2011年11月7日 月曜日

今のSEOでナチュラルリンクが獲得できる方法

今のGoogleのSEOにおいて、やはりナチュラルリンクを獲得していくということは、大事なことだと思っていますが、実際に自分のサイトにどうゆう風に対策を行っていけば良いのか、疑問に感じている人も多いはずです。

 

そこで、現状でナチュラルリンクが獲得できる方法を、今回は考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーの立場になって考えた文章で書いていくこと

はてブなどがされているウェブページとかを見ていると、そのページを見てくれるユーザーの立場を考えて、文章を書いていることが多いように思います。ユーザーが「どこにつまずいているのか?」、「疑問に思っている個所はどこなのか?」を考えて書いていき、文章だけで分かりずらい場合は、実際に利用してみた時の写真や動画などを載せておくことが、「あ~、こうゆう感じでやれば解決できるのか」と、相手が理解しやすさがアップして、よりナチュラルリンクを獲得できる機会が増えると考えています。

 

また、文書においても、あまり難しい漢字や言葉を使わない方が、ページを読むときにいちいち辞書で調べたりすることがなくなって、スムーズに読んでくれやすくなります。

 

2.早くて、安くて、上手いが大事である

大量のブックマークを獲得しているウェブページの特徴を調べてみると、この3つの特徴があるのかなと思っています。「まとめ記事」が人気が出たりするのも、結局は時間がないから、あるテーマについて簡単にまとめられたページがあれば、ユーザーにとってすれば、素早く読めるというメリットがあるからではないでしょうか。まあ、あることに対して早く実践したいとか解決したいというのも、ミソになるかもしれません。また、安くて(無料で)、上手い(クオリティが高い)ものを公開していれば、ユーザーはやはり飛び付きたくなりやすく、また口コミで広めてくれやすいというメリットもあります。そうすると、自然とナチュラルリンクを獲得できやすくなっていくので、もしナチュラルリンクを獲得できずに困っている人は「早くて、安くて、上手い」ウェブページを作ることに、注力を注いでみてはどうでしょうか?

 

五合目レストハウス, 富士山登山(富士宮ルート) Climbing Mt.Fuji
五合目レストハウス, 富士山登山(富士宮ルート) Climbing Mt.Fuji / jetalone

 

「本当に美味しいものには、人は寄ってくるんですよね。」

 

3.常日頃からアンテナを張り巡らせておくこと。

ナチュラルリンクが獲得できるようなウェブページにする場合に、やはり書く内容(ネタ)でリンクの獲得できる数とかに影響が出てくるかと思っていますので、日々の中で世界でどんなニュースが報道されたり、どんな物が人気となっているのかなどを知っておくことが大事であると考えています。私もSEO関連のブログをいろいろ書いてきていますが、ネタ探しっていうのは、いつも苦労させられる部分があるので、常日頃からいろんなニュースを見たりして、どうゆう感じで書いていこうかと考えていくことが多いです。そのニュースとかで知ったことが、自分の知識として、吸収されるので、まったく無駄ではないです。

 

 

今のSEOでナチュラルリンクが獲得できる方法を考えていくと、このようなことを参考して、実践していくと、自然とナチュラルリンクが集まりやすいページが出来てくると思います。

2011年11月1日 火曜日

SEOで被リンク効果の「上がる」と「上がらない」を考える。

GoogleでのSEOでは、内部コンテンツの充実はもちろんのこと、被リンクも重要なものであることは、いろんなSEO関係者が言っていたりしますが、そんな被リンク効果においても上がらないものと上がるものが出てきたりするんですよね。

 

でも、この違いってどこにあるのでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.サテライトサイトの状態はどうなっているか?

