この春から最強リンクでキメちゃいましょう!

最強リンク、、本当に頭の中がSEOだらけで、一度初心に帰って考えてみると思わぬ検索エンジンでの上位表示のヒント(最強なリンクも含め)が出てくるような感じがしています。

 

そんな初心に帰る時間もあまりなく、多忙な毎日を送っていると気付いてみたら、もうすぐ4月です。春というのは新生活や入社式など、何かを始めるさせる時期なので、この春から最強リンクでキメるにはどうすればよいか語っていきます。

 

毎回毎回、こうやってSEOブログを書いてますが、私はメディアフェイスに入社する前もブログをやってたので文章を書くのが嫌いかと言われればそうではないです。最近、そんな昔やっていたプライベートでやっていたブログを振り返ってみてたんですが、あることに気付きました。

 

 

URLでリンクさせたもの

 

上は、2005年、今から6年前に書いたブログなんですが、この頃はまだSEO対策っていうものはまったく知らなかった時です。この記事を書いた理由はかなり前なのであんまり覚えていませんが、自分の興味のあるサイトがあったので、それを紹介したくてこんな感じで自分の紹介したいサイトのURLを載せて、リンクさせてました。今、SEOを知り過ぎている現在の私から見るに、これは検索エンジンに自分の紹介したいサイトがあって、「その場所はどこなのか?」というのを教えて上げていることになっていると思いました。しかも、この場合はごく自然な形でリンクさせているので、こうゆうのも今の検索エンジンでは大事になってきていると考えています。普段何気なく見ている駅などに張ってある、ある商品を販売をお知らせするポスターで「www.○○.co.jpにアクセス」みたいな感じで書かれているものがあるんですけど、これもある商品のことについてその情報を知りたいけど、どこで知れるのか?またどこに行けば購入できるのか?が分からない、また辿り着く方法がなければ当然買おうという気持ちがなくなってしまいます。だから、検索エンジンでも貴方の知りたい情報やものはここにありますと、URLを表記させて、そこにリンクさせていたとしても何ら不思議ではないと思います。

 

まあ、このサイトURLでリンクさせることもやり過ぎてしまったり、バランスが崩れてしまうと検索エンジンでは不自然なものになってしまうので、私なんかはサイトでのアンカーテキストのバランスを見るためにOpen Site Explorerは必ず使ってます。このツールも無料登録はしてるんですが、全てのアンカーテキストは見れないのが残念。でもこれで、ちょくちょくGoogleで上位表示しているサイトを調べて、これは面白いアンカーテキストで張っているというものを発見しました。

 

 

これも検索エンジンからは自然な感じになっていると判断されているので、あるキーワードで3月29日現在1位になってます。なぜ面白いアンカーテキストであるかというと、これ以外のキーワードで私の調べた結果ではある傾向はあるものの、このサイトと同じ風に張っているものがなかったからです。このサイトにリンクを張っているもので、「このサイト」、「こちらからどうぞ」というものもありますが、他にもサイトタイトルやキーワードを含ませたものも適度に含まれているので、このバランスに何か今の検索エンジンでの上位表示のヒントが隠されているのでしょうか。ここを深く追求すると、最強リンクが見つかるかも?

 

また、最強リンクというのを見つけるために、一般のブログも参考にできないかと、いろんなブログを見ているんですが、確かに上のサイトと同じように「こちらからどうぞ」や「ココを読む」というアンカーテキストも使っている人はいるので、ウェブサイトを持って自分でSEOをやっている、またはSEO業者さんに依頼している人は「○○ 不動産」とか「FX 比較」のリンクが過度なっている人は「ココのサイト」などのアンカーテキストを混ぜて外部リンク対策をやってみると、ひょっこり順位が上がっていたりする可能性もあります。

 

こうして、最強リンクについて語っていますが、こうゆう記事を書いていると料理を作る時に、この調味料をいれて味を整えて、さらにこのスパイスでは味がしまるようにしてという、料理を完成させるための味付けに似ていると感じています。世界中にはいろんな料理があるのと同じように、WEBの中にも無数のサイトがあり、それぞれの味付け(アンカーテキストのバランスなど)で上位に表示しているため、今回紹介したWEBサイトのアンカーテキストのバランスを真似のも良いかとは思いますが、貴方のサイトには貴方のサイトに合った味付けがあると思うので、貴方のオリジナル料理(WEBサイトの上位表示)を完成するために味付けを行っていくという行為、また味の決め手を見つけることが、貴方のWEBサイトの最強リンク発見に繋がるのではないでしょうか?

 

最終的に、春の話から始まって料理の話になってますが、この春から最強リンクで「キメ」るためには、オリジナル料理(アンカーテキストなど)の味(バランス)の「決め」手が必要になってくるということですかね、、お後がよろしいようで?

 

 

 

【必読】サブドメインのリダイレクトを語る

謎のベールに包まれていると噂になっている?毎度お馴染みのメディアフェイスのSEO技術担当者の小林です。

 

このSEOブログなんですが、GoogleAnalyticsを設置しているので、どんな人が来ているか見れるわけですが、最近SEOの情報を探すのにお世話になっている晴練雨読さんにブログの記事が載るようになってアクセスも増えてます。他にもAnalyticsを見ているとTwitterで、

 

Twitterでのつぶやき

 

SEOをやっている人たちがいろいろと呟いてくれているようで、とてもこのブログを書いている私とすれば嬉しい限りです。ますますプレッシャー+良い情報を提供できればという気持ちで気合いが入ります。

 

