2011年8月4日 木曜日

それは本当にリンクで評価されるべきもの?

弊社のSEOサービスってのは、基本的には外部リンクがメインになっているわけなんですが、そんな外部リンクでの対策を始める前に、自分のウェブページの内部にはどんなコンテンツが置かれていて、それは果たして、リンクで評価されるべきものかを考えてみて欲しいなと思っています。「評価されるべきコンテンツ」が対策するウェブページに置かれていない、もしくは乏しい場合、それは、検索エンジン上でウェブページを最適化する上での欠点になります。

 

「評価されるべきコンテンツ」を掲載しよう

 

欠点があるウェブページが検索エンジンの中で自分の目的とするワードで上位表示されるのかと言えば、これはけっこう難しくなってきます。また、ユーザーから「評価されるべきコンテンツ」が乏しいということは、外部からのリンクを張られる機会を失ってしまう可能性が出てきます。結果、そこに対して、SEOを目的とした過剰なリンクをどんどん増やしてしまうと、それが不自然な形となり、フィルタにかかりやすくなってしまう。まあ、うちのサービスは、なるべく自然な形に近いものでリンクを張っていくようにはしていますが、本当にユーザーにとって「評価されているコンテンツ」を掲載している方が、アンカーテキストとのマッチングがされてより効果が上がりやすいと考えています。逆に、ユーザーにとって知りたいことが乏しいコンテンツを掲載しているものに対して、自然な形でのアンカーテキストの張っていったとしても、順位がそこまで格段に上がるといえば、正直微妙な感じです。

 

欠点を改善せよ!

 

よーするに、外部リンクと内部コンテンツのバランスが重要であるということ。やっぱり、「検索エンジン上で思ったよりも順位が上がらない」とか「リンクを増やしたけどイマイチだった」など、よく聞かれることなんですけど、それって検索エンジンから「貴方のウェブページはどこに欠点がありますよ~」と逆に教えてもらっているようなものです。その教えてもらったことに対して、学校でよくやった予習、復習みたいな感じで、ウェブページを検索エンジン上でいい感じで適応させることで、「最適な状態」というのは生まれてきます。ここで、生まれたウェブページっていうのは、検索エンジンでも割と安定した順位を維持できたりするんです。ただ、ここら辺が苦手なクライアントさんがけっこういて、「これって?本当にリンクで評価されるべきもの?」と疑ってしまうようなウェブページを見つけることがあるので、それはこちらでうまい具合にアドバイスとか指示書を作ったりしないといけないんですよね、またこれが大変なわけで(汗

 

2011年6月3日 金曜日

この先も「リンク」がなくなることはない!!

今後のSEOで外部リンクは「効果がなくなる」、「なくならない」という話をよく聞きますけど、じっくり考えてみると、「リンクとはそもそも何?」と思って、Wikipediaを見ると、意味としては、連結・繋がりと書かれているわけです。WEBの世界は、ホームページとホームページ同士がリンクしあったりすることでできています。なので、今、全てWEBの世界からリンクを消してしまうと、1つ1つのホームページが孤立してしまい、大変なことになってしまうんです。だから、リンク自体は今後なくならないです。

 

昨日投稿したGoogle+1(プラスワン)というユーザーたちがWEBページを推薦できる機能がありますが、これもユーザーが、「これはいい・興味ある」と感じて、そのWEBページに関心を持って「繋がりあえる」ことで、初めて+1をすることなので、ホームページ同士を繋ぐというリンクでなく、ちょっと違う別の形のリンクであると考えています。こうしてGoogleがこのような機能を公開するということは、従来のリンクでは時代の流れで、ユーザーが、検索結果ページで「これは興味ある・ない」を評価する基準などが柔軟に対応できなくなってきているんじゃないかなと考えたりもしています。それであればユーザー同士がサイトを見て、「これはいい・共感できる」など推薦して検索結果ページを作っていく方が、結局はGoogleもいろんなユーザーに使って欲しいはずなので、ユーザーを無視して検索結果ページで適当にサイトを表示させているわけでないので、こっちの方が自然であると私は考えます。

 

