2011年4月24日 日曜日

Googleさんは見ていた、コンテンツのフレーズ!?

この前、2009年に海外で書かれた記事で、Googleアルゴリズムの200項目っていうのを日本語に翻訳してあるものを見て、その項目の中にコンテンツで、使用しているフレーズの新鮮さというのがあった。

 

これが何か気になっている、、フレーズの新鮮度とはつまり、他のウェブサイトのコンテンツで使い回されている言い回しより、使い回されていないものの方が良いということである。確かに、頻繁に使い回されている言い回しなどを使ってしまうと他のサイトに似てしまうことになり、コピーしたサイトのようになってしまい、評価されにくくなってしまう恐れがある。また、他のサイトから文章をコピーして言い回しをかえて使うなども、これに当てはまるんじゃないのかなって感じてます。コンテンツでは、やはり新鮮度は大切であり、使い回すことによってその鮮度が落ちてしまう、、これは結果としてコンバージョンにも影響してくる可能性アリである。

 

簡単に言うと、少年の頃に見ていた、○○戦隊何とかレンジャーとか、戦隊ものって決められたポーズとか技とかでフィニッシュを決めるでしょ? でも、毎回毎回同じになってくるとマンネリ化して、「またか!」ってなるわけで、、、何かそんな感じです。

 

検索エンジンがどこまでを見て、使い回されているかどうかを判断の基準としているが分からないが、この使用しているフレーズの新鮮さで言えることは、あるテーマについての考えや思ったこと・気付いたことなどを、自分の文章にして作成するということが大事だと言えます。

 

そうすれば、他のウェブサイトには存在しない新鮮度の高いフレーズが自然と使われているはずです。

 

最初、このGoogleアルゴリズムの200項目を見たときに、

 

Orville expresses consternation
Orville expresses consternation / doberes


「Oh My God!」

と思ってしまった。

 

このSEOブログもけっこう、他のウェブサイトから使い回している感バッチリだと感じてます、、っていうか、漫画やアニメなどなどの使い回しが多い、一種のパロディだと思ってください(汗

 

まあ、このフレーズの新鮮度が、パンダアップデートに導入されて、どこまで影響をもたらすのか今のところは不明ですが、やらないよりはやっておいた方が良さそうだと思っています。

 

 

 

 

ここ最近、順位変動の動きがけっこう激しくなってきているようで、GRCで見たときにMf-seo.comも、「SEO」で27位→90位ぐらいまで、ガクンと順位が落ちてしまっている状態です。

 

1日だけなので、しばらく様子を見たいところです。これがパンダ襲来と何か関係があるのか、、。
Ranger Rendezvous
Ranger Rendezvous / The U.S. Army


くれぐれも奇襲攻撃(もうパンダ・アップデート導入終わってて、悲惨なことになってました)と受けないようにしてください。

 

放送枠移動のうえ、打ち切りっていうどこかであったようなアニメの末路を、このブログもならないようにSEOの作業に戻ります、では。

 

 

本邦初公開、私のデスクトップです、こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月22日 金曜日

これを読めば共起語のSEOやりたくなってくるでしょ?

ネ、、ネタがそろそろ尽き気味なんですが、、WEB in the morningさんとか、21日にお会いしたヴォラーレの土居健太郎さんの天照SEOブログを見てると、「共起語」について書かれているので、これまた便乗して、このことについて書いていきます。

 

そもそも、「共起語」ってなんなのかって?、、実は私自身もあんまり「共起語」って言葉を使わないんですよね。

 

これは図で表すと、

 

 

こんな感じになります。普通のSEO対策の場合は、上位表示させたいサイトが「SEO」であれば、サテライトサイトを作り、そこに「SEO」というキーワードでリンクさせて上位表示させます。

 

昔はこの方法でリンクさせて、バンバン上位表示されるサイトが多かったんですが、今のGoogleはこれをフィルターで上位表示させてにくくしている傾向があって、上の図の赤い矢印の「検索エンジン」や「最適化」でリンクさせることが出てきているわけです。SEOについての文章を書くと、この2つの言葉は自然と使われる(出現する)、これが共起語なんです。

 

こうすることで、例えば1つの単体のキーワードだけでリンクさせて、WEBサイトの全体のバックリンクのアンカーテキスト分散傾向から見ると、そのキーワードだけが明らかに異常になってしまっているものを、共起語も混ぜてリンクさせることで自然な形にさせることができて、上位表示させやすくなるというわけです。

 
Electric Meter
Electric Meter / Velo Steve


「貴方のサイトのアンカーテキストの分散メーターはどこか異常になってませんか?」

 