ということで、早速今回のタイトルにもなっている「サブドメインのリダイレクト」について語っていきます。海外SEO情報ブログの鈴木謙一氏も「使ってはいけない」と言ってますが、今のGoogleで上位表示サイトを見ているとチラホラ使っちゃってる人もいるようですね。ここで「サブドメインのリダイレクトって何?」って思っている人たちのために改めてご紹介すると、例えば「aa.com」というドメインを取得して、まずサブドメインを作ります。「redirect.aa.com」みたいな感じで、そしてそのサブドメインにアクセスすると、301リダイレクトを設定して、検索エンジンで上位表示したいサイトへジャンプするようにしておくというものです。そして、このサブドメインでウェブサイトにリンクを張っていくと、検索エンジンのクローラーが巡回した時に、このサブドメインを発見して、301リダイレクトの設定をしているために、サイトが移転していると認識して、上位表示したいサイトに評価が移り、順位が上がるという仕組みです。

 

ただし、ここで注意してほしいのが、301リダイレクトをすると、リダイレクト前のサイトの評価がパシのSEOブログさんも書かれているようにリンク評価の80%ほどを引き継ぐと言われており、全ての評価がリダイレクト先のURLに移るわけではないということです。しかしながら、評価は減るがリダイレクト前のサイトでぺナルティを受けていたとしても、それを301リダイレクトすると、リダイレクト先のサイトにはぺナルティを引き継がないというメリットがあります。このことに目をつけてサブドメインを使ってリダイレクトをしている人もいます。

 

ですが、今のGoogleにおいて、このサブドメインを使ったリダイレクトさせて評価を移すやり方も効果がなくなってきているとWEB in the morningさんも「リダイレクトリンク駄目かも」という記事を書いており、私もそれは実感はしていきています。恐らくGoogleにおいて、何らかの処置をしてきているとは思いますが、リダイレクト先にぺナルティを与えるといことにしてしまうと、一般ユーザーに影響を与えてしまう、また検索結果での上位サイトの順位を落とせてしまう恐れがあるので、効果を半減させて、その効果も手動でやっているのではと噂されてますが、実際のことどう対処しているのかは現在も不明です。

 

このサブドメインでのリダイレクト効果が薄くなってきたと書きましたが、私は最近Yahoo!さんのサイトをいろいろ調べてて面白いことを発見しました。

 

Yahoo!のリンク

 

上のリンクは、頻繁に利用しているOpen Site ExplorerやYahoo!のバックリンクなどから辿ったなかの1つのウェブサイトから見つけたものなのですが、これのソースを見てみると、

 

Yahoo!リンクのソース

 

通常であれば、Yahoo!ショッピングのURLは「http://shopping.yahoo.co.jp/」となりますが、上記の場合は「http://www.yahoo.co.jp/r/c1」となっています。

 

そして、「http://www.yahoo.co.jp/r/c1」にアクセスすると、301リダイレクトで「http://shopping.yahoo.co.jp/」にジャンプするようになっているので、これはサブディレクトリになってますが、今日私が説明したサブドメインのリダイレクトと一緒で、301リダイレクトを使用してYahoo!ショッピングのサイトに評価を移しているものと考えられます。

 

実は、Yahoo!さんも隠れてやっていた(知らずにやっている?)んだ、、今も効果あるのはか微妙ですけど。でも、Yahoo!さんがやっているからと言って、良い子のみなさんはくれぐれも使用しないようにした方が良いです。

 

 

 

 

 

 

いつだって考えるのはGoogleの順位変動のことばかり

2月24日の夕方ぐらいからGoogleにおいて順位が変動しているのを確認したSEO技術担当の小林です。

 

弊社でSEOのサービスを利用して頂いているお客様のサイトでも順位が上がったキーワードや、順位の動いているものがあり、その対応であれこれ対策の方をまた新たに考えなければと、いろいろ施策の方を試している段階です。そんな24日起こったSEOを頼んでくれたお客さんの対応を急がれている順位変動を確実に起こっているだと知った理由は、普段から拝見させてもらっている「SEOの晴練雨読」さんでYahoo! 検索順位大変動ウォッチャが変動をキャッチであり、そんな晴練雨読さんにメディアフェイス公式のSEOブログの記事が載るようになりました。

 

晴錬雨読さんのSEO記事

SEO好きの私からすると、晴練雨読さんに弊社のSEOブログが載るなんて、感謝、感激、雨、あられです。これでますます、良い記事を配信していかないといけないというプレッシャーが出てきましたので、他のSEOをやっている人たちのブログを参考して、もうちょっと濃い内容のやつにできないかと考えています。

 

そんな他の人のブログを見ていると、やはりみなさん、今のGoogleにおいての評価の変化で外部リンクによる施策が注目されるようになってきていますね。imadokiseoさんの「SEOしないことが・・・」についてという記事を読んで、私もSEOをやろうという思いが過剰なものになってしまい、より効果を高くするために同一のアンカーテキストばかりでリンクさせてしまい、結果それが今の検索エンジンからは「過剰」という判断になってしまいなかなか順位が上がらなくなってしまっていると考えています。

 

お客さんの施策しているサイトでも、Open Site Explorerでどんなアンカーテキストでリンクが張られているをチェックしているんですが、「これはやり過ぎだろう」ってものやどうみてもSEOの会社に依頼しているのがまる分かりしているものがチラホラ見られます。

 

ここで私が気が付いたのは、

 

他のSEO業者さんで依頼していた(同一のアンカーテキストばかりで張っている)

同一のアンカーテキストによる施策も昔の検索エンジンでは順位が上がっていたが、今は順位が思ったより上がらない。

上がらないからそのSEO業者さんのサービスをやめる。

また他のSEO業者さんを探して、頼むが、これも同一のアンカーテキストによる施策。

前張っていた同一アンカーテキストのリンクがまだ残ってしまっているため、そこにさらに同じ施策をしてしまい検索エンジンからリンクの張られ方が過剰で不自然という結果になり、順位がさらに上がらなくなる。