ただ、このGoogle+1も今後日本のGoogle検索で浸透していくかと言えば、微妙なところではあります。まだ一般公開を開始したところなので、今のGoogleでは従来のリンクでもサイトの評価自体は徐々に別で評価している傾向にあるにせよ、多少、サイトを評価させるだけことはできます。だから、中の人を知ってちょっと驚いたWEB in the morningさんのタイトルタグやURLでのリンクはなぜペナルティーを受けないかという記事でもあるように、

 

ようは、無駄に勝手に増えるアンカーテキスト群なのです。

 

まあ、上位表示させたいサイトに向けて張るアンカーテキストも、最近やってて、ある一定のラインを超えてしまう(キャパオーバーになる)と、がくんと順位が落ちてしまうのではと考えるようになってきてます。特に弊社で依頼するまえにどこかのSEO会社でやってたリプレイス案件が要注意なんですよね。かなり前までだったら気付かないでやってたけど、今はOpen Site Explorerとかを駆使してやってるんです。これをうまくリカバリーできる方法を考えてるんですけど、なかなか前に進まないです。

 

 

中の人に注目!(笑)

 

2011年5月23日 月曜日

ある条件でのリンクってのは順位を上げるものである!?

5月20日に、なんとWeb担当者Forumの「海外&国内SEO情報ウォッチ」にて、このSEOブログのリンクが掲載されました。

 

まさか、メディアフェイスの名前が、Web担当者Forumの記事に載るなんて、思ってもいなかったんで驚きでした。さらに、リンクが張られた影響で、

 

 

順位の方が上がってました。また、同じようにリンクが掲載されたGoogle SEOコンプリートさんの方でもやはり順位が上がっていたということでした。このブログで、何度か今のGoogleは「コンテンツが大事」とか書いておきながら、やっぱり外部リンクもWeb担当者Forumに掲載されて順位が上がってからちゃんと評価されてるんじゃないのかって考えてました。

 

まあ、恐らくあれだけでかいサイトで、コンテンツもしっかりとしているので、そこからのリンクでの影響力がまったくないのも、逆に不思議なのかなと、、改めて威厳がある、まさしくオーソリティサイトであると感じました。

 

外部リンクも、Web担当者Forumみたいなサイトに1個1個作っていきたいんですが、、、かなりの膨大な時間と労力がいるわけで、仮に100個作って完成した時には、

 
2010 Denver Zombie Crawl
2010 Denver Zombie Crawl / Xuilla


ゾンビになってたりして(笑)

 

もちろんオーソリティサイトのような評価のある外部リンクだけじゃなくて、リンクを貰う側のサイトも内容が薄いといけないので、しっかりと作り込んでいくことは大事です。だから、このSEOブログも、ある程度はコンテンツがしっかりしているので?順位が上がってきている可能性があると考えています。他にも、関連性うんぬんとかの影響もありそうです。

 

最後に、Web担当者Forumに名前とかリンク掲載してもらったので、次回は記事掲載をさせてもらえるように頑張っていこうかなと思います。ますます濃い内容の記事を書かないといけないというプレッシャーと闘いながら、次回は何を書こうかと迷っているわけです。

 

そこで、今回はこのブログを読んでくださっているみなさん、アンケートをしたいと思います。

 

アンケート終了

あまり、無茶苦茶なことや、このブログでは公開できない内容もあるので、その場合はご了承ください。どしどしアンケートに答えてくださいね♪

 

もれなく、飴玉が1個付いてくるかも(笑)

 

2011年5月15日 日曜日

今更感もある内部・外部リンクについて考えてみる!!

