2013年2月6日 水曜日

【4コマ】AR彼女

4コマシリーズ、第何弾か忘れました。google Glassのすばらしい報道を見た彼は、AR(拡張現実)に非常に興味を持ったようです。

4koma-5

2013年2月6日 水曜日

パンダアップデートの真意を考える

サイト内に低品質なページが存在する場合、ランキングに影響を与えることがあります。低品質なウェブページとはどのようなページなのか、Googleウェブマスター向け公式ブログの記事で具体的な例が挙げられています。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html

パンダアップデートは低品質なページの順位を下げるアルゴリズムです。むやみに記事を増やし、インデックス数を増やすことを目的とした場合に、サイト自体の評価が下がるということです。但し、ロボットがどういった基準で低品質であるということができるのでしょうか。項目の中には下記のような一文があります。

あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?

もちろんこのようなアルゴリズムを作ることは非常に難しいです。なぜなら、信用するという人もいれば、信用しないという人もいるからです。記事の内容を見ただけでは、ロボットには判断することはできません。

以前googleの内部文書が流出しました。人間が品質をチェックするというマニュアルです。一部の人が言いました、Googleの検索エンジンは最終的に人間の目で見られているからどうしようもない。そんなはずはないと思います。日々新しいキーワードが生まれている中、一つ一つのキーワードを目でチェックして品質管理をするという方法は非常に危険です。

世界中に多くの人間が必要となり、その人間に対して絶大な信用が必要となり、今SEOスパムを排除することができたとしても、将来的拡大していくと予想できるウェブサイトを評価する上で危険とコストだけが増大することになるからです。人間の品質管理が行われていたとしても、あくまで新しいアルゴリズムが適切であったか、そうでなかったかの判断に使われる程度で、実際の検索アルゴリズムには導入されていることはないと予想しております。

では、何を基準として低品質だというのでしょうか。被リンクに関する情報を基準としていると判断するのが一番妥当な線ではないでしょうか。もちろんリンクといってもスパムフィルタはあると思いますので、ナチュラルなリンクで、どのようなリンクが、どのようなタイミングで、どのぐらい継続して得られているか。こういったことを指標とすれば、ロボットにも低品質かそうでないかを判断することができそうです。

ここで疑問があります。冒頭の文章です。『サイト内に低品質なページが存在する場合、ランキングに影響を与えることがあります』低品質なページを、被リンクが得られないページと仮定した時に、問い合わせページや、会社概要ページは、低品質となるのかどうかという点です。もちろん、/contact、/company のようなURLには、通常被リンクが得られないことは予想できます。ですが、1.html、2.htmlのような構造をしていて、1.htmlが問い合わせフォームである可能性も十分に考えられます。

わかりやすい事例で説明しましたが、その他にもコンテンツとして必要であるけれども、リンクをもらうことができにくいページというものは存在すると思います。であるなら、それは不完全である可能性が高いということになります。必要であるけれどリンクをもらいにくいページを排除する必要が出てくることになります。ですので、考えられることとして、低品質なページは、多すぎなければ特に影響を受けることはない、ということであれば、納得できるのではないでしょうか。

サイト内に低品質なページがあれば影響を受ける。ここでもう一つの疑問が出てきます。それは、何を基準にサイトと判断しているのかという点です。ドメインということを基準としているのであれば、例えばライブドアブログの場合、blog.livedoor.jp/exampleというURLとblog.livedoor.jp/example2というURLの運営者は同じになってしまいます。サブドメイン形式であれば、また異なる結果となる可能性がありますが、このようにフォルダ区切りで運営者が異なるケースも存在します。

サイトのトップページというのは、URLで判断することはできません。先ほどのレンタルブログのケースでなくとも、/topというページがトップページとなっているサイトも存在します。YSTの場合、サイトを判断してサイト自体に評価を与えるという印象がありましたが、Googleはサイトという一括りですべてを考えているのではなくて、個々のウェブページに対して、評価を与えています。ですので、低品質なウェブページに対してリンクを張る行為が、サイト内外含めて、悪い影響を及ぼす可能性があると判断できるのではないでしょうか。

