2011年のSEOで注目すべき内部対策はこれだ!

Yahoo!がGoogle移行してから、数カ月が経っているわけですが、移行してからGoogleのリンク評価の変化に伴い、サイトを検索結果でヒットさせたいとか上位に表示させたいって考えた時に、何かと内部対策っていうのが注目を浴びているわけですが、この先のSEOでも順位が落ちなかったり、安定して上位表示させるために、どのような内部対策を行っていけばよいのでしょうか。

 

1.独自性のあるものでライバルに差を付けよう

 

やはり、私がやっているこのSEOブログでも特に感じることなんですが、独自性を強くしたコンテンツっていうのは、Googleでも評価されるのが早く、簡単なワードであれば検索結果で上の方に表示されやすいんですよね。この独自性のあるものを作る場合には、自分の言葉で書いていくことが大事なんじゃないかなと感じています。いろんなワードを検索して、表示されるウェブページを見ているんですが、なんか似たようなことしか書いてないなあ~と感じることがあるんですよね。こうゆうウェブページが検索結果の上位にばかり表示されてしまうと、Google検索自体のユーザーの離脱率を高めてしまう結果になってしまうので、これを下げようとしてくることが考えれます。下げるための対処として、どうゆうことが起きるかというと、独自性のあるものの評価が上がってくることが予想できます。だから、今の検索結果でも、体験談とか自分の考えや感じたことを載せているものが上位表示されているケースが確認できるんです。これらは、当然自分の考えや体験を書いているわけなので、あまり他のウェブページとは似る可能性が低くなります。

 

2.どんなユーザーの配信するかを決める

 

1の方で、独自性を強くしたコンテンツは上位にきやすいということを書きましたが、ただ単に独自性の高いコンテンツを作ったとしても、なかなか読まれないし、評価もされないということが考えられます。この場合はどうすればよいのかというと、はやり「どんなユーザーに、そのコンテンツは配信するのか」ということを明確にしておいた方が良いです。素人向きのコンテンツをバリバリの玄人が読むとは考えにくいんっすよね。逆に、玄人の人が書いたものを素人が読んだ場合に難しく思えてしまい、読みにくい場合もあります。なので、どんなユーザーに配信するのかを考えて、それに合ったコンテンツを作成する必要があると考えています。また、コンテンツのタイトルも、「初心者にも分かりやすい○○」とか「玄人が厳選した○○」など読むユーザーを限定するようなものにしておくことも大切だと感じています。

 

3.無駄なページは省き評価を上げる

 

これは、日本ではまだ導入されていないパンダアップデート対策でも有効だと、私は考えていることなんですが、同じ文章を使っていたり、検索するユーザーから見て評価されるポイントが低いページは、Google検索上からnoindex設定やrobots.txtでのクローラー巡回拒否を行い排除することで、サイト自体の他のページの評価を上げることが大事です。こうすることで、周りのページを活かすことができて、そこからの集客やアクセスアップが期待できます。まあ、私が書いている裏SEOブログの方でも、オリジナルページは残して、ブログっていうのは、重複ページが生まれやすいですが、うまく設定させることで、他のページはクローラーには拾わせないようにして、さらに評価がある程度付いている古いブログを使っているため、オリジナルが細かいワードで上がっているんですよね。

 

4.魅力を出すためにはアクセントも大事

 

Google検索で目的のワードで最適化させるためには、当然のことながらライバルとの競合になっていくので、そこで勝ち残るようにするためには当たり前のことを当たり前のようにやっていても、難しいわけです。まあ、基礎は大事ですけど、ユーザーがリンクを張ってもらえたり、評価をしてくれるにはそのサイトに何かしらの魅力が存在するからです。なので、ライバルサイトにはない魅力を作らないといけなくなってくるんですよね。でも、この魅力を作ることって意外と難しいんですよ、、じゃあ、どうすればいいか、それは目標とするサイトを決めることだと思っています。「あなたの目標とするサイトは何なのか?」を考えることで、検索するユーザーにとって便利だとか使いやすくしなければいけない点が出てくると思うので、それをいかにサイトに組み込んでいくか、これがそのサイトにとってのアクセントになっていくんだと考えています。意外と素人目線で考えてみると、どう検索してくるユーザーにとって改善しなければいけないのかが見えてくる場合もあります。文章で書いてみてはいいが、分かりにくくなってしまって、動画を配置してみるとか、そんなちょっとしたことでも今までのサイトにとっては、変化を与えてくれるものだと思っています。

 


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化