WEB in the morningさんの記事を読んでいたのですが、「re:被リンクの多様性について」という記事の中で、

 

例えばFC2ブログからのみ1000個リンク貼られていたらNGだけど、10個ならOKみたいな感じですかね。

 

これって、外部リンクとしてFC2ブログ1000個、上位表示させたいウェブサイトに張るのはNGだと私も思うんですが、FC2ブログ自体を上位表示させるための内部リンクとして使うのはありなんじゃないのかなって思いました。(もちろん、1個1個のブログの質とかの問題もありますが)

 

実際にFC2ブログは「ブログ」というキーワードで、5/15日現在2位に上位表示されています。

 

FC2も、恐らく普通に「http://blog.fc2.com/」にリンクさせることもあるでしょうが、各ユーザーが作った「○○.blog.fc2.com」のブログに、リンクさせて、そのブログからブログサービスのトップとリンクで繋がっているので、これも前の紹介した「あのサイトが「SEOブログ」で表示されている原因を探れ!!」の記事とどことなく似ています。まあ、この上の図のやり方はSEOをやっている私からすると知ってて当然なのですが、SEO業者が行うリンク対策ってのは、直接上位表示させいたウェブサイトに外部リンクをリンクさせていくことがほとんどです。なので、どこもこれをやっているから、不自然になるのであれば、逆に、こうゆうサブドメインのブログを作っていろんなユーザーに使ってもらうことで、各ユーザーが自然とリンクを獲得していってくれることが不自然にならないのではと、ちょっと視野を広げて考えてみたりしています。ただ、これはうちみたいな会社がやろうとすると、クライアント側で、「こんなことをやるのが難しい」と言われる場合が多いので、やってません。他のところも恐らくクライアント側でするのが難しいから、やってないんですよね。

 

要は、ウェブサイトを上位表示させるために、どのようにリンクを使うかってことです。FC2ブログも、Googleで「Site:~」で調べてみると確かに、「○○.blog.fc2.com」のようにサブドメインのブログが多いですが、これらだけが圧倒的に多いから上位表示しているわけではないと思っています。このいろんな人が使ってくれているサブドメインのブログの中にはしっかりしたコンテンツも存在しているので、そこに対して自然と張られるリンクたちプラス他の要因が合わさり、最終的にはブログサービス全体の評価に繋がり、順位に影響してトップが上位表示するのではないのかなと感じました。

 

 

P.S.書くネタがそろそろなくなってきているなあと感じた。いつもだったら、「これ、書こう」とかパッと?ネタが出てくるんですけど、今日はダメでした。購読しているみなさんすみません、(涙P′д`゚q)、、生きててごめんなさい。

 

 

2011年5月13日 金曜日

SEOでのアンカーテキスト分散は、正しいといえるのか!!

今、SEOをやっている人でけっこうやっている施策の中に、「アンカーテキスト分散」っていうのがあります。

 

でも、最近、あるキーワードで上位表示されているサイトをOpen Site Explorerで、どんな張られ方をしているのか調べた時に、

 

 

こんな感じになっていたんですが、これは明らかにあるキーワードが過剰に張られている形になっちゃってるんですよね。でも、ビックキーワードではないですが、上位表示ができてしまっている。

 

このアンカーテキストの分散を見たときに、分散させる形が本当に正しいものだと言えるのか、疑問を持ちました。このサイトは最近、発見したものなので、どんなスピードでここまでリンクを増加させたのかわかりませんが、もしかしたら、短期間でリンクを増加させて、話題性のあるサイトとして、QDFアルゴリズムをうまく使っているSEOなのかもしれませんが、そうでないかもしれない。ここら辺はもうちょっと追求が必要ですが。

 

今、「アンカーテキスト分散だ!分散させないといけない」って思っている人もいるでしょうが、みんながみんなアンカーテキスト分散させちゃうと、それも逆に不自然な形でリンク張られることになっていくのではないのか。上のような、あるキーワードだけが極端に過剰になってしまっているケースも、Googleの検索エンジンからは、あるリンク増加のパターンはOKで、これはダメとか判定基準がある可能性もないわけじゃないので。

 

あとは、張るアンカーテキストのパターン。これは、あるキーワードで上位表示させたいとして、例えば全部がバラバラの100個のパターンのアンカーテキストを作ったとして、それをサテライトサイトに張っても、Googleであるキーワードから連想される・関連性の近い、これとあれ以外の言葉が含まれるアンカーテキストはフィルターで無効化されている可能性もなくはない。そこの隙間をうまく使って、上のサイトはもしかしたら上位表示に成功しているのかも。

 

