Googleで注目すべきある1つのフィルタは、これだ!!

早朝、晴練雨読さんで、いろんなブログを見ていたんですが、そこで興味ある記事を発見しました。日本の方ではまだ追加されていませんが、米Googleの検索オプションで「Reading Level(リーディングレベル)」というものが追加されているという記事でした。このReadingってのは、日本語で「読み取り」を意味する単語です。

 

つまり、この機能は、Googleがウェブサイトのコンテンツの読みやすさを判断して、その読むのが難しい、また読みやすいものをユーザーが選べ、検索結果においてそのユーザーが選んだもの(文章)を置いてあるサイトを絞って表示させるものなんです。

 

このことは、鈴木謙一氏も海外SEO情報ブログにおいて記事にして書いています。まあ、この記事が書かれているのが、2010年の12月なので、もしかしたら、今回の導入前?後?のパンダ・アップデートで、コンテンツの文章を見て、それが関連性のあるものなどを判断(評価)するのに、この機能をうまく使っている可能性もなくないです。

 

SEOを過度に意識した文章であれば、どうしても上位表示させたいキーワードを不自然な形で詰め込んでしまいたくなるものです。それらも、この機能を使えば一発で検索結果で表示させれなくすることも可能でしょう。ユーザー視点から考えるに、そんなSEOを意識し過ぎて作成された文章を、読んだ時に、「なんだ、これ?」みたいな感じで、読みにくいです。逆にあるテーマに沿って書かれた自然な文章は読みやすく、ユーザーからしても興味ある文章なので、自然とそのコンテンツに興味が集まり、結果アクセスも増えるということなので、今のGoogleはそんなこともちゃんと見ているという予測ができます。

 

Reading in the sun
Reading in the sun / Ed Yourdon


「ふむ、ふむ、、こりゃ~私にとってはちと読みにくいのお~」

 

まあ、読みやすい文章を作るのは、意外と難しかったりします。なので、私みたいに文章が下手な人間は、面白い文章を意識して作ってみると、それも逆にユーザーに注目されたり、興味を持たれたりするので、やってみるのもいいんじゃないかと思います(笑)

 

この、リーディングレベルが日本に導入されれば、かなりスパムちっくにSEOをやるというのが難しくなっていくんじゃないでしょうか。今、キーワードを詰め込みすぎてスパムってはいないけれども、微妙なラインのサイトもアウトになる可能性も、、。

 

現在のGoogleでもそうですが、より一層の内部のコンテンツを細かい部分までチェックしていかないといけなくなる、、やっぱりGoogleは各段にレベルアップしている。特に、日本語とかを解析する技術が。

 

そんな進化段階?のGoogleで、昨日投稿した記事にも書きましたが、5月1日頃に順位変動がありました。

 

Twitterの方でも、

 

 

sakurasaku_incさんや、

 

 

valid_seoさんなどが、その順位変動のことについてツイートしてます。このブログも、いつ圏外追放になるかと思ってヒヤヒヤしてます(汗

 

本日に関しても、

 

 

GRCにおいて、こんな感じに急激にランクアップしたもの。逆に、

 

 

順位がダウンしたものがありました。

 

 

マジで、まだ、、パンダ、来ないんっすか?、、Googleさん。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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