被リンク効果で、検索結果の順位が上がる、上がるないを考えた場合に、ここを考えてみるべきだと思います。「文章の量が多い」などで質が良いという風にとらえるのではなく、テーマに沿った内容で専門性の高いものになっているのか、またはユーザーにとって有益な情報を配信しているかどうかもサテライトサイトの状態を見るときに考えて、自分の管理しているものが不十分だと思える場合には、改善していく必要があります。また、そのサテライトサイトには、どのようなサイトからリンクをもらっているのか、さらにどのようなサイトにリンクを発しているのかも、チェックしてみましょう。明らかに不自然なリンクのもらい方をしている場合は、サテライトサイトを育てていく上で、悪影響が出てくる可能性もないとは言えません。

 

2.対策しているページの状態は良いか?

被リンクでの対策を行う上で、やはり今のGoogleでは、上位表示を狙うために対策しているページの状態も影響して、上がるものや上がらないものが出てくると考えられます。ここで順位を上げるためには、検索結果内での恐らくGoogleがユーザーを満足させるために考えているいくつか審査項目を満たすようなクオリティの高いページにしていくことが、被リンク効果を上げるためには必要であると感じています。ここでの項目を何個かクリアできなければ、ページ自体の評価が下げられてしまう恐れもあるのではないかと考えています。

 

3.リンクエイジの影響もあるのか?

被リンクでの対策を行っていくと、すぐに対策しているページに張っても、なかなか順位が上がらないケースもあります。しかし、時間が経過すると、じわりじわりと順位が上がってくることもあります。これがリンクエイジなわけですけど、これはひょっとしたら、「Google検索内で対策しているページは、じっくり時間をかけて評価を上げていきましょう!」と教えてくれているのかもしれません。もしくは、「被リンクよりも、上位表示させるためのページの内部を作り込んでいきましょう」と知らず知らずに伝えてくれている可能性もあります。まあ、古くから吉報は後からやってくるなどと言われていたりする?ので、リンクエイジの効果を期待するなら、慌てずじっくりと対策の方を進めていった方が良いと言えるかもしれません。

 

 

被リンク効果において上がらない場合は、以上のことを参考にして対策してみると良いかもしれません。では、また次回お会いしましょう。

 

2011年10月10日 月曜日

SEOで完全外部リンク主義から卒業するためには?

まだまだ「SEOは外部リンクだ」と言っている人多いわけで、そんな「完全外部リンク主義」と勝手に命名しますが、そんな主義から卒業するためにはどうすればよいのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.とりあえずコンテンツを作ってみる。

私も昔SEOをやっていて、ゴリゴリの外部リンク対策をやっていたんですが、今は弊社のMf-seo.comでサブドメインにブログを設置して、更新しているんですが、記事(コンテンツ)を作ったりしていると、TwitterやFacebookなどでその作ったコンテンツをアピールすると、誰かしら作ったものを見てくれるんですよね。それで、数は少ないかもしれませんが、ブックマークしてくれたり、RTしてくれたりするんです。これらもよくよく考えてみると、Nofollowになったりはしていますがリンクとして繋がっていて、そのリンクを発見したユーザーから評価される機会を増やしていることになるんですよね。

 

だから、こちらからいちいちリンクをゴリゴリ張らなくても、コンテンツを作って、それをソーシャルな空間でアピールすることにより、そこから何かしらのアクションが起こってくるわけで、とりあえずコンテンツ作りを始めてみることをおすすめします。まあ、最初のうちから、完璧なものにしようなんて難しい話なので、徐々に書いていくうちに、上達していくと、自分で信じてやってみることです。きっと、やっているうちにいいことが起きると思います。継続は力になるんですよね。

 

An insight into my process of content creation for the web
An insight into my process of content creation for the web / Nils Geylen

 

2.アクセス解析を活用してみる。

完全外部リンク主義から抜け出そうと日々コンテンツを作ったりしていると、やはり自分の作ったものでどれだけのユーザーが読んだり、見たりしているのか気になるものだと思います。それを知ることで、日々のコンテンツ制作のモチベーションに繋げられることもあるので、そこで利用して欲しいのが、「アクセス解析」です。

 

 