最後に、アンカーテキストを張るサイトにも、よって変わってくる可能性もある。上で紹介したサイトのサテライトサイトは、

 

 

だいたいこんなサイトを使っていた。面白いことに、ブログのタイトルが、なんか特に意味がなく、まったく関連性がないもので、ちょっと笑ってしまうようなタイトルだった。

 

だけど、記事のページは関連性があり、本文中の中にアンカーテキストを張っていた。もしかしたら、関連性が強いから、上位表示ができている可能性もあるのかなと、このサテライトサイトを見たときに感じた。そしてここで思ったのが、Googleはサイト本体のタイトルタグに関連性がなくても、個別ページのタイトルタグ・本文に関連性があれば、評価されるということ。なんて言うのかな、サイトを細かくパーツ、パーツで区切って、Googleはその各ページのテーマとか内容を評価してくるんだろうな、、。

 

 

マジンガーZ
マジンガーZ / yamakazz

「パーツ、パーツが合体して、ロボットになるみたいな、、って、違うか。」

 

 

でも、どこまで、この細かくパーツ、パーツで区切って、そのサイトの内容やテーマを認識して、評価してくるのか、ここの調節次第では、より評価の高いページも作れたり、ちょっとしたことで評価の低いページにもなってしまうことになってしまう可能性もあるので、ここは実験サイトなどを持ってやっていくしかないだろう。

 

2011年5月5日 木曜日

今さら、業者のリンクとナチュラルリンクを見分ける方法!?

なんとなく、これを記事にしたら面白そうって思った。

 

SEO業者の使っている(弊社のやつも含め)リンクっていろいろあるんですが、何個かピックアップしてご紹介します。

 

まずは、一番ポピュラーなのが、ブログタイプです。これは弊社でも使ってます、ブログと言ってもシステムがいろいろあって、ワードプレスとかムーバブルタイプとかいろいろあります。もちろん、日本の無料ブログサービス(FC2さんとか、アメーバさんなど)を利用して対策している業者さんもいます、弊社も実際使ってますし。

 

 

これは弊社で使用しているものではないですが、だいたいこんな感じのが多いです。まあ、今のGoogleは関連性のあるページの方が評価があるので、このブログも、1ページごとで関連性を付けていました。このブログを使用しているサイトはあるビックキーワードで1位に表示されていますし、この赤文字で隠してるキーワードもあるキーワードで上位に表示に成功しています。(関連性以外にも他の要因もあるのですが)

 

では、なぜこれが業者のものだと分かるかって言うと、それはブログタイトルが不自然であるからです。今のGoogleの傾向にあわせて、サイトとの関連性を高めるために、タイトルタグを関連付けているところもありますが、そうでないところもあります。あとは例えば、サテライトブログ用のドメインが、「aaa.com」だとすると、タイトルタグを「aaa.com」と一緒にしているというので、これは一般の人であれば、こんなことはまずしないので、SEO業者さんがやっていると分かります。なぜこうしているのかというと、オールドドメインを使っていて、効果を高めるためにやっているんですよね。

 

では、次に業者さんが使用しているのが、HTMLのサイトになります。

 

 

こんな感じのものが多いです。これは、文章中に赤文字のキーワードリンクを設置していますが、他のものではフッターなどに設置したりしているものもあります。これも最近のGoogleでの傾向から、関連性の高いサイトでしかも1サイトのページボリュームも増やしてきているところがあります。弊社でもこうゆうサイトは持ってるんですが、やっぱりブログの方が多いですかね。

 

この他にも、ブログパーツやアクセス解析を使ってリンクを獲得しているところもあります。Yahoo.comで、ビックキーワードの被リンクを調べれば、今日紹介したようなサイトが出てくるので、画面の前で「あ!これだ!」と叫んでください(笑)

 

では、ここからナチュラルなリンクとはどんなものなのかをご紹介します。

 

 

