設置しているが、6位のページは一切設置していない。これも順位を決定する上での要素の1つになっている可能性があると考えました。

 

みなさんは、どうしてこうゆう差が生まれると考えますか?

 

 

2011年5月29日 日曜日

文章量で上位表示に差が出る3つの要因!?

SEOをやっていると、「文章を多く書けば、本当にSEO効果は高くなるのか?」ということを、私は考えてしまいます。

 

確かにSEOブログは、けっこう文章の量も多い影響もあり、そこそこのキーワードで記事ページが20位以内に表示されていたりすることがあります。しかし、中には文章が多くてもなかなか順位が出てこないサイトも存在しており、逆に文章は少ないけど、上位に表示されているサイトがあります。

 

では、そこの2つのサイト同士で一体何が違うのかってことになります。

 

1.サイトの1つ1つのページがテーマに沿って書かれていない。

もし、サイト全体が「花」というテーマ設定していて、1つ1つのサブページが、「薔薇」や「菊」など花の種類で分かれているとしましょう。そして、「薔薇」のページなら、薔薇の特徴などを書かないといけないけれども、違うテーマのことも混ぜて書いてしまうと、検索エンジンからは、それは「薔薇」のことについて書いているのか?それとも別の花について書いているのか?と判断が付きにくくなり、もし「薔薇」というキーワードで上位表示をさせたい場合は、かなり順位が下の方に表示される可能性があり、いろんなことを混ぜて書いて、文章が多くなって「これでバッチリ」と思っていても、実際は文章は少ないけど、しっかりと「薔薇」のことについて誰もが知りたくなるような情報を載せているサイトページが上位に来ていることがあります。

 

2.オリジナル性が低くなってしまっている。

文章はしっかりと書いているけど、実際は何か他のサイトを意識しすぎていることで、そのサイトと知らず知らずに似てきてしまうということがなくもありません。その場合は、自分の作ったサイトページのオリジナル性はどうなるのでしょうか?私が検索エンジンであれば、オリジナル性が低いと判断してしまいます。これを改善する方法としては、これは私の場合は自分の考えもいれてみることが大事であると考えています。「私だったらきっとこう行動する・考えている」を文章の中に混ぜてみることです。私たちは人間なので、自分の考えというのをちゃんとどこかに持っているはずなので、それを書けばいいわけです。別に難しく考える必要はありません。検索エンジンもそれに対して何らかの評価をしてもらえます。

 

まあ、土曜日に晴練雨読さんでWEB in the morningさんのワードサラダの次、ワードライズという記事を読んでいて、これもようは、内容に関して嘘を付いて、文章はしっかりとオリジナル性を高めて書くと、それは検索エンジンは見抜けなくなる方法で、これが増えていけば検索エンジンの中では、嘘の情報があたかも本当であるという、それが当たり前なことになってしまうので、それに対して検索エンジンはどう対処してくるのか気になります。

 

3.興味を惹くコンテンツを置いていない。

これは、文章が少ないけど、その代わりユーザーの興味を惹く画像・動画だったりを置いていると、文章が多いけど、そうゆうのが一切ないものよりは、上位表示されやすいと今のGoogleの傾向を見ると、どうしてもそう考えています。これはサイトのデザイン(h1・h2の使い方など)も含まれます。

 

2011年5月18日 水曜日

検索エンジンで評価されやすいコンテンツにする3つのこと!?

今回の話は、前の「今後のSEOは直帰率の重要度も上がっていくのかな?」に繋がっている話をしていこうと思います。

 

なぜ、Googleの検索結果で表示されているページをクリックしても、直帰しまうのか?

