ビッグキーワードに攻め込む究極のリスティング広告

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■リスティング広告の究極
リスティング広告の究極は1キーワード、1広告文、1ランディングページという言葉を聞くことがあります。これは簡単なベスト回答だと思いますが、まだまだ究極を考えると改善の余地はあります。

例えば「転職」というビッグキーワードの場合、中小サイトであれば採算が合わないと出稿を見合わせることがあるかもしませんが、そんなビッグワードにも攻め込むことができるということです。

その方法とは、
地域セグメントです。

そんな方法はすでに実践しているという方もおられるかと思いますが、ただ1つのキャンペーンでセグメントするわけではなく、東京エリアのキャンペーンを作り「転職」で入札する、北海道エリアのキャンペーンを作り「転職」で入札する、つまりキャンペーンを47都道府県別に分けるということです。全国エリアで1つのキーワードを入札してはいけません。マッチタイプは問いません。

そうすればどういうことが起こるかというと、東京の品質スコアは3、北海道の品質スコアは7という風に個別の数値となり、クリック単価がそれぞれ異なる結果となります。エリアによっては充分勝負できる可能性があるということです。広告文もランディングページもそれぞれ固有のものを用意することで品質スコアが上がり、改善できる可能性もでてきます。

また、都市部で勝負できない場合でも、さらに細分化し、曜日セグメント、時間別セグメントを有効活用することで、さらに範囲を広げることができます。リスティング広告は手間をかければいくらでも改善できるということですね。ただ、デメリットもあります。

■3つのデメリット
・管理に手間がかかる。
これは管理画面の使い方を完全に理解していればある程度は問題ありません。インポート&エクスポートの使い方、ウォッチリストや検索機能などを有効活用して下さい。

・コンバージョンオプティマイザーが使えない
コンバージョン数がキャンペーン単位で少なくなりますので、自社のサービスや広告費によっては、普段Googleアドワーズでコンバージョンオプティマイザーを使用している方は、使えない都道府県も出てくる可能性があります。アカウントの自動化である程度カバーできるかもしれません。

・商材によってはあまり効果がない
通販ショップなどは、ほとんどが全国対応となりますので、大きな差がでない可能性があります。ただ、エリアごとにデータの偏りは必ずでてきますので、一度試してみる価値はあると思います。

以上の内容は、インタレストマッチやディスプレイネットワークにも言えることで、キャンペーンのエリアを1つに設定することは危険です。都市部はクリック単価が高いケースがほとんどですので、ボリュームを増やしたいが採算も合わせたいという方は是非地方エリアのみの出稿を試してみて下さい。

また、都市部は広告文に都道府県名を入れてもクリック率が悪くなりますが、地方は都道府県名を含めた広告文を使うと大幅に改善されます。ちなみにPCサイト以外ではエリアを特定できない場合が多いので使わない方がいいです。余裕があれば全キーワードで行うとさらに効果的です。

プロのWEBディレクターなら知っておきたい内部SEO対策5つの法則

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世界中には多くのWEBサイトが存在しますが、大きく分類すると目的は、たった2種類しかありません。

非営利か営利か

当然ですが必ずいずれかに分かれます。ビジネスの場合は、商品を売るという直接な目的ではないサイトでも、間接的には商品やサービスを宣伝する役割を持っているはずです。WEBデザインはどうあるべきか、集客の要素であるSEO対策や、ユーザーをコンバージョンさせることを意識することが大事です。

ユーザーの直帰率を10%改善することができれば、売上にも大きく貢献することができるでしょう。検索エンジンの目的は、ユーザーが入力したキーワードから、ユーザーが求めているWEBサイトへ導くことです。それが検索エンジンのコンバージョンです。

1.左カラムか右カラムか

WEBサイトを見る人間の目線はFやZのように動くと聞いたことがありますか。文字は左から右に流れていますので、自然な流れかと思います。重要なコンテンツや情報はなるべく左側におくべきということです。

通販ショップ アマゾンはみなさん御存じかと思いますが、メニューは右、左どちらにあるか思い出すことはできますか?