ライブドアブログの一部の運営者がスパムを行ってペナルティを受けた場合、それはすべての運営者に影響を及ぼすでしょうか。答えは受けないです。であるならば、本サイトとサブサイトを同一ドメインで独立したサイトとして発信するとします。運営者が同一であるかという判断はできない可能性があります。サブサイトで新しいコンテンツを追加し、もし、被リンクを多く獲得できたなら、本サイトと合体させ、被リンクを獲得することができなければ、本サイトと合体しないというような運営方法をすれば、質の高いコンテンツのみを集めることができるということになり、サイトの質は高くなる一方であると言えます。そんなことをしなくても、被リンクを獲得できないコンテンツは修正して充実させればよいということですが、スパム的な利用方法も考えられるということを意味しています。

そしてGoogleが開始したこと、それはウェブサイトの構造化です。サイト作成者やサイトコンテンツの情報を詳しくマークアップしてもらおうという動きです。もし、これがウェブマスターの間で大きく普及することができれば、サイトという括りを明確にすることができます。サブドメインでもフォルダ区切りであっても、異なる運営者か同一の運営者かどうかを知ることができます。重複コンテンツの問題も少なくなる可能性があります。さらに評価すべきコンテンツはどの部分であるのかを明確にすることができるかもしれません。今後の内部対策において、重要な位置を占めることになる可能性があります。

パンダアップデートの話題とは大きく反れてしまいましたが、何を言いたかったかというと、パンダアップデートによってSEOスパムの入口を塞ぎ、サイト構造化によって、SEOスパムの出口を塞いだ印象を受けました。

2013年2月6日 水曜日

タイトルタグ最適化でアクセスアップする手順

タイトルタグ変更はSEOに影響を与えることがある、と言われることがあります。注意しなければならないケースを除き、タイトルタグを変更することは可能です。また合わせてウェブページ内を変更することも可能です。ですが、できるだけサイト開設時にバシっと一発で決めておくことをオススメ致します。

タイトルタグを作るコツはこちら

要注意の場合ですが、上位化されたばかりの時期には、あまり変更すべきではありません。ここで変更することによってなぜ影響を与えるのかと言うと、SEOスパムでよく行う手口と似るからだと予想します。上位化しやすいサイトでSEOを行い、上位化した後にコンバージョン最適化したサイトをアップするということは多く行われています。ただし、自分の今までの経験では、そういった挙動を行った場合、すぐに順位を落としてしまうケースがほとんどです。そういった動きと間違われてしまう可能性がありますので、上位化後に大幅な変更を行うことに良い影響を与えることは少ないです。

ただし、ウェブページは、タイトルタグも含めて常に改善を行っていかかないといけません。ですので、クリック率が悪ければ、ユーザーがクリックしやすい文言に変更することも必要ですし、直帰率が高いようであれば、コンテンツの拡充が必要となるケースがあります。今回は検索エンジンからの流入キーワードによって、タイトルタグを改善する方法をご説明します。

ウェブマスターツールをご利用の方であれば、すでにご存じの方もいるかと思いますが、ダッシュボードにあるトラフィック→検索クエリから、どのような検索ワードでウェブページに訪れている人がいるのかというデータを見ることができます。まず、上位のページを見てみることにします。表示回数順にウェブページのURLが並んでいます。修正する優先順位の基準として、表示回数の多いものから見ていくようにしましょう。表示回数が多いということは、改善した時の影響が大きいということになります。