「何日に、いつ、どんなキーワードでユーザーが訪問したか」などが分かるので、検索エンジン経由で来たユーザーが今何を求めているのかを把握して、答えを探しているユーザーに対して、適切な回答などをしてあげるコンテンツを作り上げていけば、サイト全体の直帰率の低下や滞在時間のアップなどが出来てくると考えているので、○○のユーザーに対しては、○○の内容で答えるといった目標を持ってやっていくと、コンテンツを作る時にも気合いが入ったり、楽しくなっていくのではないでしょうか。

 

やはり、完全外部リンク主義の方は、リンクの効果が絶大であるなどと考えているので、それに負けない魅力であったり、効果があるんだという情報などを提供することで、外部リンク主義からの脱却をはかることが出来てくるのではと思っています。まあ、他のことに目を向けさせるといった感じでしょうか。

 

3.ユーザーと交流できる機会を増やす。

私も、日々ブログでコンテンツを増やしたりしているんですが、1人で黙々とやっていても、寂しかったり、励みになるものが欲しいと思うんですよね。それで、気付いたら、外部リンク主義に戻ったりする可能性もないとは言えません。なので、せっかく作ったコンテンツを評価してもらえる場が必要だったりします。

 

それが、私の場合は、Twitterなり、Facebook、Google+だったりするんですよね。そんなソーシャルな空間で、コンテンツを公開すると、いろんなコメントや意見を書いてくれたりするので、これが外部リンク主義にはないものかなと思っています。そして、こうした意見やコメントなどで、次のコンテンツ制作などに活かせることもあるので、いろんなユーザーと交流できる機会を増やすことっていうのはとても大事なことであると考えています。

 

dvno
dvno / globochem3x1minus1

 

 

ざらっと、考えてみると、完全外部リンク主義を卒業するためには、このようなことに実践してみると、良いかと思います。まあ、外部リンクよりも面白く?、また他のことで魅力に感じられるものの存在を認識させることがミソかもしれません。今回のことが参考になってくれれば幸いです。

 

 

2011年10月7日 金曜日

今後のSEOで効果のある外部リンクとは?

今のGoogleのSEOにおいて、外部リンク対策ってのも、効果があったりあまり順位が変わらなかったりするわけなんですが、今後のGoogleで効果のある外部リンクとはどんなものになっていくのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーを案内することを意識する。

今のSEOで主にやっている外部対策と言えば、対策するページに対してどんどんリンクを張っていく形が主流となっていますが、今後は、ユーザーを検索エンジンに評価させたいページに案内させる(導く)ためのリンクを意識していくことが大切なんじゃないのかと考えたりしています。まあ、勝手に命名させてもらうと、「Lead (意味:人を案内する、導く)Site」というものを意識して作って、他ユーザーに自分が評価したい(評価している)ページへと案内させるようにさせていくことが大事なのではないかなと思っています。今の検索エンジンの中で、「Lead Site」ってどんなものを具体的に挙げてみると、Google+やTwitter、Facebookなどがこれに当たると考えています。単に「サテライトサイト」とか「外部リンク」って考えるのではなくて、本日紹介させてもらったここら辺のことが今後大切になってくると思います。

 

2.張られる側のコンテンツをしっかりとしておくべき。

言うまでもないですが、上位表示させたい対象のページにコンテンツが存在しているから、それを支持しているリンクが付いていると考えているので、リンクとして使っているサイトでコンテンツが充実していない場合はしっかりと充実させていくことが大切です。今、ちょっと実験で、弊社で運営しているguerrilla-seo.comの方に、サブドメインを設けてそこにmf-seo.comと同じような形でblog.guerrilla-seo.comというブログを少しずつ更新しているんですが、前まで、「SEO対策」で400位~500位の間をウロウロしている状態で変化がほぼありませんでした。しかし、ブログを更新し始めるようになってから、400位~500位ぐらいだったのが、つい最近100位ほどに順位が上がってきているんですよね。

 

この順位が上がった要因にはいろんなことが考えられると思いますが、やはり「コンテンツ」というものが影響しているのではないかと考えています。この現在実験を行っているサイトはしばらく様子を見つつ、隙があれば?「SEO対策」で上位に表示させようかなと思ったりしています。

 

 

