Google.co.jpにおいてページの表示速度が既にランキング要因になっていた!

以前、このブログにおいて、「WEBページの読込速度が順位に影響するのは現在はGoogle.comのみ」という記事を投稿した時に、Google+で株式会社セルフデザイン・ホールディングスの鈴木謙一さんが、日本(Google.co.jp)で、ページの表示速度がランキング要因になっているのかを、「直接聞いてくる」と仰って、2ヵ月程が経過しました。

 

そして、先週のことですが鈴木謙一さんが、アメリカのシアトルで開催された「SMX Advanced 2012」に参加されて、Google+で情報を公開しており、その中で、

 

なんとページの表示速度はすでに日本(Google.co.jp)でもランキング要因になっていたことが判明。
+Jonathan Simon から直接聞いた。
日本というより全世界で有効になっている。結構前からみたい。

 

https://plus.google.com/u/0/105720802884434674393/posts/Tgk2zGurH1h

 

という投稿をされていました。

 

また、

 

ユーザビリティにはもちろんのことSEOにおいてもページスピードは気にすべき要素になった。
ただし非常に小さなシグナルであることは知っておこう。

 

このように投稿しており、SEOでは、ページ表示速度も大事だけれども、他の要因にも力を注ぎ、検索エンジンで最適化していくべきだと読んだ時に、私は考えました。

 

今回情報提供して頂いた鈴木謙一さん、どうもありがとうございました。

 

 

こういう情報というのは、実験や検証を行っても「今の検索結果ではこうである」と判断するのは、ほぼできないので、やはり直接Googleの社員から確かな情報を聞かないと曖昧な情報だけが世の中に出回ってしまいます。

 

ま、SEOの場合は特にそういう情報が多いのですが、曖昧な情報よりかは、確かな情報の方が、検索エンジンで最適化させる上では、大切なことです。

 

私もSEO情報発信者なので、より確かな情報を、このSEOブログや、特に最近は外に出る機会が増えており、いろいろとSEOについて質問されることがあるので、責任を持って、発信していきます。

 


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化