SEOでの「いいね!」について考えてみる。

SEOを行って、サイトを上位表示させる上で、どんなコンテンツがユーザーが好んでくれたり、評価してくれるのかって難しいところだと思います。

 

実際、私も日々このSEOブログで記事を投稿しているんですが、本当に評価してくれたり、ユーザーが好んでくれているのかっていうの判断するのは難しいです。

 

そこで、指標になるのが「いいね!」ボタンとかGoogle+1などではないかと考えています。

 

ただ、フェイスブックの「いいね!」ボタンの数は、Googleの検索順位決定に影響しないとGoogleのMatt Cutts氏が言っています。

 

しかし、「いいね!」ボタンっていうのは、設置してあるウェブページで観覧したユーザーが良いと考えて、「いいね!」を押す可能性があるわけで、Googleはフェイスブックのデータにアクセスできないけれども、Googleはそういったユーザーが「いいね!」と押したページをGoogleの検索結果で「表示させたい」と考えているのではないかと私は思っています。

 

なぜかというと、Googleの検索結果の中でユーザーが良いもの(コンテンツ)探している可能性が高く、ある程度のユーザーに「いいね!」と押されているページが存在していると、やっぱりそこに探している
答えだったりが書かれている可能性があるからです。

 

そして、ある程度のユーザーに「いいね!」と押されているものっていうのは、ユーザーにどういったものが気にいられているのかの参考にはなるのではないかと考えています。

 

なので、「いいね!」と押されている多くの記事を読み、他ユーザーがどのようにしてユーザーにテーマをしているものを伝えているのかを理解することは、検索エンジンで自分の制作したページを最適化させるためのヒントに十分なりえるではないかと思っています。

 

だけれども、これはスパムしようと思えば、簡単にできてしまう恐れもあるので、表示させたいけれどもさせにくいというのが、Googleにあったりするんでしょうかね。もし仮に、Googleの検索順位決定に影響するとしてしまうと、うまいこと調整しないといけないところではあります。

 

そう考えると、Google検索内で「本当に良いコンテンツ」だったりを探す場合、1つの指標になってくるのが、Google+1となる可能性が高いと考えていますが、これも悪用されやすいものではあるのかなと感じています。

 

だから、今のところは、Googleが「良いコンテンツ」というものを探す場合に、内部のコンテンツの充実していることはもちろんのこと、オーソリティのあるサイトから張れることだったり、良いコンテンツからリンクされることなどを指標にして探しているんだろうなと思っています。

 

来年は、Googleが検索内で良いコンテンツを探すために、いろいろと対策だったり、指標を多く設けてきそうな予感がどこかでしています。

 


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