結局、またやめて他をSEOサービスを探し、上がらないという悪循環。

 

弊社のSEOサービスを利用してくれているお客さんのサイトでも、この悪循環になっているサイトが多いのでは思っています。特に有名どころのSEO業者さんは、大量のキーワードを抱えていて、どうしても1個1個のキーワードに対して、自然な形のアンカーテキストを張りにくくなっているのではと、予測できます。どうにかこの今の経済状況はなっていないというデフレスパイラル?のような、負のスパイラルを改善できないかと検索エンジンでの追求や実験をしたりと試行錯誤してます。私はこのスパイラルをプラスに変えて、「この会社でSEOを頼めば上がる」ということを証明したいですし、お客さんにも満足してもらいたいという気持ちはあります。

 

まあ、この同一のアンカーテキストですが、ちゃんと分散するような形はなっているけど、上位に表示されていないサイトもあり、これは今の検索結果で上位に表示されているサイトで、その外部から張られているアンカーテキストを見比べたときにやはり微妙に違っていたりするので、そこを調節するのは簡単なことではないので、どう対策を進めていくのか考えさせられます。またサイトの内部にも問題がある可能性もゼロではなく、そこもちゃんとしないといけないというのもありまして、

 

SEOブログの27日の順位

 

これは、このSEOブログの順位なんですが、今日GRCにて順位を確認してみると「まさか」とは思ったのですが圏外になっていて、恐らく内部だろうと原因というのを探っていて、検索エンジンでこのブログのタイトルを検索してみると、

 

 

27日現在、ブログのトップページが一番上ではなく、サブページが上に表示されていました。(27日より前にタイトルで検索したときはトップページが一番上という状況でした)

 

恐らく、トップかサブのどちらかで内部的に可笑しいところがあるから、サブページが一番上に表示されて順位が消えてしまった可能性もあるので、しばらく様子を見て修正していきます。こんな状況があると、昔のTDPが多発していたころのYahoo検索を思い出します。

 

やっぱり、内部も今のGoogleにはちゃんと見られているということか。ただ、最適化させようと、内部や外部をつい最近、順位変動があって気にしています人もいますが、気を付けたいこととして、「慌てるな」とSEOをやっている人に伝えたいです。順位が変動して、「何かしなくては、、」と思う気持ちも確かに分かりますが、今ここで焦ってしまい急にサイトの内部や外部のバランスを変えてしまうと、これが検索エンジンで不自然ととらえられてしまうこともないとは言えないので、「果報は寝て待て」ということわざもある通り、じっくりと慌てず、焦らずの姿勢でSEOをやっていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

コンテンツをしっかりしてブラックリスト化対策

今のGoogleの上位表示のヒントを探るのに躍起になっているSEO技術担当者の小林です。

 

検索エンジンの傾向から見ると、SEO対策で古くから言われている「Content is king(コンテンツは王様)」という言葉があり、まさにこの言葉通り、コンテンツがしっかりしていないと生き残れない時代へとなりつつある。

 

でも、今の検索エンジンがコンテンツを重視して見ていても不思議ではない。確かにコンテンツが良くないとユーザーが離れていって、またアクセスの減少の原因などに繋がってしまう。またそのコンテンツの内容にもよっては、検索エンジンでの順位に影響を及ぼしてしまうこともある。

 

例えば、タイトルタグが「WEB制作」というキーワードになっていてその中身(コンテンツ)を作成して、その内容が「検索エンジン最適化」ということについて書かれているものだと、検索エンジンから見ると、これは「検索エンジン最適化」について書いてあるものなのに、タイトルタグが「WEB制作」になっている、これは不自然ということになり、検索で「WEB制作」というキーワードでの検索結果で上位に表示されなくなる可能性が非常に高くなると予測できる。

 

ユーザー側からしても、WEB制作のことについて知りたいのに、サイトにアクセスすると検索エンジンの最適化のことについてビッシリと書いてあっても「なんで?」という疑問が生まれ、ユーザーは他のページへと離れていってしまう。だから、タイトルタグを「WEB制作」とするなら、ちゃんとHTMLやWEBサイトを制作する手順などのことについて書かれていた方が自然であり、それが検索エンジンで上位表示されていても何の不思議もない。そんなWEBサイトを細かくカテゴリ・テーマ分けできるものが今の検索エンジンにはどこかあり、その区分分けの精度が上がってきていると私は思っている。テーマの内容にそれた内容で書いてあるサイトに対しては、検索エンジンで上位表示されにくくなるような、、(うまく説明しにくい)。

 

この前、米Googleが見たくないサイトのブラックリスト作成機能を追加したというニュースが流れててましたが、これもテーマに逸れた内容ではありませんが、気にならないサイトがあればユーザーがオリジナルのブラックリストを作れて、そこに追加されたものは、検索結果からは表示されなくなるものであり、こうなってくると「Content is king(コンテンツは王様)」であり、「User is King(ユーザーは王様)」です。ですので、最初に戻ってしまいますが、今の検索エンジンでは、コンテンツをしっかりとしておかなければ、ゆくゆくは日本でも導入される可能性大なこのブラックリストには追加され、そしてユーザーからも嫌われてしまい、サイト運営自体を辞めてしまわないといけない事態に陥ってしまわない結果を生まないとも限りません。

 

私も、このSEOブログを書いていますが、いつそんなブラックリストに追加されるかヒヤヒヤしながら、記事を書いてますが、やはりサイトの内容は相手に気持ちの伝わる文章であれば、私のように文章を書くのが下手くそな人間でも、良いコンテンツに仕上がっていくと思っているので、みなさんも今のGoogleに好まれるようなコンテンツ作りに励んでいきましょう。ここで、注意したいのが見た目はしっかりしているコンテンツを置いてはいるが、中身はそんなに大した情報がなく、アフィリエイトタグばかりなものはくれぐれも作らないようにした方が、パンダアップデートで痛い目を見ないで済みます。

 

 

 

ホワイトハットSEOが今までの想像以上にスゴイ?