そうです。メニューは左にあります。

なぜ左にあるのか、アマゾンに来るユーザーの目的は商品です。ただ、数多くの商品の中から自分が購入したい商品を見つけるには、カテゴリが非常に重要な役割を持っているからです。さらに重要な商品ページも、もちろん左側に設置されています。

次にYahoo!ニュースを思い出してください。Yahoo!JAPANのトップページから直接記事に飛ぶ方が多いと思いますが、ニューストップは左に記事一覧が表示され、クリックした後の記事内容も左側に設定されています。

アーカイブなど閲覧される可能性が低いものは右に設置しておきましょう。重要度が高いものは必ず左側に設置しなければいけないということです。

2.テキストはターゲットに合っているか

集客の為にはテキストにも意識をしなければいけません。子供がターゲットのサイトであれば、英語や専門用語を使うべきではありません。また、年配の方をターゲットにするのであれば、フォントサイズを大きくするといった配慮も必要になります。

テキストを作成する時は、男性女性どちらが見ているのか、年齢は何歳ぐらいの人がみているのか、体型は?服装は?など、ユーザーの姿をイメージするようにしましょう。

3.WEBサイトのジャンルに合った色を選ぶ

ふわふわ

この文字を見て、どういった色を想像しますか?青や赤をイメージする人は少ないと思います。ピンク、水色などでしょうか。文字にも色があるように、その業種にも向き不向きな色というものがあります。

ユーザーがイメージする色ではない場合、違うサイトに来てしまったと判断して直帰率が上がってしまう可能性があります。

ユーザーの直帰率というのは以外にも非常に高く、優れたサイトでも場合によっては半分以上がトップページを見た時点で帰ってしまいます。最初のイメージが非常に重要だということです。

4.SEOに向いたサイト構造になっているか

内部リンクはSEOに非常重要な要素です。キーワードを無理やり内部リンクに含めているサイトをよく見かけますが、上位化したいキーワード1つを全ページにまで反映させる必要はありません。各ページは複合キーワードを上位化させてください。あくまで例ですが、下記のような構造でページを作成していく必要があります。

ダメな例)
トップページ:SEO 10位
サブページ:SEO 50位
サブページ:SEO 100位

良い例)
トップページ:SEO 10位
サブページ:Google対策 10位
サブページ:Yahoo!対策 10位

各ページごとに上位化を狙う土俵を分けなければいけないということです。

5.内部リンクは適切に説明できているか

内部リンクのテキストは飛び先のページ内容を適切に説明しているものでなければいけません。

・SEOについて
これでは具体的にどういう内容かわかりません

・SEOの意味を解説
これで何が書かれているか具体的にわかります

検索エンジンに理解してもらうということも重要な部分ではありますが、ユーザーにも分かりやすくすることで、サイトのページビューが上がります。ユーザーが期待するコンテンツが飛び先にあるかどうかを考えて内部リンクのテキストを作るようにしましょう。

また、メニューバーなどのリンクは常にデータを取り、クリック率の高いリンク先を上部に持ってくることでWEBサイト全体が最適化されます。

プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!

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自分がよく使うツールとサイトを一覧でまとめました。このページは自分のメモ用でもあるので、随時追加と修正をしていきたいと思います。

【文字列】
1.マルコフ連鎖ジェネレーター
http://itog.sakura.ne.jp/markov/index.cgi
ランダム文言作成に便利かも。ペナルティに注意。

2.URLエンコード・デコードフォーム
http://www.tagindex.com/tool/url.html
アクセス解析で、たまにわからない文字列の解析に使います。

3.文字列 → 数値実体参照変換
http://yasu.asuka.net/orkut/conv.html
とある海外サイトでリンクを買う人は必要かもしれません。

4.文字変換ツール
http://www.itm-asp.com/convert/index.php
主にReservedDomainで一括チェックしたドメインの変換に使ってます。

5.秀丸
http://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html
マクロと置換が便利。大量のテキストを扱う場合などに。

6.正規表現判別判定判断診断チェックツール
http://justoneplanet.info/tools_regexp/
秀丸の置換に必須な正規表現のチェックに便利。

7.文字数カウント
http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
テキストの文字数が何文字なのかチェックしたい時。

8.Quui
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se146756.html
ID・PASSや定型文の入力に便利。Chromeと相性が悪い。

【ブラウザ】
9.Sleipnir(スレイプニル)
http://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir2/
複数のURLをコピーして一括で開く時に使ってます。

10.Donut
http://rapt21.com/
軽い、複数のURLを一括で開く。タブブラウザ。

11.Firefox
http://mozilla.jp/firefox/
SEOやマクロなどのアドオンを使用する時に使用。

12.Opera
http://jp.opera.com/
PCでは閲覧できない携帯サイトを見れる場合があります。

13.Google Chrome
http://www.google.co.jp/chrome/intl/ja/landing_ch.html
総合的に使いやすい。

【便利ツール】
14.Jtrim
http://www.woodybells.com/jtrim.html
サイズや切り抜き程度の簡単な画像編集に便利。

15.poderosa
http://ja.poderosa.org/
サーバーにドメインを追加したりする時に使ってます。

16.UWSC
http://www.uwsc.info/
簡単なマクロを作る時に便利、日本語も使えます。

17.Team Viewer
http://www.teamviewer.com/ja/index.aspx
パソコンの遠隔操作ならこれ、iphoneからもいじれます。