率直に言うと、こんな感じです。実は、これは私が、今のメディアフェイスに入社する以前に書いていたブログなんですが、自分の趣味にしていたものがあって、同じ趣味でプロとか上手い人たちのサイトへ自然と自分のブログにリンクを張っていたんですよね。自分が好きだから、興味あるから、誰も向こう側から「張ってくれ」なんて言っていないリンク、これが「ナチュラルリンク」です。なんて言うかオタッキーな人ほどナチュラルなリンクを張ってくれやすいのかなって思います、、実際、上の画像を見る限り分かると思いますけど、私もオタッキーな人なんで。

 

そうゆうことなんで、ナチュラルリンクを獲得するのはどうすればいいのかというと、あるテーマ、この場合は自分の趣味にしているものについて、絞ってサイトを作っていくことです。

 

2011年4月28日 木曜日

【最終話】「さらば、関連性のない外部リンクたちよ!!」

いやあー、なんかだんだん話題になってきてますね、上位表示させたいウェブサイトに関連性のないリンクを張っても上がりにくくなっている?なる?のではという噂が。

 

WEB in the morningさんでも前回の「パンダアップデートの真の恐ろしさ」の反響という記事で、SEOをやっている人たちの間などで反響を呼んでいるということが書かれている。

 

こうなってくると、今までの外部リンクを全部見直ししなくてはいけなくなり、たくさんのクライアントをかかえていて、キーワードも膨大にあり、それをSEOしているところは、そのキーワード1つ1つに対しての外部リンクは関連性のあるものにしていかないと効果を発揮できなくなる。

 

当然、1つのキーワードに対して関連性のリンクを作ろうとした場合、かなりの時間と労力がいる。今まで関連性のないリンクでも上位表示できていた傾向があったけど、これからはますますキーワードを絞って、それに関連するコンテンツを置いたサテライトサイトを作ってSEOをしなくてはならなくなるということで、、それが不得意なSEO業者は明らかに潰れいくと予想される。

 

確かに、今のGoogleの上位表示されているサイトを見ていると、被リンクは関連性のあるサイトになってきています。

 

そして、本当に近い将来、、

 

Salute to SUN
Salute to SUN / Easa Shamih (eEko) | P.h.o.t.o.g.r.a.p.h.y

 

「さらば、関連性のない外部リンクたちよ、、永遠に眠れ」

 

この現実がヒシヒシと迫ってきている。

 

 

なんか今考えるとここ数カ月の間に検索エンジンでのSEOも激変しているような感じがしています。それだけ、検索エンジンのアルゴリズムが複雑になってきているということなのでしょう。それにあわせて、施策を変えていかないといけないし、、実際のところ、既にサテライトサイトのコンテンツをしっかりと作り込んでSEOをしているところもあるようです。

 

 

2007 Disney Weekends #4: Darth Vader
2007 Disney Weekends #4: Darth Vader / Official Star Wars Blog


 

ダークサイドになってしまったダース・ベ○ダーも、最後の最後には、、みたいな感じで。

 

 

 

では、こんな現状を踏まえて今後のSEO対策で何をしなければならないかというと、、関連性の高いサテライトサイトをしっかりと作っていくこと。

 

「コンテンツを作るのが苦手だわ」って思っている人もいるかもしれませんが、私は下手でもいいから検索エンジンで検索して自分のサイトを訪れたときに気持ちの伝わるものであれば良いかなと思っています。

 

プロのライターになるためにコンテンツを作っているわけではないので、まったくSEOを知らない人でもウェブサイトを所持して、コンテンツを作っているわけですから。

 

「何を書いたいいのか分からない?」って人は、サイトテーマをはっきりとさせておくことです。

 

まあ、あとはサテライトサイトをしっかりとさせておくことも大事ですが、上位表示させるサイトの方もコンテンツを充実させるなどの対策が今後はより重要になってくることが予想されます。

 

なぜ、この対策が必要かって、それはパンダが来るから、、もう来てんのかな?、、なんかこの来てるのか来てないのか、分からないこのもどかしさが、いらやしい。

 

サクラサクさんの特筆すべきGoogleランクダウン事例5選という記事では、パンダモドキがもうすでにGoogleに存在していて、それが引き起こしている?ランクダウンが確認されていたりするので、いつ来てもいいように、パンダ対策だけはしっかりと準備しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.最終話って書いてありますけど、まだブログ更新は続きますので、次回もお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月25日 月曜日

今さらだけど、押さえておきたいリンクの付き方とパターン!!