 

これは、いろんな原因があると思います。でも、私が考えるに、自分が作ったウェブページで直帰してしまう原因の多くは、コンテンツにあるのではないかなと、、ということは、コンテンツを作りなおせば直帰率を低下させて、ウェブページでのユーザーの滞在時間が長くなり、その分そのページが評価されやすいということになります。ただ、単にコンテンツを作り直したとしても、改善するのはけっこう難しいので、私が提案する改善方法は、ユニークコンテンツを置くことです。

 

検索するユーザーに対して、あるキーワードの検索結果での1位~10位までのページが、似たりよったりなページだったりした場合、ユニークコンテンツを設置したページが1個上位表示されただけで、やはり検索するユーザーは、「このページは、他のページとは違い面白い・自分の興味を誘う独自なコンテンツである」と判断されて、それがそのページを評価することに繋がっていきます。ここで注意したいのが、「他のページとは違う」と書きましたけど、これはコンテンツの内容が違うという意味ではないので、内容はキーワードとマッチングさせていることを書いておいてください。

 

ユニークコンテンツを置くことで、自分の興味を誘うコンテンツなので、その分、そのページに滞在する時間が長くなり、直帰率を低下させることができます。でも、ユニークコンテンツってどうやって作ればいいのか分からないって人がいるかもしれませんが、私はそれぞれのウェブサイト運営者の「自分らしさを出すこと」なんじゃないかなって思っています。持ち味とかそこら辺です。まあ、ちょっとしたことでも、コンテンツにユニークさをつけることができます。

 

1.画像を使ってみること。

 

やっぱり検索エンジンで上位表示されているページにアクセスしたときに、インパクトのある画像や、可愛い女の子・子供・動物(ネコ・犬)とかの画像があると、それだけで、ページ自体のアクセントになります。女の子なんか特に、可愛い猫の画像がおいてあると、「これ、可愛い~」とか言ってついつい見てしまうということは滞在時間も長くなる傾向がある。そして、その画像を誰かに教えたくなる、そうするとリンクやアクセス数が増える可能性があります。だから、私もこのSEOブログで使っている画像はけっこうこだわって探してます、、時間はかかりますけど(汗)

 

 

面白い恋人
面白い恋人 / cytech


私が画像置くと、こんな感じですかね(笑)

 

2.動画を置いてみる。

 

これなんですけど、意外とビックキーワードとか調べてみると、Googleの検索結果で出てくるページで、動画置いてるページって少ないような、逆にフラッシュは多いんですけどね。私が特に今気になっているのが、Youtube動画ですね。簡単にサイトに貼れるし、面白い動画とかもたくさんあるので、それをうまくサイトなんかで使っていくといいんじゃないかって思います。動画って置いてあると、画像と一緒でついついクリックして見てしまう傾向にあるのかなと、、ってことは、それだけ面白い動画を載せておけばユーザーの滞在時間が長くなっていきます。

 

3.ちょっとしたアンケート・フラッシュゲームとか置いてみる。

 

意外とやってくれる人がいます。Twitterの中でも、seoesearchさんがちょくちょくアンケートをしているので、こうゆうのもコンテンツとしては面白いです。また、そのアンケートなどの集計結果などをウェブページ載せることで、人の興味や関心を惹きつける効果もあり、そこからアクセスやリンクも増える可能性もあるので、やってみるといいじゃないでしょうか。

 

 

他にも、細かいユニークコンテンツにさせる方法があるんですが、ざらっとこんな感じです。そして、文章中で滞在時間とか書いたんですが、なぜ書いたのかというと、最近Googleにおいて上位表示において滞在時間というのも影響しているのではないかと考えているためです。ですが、鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログに書いてあったのですが、

 

Googleは、直帰率をランキングに反映させていないと過去に何度かコメントしています。
また、Googleアナリティクスのデータも検索には絶対に使っていないと断言しています。

 

ということなので、実際のところどうなんだろうかという感じです。でも、ユーザーの滞在時間は短いより長い方が、それだけそのコンテンツに興味がある・また評価しているということになってくると思うので、改善はしておいた方が良いです。ただ、滞在時間がただ長ければ順位が上がる(これだとアルゴリズム自体がおかしくなってしまうので)というよりかは、検索結果で表示されるページをクリックして、ユーザーを滞在させて評価させるようにもっていくことが大事だと私は考えています。