あとは、この2つのことを考えながらバランス良く上位表示させたいページでの対策に活かしていくことが、よりSEOで「効果のある外部リンク」となっていくのではないかと感じています。これはあくまで予想だったりする部分もありますが、参考になれば幸いです。

 

 

2011年10月3日 月曜日

リンクを張らないSEOはできない。

より自然なSEOを追求しようとすると、自分で運営するサテライトサイトに上位表示させたいページを張ること自体が怪しく思えてきて、「リンクを張らない」でSEOを行う方法を探そうとしている人もいるかもしれませんが、リンクを張らないでSEOを行うことはできないんですよね。

 

外部リンクが存在しても不自然ではない

リンクっていうのは、他ユーザーに「こちらのリンクを張らない」でと言わなくても、良いコンテンツをページを置いておくと、それがどこかしらのサイトなどに紹介されたりすると、自然とリンクが増える可能性があるんです。だから、リンクを張らないでSEOは行っていけないし、SEOを行う対象ページに外部リンクがあったとしても不自然ではないんです。

 

自分ではコントロールしにくいもの

そう考えていくと、もしワードサラダで作られたページに貴方のサイトのリンクが貴方の知らないところで張られて、順位を落とそうと考えている人がいても、外部リンクっていうのは、貴方側からは、自分の管理しているサイト以外はなかなかそのワードサラダからのリンクっていうのは外せない(コントロールできない)状態になるので、ワードサラダのページに対して、ぺナルティとしようとしても、自動で発動することは難しいんですよね。

 

リンク効果が無効化される場合もある

ワードサラダのページを発見して通報した場合に手動においてインデックス削除、またはリンクして効果を無効化を発動させる可能性があるかもしれないですけど。その場合、ワードサラダのページにリンクしているサイトに対しては、粗悪なページにおいては、順位を落としてくる可能性もまったくないわけではないと思っています。ここで、充実した良質なコンテンツを掲載してあるサイトまで手動で順位を落としてしまう可能性はないと考えています。ただワードサラダのページのリンク効果が無効化されて、徐々に順位が下がっていく可能性はあるのではないかと思います。

 

過剰にリンクのことを考えないこと

まあ、安定した順位にさせるためには、やはりリンクってのは欠かせないものなんですが、張らないで上位表示は難しいものだし、張るページにおいても、無効化されたり、ぺナルティを受けたりして、効果が(薄い)期待できない場合もありますが、過剰にリンクを「張る」、「張らない」を考えてしまうよりかは、今後のSEOも考えて、コンテンツを充実させることで、「このサイトが好きだ」と感じてくれるユーザーを増やし、自然と張ってくれる機会を増やすことが、大事であると私は考えています。

 

2011年9月28日 水曜日

被リンクで順位が上がらない場合の対処法

GoogleのSEOでは、内部コンテンツも重要視されている傾向にありますが、前回と、前々回で、外部対策のお話をさせてもらって、まだまだ外部リンクってものも効果がなくなっている可能性は低いんです。ただ、被リンクでの対策を行っても、順位が思ったように上がらないケースもあるわけなんですが、こうゆう場合はどのように対処したらいいんでしょうか?

 

1.対策ページ内部の状況を確認する。

被リンクでの対策で順位が思ったように、すんなりとは上がっていかないようなら、対策しているページの内部を確認してみましょう。

 

1.コンテンツは充実しているか?

 

2.他のサイト・もしくはページと重複している部分はないか?

 

3.検索してくるユーザーが、惹かれるようになっているのか?

 

4.現状で対策するページにおいて、ペナルティが発生してはいないか?