今までは気が付かなかったことや興味のなかったことですが、注目してみると意外とWEBサイトの最適化のヒントというのは眠っているものだと感じているSEO技術の小林です。

 

いつもお世話になっている「SEOの晴練雨読」でいろんな人のSEOブログなどを見ていて、よく目を通しているWEB in the morningさんの「SEOしたら負けかなと思ってる」という記事を読んで、今のGoogleはSEO対策というものがしにくくなってきている状況だなと感じた。実際に検索エンジンを見ててもやはりそうゆう状況であるのはどうしても思ってしまう。

 

私も、10年も前からSEOというものをやっているわけではないんですが、そこそこ長く検索エンジンでのWEBサイトの最適化っていうものに携わってます。ちょっと前まではそんなにコンテンツを置いてないサイトでも、ある程度のリンクを増やしていけば上位化に成功できてましたが、年々リンクの評価というものが変わってきて、すんなりと検索結果での10位に表示させるということが難しくなってきてます。

 

これはWEBサイトをOPENさせたいと、ホームページ制作会社に依頼する場合に今はほぼ検索エンジン最適化というものがセットで付いてくるというケースが多いです。つまりWEBサイト開設+検索エンジンからの集客というのがとても重要になっているということです。重要になっているからみんな検索エンジンでのSEOというものをみんなやると、当然不自然な形での施策をやっているところが出てきますが、最初のうちはGoogleのスパムフィルターをすり抜けて、うまい具合に上位化させられるわけですが、これを他の人も真似をする人が出てきて、それがだんだんと増えていくとフィルター強化が行われて、今までの施策は通用しなくなってしまいます。基本的に検索エンジンが定期的にアルゴリズムを変更する理由はこうゆうことがあるために随時変更を行っています。

 

そして、これはあくまで予測ですが、今の検索エンジンはかなりスパムフィルターや検索エンジンの順位をというのも強化されていて、ちょっと不自然なリンクや行為を発見すると、そのサイトの順位を下げてくるので、検索エンジンに影響を与える意図があるサイトは、順位が上がりにくくなってしまっている可能性があります。Googleからしても、自然な形でリンクが付いているサイトや正当な手法(ホワイトハットSEO)で上位化させているサイトを評価したくなるのは別におかしいことではないです。

 

こう考えてみると、SEOを全て知り尽くしている人と、まったく知らないSEOのことを知らない人で、サイトを上位表示させたときに違いが出てきて、いろんな施策を知っているプロはあの手この手で上位表示がさせてきますが、素人はSEO対策のことについてはまったく知らない、つまりは外部リンクでサイトが評価されるということも分からないことになり、サイトの内部を調整すれば上位に表示されるかも?ということに気付いて今のGoogleの検索エンジンから好まれる内部コンテンツをしっかりさせて上位表示させてくるのではないでしょうか?つまり、知らず知らずのうちにホワイトハットSEOをやっているということになってきます。まあ、これもあくまで私の考えなので。

 

今考えてみると、SEOっていうのも検索結果の上位に自分のWEBサイトを表示させることで、その表示させる方法は検索エンジンしか知らない中で、SEOをやっている人たちが検索エンジンの傾向などを調査し、検証させて「これは上位に表示させる要素だ」と考えて、実践しているものなので数多くある施策の中で、どれかが検索エンジンからスパム扱いされても不思議ではないです。そうなってくると今のフィルタなどが強化されたGoogleでSEOをやっていること自体、Googleからスパム認識されてしまっているという可能性もゼロではないので、SEO好き過ぎな私としては辛いところです。もしかしたら、今、検索エンジンで上位表示がなかなかできないサイトはGoogleから送られている「早くホワイトハットSEOに移れ」というメッセージをどこかで受けて取っているかもしれません。

 

ここで今後気をつけておきたいのが、あまり「SEO」というものを過度に意識するなということですかね。もちろん基礎的な部分は必要でしょうが、度を超えてやり過ぎにはご注意を、、特に私みたいにはならないように(笑)

 

1度、どんなことをすれば検索エンジンで上位表示化できるのかをいろいろ悩んでいる頭をすっきりリセットしてみてことも必要なんではないでしょうか?私の場合は、仕事でSEOをやっている人間なので、なかなかそうもできにくいですが、たまには視点を変えてみることで、思わぬ何か今までにない検索エンジンでの最適化のヒントが出てくることがあるかも。

 

最適化のヒントかどうか分かりませんが、このSEOブログも、

 

 

GRCで3月24日付けで、ようやくGoogleで「SEOブログ」というキーワードで244位に順位の方が確認されました。

 

何回も書きますが、今のところこのSEOブログで外部リンクによる対策は行っていません、、自然に付いたリンクというのはあるかもしれませんけど(これこそ今のGoogleで大事なもの)。

 

現時点ではホワイトハットSEOな形でやっていて、ここまでの順位なので、コンテンツをさらに増やしていけば、今現在は244位で、まだまだ10以内に表示させるのは、時間がかかりそうですが、Googleにこのブログサイトの自然な形で順位を上げてきていると認識させ、さらにGoogleスパム探知というものからは逃れて上位表示に成功させるようにしていきます。

