これから「SEOを始めてみようかな」と考えておられる方もいると思いますが、そんな方がすぐに実行できるようなSEOとは一体どんなものがあるのでしょうか?
今回はこれについて考えていきたいと思います。
1.タイトルタグに最適化させたいワードは必ず含ませるべし!
まずは検索エンジンにおいて自分が目的とするワードの検索結果で上位表示させやすくするために、必ず最適化させるワードをタイトルタグに含ませるようにしましょう。
タイトルタグに最適化させるワードを含ませてなくても上位表示されるケースはありますが、Googleは検索したワードに対して、一致度の高いウェブページを探している可能性が高いと私は考えています。
また、タイトルタグに上位表示させたい目的のワードを入れることで、「そのページは一体どんなもので、ユーザーに何を伝えたいのか?」というのをより明確にできます。
2.メタディスクリプションタグは、伝わりやすく理解してもらえるように!
次にメタディスクリプションタグですが、みなさんこの「ディスクリプション(Description)」がどうゆう意味かご存知でしょうか?
辞書で調べてみると、「記述や説明、または取扱説明書」という意味なんです。
これは私の体験談ですが、たまに電化製品を買って、取扱説明書を読むと、難しい漢字や説明が分かりにくくなってしまっているものもあり、直接電話などで聞いてしまったりしたこともあります。
もしかしたら、このブログを読んでくれている方にもそういった経験をしたことがあるんじゃないでしょうか。
このように分かりにくい取扱説明書や説明だと、ユーザーは読まなくなる、または他へ移ってしまう可能性が出てくるんですよね。
これは検索エンジンでも似たようなことが起こると考えています。
なので、「貴方の探しているものはここにあります」、または「このページにはこのテーマについて書いてあります」と検索結果を見ているユーザーに分かりやすくメッセージを送ることが大事です。
あとは、たまに途切れたメタディスクリプションタグを検索結果で見かけることがあるのですが、上記のような、、まあ、あんまり上手くないですけど、スッキリと収められるようにしていきましょう。
3.貴方だったら、どうゆうページが検索結果で表示していて欲しいか?
次は、ページの内容(コンテンツ)になってくるわけですが、ここがけっこうSEOをやっているみなさんが苦労しているところだと思います。(私も含め)
でも、そんなに滅茶苦茶難しく考える必要はないのかなと思ったりもしています。
要は「もし貴方が検索エンジンを使う場合に、自分の探しているものやことのキーワードを入力して、どうゆうページが検索結果で表示していて欲しいのか?」、これを考えてコンテンツを作っていくことだと考えています。
また、今の検索結果には「ユーザーに利便性のあるこんな内容のページが足りていないのではないか」と考えて、その考えたものを自分の対策していくページ内のコンテンツに加えていくと良いかもしれません。
4.重要だと認識させる被リンクを付けていこう!
いくらしっかりしたページを制作したとしても、やはりGoogleでの検索結果で上位に表示させることにおいては、被リンクは重要です。
まったく被リンクがゼロの状態で、ウェブページを対策していくのであれば、最初はタイトルタグで使用しているもので作ったアンカーテキストをリンクさせていくのが良いでしょう。
そして徐々に被リンクを増やしていく中で、検索エンジンの順位の反応を見ていくようにすれば、上位表示しやすくなると考えています。
ここで、焦ってリンクを張ろうとか思わないようにした方が良いかもしれません。
今回は、検索エンジンにおいてすぐに実行できるSEOについて考えてみました。今回のことがみなさんにとっての参考となってくれれば幸いです♪
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