18.Google Apps
https://www.google.com/a/cpanel/standard/new3
独自ドメインでメールサーバーにお金をかけたくない時。

19.URL抽出
http://www.ahref.org/app/urlchu/
バラバラの文字列からURLのみを抜き出す。

20.URL短縮
https://bitly.com/
メッセンジャーで長いURLを送る時やクリック測定したい時。

21.ウェブサイトエクスプローラー
http://www.umechando.com/webex/
サイト内のリンク切れをチェックしたい時やオールドドメイン探す時とか。

【SEOツール】
22.GRC
http://seopro.jp/grc/
日々の順位チェック用。csv機能がありがたい。

23.Open Site Explorer
http://www.opensiteexplorer.org/
バックリンク調査のメイン用。

24.Majestic SEO
http://www.majesticseo.com/
バックリンク調査。最近はあまり使わない。

25.ページランク一括チェックツール
https://www.123server.jp/seo2/google_page_rank_check.php
ページランクを一括でチェックしたい時。

26.sitemap.xml Editor
http://www.sitemapxml.jp/
サイトマップファイルを作る時に便利。最近はサイトマップを作ってない。

27.SEOチェキ
http://seocheki.net/
サイトの状態をざっくりと調べたい時に便利。順位チェックも。

28.ヘッダーまるみえ君
http://tool.satoru.net/header/
リダイレクトの種類を知りたい時に使用してます。

【ドメイン】
29.VALUE DOMAIN:バリュードメイン
http://www.value-domain.com/
使いやすい&安いのでメインのドメイン管理用。

30.スタードメイン
http://www.star-domain.jp/
ドメインによってはバリュードメインよりも安い。

31.お名前.com
http://www.onamae.com/
co.jpドメインを使用する時やinfoキャンペーン時などに。

32.Go Daddy
http://www.godaddy.com/
オールドドメインを取得する時やオークション参加など。

33.SnapNames
https://www.snapnames.com/
Go Daddyと同じ目的で使用します。

34.NameJet
http://www.namejet.com/
毎日期限が切れる膨大なオールドドメインリストを公開している。

35.ReservedDomain
http://reserved-domain.com/
ドメインが取得可能かどうかを一括でチェックしたい時に使用。

36.日本語ドメイン変換・逆変換
http://punycode.jp/
日本語ドメインを取得する時にチェックしてます。

【デザイン・サイト構築】
37.Free CSS Templates
http://www.free-css-templates.com/
テンプレのサテライトサイトを作成したい時に使用。

38.WinSCP
http://www.tab2.jp/~winscp/
FTPソフト。ファイルを落とさなくても書き換えすることができます。

39..htaccess Editor
http://www.htaccesseditor.com/
.htaccessのファイルが簡単に作成できる。

40.Another HTML-lint gateway
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html
HTMLチェックツール。今はほとんど使うことがなくなりました。

【調査用】
41.Internet Archive
http://archive.org/index.php
過去のサイト状態を調べる時や過去のリダイレクト状態を調べる時。

42.aguse.
http://www.aguse.jp/
他社サーバーの中身を見てどういうサイトを運営しているかチェック。

43.Wikipedia article traffic statistics
http://stats.grok.se/ja/top
ウィキペディアのアクセス解析。暇つぶし。

44.AffiSearch
http://affisearch.com/
アドセンスIDから他にどんなサイトを運営しているかチェック。

45.Google Insights for Search
http://www.google.com/insights/search/
業界の動向調査、季節ごとのトラフィック状況調査やキーワード比較。

46.WHOIS
http://www.whois.sc/
DNSやドメイン所有者を調べる時に使用しています。

【IP分散サーバー】
47.123サーバー
http://www.123server.jp/
IP分散サーバー。リソースの使用に使ってます。

48.ABCサーバー
http://abc-server.jp/
同上

49.SCRSサーバー
http://www.scrs.jp/
同上

50.A2Z server
http://a2z-server.jp/
同上

【アクセス解析】
51.Crazy Egg
http://www.crazyegg.com/
ユーザーのマウスの動きまで動画で見れる解析。

52.Googleアナリティクス
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
直帰率やサイト滞在時間、コンバージョン設定ができるマルチな解析。

53.Web Analyst(ウェブアナリスト)
http://www.web-analyst.jp/
タグ埋め込みでコンバージョン測定ができるアクセス解析。

54.なかのひと
http://nakanohito.jp/
アクセスしているのがどこの人なのかがわかってしまう解析。

55.Website Optimizer
http://www.google.com/websiteoptimizer
ABテストができる無料のツール。

56.Lunasys
http://act.st/contents/doc/lunasys/
ダウンロードして使用するPHPのアクセス解析。

最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く

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■キーワード選定を制するものはSEOを制する

上位化させるキーワードを安易に決めてしまった人は今すぐ見直しをする必要があります。なぜなら、それほど重要で、今後のサイト運営を大きく左右してしまうものだからです。最高のキーワード選定を行うことで、以下のようなメリットがあります。