 

以上のようなことに注意して内部を見て、「これはおかしい、不自然だ!」と気付く部分があれば、修正することが必要です。被リンクがどうゆう場合に増えたりしていくのかを考えたときに、ユーザーの興味や関心を惹くコンテンツであったときに、増えるのが可能性としては高いと考えています。なので、コンテンツと被リンクの関係というのはとても深いものにあると感じています。

 

2.被リンクの状態を確認してみる。

対策する内部の状態を見て、改善して被リンクを増やしてみたけれども、やっぱり思ったように順位が上がらないっていう場合は、対策ページに向けて張っている被リンクのサイトを確認してみましょう。被リンクの評価が悪くなってしまっていて、上がらなくなっている恐れもあります。ここで確認してほしいポイントとしては、

 

1.アンカーテキストの分散率を再度調節し直してみる。

 

2.アンカーテキストの張られている位置を変えてみる。

 

3.被リンク用のサイトで使用している文章がワードサラダになっていないかを確認してみる。

 

4.被リンク用のサイトの被リンクがどのような状態(どのようなサイトから張られているか?数はどのくらいか?など)を確認してみる。

 

これくらいですかね。これらのようなことを確認し、被リンク1つ1つの評価を高めていきましょう。

 

基本的なことですけど、どちらのバランスが欠けても、うまい具合に順位が上がらなかったりするケースが発生してくるので、両方のことに注意していく必要があります。また、上位に継続して表示させていくためには、こうした確認等を日々定期的に行っていくことも大切だと思っています。

 

2011年9月22日 木曜日

SEOで順位の上がる被リンクとは?

現在、自分の対策しているページにおいて、なかなかSEOで思ったように順位が上がらないっていう方も多いかと思います。そんな順位が上がらない方の参考になるのではと、今回は、順位の上がる被リンクとはどんなものを考えていきます。

 

1.長い間リンクされているもの。

 

対策するページに被リンクを増やしていく際に、当然1個のリンクをすぐに張ると、対策するページに対して張られている期間というのはほぼないわけですが、張ってからの期間がある程度あると、そこの期間に対して検索エンジンが評価の対象としていると考えているんですよね。

 

これが所謂「リンクエイジ」なんですが、やはり長い期間対策ページに向けて張ったリンクっていうのは、検索エンジン側からすると、リンクっていうのはクローラーの通り道なわけで、それが切れてしまう、もしくは塞がってしまうと、その道の先にあるページの情報の収集だったり、評価だったりが行えないわけで、せっかくいいコンテンツを掲載している場合は、検索エンジンからもそうゆういいものを検索結果に表示できないので、不利になってしまうから、長く開いてる安全な通り道(長い期間対策ページに向けて張ったリンク)があると、安全だし、長い間開いているから信頼できるものであり評価の対象としてくるんじゃないのかって思っています。

 

もちろん、リンク張るサイト自体も、インデックスされてからの期間が長ければ、評価の対象となると考えています。

 

2.張られているのが当たり前のリンク。

これは、対象ページのテーマやキーワードにおいて、そこのページに対して、張られていることが当たり前って考えられるリンク、、張られても可笑しくなリンクですね、これが評価されているんじゃないかと考えています。

 

なので、良い内容の記事を書けば、TwitterやFacebookなどにおいてプロモーションをかけると、はてなブックマークされたり、他のユーザーの書いている記事などで紹介されたりしてリンクが張られるわけですけど、これって、別に可笑しくはないし、自然なことなんですよね。だから、こうゆう自然なことに対して、検索エンジンがフィルターなどをしてきて、規制される可能性は低いと思っています。

 

Frederick Web Promotions
Frederick Web Promotions / Frederick Md Publicity


まあ、他のユーザーの書いている記事などで紹介されるって書きましたけど、これも、どんなユーザー(関連性・既に評価の高いサイトを所持しているなど)に、書かれるかによっても、SEOでの効果に違いがあるのではないかと感じたりしています。

 

この2つのことに着目して、被リンク対策を行っていくと、今の検索エンジンで思ったように上がらない対策ページにおいて順位に影響を与えることができるのではと思っています。

 

2011年9月18日 日曜日

SEO業者の私が教える被リンク対策のコツ

今、現在Googleの方では、このSEOブログの記事でも、「コンテンツの方が重要視されている」という風に書いていますが、弊社は主に外部リンクをメインとした成果報酬型のSEOサービスを行っているので、被リンクを増やして、対象ページの評価を上げて、検索結果10位以内へと表示させないといけないわけで、対策にもコツってものがあるんですよね。今日は、そのコツをいくつか紹介していきます。