 

まあ、簡単な話が、SEOをまったく知らないユーザーがいきなり、SEOというキーワードだけでリンクさせないでしょうから、例で言うと「WEBサイトの最適化をしてくれる会社」とか、なんかそんな感じで張るのが、検索エンジンからは自然に張っているように見えます。でも、この自然に演出する感じが、また難しいんですよね、どこかでやっぱりGoogleも意図的に分かってる所もあるでしょうし。

 

あと、WEB in the morningさんが、こんなことも書いてました。例えば、リンゴというキーワードで上位表示させたいとしますで、サテライトに張るアンカーテキストを「リンゴ サイト」とか「リンゴのサイト」などにしても、これは一緒の扱いになると、これは私も同感だと思いました、、今、これでSEOやっている人もいるでしょうが、誰が見ても一緒やん!と言いたい。それだったら、まだ、「美味しいリンゴについて解説しているサイト」とか入れた方がまだ自然になると考えます。

 

 

 

 

本当に、面白いネタが出てこなくなった、、賢○の石を探す旅に行ってこよう&SEOの作業に没頭しよう。

 

 

 

 

 

 

 

2011年3月25日 金曜日

コンテンツをしっかりしてブラックリスト化対策

今のGoogleの上位表示のヒントを探るのに躍起になっているSEO技術担当者の小林です。

 

検索エンジンの傾向から見ると、SEO対策で古くから言われている「Content is king(コンテンツは王様)」という言葉があり、まさにこの言葉通り、コンテンツがしっかりしていないと生き残れない時代へとなりつつある。

 

でも、今の検索エンジンがコンテンツを重視して見ていても不思議ではない。確かにコンテンツが良くないとユーザーが離れていって、またアクセスの減少の原因などに繋がってしまう。またそのコンテンツの内容にもよっては、検索エンジンでの順位に影響を及ぼしてしまうこともある。

 

例えば、タイトルタグが「WEB制作」というキーワードになっていてその中身(コンテンツ)を作成して、その内容が「検索エンジン最適化」ということについて書かれているものだと、検索エンジンから見ると、これは「検索エンジン最適化」について書いてあるものなのに、タイトルタグが「WEB制作」になっている、これは不自然ということになり、検索で「WEB制作」というキーワードでの検索結果で上位に表示されなくなる可能性が非常に高くなると予測できる。

 

ユーザー側からしても、WEB制作のことについて知りたいのに、サイトにアクセスすると検索エンジンの最適化のことについてビッシリと書いてあっても「なんで?」という疑問が生まれ、ユーザーは他のページへと離れていってしまう。だから、タイトルタグを「WEB制作」とするなら、ちゃんとHTMLやWEBサイトを制作する手順などのことについて書かれていた方が自然であり、それが検索エンジンで上位表示されていても何の不思議もない。そんなWEBサイトを細かくカテゴリ・テーマ分けできるものが今の検索エンジンにはどこかあり、その区分分けの精度が上がってきていると私は思っている。テーマの内容にそれた内容で書いてあるサイトに対しては、検索エンジンで上位表示されにくくなるような、、(うまく説明しにくい)。

 

この前、米Googleが見たくないサイトのブラックリスト作成機能を追加したというニュースが流れててましたが、これもテーマに逸れた内容ではありませんが、気にならないサイトがあればユーザーがオリジナルのブラックリストを作れて、そこに追加されたものは、検索結果からは表示されなくなるものであり、こうなってくると「Content is king(コンテンツは王様)」であり、「User is King(ユーザーは王様)」です。ですので、最初に戻ってしまいますが、今の検索エンジンでは、コンテンツをしっかりとしておかなければ、ゆくゆくは日本でも導入される可能性大なこのブラックリストには追加され、そしてユーザーからも嫌われてしまい、サイト運営自体を辞めてしまわないといけない事態に陥ってしまわない結果を生まないとも限りません。

 

私も、このSEOブログを書いていますが、いつそんなブラックリストに追加されるかヒヤヒヤしながら、記事を書いてますが、やはりサイトの内容は相手に気持ちの伝わる文章であれば、私のように文章を書くのが下手くそな人間でも、良いコンテンツに仕上がっていくと思っているので、みなさんも今のGoogleに好まれるようなコンテンツ作りに励んでいきましょう。ここで、注意したいのが見た目はしっかりしているコンテンツを置いてはいるが、中身はそんなに大した情報がなく、アフィリエイトタグばかりなものはくれぐれも作らないようにした方が、パンダアップデートで痛い目を見ないで済みます。