1.狙ったキーワードで上位化しやすくなる。
2.上位化した時に売上げが上がる確率が高くなる。

また、最高のキーワード選定を行うには、最高のURL選定も同時に行う必要があります。どのキーワードでどのページにユーザーを集めることが最も成約に繋がるかを知っておくことが大事です。では、実際にどうやってキーワードを決定するのか、それは、

リスティング広告に出稿するということです。

「なんだ、リスティング広告なんてやってるし、効果的なキーワードなんて大体わかってる」という方、次の質問に答えられますか?答えられない方はもう一度データを洗い出す必要があります。

・現在のキーワードで上位化した場合、売上はどの程度増加するかわかりますか?
・SEO業者に依頼する場合、自分でSEOをする場合、いくらまでならお金をかけれますか?

SEO対策を行う会社様で、対策費用の分岐点を把握していない方はまだまだ多いのが現状です。順位によるクリック数の違いや業界動向によって、想定数字は大きく異なるケースもあります。但し、実際に少しのデータを取ることで、未然に失敗を防げるケースはあります。少ない金額での実施でも、ある程度のデータは取れますので是非テストしてみて下さい。

■リスティング広告でキーワード選定を行う手順

1.キーワードツールで関連するキーワードを洗い出す
キーワードツールを使って、自社のビジネスに関連するキーワードとボリュームを洗い出しましょう。完全一致を選択することを忘れずに。数値はローカルの方をみましょう。

例えば月間検索ボリューム1000の場合、クリック率は順位やタイトルによって異なりますが、上位化した場合、おおよそ1%-10%程度とします。ということは10から100程度のアクセスがGoogleからは月間でやってくるということです。

Yahoo!の数字も想定して、月間の成約数はよくても10はいかないというイメージですかね。悪ければ1件も成約しないということもあるかもしれません。まずこの段階で、イメージと大幅に誤差があれば、そのSEO対策の実施を見合わせた方がよいかもしれません。

2.リスティング広告のアカウントを開設&設定をする
通常リスティング広告を出稿する際は完全一致や部分一致などを駆使して運用しますが、今回はデータを取ることが目的ですので、完全一致のみでの実施を行います。

先ほどのキーワードツールの想定で、とりあえず試してみる価値があるキーワードのみ実施します。もちろんリスティング広告でも費用対効果が合えば続けたいという場合は、ボリュームの少ないキーワードもしっかりと拾っていくようなアカウント設計をして下さい。

3.アナリティクスでコンバージョンを設定する
なかなか成約しずらいビジネスの場合、または調査といえどもあまり予算を割きたくない場合は、Googleアナリティクスを見て、キーワード選定の参考にすることも可能です。信用度の強い指標ではないですが、直帰率やサイト滞在時間などを参考にしてください。もちろんコンバージョンの設定も必ず行うようにして下さい。これでユーザーの有料と自然キーワード別コンバージョンデータを取得することが可能です。

4.リスティング広告のコンバージョンタグを設置する
Yahoo!スポンサードサーチ、Googleアドワーズ共にコンバージョン設定することができます。管理画面からタグを発行することが出来ますので、サンクスページ(お問い合わせありがとうございましたページ)に発行されるタグを埋め込むようにしましょう。そうすることで、リスティング広告のキーワード別コンバージョンデータを取得することができます。※アナリティクスでも取得することが出来ますが、リスティングの管理画面と連動するので、リスティングのキーワードを見る場合はこちらの設定をしておく必要があります。

5.リスティング広告の運用開始
最初の段階である程度キーワードの絞り込みも行っている場合は、一つ一つのキーワードに対して、細かいデータを見ていくことも可能かと思います。キーワードによって、または掲載位置によって大きく成約率が異なりますので、高い順位・低い順位でのコンバージョン率をそれぞれ見る為に、一定期間ごとにクリック単価を調整してみて下さい。

広告費の上限設定をしている場合、十分なインプレッションが発生せず、正確なデータが取得できない可能性がありますので、広告は必ず1日中配信されるような単価設定にしておきましょう。広告費があまりにもかさんでしまう場合はデータを取得する期間を短くするなど工夫してみて下さい。

6.キーワード選定
月間のデータが溜まったら、通常リスティング広告の運用の場合は、どのキーワードが悪い、良いという判断をして改善しますが、今回はキーワード選定が目的ですので、上位化までにどれくらいの予算に収めれば損益分岐点をクリアできるかという部分に注目します。

