誰も知らなかったGoogle検索の盲点!?

Google検索でちょっと面白いことを発見した。

 

検索の入力ページで、「SEO」と検索した場合に、

 

 

通常であれば、このような検索結果になる。しかし、「S+E+O」と検索すると、

 

 

「SEO」の間の文字に「#」とか「&」など、いろいろ試してみると、検索結果がガラッと変わるやつと、このように「SEO」の検索結果と似たものになる場合がある。「S-E-O」でも検索してみたが、これは「SEO」を検索結果ページと一緒になっていた。

 

この「S-E-O」の検索結果ページでは、SEOTOOLSが1位表示されているが、「SEO」の検索結果では1位がWikiページで、2位が「SEOとは【Search Engine Optimization】 – 意味/解説/説明/定義」で、この2位に表示されているページが「S-E-O」の検索結果で1位になっていると考えていた。

 

SEOTOOLSのサイトが1位に表示されるのは、ドメインの力が強いから、「SEO」と検索しても、「S-E-O」と検索した場合でも、SEOTOOLSや「SEOとは【Search Engine Optimization】」のページが上位表示されてくるのではないかと考えた。確かに、「S-E-O」と検索すると、1~10位に表示されているサイトは、ビックキーワードやそこそこのワードで上位に表示されているものばかりなので、可能性はゼロではないかなと。まあ、もしくはまったく別の上位に表示される要素が強いからかもしれないが、、。

 

やはり、ドメインの力が強ければ、サイトの内部でのキーワードのバランスをうまくしておけば他のワードでも上がってくる。逆に、あるワードだけ上位表示されていて、別のワードでは上位表示されていないケースもある、これは検索結果ごとに何らかのフィルターがある可能性が高いと考えている。

 

最後に、

 

 

 

こんな変なキーワードで検索した結果ページにおいても、ちゃんと「SEO」と認識してくれているので、これはGoogle検索の盲点かなと感じた。

 

これが正しく認識されるようになる(言葉を解析する能力が上がってくれる)と、ワードサラダの文章などが一掃されるのかと、、。

 


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