ここで見るべき数字は平均掲載順位も考慮しながら考えることになりますが、CTR(クリック率)です。他の数字と比較して低いようであれば、まだまだ改善することができるということです。改善する為には必要な情報があります。そのURLがどういったキーワードでアクセスされているかということです。それは、URLをクリックすることで見ることができます。いくつかキーワードが出てきたと思いますが、ユーザーはこういったキーワードでアクセスしているということがわかります。キーワードを見渡した時のユーザーの目的は、今のタイトルタグによって解決できる情報でしょうか。そうでないならば、適切なタイトルタグに変更するようにしましょう。

また、データは期間を設定して表示することができるので、変更前のクリック率を記録しておいて、変更後改善されているのかいないのかを見ながら、修正していくようにしましょう。上位20ページ変更するだけでも、大幅な改善ができます。

2013年2月5日 火曜日

【4コマ】慣れ

問い合わせフォームは押せそうなボタンを作るようにと日頃からデザイナーには打診しております。ユーザーがこういった行動をしてくれるようなボタンを作ることができればいいですね。

2013年2月4日 月曜日

【~天下一SEO大会~】男たちのSEO大会、負けられない戦いが今はじまる

■天下一SEO大会とは

どのビッグキーワードが日本で一番難しいのか?

SEOを志す人であれば一度は考えることです。

また一度はそのキーワードで1位を取ってみたいものです。

大きな夢があるビッグキーワードは数多くありますが、

どのキーワードが一番難しいのか、

その答えが今日決まります。

 

■計測方法
下記の検索演算子を使って勝負を行います。
“キーワード1” OR “キーワード2”

演算子とその他の検索ヘルプ
※いくつかのキーワードのうち 1 つだけを含むページを検索したい場合、語句の間に OR(大文字)を含めます。OR がなければ、検索結果は通常、「両方」のキーワードに一致するページのみが表示されます。

 

■勝敗
1位に表示されるジャンルのキーワードが勝利

 

■出場キーワード
01.アルバイト
02.フレッツ光
03.SEO
04.賃貸
05.ブログ
06.天気
07.FX
08.ゲーム
09.占い
10.転職
11.求人
12.クレジットカード
13.動画
14.ローン
15.レーシック
16.さだまさし

 


ここからは1回戦となります。

まず前提としてご理解頂きたいのが、これで難易度の高いキーワードかどうかを判断することはできない可能性があります。あくまでOR検索をした結果高い表示を出した方がより関連性が高く、質の高いキーワードを得ているのではないかという仮定のもと行っておりますので、その点のご理解をよろしくお願い致します。

では1回戦スタート!


■試合開始

◎第一試合【アルバイト VS フレッツ光】

いずれもかなりのビッグキーワードですね。求人系キーワードはかなり競合が含まれることが予想されますが、フレッツ光はNTT公式があるのでおもしろい勝負になりそうです。NTT公式はまさに強力なホワイトハットSEOの手法で長い間1位に君臨しています。はたして勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
フレッツ光の勝利!
1位 NTT東日本フレッツ光公式サイト
2位 バイトルドットコム

NTTやはり強いですね。コンテンツ量は膨大で、自然リンクを獲得しているのが勝因でしょうか。バイトルドットコムがなんとか2位に食い込む結果となりました。

 

 

 

 

 

◎第二試合【SEO VS 賃貸】

SEO大会ということで、なんとかSEOのキーワードには頑張ってほしいところです。対戦相手は競合多数の賃貸です。数あるキーワードの中でも超人気&超ビッグワードと言えるのではないでしょうか。勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
賃貸の勝利!
1位 CHINTAI
2位 HOME’S

賃貸圧倒的です。ページ数が膨大であることが特徴的なサイト群がありますので、サイト構造上、SEOには不利な状況だったのでしょうか。次の対戦相手はフレッツ光です。NTTとの勝負が楽しみです。

 

 

 

 

 

◎第三試合【ブログ VS 天気】

ブログというキーワードは抱えるブロガーがそのままページ数となりますので、コンテンツは最強です。自然リンクも膨大な量の獲得ができているのではないでしょうか。一方、天気に関してはアクセス数こそ多いものの、数多くのリンクは期待できません。ただ、トップページから自然にリンクする人はいるかもしれません。勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
天気の勝利!
1位 Yahoo!天気・災害
2位 日本気象協会