 

今後のパンダ・アップデート導入やSEOでの参考にするため、再度Googleアルゴリズム200項目に目を通してたんですが、バックリンクのプロファイルというので、「バックリンクの急激な増加、または自作的パターン」というのを発見!

 

やはり、Googleさんはこの記事の書かれた2009年にはしっかりと、バックリンクの急な増加や、自作なものの区別をしてきている。

 

でも、ここで気になるのは、

 

 

こんな感じに、人気サイトやCM・新聞とかにWEBサイトが紹介されたり、掲載すると急激にリンクが増加する場合がある。この増加に対してGoogleがフィルターをもうけて、上位化されにくくなることはほぼない。実際、GoogleにはQDFアルゴリズムという注目されている(旬な)話題ではより新しいウェブページを上位表示させている。しかし、自動で大量にリンクを付けるツールで、リンクを急激に増加させた場合はなんからのフィルターがかかり、上位表示させにくくなっている傾向がある。

 

ここで気付くのがQDFアルゴリズムと直接的な関係があるか分からないが、例えば検索エンジンで「サッカー」や「野球」と検索すると、上位に表示されているサイトは、大抵が速報情報が掲載しているサイトがほとんどである。まあ、当たり前と言えば当たり前かもしれないが、やはり24日に投稿した記事でも書いたように新鮮度、恐らくはある分野・テーマにおいては重要な要素なのかもしれない。

 

話が逸れてしまったが、この被リンクの付き方も、ちゃんとどんなパータンが自然なリンクの付き方なのか、またどれが自作なのかの区別がされているものと考えられる。

 

被リンクの付き方のパターンも、サイトやページの内容によって変わってくるので、話題性のあるものはやはりそれだけ注目されているので急激に増える可能性があるし、それ以外のものは、徐々にリンクが増えていくものもある。

 

やはり、そこら辺もちゃんと計画していかないといけないということでしょうかね。

 

 

P8030494.JPG
P8030494.JPG / blandine20


あなたの最終目的地(WEBサイトの上位表示)に辿り着くまでの、あなたのリンクの付き方はどんなパターンで行っていきますか?

 

 

では、今日はここら辺で。

 

 

 

 

 

 

 

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2011年4月20日 水曜日

今、現状でリンクを獲得できることだいたい12個です。

seo_tantoさんがやっているゴミSEOブログで、「ナチュラルリンクを得る方法」について書いていたので、ちょっと便乗して、自分の運営しているサイトで被リンクを得る方法ってのをご紹介していきます。

 

前にも記事に書いていると思いますけど、今のGoogleは内部のコンテンツをけっこう見られている傾向にはありますが、リンクってのも評価・価値のあるものを検索エンジンの中で決めようとした時に必要になってくるものだと私は思います。

 

なので、誰でも簡単にリンクを得る方法を教えていきます。当たり前のようで、実は中にはまだやってない人もいるのでは、、「ドキッ!」とした人は、物陰に隠れてこっそりと今からやりましょう(笑)

 

まず、その1は、これはあくまで例ですが、自分の決めたテーマについて詳しく書いてあるページを作ることです。

 

これは検索エンジンってのは、自分が分からないことなどの情報に知りたいユーザーが実に多いです。だから、その分からないことをテーマにしてそれについて誰でも分かりやすく、かつ知って得をするような情報を書いたページは、「参考はこちら」とか「その情報に詳しく書いてあるページ」など、そのページに対して自然な形でリンクが張られやすくなります。

 

その2、テーマについて詳しく書いてあるページの内容で重要なポイントや伝えたいことは目立たせるようにしましょう。

 

なぜ、こうするのかと言えば、人はあることにどう解決していいのか分からない場合は「これはどうやればいい?」とか「これはどう解決すれば良い?」など、分からないことがハッキリしているので、それに対してその解決したいテーマについて詳しく書いたページを作成して、重要なことや解決法を目立たせておけば、「こうすればいいのか」とかユーザーが見てすぐ分かれる・解決できるので、自分がその分かりやすく解決してくれたページを自分のブログでも紹介したくなったり、ソーシャルブックマークなど保存しておきたくなります、つまりリンクが増えるわけです。