例)1成約粗利5,000円の商品の場合
Yahoo!スポンサードサーチとGoogleアドワーズに出稿していたデータの合算

Aキーワード 1000アクセス 50成約 粗利250,000円
Bキーワード  500アクセス 20成約 粗利100,000円
Cキーワード  100アクセス 10成約 粗利 50,000円

上記のような結果がでました。一番注目すべきは粗利部分です。こちらが各キーワードにおける、
使用できる月額料金の上限値となります。

対象URLが2つ以上ある場合は再度別URLでテストしてどちらの成約数が多いかデータを取りましょう。コンバージョン率を改善できれば、さらにコストをかけることも可能になる可能性があります。
先ほどもお伝えしましたが、掲載順位ごとのデータも取得できればさらに良いです。

これである程度の目安がつきました。粗利の金額を考えながら、広告費としてSEO対策にいくらかければよいか判断して下さい。

SEOのランニングコストが必要であれば、かならず粗利より低い金額に押さえないといけませんが、サテライトサイトなどを自社で構築して対策していく場合は投資と考えて対策してくことも考えていきましょう。

さらにサイト内容の変更などを行い、コンバージョン率の改善を行っていくことによって、最高のキーワード選定も改善され、SEO対策にかけられるコストも高くなります。

タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術

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■タイトルタグだけで上位化?

そんなことができるの?と思った方、できないだろうという考えは一旦捨てましょう。重要なことは、それぐらい真剣にタイトルタグは考えないといけないということです。

タイトルタグは内部のSEO対策で最も重要な位置を占めます。みなさんはそのタイトルタグを考えるのにどれくらいの時間をかけましたか?

10分?1時間?3日?

それぞれ時間をかける度合いは異なると思いますが、タイトルタグはSEO対策以外にも上位化した際のクリック率にも大きな影響を与えます。もちろんコンバージョンにも大きな影響を与えます。

そんなタイトルタグを軽々しく決めることはもったいないです。どうせなら、魅せるタイトルタグ、一味違うタイトルタグを付けて競合との差をつけるものを用意しましょう。クリック率を1%から2%に引き上げるだけで、そのキーワードからの売上を2倍にすることができるかもしれません。そしてその効果はずっと継続します。

「タイトルタグにはキーワードを含めましょう」

SEOに携わったことのある方なら、一度はこの言葉を聞いたことがあると思います。タイトルタグは最も手軽で効果的な内部対策です。ただし、手軽ではあるものの、簡単ではありません。ただキーワードを含めるだけのタイトルタグはもう当たり前の時代になりました。

■全体像

では早速、タイトルタグ対策を行う上で目的を理解します。検索エンジンから見た、SEOタイトルタグは何のためにあるのか、それは、検索エンジンを利用するユーザーが得たい情報を見つける上で、対象ページの情報をわかりやすく説明する為のものです。また、検索エンジンがそのページの内容を理解する為のものです。

必要なことは以下となります。

・検索クエリに関連したタイトル(クリック率に影響)
・ページ内容に関連したタイトル(コンバージョン率に影響)

これらの特徴は実はリスティング広告にとっても非常に重要な要素で、クリック率が低い広告やページ内容に関連しない広告は、掲載順位が低くなってしまうのです。

これがなぜSEOに関係しているかというと、検索エンジンはユーザーが検索した検索キーワードに対して、適切な検索結果を表示させることが目的だからです。

クリック率が低いタイトルより、クリック率が高いページを。ページ内容と一致しないページよりも一致するページにしておくことに間違いはないということです。この2点を意識した上で以下のような点を意識してタイトルタグを決めてみて下さい。

■戦術①.全角30文字以内で記述する
全角何文字というのは、この記事を書いている時点の内容で、また、検索エンジンの状況によっては変化する場合もあります。現在は30文字以内で記述するようにしてみてください。検索結果に表示されるタイトルタグには文字制限があります。制限を超えてしまったタイトルタグは、途中で切れてしまいます。せっかく素晴らしいタイトルタグを決めても、ユーザーに見えない状態になっていては意味がありません。

■戦術②.メリットを与えるキーワードを含める
タイトルタグにはユーザーにメリットを与えるように言葉を含めるようにしてください。ユーザーは自分にメリットのある単語を見つけようとしています。

ショピングサイトであれば「激安、送料無料、クレジット払い可」など
情報サイトは、「簡単、図解、用語」など

例をあげてみましたが、ユーザーがメリットだと考える語句は検索キーワードによっても大きく異なります。キーワードを入力したユーザーが何を求めているかを考えてメリットを記述するようにしましょう。