なんと、天気圧勝です。Yahoo!天気の存在を忘れておりました。続いて天気気象協会となっておりますが、質の高いリンクをもらっていそうなサイトですね。質の勝利といったところでしょうか。

 

 

 

 

 

◎第四試合【FX VS ゲーム】

数多くのアフィリエイターが夢見るFX1位、SEOに関しての能力は抜群です。それに対するゲームですが、個人的にインターネットにはじめて触れたときの目的はゲームです。古くから誰でも利用できるエンターテインメントコンテンツとして存在します。「新」対「古」の勝負と言えるのではないでしょうか。勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
FXの勝利!
1位 ザイFX!
2位 gooゲーム

FXの勝利です!新しいコンテンツであっても、それなりの期間と一定の評価があれば影響しないといった所でしょうか。ただい、次はYahoo!との勝負となります。かなりの激戦が予想されます。

 

 

 

 

 

◎第五試合【占い VS 転職】

先ほど求人系キーワードアルバイトがNTTに撃破されてしまうという結果になりましたが、今回の勝負はさらに難易度が高いと言われる転職です。ただし、占いも普遍の人気コンテンツということでなかなかおもしろい勝負が期待できそうです。勝負の結果は・・・。
 

 

 
転職の勝利!
1位 DODA(デューダ)
2位 エンジャパン[en]

転職圧勝!求人系キーワードの実力を見せつけた結果となりました。

 

 

 

 

 

◎第六試合【求人 VS クレジットカード】

次は前試合に引き続き、求人系キーワード「求人」と、金融系キーワードの戦いとなります。どちらも人気キーワードの部類となりますが、クレジットカードはアフィリエイターと公式サイトの2部隊に分かれてSEO対策が強化されているキーワードとなります。なかなか面白い勝負となりそうです。勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
求人の勝利!
1位 タウンワーク
2位 価格.com

求人の勝利です。求人系キーワード強い!さらに次の勝負では求人系キーワード同士の戦いとなります。頂点キーワードを決める戦いとなります。

 

 

 

 

 

◎第七試合【動画 VS ローン】

エンタメ系キーワードが弱い印象を受ける今回の大会ですが、動画に関しては別格と言えるのではないでしょうか。対して金融系キーワードローン。こちらもかなりのビッグキーワードと言えます。勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
動画の勝利!
1位 ニコニコ動画
2位 GyaO!ストア

動画の圧勝、Youtubeが参戦してくることが予想されましたが、タイトルタグにキーワードが入っていないことが原因となったのでしょうか。

 

 

 

 

 

◎第八試合【レーシック VS さだまさし】

次はFXに引き続きアフィリエイトキーワードの競合レーシックです。対して今回唯一の指名検索さだまさしの登場です。さだまさしオフィシャルサイトは、インターネットアーカイブで調べてみると、1997年から存在しているサイトです。そこら辺のサイトよりも大先輩です。先輩の勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
さだまさしの勝利!
1位 さだまさしオフィシャルサイト
2位 さだまさし – Wikipedia

なんと、先輩の完勝です!!!素晴らしい。指名検索ということも勝利の要因となったのでしょうか。次回はエンタメ王「動画」との戦いとなります。頑張れ!先輩!

 

 

 

 

 


ここからは2回戦となります。
一息ついてCMです。

今回出場しているキーワードの中で弊社が上位化した経験のあるキーワードは4キーワードあります。安価でビッグキーワードの実力がないのではと不安のある方、ビッグキーワードでも弊社へ。

では2回戦スタート!


