ペンギンアップデート 2.1実施、順位変動するサイトの傾向

本日キーワードの全体的な順位変動を確認しまして、情報を探しているとどうやらペンギンアップデートだということです。

米Google、ペンギンアップデート 2.1 を週末実施
http://www.sem-r.com/news-2013/20131005062544.html

ペンギンアップデートは外部リンクに対して、ペナルティを与えるアルゴリズムです。今回は全体の1%に影響を与えるそうです。

ペンギンアップデートの対象となったサイトは順位を落としていますが、その影響もあって順位が上昇するサイトも多くありました。順位を大きく落としてしまったサイトの外部リンクを見ると、以下のような傾向が感じられましたので共有させて頂きます。

・yomi-searh
・自動相互リンク
・コメント&トラックバックスパム
・掲示板リンク

これらのリンクがすべて悪いという訳ではなく、一定の質を保ったページでないと、評価を与えることができないという印象です。ですので新規ドメインのサイトなどはあまり影響を受けていないかもしれません。

オリジナルのテキストやコンテンツがない自動生成系のページからのリンクは、今後評価を与えることができないようになっていく可能性が高いです。

過去に対策している施策でも、現在にまで影響を与えることがあるようです。今回順位保っていたとしても、ペンギンアップデートは次々と更新されていきますので、今のうちに外せるリンクは外しておいた方がいいかもしれません。


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