■戦術③.タイトルタグは限界まで長く
ただ長ければ良いという訳ではなく、長ければ前項のメリットを多く含めるようにできるということです。激安という価格に関するキーワードが刺さるユーザーもいれば、クレジット払い可など支払いに関するキーワードに刺さるユーザーもいます。ポイントはユーザーのニーズを考え、それぞれ異なる内容のキーワードを含めた方が良いということです。激安と格安を含めても、両方料金に関するキーワードなので、あまり意味がないかもしれません。

■戦術④.検索キーワードを含める
ユーザーが検索したキーワードを含めると、キーワード部分が太字で表示されます。もちろん通常の表示よりも目立つものとなりますので、クリックされやすくなります。さらにタイトルタグの最前にキーワードを含める方がSEO的に良いとよく言われますが、その部分だけを考えてキーワードを配置するのではなく、やはりタイトルの前の方がユーザーはまず注目しますので、クリック率にも大きな影響を与えるものだと考えるようにして下さい。

■戦術⑤.ブランド名を含める
社名や屋号を使うことによって、大手であれば信用を与えることが出来ますし、名前が通っていなかったとしても、今後その業界で有名になり、信用を得ることができるかもしれません。そうなれば、自然と指名検索での検索回数も多くなります。ただし、リピートしない商品やサービスの場合、効果は少ない可能性があります。

■戦術⑥.記号を使う
【】《》| – “・&/
タイトルタグに良く使われる記号はこんな所でしょうか。

ブランド名とメッセージをしっかりと分けたい場合や、特に訴求したいポイントに使用する場合など、タイトルタグ全体が締まるので非常に効果的です。但し、多用してしまうと、ごちゃごちゃして結局どれを一番目立たせたいのかわからなくなりますので、強弱をつける目的で使用してみて下さい。

■戦術⑦.コンバージョン率を意識する
タイトルタグに記号を使い、検索キーワードも含めて、ユーザーにメリットのあるタイトルタグを用意した。但し、注意しなければいけない点は、まだその時点では、最終的な目的がクリックをさせることになっているということです。一番重要な目的はクリックしてページに訪れたユーザーに対して、商品やサービスを提供することです。激安と入れてみたものの、高級品ばかりでは、ユーザーの目的と不一致します。飛び先のページとそのタイトルタグを見た時に違和感がないか確認してみましょう。

■戦術⑧.ユーザーの問題を解決する
ユーザーが検索するキーワードは、何かの目的があって検索されます。無料の情報を得たい人、商品を購入したい人、様々あると思いますが、まず貴方が上位化したいキーワードはどういったユーザー構成になっているかをイメージしましょう。例えば「SEO」というキーワードで検索をしたユーザーが求めるものは、

①無料のSEO情報がほしい
②成果報酬型SEOサービスを依頼したい
③固定型SEOサービスを依頼したい
④SEOコンサルタントを探している
⑤自分のホームページがどういう状態か調べたい
⑥seoのセミナー受講したい
⑦seoの代理店になって販売したい

Googleキーワードツールなどを使用して、関連するキーワードを眺めてみると、こういった目的の人がいるのだとイメージすることができます。この場合、SEOのセミナーを専門としている会社であれば、無料のSEO情報を提供したり、SEOツールを提供することで、ユーザーの問題を解決できる確率が高まります。SEOは関連性が重要なので、関連性のあるキーワードをタイトルタグに含める方がSEOに効果的と考えるよりも、そういったキーワードをタイトルタグに含めることで、クリック率やコンバージョン率を高めることができるのだと考えるようにしましょう。

■戦術⑨.データを集めて改善
自分で一生懸命考え、魅力あるタイトルタグができた!と思っても、そこで終わりではありません。

まだまだ上を目指すことを考えてみて下さい。最終的な判断を下すのはユーザーです。上級者になればなるほど、自信過剰となり、これがベストなんだと考えてしまうと思いますが、いくらでも改善の余地はあります。

時間・曜日・地域、またはブームや社会情勢によって、別の自社サイトと似通ったタイトルタグを含めたサイトが上位化してくることによって、様々な要因によってクリック率は変動します。データをしっかりと取り、根拠のある改善を行っていくようにしましょう。

Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する

形態素解析とは、情報源となる言葉から言語を分割して品詞を判別することです。
 
「anything」
 
この言葉を分割した場合「anything」となります。「any」と「thing」に分けられることはありません。これは情報源となる言葉に「anything」という言葉があるからです。日本語の場合も同様に「いつでも」という言葉を「いつ」「でも」と分けられることはありません。「いつでも」という言葉をすでに理解することができるからです。
 
