最強リンク、、本当に頭の中がSEOだらけで、一度初心に帰って考えてみると思わぬ検索エンジンでの上位表示のヒント(最強なリンクも含め)が出てくるような感じがしています。
そんな初心に帰る時間もあまりなく、多忙な毎日を送っていると気付いてみたら、もうすぐ4月です。春というのは新生活や入社式など、何かを始めるさせる時期なので、この春から最強リンクでキメるにはどうすればよいか語っていきます。
毎回毎回、こうやってSEOブログを書いてますが、私はメディアフェイスに入社する前もブログをやってたので文章を書くのが嫌いかと言われればそうではないです。最近、そんな昔やっていたプライベートでやっていたブログを振り返ってみてたんですが、あることに気付きました。
上は、2005年、今から6年前に書いたブログなんですが、この頃はまだSEO対策っていうものはまったく知らなかった時です。この記事を書いた理由はかなり前なのであんまり覚えていませんが、自分の興味のあるサイトがあったので、それを紹介したくてこんな感じで自分の紹介したいサイトのURLを載せて、リンクさせてました。今、SEOを知り過ぎている現在の私から見るに、これは検索エンジンに自分の紹介したいサイトがあって、「その場所はどこなのか?」というのを教えて上げていることになっていると思いました。しかも、この場合はごく自然な形でリンクさせているので、こうゆうのも今の検索エンジンでは大事になってきていると考えています。普段何気なく見ている駅などに張ってある、ある商品を販売をお知らせするポスターで「www.○○.co.jpにアクセス」みたいな感じで書かれているものがあるんですけど、これもある商品のことについてその情報を知りたいけど、どこで知れるのか?またどこに行けば購入できるのか?が分からない、また辿り着く方法がなければ当然買おうという気持ちがなくなってしまいます。だから、検索エンジンでも貴方の知りたい情報やものはここにありますと、URLを表記させて、そこにリンクさせていたとしても何ら不思議ではないと思います。
まあ、このサイトURLでリンクさせることもやり過ぎてしまったり、バランスが崩れてしまうと検索エンジンでは不自然なものになってしまうので、私なんかはサイトでのアンカーテキストのバランスを見るためにOpen Site Explorerは必ず使ってます。このツールも無料登録はしてるんですが、全てのアンカーテキストは見れないのが残念。でもこれで、ちょくちょくGoogleで上位表示しているサイトを調べて、これは面白いアンカーテキストで張っているというものを発見しました。
これも検索エンジンからは自然な感じになっていると判断されているので、あるキーワードで3月29日現在1位になってます。なぜ面白いアンカーテキストであるかというと、これ以外のキーワードで私の調べた結果ではある傾向はあるものの、このサイトと同じ風に張っているものがなかったからです。このサイトにリンクを張っているもので、「このサイト」、「こちらからどうぞ」というものもありますが、他にもサイトタイトルやキーワードを含ませたものも適度に含まれているので、このバランスに何か今の検索エンジンでの上位表示のヒントが隠されているのでしょうか。ここを深く追求すると、最強リンクが見つかるかも?
また、最強リンクというのを見つけるために、一般のブログも参考にできないかと、いろんなブログを見ているんですが、確かに上のサイトと同じように「こちらからどうぞ」や「ココを読む」というアンカーテキストも使っている人はいるので、ウェブサイトを持って自分でSEOをやっている、またはSEO業者さんに依頼している人は「○○ 不動産」とか「FX 比較」のリンクが過度なっている人は「ココのサイト」などのアンカーテキストを混ぜて外部リンク対策をやってみると、ひょっこり順位が上がっていたりする可能性もあります。
こうして、最強リンクについて語っていますが、こうゆう記事を書いていると料理を作る時に、この調味料をいれて味を整えて、さらにこのスパイスでは味がしまるようにしてという、料理を完成させるための味付けに似ていると感じています。世界中にはいろんな料理があるのと同じように、WEBの中にも無数のサイトがあり、それぞれの味付け(アンカーテキストのバランスなど)で上位に表示しているため、今回紹介したWEBサイトのアンカーテキストのバランスを真似のも良いかとは思いますが、貴方のサイトには貴方のサイトに合った味付けがあると思うので、貴方のオリジナル料理(WEBサイトの上位表示)を完成するために味付けを行っていくという行為、また味の決め手を見つけることが、貴方のWEBサイトの最強リンク発見に繋がるのではないでしょうか?
最終的に、春の話から始まって料理の話になってますが、この春から最強リンクで「キメ」るためには、オリジナル料理(アンカーテキストなど)の味(バランス)の「決め」手が必要になってくるということですかね、、お後がよろしいようで?