 

その3、Twitterを活用すること。

 

まあ、やったことない人はやってみてください。私もこのSEOブログを始める前までは、あんまりTwitterを使わなかった人間です。Twitterにウェブサイトのリンクを張っても、nofollowだしやる意味あるのかなって思ってました。でも、鈴木謙一氏はTwitterからのリンクはランキングに影響していたと記事に書いてたりするので、今ではGoogleの検索結果の順位に何らかの影響を与えている可能性はあると考えています。

 

他にも、自分のウェブサイトサイトの露出を増やすことで、周りのユーザーに自分のウェブサイトを知ってもらうということもできます。

 

うまく使えば、(なんかいやらしいなあ、、普通に使ってるだけなんですけどね。)

 

 

こんな感じに露出を増やすことができます。そしてアクセスの方も、

 

 

こんな感じで伸びますので、露出度アップ→ナチュラルなリンクが増える→そしてアクセス数が増加という感じになります。または、露出度アップが、そのままアクセス数アップに繋がります。

 

どうです?使ってみたくなるでしょ?

 

その4、ユーザーが見て面白いのページを作ること。

 

これは、もはや言うまでもなく読んでても面白い記事などは話題になったりして、話題を呼びます。このSEOブログみたいに、、。

 

私の場合は、堅苦しいのが苦手なので、どうしてもこんな感じなブログになっているんですよね、後は自分の考え、発見、気持ちをそのまま文章にして書いています。(結構、これって検索エンジンの順位を上げるとかを置いておいて、大切なことだと考えてます)

 

でも、このブログは、「メディアフェイス」っていうある種ブランドに近いものが影響しているのも大きいです。実はこのブランドってのもSEOでは大事です。

 

こうなってくる?と、ナチュラルなリンクがより獲得しやすくなってきます。

 

その5、Facebookをやってみる。

 

ま、、まだ私はアカウント登録したんですけど、本格的にはやってませんなので、SEOでの効果は未知数です、、ごめんなさん。生まれてきてごめんなさい。。

 

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その6、しっかりとしたサテライトサイトを作ること。

 

自作自演リンクですね、これは。今のGoogleでもまったく無意味ではないですが、よりコンテンツをしっかりとさせておきましょう。Googleが見て、これはSEOのリンク目的のサイトで、これは一般ユーザーの普通のサイトとハッキリと分からないぐらいに作り込んだサテライトサイトが好ましいです。Googleのクローラーの文章を読んでそれが意味になっていない(なっている)とか判断する技術が既に備わっているそんな噂も聞きますので。

 

まあ、ざらっと紹介しましたけどこの他にも、

 

その7、リンク目的ではなく自然な形で相互リンクを行ってみる。

 

その8、今は懐かしき?Yahoo!カテゴリへの登録を行う。

 

その9、今では効果が薄くなってきている傾向にある?Yomi-Search系の検索エンジンへの登録を地道にやってみる。

 

その10、アンカーテキストの張られ方が過剰になってしまう恐れのないブログパーツを作ってみる。

 

その11、今は珍しきnofollowではないブログにコメント、またトラックバックを入れてみる。

 

その12、予算オーバーが心配だけど効果は期待できるseo_tantoさんの言っていたテレビCMに出してみる。
Pokemon Master.
Pokemon Master. / Sadie Hernandez

 

「これで、ポ○モン(リンク)ゲット!!」


大雑把に書きましたが、書いてみてやっぱりSEOは地道な作業の積み重ねで成り立っている部分が多いと感じました。

 

 

最後に、私が言えることは、リンクを獲得しようとする「ハングリーな気持ち」を身につけましょう。これは本当に大事です、何事にも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月19日 火曜日

図解でわかる流行の最先端な「ワンクッションリンク」

最近、巷では何やら「ワンクッションリンク」ってものが流行っているみたいですね。便乗してこのことについて、本日は語っていくことにします。

 