 

 

 

 

素人なら知っておくべきSEOの有料リンクのこと

検索エンジンでのアルゴリズムが変化すれば今やっている対策もコロコロ変わっていき、それに応じて忙しくなっていくSEO技術者の小林です。

 

ビックキーワードで上位表示しているサイトの傾向を見てみると、内部コンテンツを強化して上位化にこぎ着けているサイトが出てきているのが、今のGoogleでの検索エンジンを見ると伝わってきます。しかしながら、リンクの力というのも、サイトに評価を与えるという意味では必要になってきています。外部サイトにリンクを張ったからまったく順位に動きがないのかと言えばそうではないので、現在でもSEO業者の中で有料リンクを販売しているところはあります。

 

でも、SEO業者の有料リンクサービスが全て良いものかと言えばそれは違っていきます。例えば1つ1つのサイトで、文字数も少なく、質の低いサイトが膨大にあって、そこからのリンクを貰ったとしても、恐らく順位は上がってこないでしょう。今の検索エンジンのクローラーも進化しているので何が、質が低いか、または高いのかをある程度は判断して、そこに貼ってあるサイトたちに評価を与えてくるので、当然質の高いサイトからのページは評価されやすく、低いページは僅かしか評価を貰えない恐れがあります。

 

巷のSEOに詳しい人のブログやサイトでは有料リンクは良くないという風に書かれていますが、個人でお店を経営している人などはお店を経営をしていく中でなかなかSEO対策にしにくいという部分もあり、その中で外部リンクを揃えようと思ったときに、かなりの自分で揃えるには手間と時間がどうしてもかかってしまうので、その手間を省くためにしぶしぶ有料リンクを利用しているという人もいます。

 

そんな有料リンクのサービスを利用している人の中で、膨大な数のリンクに、自分のサイトを張って急激にリンクを増やす結果になり、それが検索エンジンで不自然なリンクの付き方となってしまい、ペナルティを受けるケースもあります。また、有料リンクをユーザーが発見されてGoogleに報告した場合もペナルティによる対処が行われます。Googleが有料リンクを信頼しない理由としては有料リンクを使ってしまうと自然に評価されたサイトではなく、金銭の売買によって評価されたサイトになってしまい、Googleの求めるオーガニックな検索結果にならなくなってしまうために、信用していないと書いてありますが、信用してないリンクは検索エンジンにおいて影響を与える、またはページランクを渡す有料リンクとして、これとは別に検索エンジンに影響を与える意図がない有料リンク(ユーザーの誘導目的のリンク)が存在し、これはnofollowを設定することでガイドライン違反ではなくなるということも書いてあります。

 

これがGoogleにおいて有料リンクの対処ですが、実際は個人や企業によってSEO対策を行っているのに、今上位表示させたいキーワードでまったく順位が動いてこなくて使いたくなる、逆にGoogleでのペナルティ対処があるからと使わない、SEO対策をやっていて両方の人を見たり聞いたりしていて、私は両方の気持ちが分かりますが、ここまで書いてきた中でなぜ検索エンジンで有料リンクを使用してSEO対策をしている人がいるのかと言えば、早く上位化させてユーザーを多く集めたい、コンバージョン率を上げたい、それらは結果として全て会社などの「売上」を上げたいからであり、今でも有料リンクはGoogleでは上位表示に効果のある魅惑のアイテムに感じている人がいるからそれに手を出してしまうんでしょうね。良い子は真似しちゃいけません(笑)が、もし有料リンクを購入する場合には、少ない数のリンクである程度サイトの評価を与えるようにして、そこからは自分のサイトの内部コンテンツを作り込むようにしていけば、後々自然な形のリンクが付いて上位化に成功するかもしれません。(あくまで予測です)

 

まあ、こんな有料リンクを使わなくても、このSEOブログのように、しっかりとしたコンテンツ?をコツコツと書いていけば、Googleには評価されやくなってくるので、そこそこのキーワードでも上位化が可能になってきます。

 

 

参考までに、上の画像がこのSEOブログの昨日(3月11日ぐらい~3月22日)までのアクセス解析のデータです。余談ですが、Google アナリティクスのベータ版が申し込み開始してます。

 

みなさん、やはり米Googleにおいて荒れに荒れたパンダアップデート(ファーマーアップデート)が気になるご様子で。ちなみになんですが、このブログは現時点では、一切外部リンクでの対策を行ってません。バックリンクを見るとほぼメディアフェイスのSEOサイトとこのブログの内部リンクだけで、この前「パンダアップデート」というキーワードで3位ぐらいに上位表示されてました。なので、コンテンツをしっかりとしておけば、初心者の人でも内部リンクだけでそこそこのキーワードで上位化できるということになります。しかしながら「パンダアップデート」がそこそこのキーワードかという疑問もありますが、、。今後の目標は、さらにコンテンツを増やして「SEOブログ」での上位表示を目指していきます!

 

 

 

 

 

Googleで上位表示されるオーソリティサイトとは?

