図解で分かる意外と注目?な「ドメインエイジとリンクエイジ」

 

昨日、更新した「今、現状でリンクを獲得できることだいたい12個です。」という記事の中で、サテライトサイトを作るということを書きましたが、最近ふと気付いたことがありました。

 

みなさん、SEO対策をまず始めるとします。そうすると、新しく無料ブログサービスでブログ作ったり、ドメインを取得してサイトを作ったりします。そして検索エンジンにインデックスさせてリンクを張る。

 

しかし、ここで作ったサテライトサイト・ブログなどはインデックスして間もないものばかりで、さらにリンクを張ってからの期間も間もないです。これに対しての検索エンジンの評価はどうなるのでしょうか?

 

 

 

図で表すと、こんな感じになります。説明しておくと、Aが運営歴が新しいサイトでBが運営歴が長いサイト、これはオールドドメインですね。

 

そして、AとBに設置するリンクも違っていて、Aの方では張って間もないもので、Bは張ってからある程度の時間が経過しているものです。これを見比べた時に、どっちの方が評価が高くなるかといえば、私が検索エンジンだった場合は、Bの方を評価したくなります。なぜなら、運営歴が長いので、それだけ信頼されている可能性が高く、またそこに設置しているリンクも時間が経過しているため、信頼されたリンクという感じで検索エンジンに評価を与えたくなります。逆に、Aのインデックスさせて間もないサイトやブログから上位表示させたいサイトに多くリンクを張ってしまい、そのリンクも張った期間が浅いものばかりであれば、検索エンジンから不自然な形に見えるのではないでしょうか?

 

このドメインエイジやリンクエイジは、今のGoogleで重要度が変化していきているのではと感じています。リンクエイジも、どこまでの期間であれば、張って間もないと検索エンジンがとらえるのか、またどれくらいの期間があれば、長いととらえるのかにもよってきますけど。

 

まあ、これから言えるのは、SEOは焦ってやるもんではないということですね。焦れば焦るほど、人間の行動が検索エンジンの何からのフィルターにガッチリとハマってしまうことにもなってしまうかもしれません。しかし、クライアントからのプレッシャーとかもあって、ブラックハットとかグレーハットSEOに手を染めてしまっている人もいるでしょうし、、。

 

20080313 研究学園駅 3


20080313 研究学園駅 3 / BONGURI


「入るなって、言われても入っちゃうんですよね、、」

 

しかしながら、検索エンジンのルールも守っていれば、評価ってのも細かいことが少しずつ蓄積されて、やがて大きなものになっていくと考えているので、その細かいことを日々追求しているんですよね、だからSEOは地道な作業が多いとなるわけですね。

 

 

では、そんな地道な作業へ戻るとします。

 

 

P.S.図解でわかるシリーズ化していこうかな、、ネタがあれば。

 

 

 

 

~SEOブログ近状報告~

 

 

このSEOブログもなんか急にアクセスが今週増えてました。これもTwitterでフォローしていれる人が増えてたり、Sphinn Japanに記事が載ったりしているのが影響しているわけで、いろいろと今後に活かせる部分もあるなあと感じてます。

 

 

しかし、「SEOブログ」で上位に表示させるまでにはまだまだ程遠いようです。地味に頑張ろうー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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