 

 

 

 

 

◎第九試合【フレッツ光 VS 賃貸】

2回戦一発目はフレッツと賃貸です。実に親和性が高いキーワードですね。普段は仲の良いキーワード同士でも今回は真剣勝負です。新しいライフスタイルのご提案などど言っている場合ではありません。では勝負の結果へ・・・。

 

 

 

 
フレッツ光の勝利!
1位 NTT東日本フレッツ光公式サイト
2位 CHINTAI

NTTはやはり強い!あっさりとベスト4進出を決めてしまいました。公式サイトの強さを見せつけられました。

 

 

 

 

 

◎第十試合【天気 VS FX】

強敵「ブログ」をかわしての2回戦進出を果たした天気ですが、次の相手はアフィリエイトキーワードナンバーワンの実力FXです。なかなか面白い勝負が期待できますが、勝敗の行方は・・・。

 

 

 

 
天気の勝利!
1位 Yahoo!天気・災害
2位 日本気象協会

なんと、天気が圧倒的な勝利です。Yahoo!ブランドの力かと思いましたが、2位、3位とも天気キーワードとなりました。意外にも強力なリンクを獲得しているということでしょうか。

 

 

 

 

 

◎第十一試合【転職 VS 求人】
求人キーワードの頂上決戦が始まります。アルバイトの初戦敗退により、この2つのキーワードで頂点キーワードを決めることになりました。いずれも難易度の高いことで有名ですが、勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
転職の勝利!
1位 DODA(デューダ)
2位 タウンワーク

転職の勝利です!クレジットカードを破った求人でしたが、強敵転職に敗れました。

 

 

 

 

 

◎第十二試合【動画 VS さだまさし】

俺たちの希望、俺たちのさだまさしの登場です。レーシックを破るという金星を挙げたさだまさしですが、次の相手はエンタメ王動画です。これはかなりの苦戦が強いられることが予想されます。勝負の結果は・・・。

 

 

 

 
さだまさしの勝利!!!
1位 さだまさしオフィシャルサイト
2位 さだまさし – Wikipedia

やりました!これは快挙です!もしかすると、初代SEO大会王者も見えてきました!ベスト4見事に進出!

 

 

 

 

 


ここからは3回戦となります。
一息ついてコラムです。

こんな記事を書いて仕事をきちんとやっているのかと思っていらっしゃるクライアント様へ。時間外にやっておりますので、ご安心ください。上位化させるために必要な研究となっておりますのでご理解の程よろしくお願い致します。

では3回戦スタート!


 

 

 

 

 

◎第十三試合【フレッツ光 VS 天気】
かつては国営であったNTT。wikipediaで調べてみると売上高連結10兆3050億300万円とその規模はすさまじいものがあります。1億ください。では勝負です・・・。

 

 

 

 
天気の勝利!
1位 Yahoo!天気・災害
2位 NTT東日本フレッツ光公式サイト

天気の勝利となりました。これは以外ですね、被リンクの調査や検証は、また改めて行いたいと思います。

 

 

 

 

 

◎第十四試合【転職 VS さだまさし】

長崎県長崎市出身のシンガーソングライター。ファンとスタッフの間では「まっさん」の愛称で親しまれているそうです。準決勝の相手にふさわしい転職と今決着の時です・・・。

 

 

 

 
転職の勝利!
1位 DODA(デューダ)
2位 エンジャパン[en]

いやーーーー!ついに敗退してしまいました。ですが、ここまで指名検索のすさまじい力を見せつけられました。ありがとうまっさん。

 

 

 

 

 


次はついに最終決戦です。
一息ついて記事の作成に至った経緯です。

常日頃から究極のモチベーションを持つようにと社内で話しております。営業マンであるならば、朝起きて、まずすべきことは見積りのチェック、トイレでギターを弾くジミヘンドリックスのように、ノートパソコンを持って見積りが来ていないかを確認したくなるように高いモチベーションを持つことが重要だと話しております。その秘訣として仕事を楽しむことが重要だと感じております。ですが、営業マンにはまったく共感を得られておりません。

では最終決戦スタート!