では、「プライバシーポリシー」「ウェブサイト」この言葉はGoogleの辞書にあると思いますか。答えはGoogleのウェブサイトの中から探すことができます。
 
Google Chrome のプライバシーに関するお知らせ
http://www.google.co.jp/chrome/intl/ja/privacy.html
 
冒頭は下記のような記述です。
「Google のプライバシー ポリシーでは、」
 
「Googleのプライバシーポリシーでは、」という使い方ではありません。おそらく単語として認識していないものに関しては、空白タグを挟んで分割しているのではと考えられます。Googleはこのページだけでなく、すべてのコンテンツの中にあるテキストでこういった使い方をしています。
 
AdWords 日本版 公式ブログ
http://adwords-ja.blogspot.jp/
 
Google クラウド プリント
http://www.google.co.jp/cloudprint/learn/
 
など、異なる人物が記述した内容と考えられますが、こういった言葉の分割が行われた後使用されています。ちなみに、ウェブマスターツールなどでGoogleの関係者以外の文章には適用されていません。Googleが自社のサイトで分割したテキストを使う理由は、
 
1.検索アルゴリズムと同一のものを使用して、新しい言葉を1つの言葉として扱いたくない為
 
2.なんとなく見やすいから
※こちらであれば今回の記事はすべて意味のないものとなります。
 
この形態素解析アルゴリズムをSEOにどう応用すればよいかというところですが、自社のサービスのメインキーワードが2語から成り立っているのか、1語で成り立っているのかを認識しておくことができれば内部対策も明確になります。
 
「プライバシー ポリシー」の場合を例に出すと、Googleが2語と認識しているのであれば、「プライバシー」というアンカーテキストやサイト内テキストでも一定の評価が得られる可能性があります。また、プライバシーポリシーという続きの言葉を使用していなくても、キーワードの比率が多くなってしまう可能性があります。
 
まずは下記のような検索でGoogleサイト内で使用されている使い方を見てみましょう。
site:google.co.jp キーワード
 
今回の記事はあくまで仮定の段階となりますので、今後、検証を重ねて、明確なデータとして蓄積していきたいと思います。
 

CTR(クリック率)改善施策、限られた文字数で多くのメリットを記述するコツ

SEOのタイトルタグ、ディスクリプションは限られた文字数しか表示させることができません。クリック率を上げる為には、その限られた文字数の中で最大限多くのメリットを記述する必要があります。
 
文字を省略する場合の参考例を考えてみました。下記以外にも短縮の例はたくさんあると思います。また、あまり過剰に使用しすぎると漢字ばかりになってしまったり、文章が読みずらくなってしまう可能性がありますので、全体のバランスを見ながら適切なタイトルタグとディスクリプションタグを設定するようにしましょう。
 
①助詞、助動詞を省略する
送料は無料です

送料無料
 
②できる、使えるを「可」で表現する
その日に発送致します。

即日発送可
 
③高い、良いものを「高」「良」で表す
品質に自信があります。

高品質
 
④単語を接続する
簡単に検索でき、比較できます。

簡単検索&比較
 
⑤からを短縮
3万円から

3万円~
 
⑥記号を使って単語に変更
旅行の激安情報は旅行情報サイトまで

【旅行情報サイト】旅行の激安情報
 

SEOサービスのコンバージョンに繋がったランディングページランキング

・SEOについて
・SEOサービス
・会社概要
・お問い合わせ
・上位化実績
 
弊社SEOサービスサイトで、トップページ以外のページでコンバージョンに繋がったページのCVランキング、CVRランキングを公開致します。対象となるのは上記のページたちですが、成約数の高い順番がわかりますか?また成約率の高い順番はわかりますでしょうか。
 
WEBサイトはトップページ、サブページという構成になっていますが、検索エンジンから流入したユーザーは直接サブページに訪れることもあります。コンバージョンは必ずトップページから発生するとは限りません。
 
トップページ以外のページからコンバージョンが発生するということは、その対象ページにも問い合わせへの導線を考える必要があります。弊社のサービスサイトは、あまり検証・改善は行ってきませんでしたが、CVRを意識したサイト構成に変更していく為に、アクセス解析のデータを見てみることにしました。
 
ランキングの結果は以下のような形となります。お問い合わせページに直接飛んでくるユーザーが一番多いという結果になりましたが、お気に入りに入れて再検討した後申込に至ったのではないかと予想できます。
 
ということは、まず改善すべきは、最終コンバージョン地点でユーザーが検討してしまっているということでしょうか。サービス内容も理解した、料金もわかった、問い合わせフォームまできたけれど、なんか違うなあ、ということで、他のSEOサイトへ検討しに行っている可能性が高いということです。
 