まあ、まずはワンクッションリンクの説明から。

 

初心者でもわかりやすく説明しておくと、通常外部リンクでのSEO対策の場合であれば、

 

 

 

こんな感じにこのいろんな外部リンクたちに、検索エンジンで上位を狙いたいWEBサイトにキーワードを含ませたアンカーテキストでリンクを張っていきます。

 

しかし、「ワンクッションリンク」っていうのはこの外部リンクたちを、

 

例えば、第1階層と、第2階層に分けて説明すると、第1階層ってのは、私たちが普段、Yahoo.comでWEBサイトのバックリンクを調べる時に「link:コマンド」を入力して表示されるリンクたち。

 

そして、第2階層のリンクが、その「link:コマンド」を入力して表示されるリンクにリンクを張っているものです。

 

第2階層のリンクたちの評価は直接、上位表示させたいサイトには与えらずに、第1階層のリンクたちにすべて与えられることで、第1階層のリンクが強くなり、そこに上位表示を成功させたいサイトのリンクを張る。

 

これはワンクッションリンクの手法なんですよ、分かりました?自分で説明を書いてて気付いたけど、これってドラ○ンボールの元気玉に似てません?

 

Genkidama 元気玉
Genkidama 元気玉 / jetalone

 

「世界中のみんな、オラに力(Googleを上位化させる力)を分けてくれ!!」

 

※この世界中のみんなってのは、検索エンジンでインデックスされているサイトたちってことでお願いします。

 


なお、鈴木謙一氏もこのワンクッションリンクについて、最強のアンカーテキストリンク 〜 海外フォーラムという記事で掲載しています。

 

ここで、アドバイスですがワンクッションリンクでさらに効果を生むためには、第1階層のサイトのコンテンツをしっかりと作り込んでおいた方が良い。あとは、第2階層→第1階層に向けて張るアンカーテキストも今のGoogleの傾向から自然な形でのリンクの張り方にしておくことも大切であると感じます。

 

でも、これにはけっこう面倒な点もあって、第1階層でしっかりとしたサイトにしなければいけないこと、また第2階層で評価のある強いサイトを作る(用意する)必要があることです。かなりの手間と時間を要しますので、これは多くのクライアントをかかえているSEO業者とかはやるのは難しいですね。しかも、第1階層のリンクたちがいくら強くなるからとは言え、やはりそこに大量にリンクを張るとかはリンクの力が分散してしまうので、なかなか上位化されにくくなってしまう恐れもありますので、数をある程度まで絞らないといけないです。やはり、これもGoogleの業者対策なのか?

 

あ、、あと、上の図では、関連性のあるサイトって書いてありますが、これは別に評価のあるサイトであれば、関連性が無くてもOKだと思いますが、より効果を得るならやはりこっちの方がいいかなっていう私の考え。

 

こうして図で見てみると、今まで第1階層のリンクたちしかあまりSEO業者の中で特に注目してみられていなかったけど、さらにその下の第2階層のリンクたちまで注目されるようになってきているなあと感じました。

 

もしかしたら、さらに第3階層のリンクまで注目されるようになっていくのかな、、そこまではならないと思いますけど。

 

これも、Googleの今のリンク評価の変化の影響によるものであると考えています。それだけSEOも、より難解なものになってきている、、頭を悩ませますね。この方法もうまくやらないといずれは、Googleに対策される可能性がありますし。

 

 

 

 

ここからは、まったく別の話ですけど、やはりブログを書くっていいなあと感じてます。ネットが存在する限り、ブログってのは、いつまででも残り続けるし、自分の知識の再確認とか、過去のことを振り返ったりなどもできるので、便利なものです。ブログの過去記事を読み返してて、この時の記事でこう考えてたけど、今はこうゆう考えも出てきて、これとあれを組み合わせたり、視点を変えてみることで、また新しい発見ってのも生まれてくるので、それをSEOとか仕事の中で活かせることもあります、、なんかブログの勧誘みたいになってるなあ、でもブログをやってたことない人は是非やってみると良いかも。

 

 

では、多忙な仕事に戻るので、また次回お会いしましょう。