 

 

 

 

 

◎第十五試合【天気 VS 転職】

ここまで非常に長い戦いでした。見てくださる方もありがとうございました。日本で一番難易度の高い真のビッグキーワードは一体何なのか、本日決定致します。では勝負の結果です!

 

 

 

 
転職の勝利!
1位 DODA(デューダ)
2位 Yahoo!天気・災害

日本で一番難しいビッグキーワードは「転職」という結果になりました。今後転職というキーワードの見積り依頼が来たときは、日本で一番難しいキーワードですからねー。と言うようにしてください。ではまた次回があるかどうかはわかりませんが、ありがとうございました。

 

 

 

2013年2月2日 土曜日

検索エンジンからの被リンクコンバージョン率を考える

最近ブログを更新しはじめて、改めてSEOについて考えることが多くなりました。Googleが上位に表示させたいページになるにはどうすればよいかということばかり考えております。先ほど一つの考えが浮かんだのでブログに投稿します。被リンクコンバージョン率を見ることで、その検索クエリに対して、ユーザーが有益だと判断したことがわかるのではないかと思いました。被リンクコンバージョン率とは、訪問者に対して、どれくらいの率でリンクが張られたかということです。
 
Googleが保有する情報は検索ボリューム、クリック数、クリック率などです。サイトに訪問してからの情報に関しては知ることができません。サイトに訪れたユーザーがすぐに購入したのか、長い時間閲覧したにも関わらず離脱してしまったのか。アナリティクスの情報を参考にしたり、戻るボタンで再びgoogleに戻ってきた場合には状況を把握することができますが、正確なデータが取れる方法ではありません。
 
被リンク数に関しては、わかりますので、クリック数に対してどれくらいのリンクが増加するかということが分かります。参考とする数値は「率」です。上位に表示されているサイトの方がもちろん率が高いことがわかります。ですが、少ないクリック数であっても、被リンクコンバージョン率の高いサイトを表示させる方が有益だと言えるのではないでしょうか。
 
例えば、2010年オリンピックに関する記事を書いたとします。その記事は当時多くの人気を集め、継続した被リンクを獲得しました。そのページはオリンピックと検索した時に1位に表示されていました。しかし、時間と共にクリック数に対しての被リンクコンバージョン率が低くなってきました。理由は単純です。情報が古くなってしまいリンクする価値がなくなったからです。当然2012年のオリンピックの記事が現れ、多くの人気を集めました。被リンクコンバージョンはどんどん増加していき順位が入れ替わることとなりました。
 
被リンクコンバージョン率を考慮することで、年代ごとの注目度は考慮されません。例えば、「神様、仏様、稲尾様」で有名な稲尾和久で説明すると、78試合42勝という状況は、もはや今の日本プロ野球では永久に越せない記録となっております。ということは、今後検索エンジンが存在する限り、「最多勝利投手」という検索クエリは稲尾和久のもとなってしまうということです。それは非常にまずいですね。また、こういった現象はスポーツでは顕著ですが、どんな検索ワードにも当てはまるものです。
 
そのページが有益か有益ではないのか、ロボットには判断することができません。人間は有益だと感じる人もいれば、有益だと言えない人もいます。例えば「UFOは存在する」こういうwebページに対して、嘘だという人もいれば、いるに違いないと判断する人もいる訳です。ではロボットは何をもってして有益だと判断するのか。それは内部のテキストではありません。正しい構造のWEBサイトでもありません。優れたデザインでもありません。「リンク」です。支持している人がいるかどうかです。もちろんそれ以外必要ないと言っているわけではありません。ロボットが順位決定づける中で大きく指標としているのが「リンク」ということです。
 
話を戻します。被リンクコンバージョン率には問題があります。検索エンジンはすべてのトラフィックを把握していないということです。あくまで検索エンジンの流入からの被リンク率しか測定することができません。ですので、検索エンジン以外に、例えば広告などによって別の流入が多いと、アクセス数が100。増加被リンク200。被リンクコンバージョン率200%のような状況になってしまうということです。
 