 

1.順位の見ながらじっくりと増やしていく。

実は、あまり被リンクっていうのを1日で外部リンクを100個増やしていくとかっていうのを、やってなかったんですよね。システムやツールを使えば、1日で100個増やそうと思えば、増やすことができるんですけど。ツールとかにしてしまうと、対象ページにあわせた被リンクの増やし方ってのが難しくなるんです。微妙な差が、検索エンジンでの順位にも反映されてくると考えているので、最近は特にドーンと増やしたりはしてないんっすよね。これは私の今のGoogleの見解なのですが、けっこう被リンクを増やすことに対しては、敏感になってきているような感じがしています。

 

2.被リンクを増やす前にOSEを見てみる。

SEO業者の方も多く使用している人も多いんじゃないかと思われるOSE(=Open Site Explorer)ですが、検索エンジンで外部リンク対策を始める前に、SEOを行う対象ページのアンカーテキストの張られ具合を確認してみてください。そして、どうゆうワードでアンカーテキストを、サテライトサイトに張っていけばよいのかを、計画(もしくは再確認)していきましょう。ここで注意したいのが、どうゆうワードで認識させようとしているか、そしてアンカーテキストのパターンの幅はどのぐらいあるかです。ここに着目してみると、自然なアンカーテキストの張られ方にするにはどうすればよいのかが見えてくると思っています。

 

3.新規サイトの場合はサイトタイトルで張ってみる。

2番の続きになりますが、新規サイトの場合は被リンクがないので、OSEを使用しても、どうゆう具合で張っていけばよいのかが分からなくなってくると思いますが、私の場合だと、まずはサイトタイトルでアンカーテキストを作成して張っていきます。なぜこうするかというと、被リンクがまったくないときに、最初に外部リンクが張られ、そしてそのアンカーテキストはどんなものかを考えると、一番自然な形になるのは、サイトタイトルだからだと思っているからです。

 

4.関連性は意識すべきか?

みなさん、ここが気になっている方もいると思いますが、SEOを行う対象ページとサテライトサイトとの関連性はないに越したことはないんですが、私もSEOサイトの順位を上げるためにSEO関連のブログを書いていますが、まあ~正直しんどいんですよね。更新するペースや、ネタのあるないとか1サイトでどれだけの人数で対策しているかにも影響してくるとは思うんですが、これからSEO対策を始められる方は、「関連性がないと、順位が絶対上がらない」というわけではないので、実際Googleを見てみても、関連性がそんなに濃くなくても上位表示されているサイトってのは存在しているので(対策ページの状況にもよりますが)、特に意識して関連付ける必要はないのかなと思ったりしています。「私は○○が特に大好きなんだ!」という方は、サテライトサイトで対象ページと関連性をもたせてみるといいではないでしょうか。まあ、私は実際、SEOが好きでSEO関連ブログをやっている部分もあるので。

 

被リンク対策のコツっていうか、アドバイス的なものになったりはしていますが、今回紹介したことは私の今までSEOをやってきた経験のもとに書いたので、SEOをやられる人、もしくは始められる方にとって参考になって頂ければ幸いだと思っています。

 

2011年9月6日 火曜日

SEOで外部リンクが効果が薄くなったとは言えない。

最近のSEOでは、「コンテンツが大事」という風に言われて、確かにコンテンツを追加したことで、順位が上がったというケースを確認することもできたりするんですが、外部リンクもやはり検索順位を上げることにおいては大事なわけです。

 

 

現在、ある複合ワードでの検索結果がこのように表示されていて、この1位に表示されているものの中身が、

 

 

準備中ページのようになっているんですよね。しかし、上位表示できているのは、まあ、サブページがGoogleでインデックスがまだ残っている状態とはなっていますが、外部リンクの影響もあり、この位置にいるんだろうなと考えています。

 

