昨日のことですが、TwitterやFacebookを見ていたら「検索ランキングに最も高い相関性をしめしたのはFacebookのShareという調査データ:被リンク数の相関係数を上回る結果に」という記事が公開されているのを見つけました。
この記事が公開されてから、Facebookと検索ランキングの関係が話題になっているようです。私もこの記事が公開されてから、Facebookと検索ランキングに関する記事などを拝見したりして、いろいろと考えをめぐらせてました。
そして、Facebookと検索ランキングの関係について気になることがありました。
それは、何かというと、以前に鈴木謙一さんが運営している海外SEO情報ブログの記事で、「Google会長エリック・シュミット、「ソーシャルシグナルはランキングを決める指標として役に立つ」というものがありましたが、この中で、Facebookのみならず米Googleのエリック・シュミット会長が、
だれと付き合っているかというソーシャルシグナルは、我々が使っている他の指標同様にランキングを決める指標として本当に役に立つのです。
と語っていました。
ただ、これはGoogle.com(米国)のみなのか、それともGoogle.co.jp(日本)も含まれているのかということです。
実際に、「検索ランキングに最も高い相関性をしめしたのはFacebookのShareという調査データ」も、イギリスのデータなので、あくまで参考にはなると思いますが、どうなんだろうかと感じました。
もし、Google.co.jpで「FacebookのShare」だけがどのように検索ランキングに影響するのかを調査しようと思うと、かなり難しい(ほぼ無理?)です。
なぜかというと、FacebookでShareされているということは、はてなブックマークされていたり、Twitterでもツイートされている可能性が高いです。なので、このイギリスの調査データというのも、どうやって調査したのだろうか、疑問に思いました。
ちなみに、私の見解では、FacebookのShare数だけが検索ランキングに影響しているのではないと考えています。
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