「安定した順位で検索エンジンにおいて上位表示させるには?」を常に考えているSEO技術者の小林です。

 

検索エンジンでのビックキーワードの検索結果で上位に表示されているサイトを見ていると「おお!これは」と思えるしっかりしたサイトと見ることがあります。これがやはりオーソリティサイト(誰もがこのサイトを評価したくなるサイト)と呼ばれるものであり、どうすれば未熟なサイトがビックキーワードで上位に表示されるようなオーソリティをもてるのか考えてみる。

 

SEMリサーチさんがGoogleが評価したいオーソリティサイト(Authority site)とはについて書いていますが、まずはドメインの運用歴でしょうね。

 

私は今のGoogleでもオールドドメインというのは、ある程度の効果を発揮しているものだと感じています。つまり、長く運営されているサイト(ドメイン)というのはそれだけ信頼できる情報を常に配信しているとGoogleが判断しているから、古いドメインを取得して、サイトをアップすると順位がぐんぐんと上がってくる傾向が検索エンジンで見られることがあるんです。ですが、これで上位表示させようとすると、Googleからは一時的には運営歴と見られるかもしれませんが、よくよく見てみるとただドメインが古いだけで、サイトの中身は未熟というサイトという判断される可能性もゼロではないので、ある時を境にして急に順位が落ちてしまった、、という経験をされた方も多いのでは?、、だからこれだけではオーソリティは与えられにくいと思います。

 

ですから、検索エンジンから「私はしっかりとこのテーマについて書いてある」という中身=コンテンツが必要になってきます。このコンテンツがしっかりとしていないと、日本でも行われる可能性が高いパンダアップデートで痛い目を見ることになるので、今のうちからサイトのコンテンツを見直して、不十分な場合にはサイトテーマに沿ったコンテンツが必要になってきます。ただし、サイトの中身にただ文章が多いだけだとGoogleの検索エンジンからは評価されにくいので、これを評価させるのは「質」というものが大事になってくるので、サイトのコンテンツで質を上げるにはどうすればよいかと言えば、私の考えるにサイトのテーマに関する情報を常にキャッチ・またはリサーチをして、何がユーザーにとって有益な情報かを整理して、その整理できた情報を載せることでしっかりとしたコンテンツに仕上がっていくものだと思います。

 

この文章の中で、「情報を常にキャッチ」と書きましたが、サイトでコンテンツをずっと置いていると、その情報が当然古くなってくるわけです。古くなった情報というのも当然評価はされますが、新しい情報を追加したりするということもGoogleで評価される対象になります。ですから、ニュースや最新情報には目を配ったりしておいて、サイトにおいてオーソリティを持たせるような情報を発見できるようにしておきましょう。

 

あとは、オーソリティを持たせるようにするには、何度も書いてますが、やはり「テーマ」ですかね。どこまでのテーマでサイトを作っていくのか、またはコンテンツを置いていくのかで検索エンジンの評価も変わってくると思います。実際、「このサイトは何について書いてある?」と疑問を持たせるようなあやふやなテーマにしてしまうと、サイトの訪問者も困惑してしまうということになります。サイト運営者側でもコンテンツのテーマを1つに絞ることで情報を整理しやすく、書きやすいものになっていくると思うので、テーマや専門分野を絞ったサイトにすることをおすすめします。

 

もちろん、WEB上で情報を収集していると、他のウェブサイトやブログなどでこの記事は紹介したいと思える記事で出会うこともあり、自分のコンテンツの中でその記事をアウトバウンドリンクで紹介していても不自然ではないのでなく、逆にリンクが張られやすくなるというメリットもあり、そしてWEBの世界においてはリンクが繋がることで構成されており、どこにもリンクを発してないサイトの方が不自然になってくるので、適度にアウトバウンドリンクを設置しておいた方が良いでしょう。

 

最後になりますが、私が未熟なサイトがオーソリティを持つために大切な要素だと考えているのが「外部リンク」です。今までのことを踏まえてサイトのコンテンツの内容もしっかりしているのに、誰からも評価されないというのは可笑しいです。ですから、評価させるためのリンクが必要になってきます。このリンクも、やはり不自然な形で評価をもらっていると、検索エンジンから疑いをもたれますので、自然にリンクが集まるようにした方がよりオーソリティサイトとして評価されやすいので、外部リンクのコンテンツの質は高いか、またアンカーテキストは同一のものだけで張っていないかなどを細かくチェックしていくことも大事になっていきます。

 

今後のGoogleでのSEOではやはりサイトにオーソリティを持たせていくことが重要になってくると予想しているので、今からできることをコツコツとやって検索エンジンで生き残れるサイトを作っていきましょう。私もお客さんのサイト1つ1つが強くなるような対策を今後も行っていきます。

 

 

 

 

 

SEOでのインデックス対策行ってますか?

SEOをしていると、あれこれ施行錯誤してなくてはいけないことが多いと感じる検索エンジン最適化技術担当の小林です。

 

日頃から、お客さんが依頼してくれたキーワードの順位をチェックしているんですが、40~50位ぐらいをうろうろしているサイトや、400位以下でこれはサイトの内部ぺナルティだろうと感じているもの、いろいろございます。

 

また依頼したサイトでキーワードの順位が圏外のものもちらほらありまして、そんなサイトを調べてみると、検索エンジンのデータベースに自分のサイトが「インデックス(登録)」されていないという原因のものがあります。検索エンジンのデータベースに登録されていないということは、当然どんなキーワードで検索をしても検索結果に表示されないです。表示させるためには検索エンジンにサイトを登録させることが必要になってきます。

 

では、インデックスさせるために、必要なこととは何でしょうか?