それ以外にも問い合わせフォームがシンプルすぎて、どういう入力をして問い合わせすればよいかわからないという所でしょうか。ユーザーの不安点を解消する為に、問い合わせ方法をわかりやすく改善すること、また、問い合わせ地点では当然契約にはならないということを明記しておく必要があるのかもしれません。それ以外にも改善できるポイントを考えて改善していきたいと思います。
 
次にサービスページなどですが、こちらは当然コンバージョンが発生することが予想されますが、問い合わせページへの導線をしっかりと行い、問い合わせはどこからすればよいのかわからないという状況にならないように、複数の問い合わせフォームを設ける、色を変えて目立たせるなどして改善していきたいと思います。
 
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認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化

ユーザーのニーズが時間によって変わり、検索ランキングもそれに併せて変化する場合、キーワードに対して上位化させる為にはどういったサイト作りが必要になるのか。これは、SEOというキーワードで、長く上位化していたwikipediaに取って代わり、有益なブログが上位に表示されている現状を考えました。
 
①認知度が低い
たとえば、話題になりはじめた新しいマーケティングサービス『ABC』というサービスがあった場合、googleが検索結果として出すべきは、「ABC 意味」「ABCって」「ABCとは」などのコンテンツを上位に表示させた方がユーザーにとっては有益です。
 
②認知度がそこそこ
認知度が次第に高まれば、「ABCの使い方」「ABCをはじめよう」「ABCガイド」のようなサイトが、サービスの内容は知っているけどどうやって使えばいいのかわからないというユーザーを満足させることができます。
 
③認知度が高い
さらにユーザーの認知が高まれば、「ABCツール」「自分でできるABC」「ABCの最新ニュース」などのサイトが考えられるかもしれません。サービスが廃れてきた場合には、また②や①の方へと移っていきます。
 
こういったユーザーの状況変化は、ジャンルによって変わりますので、ある程度把握できたとしても、それが検索結果に対してクリック率の低下やページビューの低下に繋がっているのかどうか、明確な数字を見ることができませんので、データを集めて検証していきたいと思います。
 
現状でSEOというキーワードで上位化しているサイトは、seoニュース、無料ツール、seo用語、がほとんどを占めています。以前まではwikipediaが上位にあり、SEOサービスを提供している会社が上位表示を達成していました。その理由はSEOの認知度が低く、また自分で行うということが難しい状況であった為と考えられないでしょうか。
 
今では多くのウェブマスターが自分自身で知識を付けて、自分で行うSEOが人気を集めている可能性があります。seoニュースや無料ツール、seo用語も表示させることで、自分自身でSEOを行うウェブマスターの為にとって有益な検索結果になっているのではと考えます。
 

SEOにおける関連性の意味を考える

関連性とは一体どういう意味でしょうか。「コーヒー」は「紅茶」と関連性があるのでしょうか。「野球」と「サッカー」はどうでしょう。「あああ」という言葉の関連性あるテーマは?
 
関連性は、「ネット契約したい」「ネット解約したい」このように同じような言葉であってもユーザーの目的が全く違うこともあり、それを関連性があるのかということを判断するのが難しいことがあります。
 
Google がユーザーのためにしていること
Google のすべてのテクノロジーに共通する目標は、ユーザーができる限り簡単に、求めている情報を見つけられ、すべき作業を完了できるようにすることです。つまり、検索をさらに賢く高速にするということです。そうすれば、キーボードから「ジャガー」と入力されたときに、ユーザーが探しているのが動物の写真ではなく、自動車であることを理解できます。

http://www.google.co.jp/about/company/products/
 
・前後に検索されたキーワード
・一緒に検索される複合キーワード
・Googleアカウント情報
・クリック率
・外部リンクの関連性
 
こういった指標を参考に関連性を調べることになると思いますが、検索クエリには様々な種類のものがあり、新しく出現してくる同議のキーワードも生まれます。
 
「アシスト」という名前が日本で一番多い会社名だそうです。
・「株式会社アシスト」と検索があった場合、どの会社を探したいのか。
・「アシスト」と検索があった場合、会社名のことなのか。
・「アシスト」と検索があった場合、スポーツでゴールを助けるプレーのことなのか。
・「アシスト」と検索があった場合、電動自転車の名前なのか。
 
以上の検索結果でGoogleはユーザーの目的とはまったく異なるページを表示させています。検索結果に様々な種類の回答を表示させるのですが、ユーザーが求めている適切な検索結果を返すのは目標であり、現在は完全に対応できていません。
 
Googleでは、ページランクよりも関連性の方が重要だとしていますが、ページランクに替わる指標としてコンバージョン率、直帰率、クリック率をあげています。ウェブマスターにとって、関連性を高めてSEOをすることはまだまだ難しいということでしょうか。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2011/08/pagerank.html