ふりだしです。Googleがすべてのトラフィックを把握するようになれば、こういったことも可能かと思いますが、一瞬にして意味のないものになってしまいました。ただ、一部適用させることはできないでしょうか。全体の平均値を算出して、1-10位のサイトでその比率を大きく下回るページの評価を下げる。これは広告を出稿したもの勝ちということで採用されませんね。
 
次にそもそも有益でないコンテンツは広告を打ったところでリンクは増えないので別に構わない。これはなんとかいけそうな気がしました。ソーシャルの情報も参考にすることで、より数値を信頼性の高いものにすることはできるかと思います。ただ、当初の「率」を参考にすることができない所が非常に残念です。現在重要なコンテンツには新しいリンクが増加していくことを測定することはできそうです。また、重要であるサイトは最低でも○日に一回リンクされるべきだが、半年もまったくリンクが増えない場合には、そのサイトの評価は悪いという判断はできそうです。
 
いずれにしても被リンクが将来に渡って増加し続けるようなコンテンツが、最も有益なコンテンツだと言えるのではないでしょうか。
 

2013年2月2日 土曜日

グーグルアナリティクスでリンク元URLの詳細URLを表示させる設定

グーグルアナリティクスを導入した時にまず行う設定の一つです。デフォルトの設定ですと、どのドメインページからアクセスされたのかを知ることは可能ですが、詳細なURLは表示されません。下記の設定を行うことでユーザー定義に表示されるようになります。
 
右上の「アナリティクス設定」から「プロファイル」、「フィルタ」をクリックして新しいフィルタを作成してください。
 
1
 
わかりやすい名前で「フィルタ名」を入力、「カスタムフィルタ」、「詳細」とクリックして以下のように入力してください。
 
2
 
これで設定後のデータから詳細なURLを調べることが可能となります。データは「ユーザー」の「カスタム」、「ユーザー定義」で見ることができます。
 

2013年2月2日 土曜日

SEOとは、あなたの理解度によって意味を解説

SEOの認知度は徐々に上がっていると思いますが、マス広告などとは比べ物にならないくらい低い知名度だと思います。最近なぜかSEOについて説明することが多いので、一度SEOについてを綺麗に説明することができるように、頭の中を整理しておきたいと思います。
 
説明の仕方は相手の理解度によっても異なります。ですので、様々な相手を想定して対応方法を考えてみることにします。今回は初めてお会いする方で、仕事につなげる必要のないケースを想定して考えてみます。また検索から訪れる人にとっても理解度は異なる為、SEOとは?という説明を理解度に合わせて詳細として記載しています。
 
相手:どんな仕事をしているのですか?
自分:SEOサービスを提供しています。
 
この続きの回答となります。
 
■相手:SEOって何ですか?
まずSEOという言葉自体はじめて聞いた。という人に対して、search engine ..の略で、などと言っても余計わかりにくいと思います。Yahoo!やGoogleという言葉を知らない人は少ないと思いますが、検索エンジンという言葉を知らないケースも考えられます。検索エンジンを知っていたとしても、知っているレベルでさらに上位表示などを説明してしまうと、理解してもらいにくい可能性があります。なのでインターネットの広告ですね。という風に説明することが多いです。
 
詳細:インターネット広告の一つで、Yahoo!やGoogleで検索した時にお客様のホームページを上の方に表示させやすくします。そうすることでホームページを見てくれる人も増えるので、売上アップも期待できるということです。
 
■相手:あーSEO聞いたことあります。
聞いたことがあっても、あまり興味がないケースがほとんどです。この場合でもあまり専門的な説明をすることは控える。年々じわじわと市場規模は大きくなっているので、知名度も高くなってきています。最近ではいろんな業種の方からお問い合わせを頂いてます。というような説明をするようにしています。
 
詳細:SEO市場は年間10%程度で成長を続けており、成長と共に参入する会社も増えています。サービス形態としては、ツールの販売や成果報酬型サービス、コンサル型サービス、固定費用のサービスなどがあります。
 