 

まずは、サイト自体の被リンク(バックリンク)を増やすということです。もちろんこれは、既に検索エンジンにインデックスされているウェブサイトからのリンクをもらうことが重要となってきます。では、なぜ既に検索エンジンに登録されていないものでないといけないのか、、これは既にインデックスされていると検索エンジンのクローラーが定期的に巡回してくれるというお墨付きを頂いているです。そこに自分のサイトのリンクが張ってあれば巡回したときに自分のサイトへの道が出来て、発見されやすくなります。このクローラーの辿り道を増やすことで、サイトがより発見されやすく、そして評価されやすくなり結果としてインデックスされるのです。

 

また、サイト自体のページ数を増やすことも1ページ1ページが検索エンジンにインデックスされれば当然そこからクローラーが辿りやすくなり、結果トップページなどもインデックスされていきます。リンクにもいろいろなリンクがあるので、簡単に外部リンクを作れるとしたら、ソーシャルブックマークサービスや、無料で使えるレンタルサーバー、ブログ、プレスリリースなどがあります。こんな外部リンクたちに、自分のサイトを張っておけば、今のGoogleのクローラーというのは、巡回してくるのが速いので、数時間でインデックスできると思います。自作自演リンクにはなってしまいますが、今でもやはりインデックス効果は高い傾向にあります。

 

あとは、サイトマップの設置ですかね。1つのページがインデックスされて、そこにサイトマップがある場合に、検索エンジンのクローラーが巡回して、他のページもインデックスされやすくなるというものです。これは、htmlファイルで作るものと、xmlで設置するものがあり、両方設置しても問題はないので、私は両方を設置しておくことをお勧めします。これは、、Googleのウェブマスター向けガイドラインにもちゃんと「サイトマップを使用することでサイトの構造を認識させて、ウェブページを検出しやすくさせます。」と書いてあるので、インデックス対策には効果が期待できるでしょう。

 

でも、こんなインデックス対策を行ってもまったくインデックスされない場合もあります。その場合は、WEBサイトがアップされているサーバーを見てみましょう。もしかすると、「robots.txt」と表示されているファイルはありませんか?1度、このファイルの中身を見てみましょう。

 

User-agent: *

Disallow: /

上記のような記述がされている場合は、すべての検索エンジンロボットは、/ ではじまる全てのファイルはインデックスを拒否するものなので、このファイルを消すとインデックスされるようになります。

 

他にもHTMLファイルのヘッダーに、

 

「<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow”>」

 

と記述されているものも、いくらリンクで評価しても、ロボットにこのWEBページをインデックスしないでくださいと言っているので、見つけた場合は外してください。この場合はnoindex(インデックスさせない)、さらにこのサイトはnofollow(評価しない)となっているので、「私のサイトをインデックス・評価させてくださいよー」と検索エンジンに伝えるようにサイトを修正する必要があります。

 

最後になりますが、インデックスされやすいウェブサイトを作るコツはやはり、自分がどうゆうサイトであればそのサイトを評価したいと思えるのかを考えて作ることです。そうすれば、他のユーザーからも良い情報を提供しているので、ナチュラルなリンクが集まりやすくなり、自然とインデックスされていくものです。そんなサイトは、上位表示されても順位にブレがないと私は思っています。

 

 

 

 

Googleで今後必要になってくるSEOのテクニックとは?

SEOのプロフェッショナルではないとまだまだ感じているメディアフェイスでSEO技術担当をしている小林です。

 

私より昔からSEOをやってきるプロフェッショナルたちは、Googleのページランクが信用できないものだということを知っているんですよね。もちろん私もそれは痛感してますが。

 

でも、まったくGoogleのSEO対策というものを知らない人にとっては、WEBサイトのページ1つ1つのランクが付くということで、当然、そのランクが高ければGoogleの検索エンジンにおいて上位化するのではないのかという可能性を考える。確かに「SEO」というキーワードを検索してみると、ページランクがそこそこあるサイトが上位に来ているのは事実である。でも他のキーワードなどを見た場合はランクが無くても上位表示をさせているものも存在しています。

 

このことは、今年の米サンノゼにて行われた「SMX West 2011」においても、話が出ていたようで、「検索エンジンのランク上=高ページランク」というのはSEOでの都市伝説であり間違いと言っている。米グーグルの社員もグーグルツールバーのページランクについて語っている記事がありますが、これでもサイトの順位付けに対しては、ツールバーのページランクは何も変化を与えることはないと書いているので、未だにページランクの都市伝説を信じている人はもうツールバーで表示されているランクを見ないようにした良いです。こうすることで過剰にランクを意識して、そこに無駄な時間を過ごしてしまうよりは、他の検索エンジンで上位に来る要素を探した方が賢明であるからです。一部では、まだページランクでのSEOテクニックがあると信じている人もいるかもしれませんが、、。

 

こんなページランクを高くしてサイトの順位を上げるSEOテクニックより、今後はやはりコンテンツを重視し、サイト全体を高めるSEOをしていくテクニックの方がとても重要になってくると私は考えています。コンテンツを重視しようとすると1つサイトがあってその1つ1つのページも見直す必要があります。この場合に私はよくやるんですがお客さんのサイト内部でのぺナルティを見つけたい、もしくはぺナルティとなっているページの文章を細かく区切ってGoogleの検索エンジンで検索します。

 

そうすると、ぺナルティを受けていないページでこれをやると、自分のところが当然オリジナルページですから、検索結果で1位になるわけです。でも、ぺナルティを受けているページの文章でやってみると、順位が下がってしまっているんです。この下がってしまう原因としては、ページの内部で使用している文章が別のサイトでまったく同じ文章を使っていたり、何かしらの要素で順位が落ちています。逆に言えば、その他のサイトでまったく同じ文章を使ってしまっている場合は、修正をしてオリジナルで文章を作成するようにしていけば順位が回復する傾向があります。これはやはり、クローラーに「検索エンジン上でまったく同じ内容のページが2つ以上存在しているのでは?」という認識をさせることになってしまう可能性があり、またクローラー自体の性能も昔と比べるとかなりアップと考えさせられるような検索エンジンの傾向もあるので、ちゃんと「オリジナルのページではこちらです」と検索エンジンに伝えるようにしましょう。