実はこの外部リンクってのもOSEで調べた時には、過剰なアンカーテキストの張られ方ってのは、してないことが確認できました。また、このサイトはつい数カ月前まで弊社でSEO対策を行っていました。今は契約終了してしまって、改めて確認してみると、こんな感じになっていたので、今の状態が勿体ないちゃ、勿体ないんっすよね~、、でも、事情があってやっていることなので、仕方ないんですよね。

 

こうゆうサイトが上位表示されていることを考えると、「現状のGoogleが外部リンクが効果が薄くなった」とか言われているんですが、やはり最適化させるためには必要なものだし、ただ単にコンテンツを作っただけで、上位に表示されることは難しいので、Googleに「このコンテンツは良質です。」と伝えて、評価してもらう行為が出てきて、そこでも外部リンクっていうものが欠かせないものになってくるんです。

 

でも上位表示を成功させるためには評価するっていう行為も、いかに自然に評価させるようにするかを考えないといけないわけで、私も含めみんなが「アンカーテキスト分散」をやってみたり、「IP分散」を試してみたりしていますが、実際にやってみないことも多いので、ここら辺はSEO屋が苦労させられる部分でもあります。しかし、SEOは特殊な業種だったりするので、他では決して体験することのないことをやったりしているのは多いな~ってのは感じていますが、それがまたSEOに惹きこまれる魅力なんです。

 

2011年8月7日 日曜日

「リンクが増えない」ということを克服する方法!!

弊社のSEOサービスを利用してくれているクライアントの中で、「リンクが全然増えないし、上がらないんっすよ~」っていう声を聞くんですが、こうゆう声を聞くと、やっぱりまだまだSEOでは外部リンクの方が圧倒的に強く増やしたら、順位が上がってくると考えている人が多いと感じてます。確かに、今のGoogleにおいても、外部リンクの効果がまったくないと言えば、そうゆうわけでもないんですけど、ただ、何百万とリンクを増やしているのにまったく順位に変化のないウェブページっていうのも当然あるし、「あれ?こんだけしかリンク張ってない?」っていうリンクの少なさでも、上位表示されているっていうものもあります。

 

じゃあ、どうしてこうゆうことが起きるのかというと、被リンクがどのようなサイトになっていて、それをどう使っているのかで違ってくるし、またGoogleから、「このページはとても支持されていて、評価が高い」と上位表示される条件が揃っている内部コンテンツの内容だったりが影響してくるわけで、当然のことながら、内部のコンテンツがしっかりしたものであれば、弊社のSEOサービスを利用する以前から、支持してくれているユーザーからがっつりとリンク張られることはないにせよ、少なからずはリンクは既に張られているんですよね。そうゆう元々、少なからずうちでサービスを利用する前から、ユーザーが評価してくれているリンクが存在しているものっていうのは、その後、継続してリンクを増やしていくと、順位は比較的上がりやすんですよね。リンクを張ってくれているということは、「どこかにそのページに対して魅力がある」ということであり、その魅力をサイト運営者が気付いて伸ばせるかどうかでも、検索エンジンで安定した上位表示させられるかどうかが決まってきます。

 

また、目的のワードで上位表示されれば、検索結果から訪れてくるユーザーがクリックして「価値のあるページ」であれば、その後、そんなリンクにリンクを増やさなくても、自然と支持してくれるユーザーが増えていくんで、順位は維持できてきます。だから、「リンクがなかなか増えない」っていう人は、自分のウェブページを支持してくれるユーザーを獲得するためはどうすれば良いのかを考えること、また今のあるページに対して、どんなユーザーが支持してくれているのかを確認して、さらに増やすためにはどうすれば良いのかを考えていくことが大事です。今後、現状ではウェブマスターツールにおいて、有料リンクとかに対する警告というのが来るということが確認されているので、ナチュラルに張られるリンクというものがより重要視されると考えているので、そんな中で、上位表示を成功させるためには、むやみやたらにリンクを増やすということより、自然と支持されるユーザーを増やすようにするためにはどうすればよいのかを考えたウェブページでの対策が必要になっていくと予想しています。