■相手:SEOやったことあります。
SEOを自分で行ったことがあるということは、共有できるポイントがあります。検索エンジンの順位を上げることは簡単ではないという部分です。最近では検索エンジンもコロコロ変わっていて、なかなか上位表示させることが難しくなっています。という説明をして、相手の反応によって掘り下げた回答をするかどうか判断しています。
 
詳細:検索した時に、ほとんどの人が1ページ目にアクセスしますので、検索エンジンで1ページ目に入ることは、アクセス数を増やす上で重要です。ですが、1ページ10位までしか表示されない為、競合の激しいキーワードで1ページ目に表示させることは非常に難しいです。

■相手:SEOずっとやってます。
SEOを長い間実践している人であれば、話が早いですね。アウトソーシングなのか、インハウスなのか、個人的に行っているのかわかりませんが、SEOの重要性を理解した上で行っていると考えられます。成果報酬型のSEOサービスを提供していますと説明をした上で前述のどのタイプなのかを聞き、話を広げるようにしています。
 
詳細:SEOは、リンクを得る外部対策とサイトの内部対策があり、順位に大きく影響を与える部分が外部対策となっている為、SEO=外部対策という理解する人が多いです。また、外部対策サービスが注目を集めている一方で、検索エンジンのアルゴリズムの進化によって、ペナルティを受けてしまい、検索エンジンのトラフェックを失ってしまう危険性もあります。Googleのウェブマスターガイドラインを理解した上で施策を行う必要があります。
 
■以上
以上のように、同じ質問であっても、ユーザーによって回答の方法が異なります。また、同じステージの人でも、その人の性格によってはわかりにくい、というケースも考えられます。すべての人を満足させることは、不可能なことなのかもしれませんが、情報サイトの場合、SEOの視点だけで考えると、満足させるべき人はリンクを張ってくれる可能性のある人です。いくら多くの人を満足させて、良いコンテンツと思われたとしてもWEBサイトやブログ、ソーシャルネットワーキングサービスを利用していないユーザーであれば、
 
リンクが張られる→有益なコンテンツと判断される→検索順位が上がる
 
というSEOサイクルを達成することができません。対象キーワードに対して、自発的なリンクが発生する様に、リンクを張る人へ向けての記事を書くこと心がける必要があります。
 

2013年2月1日 金曜日

Googleがウェブページの日付を特定する基準

新しいウェブページを除外して、検索結果を見ていた所、不思議な現象を発見致しました。日付をどんどん過去に遡ってみていると、検索エンジンが存在しない時代の日付も出現するようになってしまいました。下記のような結果です。
 
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1970年とwikipediaで検索してみると、「ソニー10万円を切る電卓を発表」ということで、間違いなくその当時に書かれた記事ではないことがわかります。
 
URLは下記のような形となっていました。http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/28011970.html
 
URLの最後が..28011970.htmlといった形になっております。
 
このURL以外にも日付がおかしい状態となっているサイトが複数ありました。Googleは、日付を知る基準としてかなり比重を置いているのではないでしょうか。
 
URLは、wikipediaのように日本語でも使うことがありますが、基本的には英語が主体となっておりますので、日本のウェブサイトはどうしてもURLに対して軽い気持ちを持ってしまいがちです。ですが、Googleは予想以上にURLの文字列を参考とする情報源として扱っているということです。
 
まあ、そんなことを言いつつも、すでにこのブログのURLは数字となっており、URLを見ただけでは、先のコンテンツを予想できる状態になっていないため、URLだけのリンクが張られた時には、ユーザーにとって有益ではない形となっておりますが、簡単に言いますと、めんどくさいので修正の予定はありません。
 

2013年2月1日 金曜日

【4コマ】1日1000回

4コマシリーズ第三弾です。ハマりすぎには注意しましょう。
ちなみにこの作者は女性です。

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