 

今のGoogleではサイトでぺナルティで順位が下がってい内部ページが存在する場合は、他の順位が下がっていない内部ページでもそのぺナルティを受けている内部ページに影響されて順位を落としてしまう感じがしています。これは、評価が低いページがあれば、そこに配置してある内部リンクで繋がっているページも評価が低くなるのでは私は考えています。しかし内部的に強化されたサイトは、1つ1つのサブページで評価も十分にあり、ある程度のキーワードで上位表示されるケースもあります。その強化されたページを見てみると、しっかりと上位化させたいキーワードがうまく分散・配置されているので、このバランス(比率)が現在のGoogleとうまくマッチングされているんですよね。でもここで考えたいのはSEOの部分ばかりを見すぎず、サイトの中で良いもの(コンテンツ)があればうまく紹介させるようにしていくことも今後のGoogleで必要になってくるSEOのテクニックとなっていくでしょう。そうすれば、飛躍的に順位だけでなくコンバージョン率も伸びていくと思います。

 

 

 

 

SEO向きのアンカーテキストについて考える。

弊社でSEO対策を申し込まれた人のキーワードの順位は全てチェックしているSEO技術担当の小林です。

 

順位をチェックしていると、気付かされるのが検索エンジンでは常にどこかのキーワードで順位の変動が起こっているんです。だからこそ、順位が落ちてしまわないようにしっかりと対策というものが必要になってくるわけです。「備えあれば憂いなし」ということわざもありますし。

 

この対策にもいろいろなものがございまして、今回紹介するのが、SEOにおいての「アンカーテキスト」の使い方です。知っている人ならご存知かと思いますが、このアンカーテキストの中に、自分が検索エンジンにおいて上位に表示させたいキーワードを入れておくと、例えば「<a href=”http://www.example.com/”>SEO</a>」のようなアンカーテキストの場合だとクローラーがこれを巡回して発見したときに、http://www.example.com/のサイトには、SEOの情報についての記述してあるサイトだという風に認識されて、これが多ければSEOのサイトだとさらに認識され、上位に表示されやすくなるわけです。

 

Googleの検索エンジンにおいて、このアンカーテキストの評価というものがけっこう効果が高いと言われています。ですが、私が考えるに「SEO」で上位化を狙ったときに「SEO」という言葉だけでアンカーテキストを作って、過剰にいろんなサイトに貼るのは、逆に検索エンジン側から見たときに不自然な形になってしまう恐れがあると思います。では、アンカーテキストの評価において自然な形とはどんな形なのか、参考にするなら検索エンジンで「料理」と検索すると、今現在1位なのが「クックパッド」さんのサイトです。このサイトは、料理レシピのサイトですが、他のサイトからアンカーテキストでどんな言葉でリンクされているのかを調べたときに、「料理」というキーワードで多くリンクされているかと思えば、実はサイトのタイトルにも入っている「クックパッド」や英語で「cookpad」という言葉でリンクされていました。

 

また、「本」と検索エンジンで検索した時に、上位に「Yahoo!ブックス」さん、「紀伊國屋書店」さんのサイトに来ていますが、これも他のサイトからどんな言葉でアンカーテキストが貼られているのかを見たときに、やはり「本」というキーワードが一番多いのかと言えば、実際は違っていて「yahoo ブックス」、「紀伊國屋書店」というキーワードなどでほとんどがリンクされていました。これらのキーワードは全てサイトのブランドとなっている言葉です。

 

最後、「ファッション」と検索すると上位にYahoo!JAPANと業務提携したスタートトゥデイさんが運営する「ZOZOTOWN」というサイトがありますが、これもどんな言葉でアンカーテキストが多く貼られているのかというと断トツで「zozotown」や「http://zozo.jp/」というキーワードでリンクされていました。

 

このことから今のGoogleでのアンカーテキストのリンクのさせ方で自然な形というものを予測するに、スポーツシューズメーカーでいうなら「ナイキ」や「アディダス」と言ったブランド名をアンカーテキストに入れてリンクさせた方が検索エンジンの順位に影響を及ぼすことが考えられます。

 

確かに、一般ユーザーが「Yahoo!ブックス」さんや「紀伊國屋書店」さんのサイトを「本」だけでリンクさせるのかと言えば、単体キーワードでリンクさせる可能性が低いです。

 

ただ、もしブランド名を含んだキーワードでリンクさせたとしても、そのリンクが貼られるスピード、集まり方やサイトの運営年数、これは運営されているのが、つい最近でそこにブランド名のキーワードでリンクを貼ったとしても、サイト自体はできたばかりで、ブランドとしては確立していないという風に認識されてしまい、不自然な形になってしまうということもあるんじゃないかと私は考えています。ちなみにここで紹介した「クックパッド」さんや「紀伊國屋書店」さん、「ZOZOTOWN」さんなどのドメインエイジはどれも10年ほど経過しており、その長い年月の中でしっかりとブランドとして確立して、ネット上などでそのブランドの名前がしっかりと浸透し、ユーザーから継続したリンクが集まり、その結果サイト自体のオーソリティの高まり、上位表示ができている可能性が高いので、ここら辺もしっかりと自然に見えるような対策をとらないといけなくなっていきます。

 

これはやはり長年のSEOをやっている人でもコツを見つけるのは難しいです。しかしながらちょっとすると、まったくSEOを知らない人に、1つのキーワードで上位化させる作業を任せて、アンカーテキストを作らせてみると、うまく検索エンジンに認識させやすい形となって順位が上がってくることもあるかもしれません。それが、検索エンジンの面白み、そして深みでもあり、常に追求したくなってくるので、まだまだSEOへの探究は続きます。