GoogleのフィルターでSEOの憂鬱

タイトルにも書きましたが、Googleのフィルターにうまくハマってしまっているサイトがちょくちょく弊社のお客さんのサイトで見られます。

 

 

これは実際に弊社でSEOを依頼してくれているお客さんのサイトの順位の様子で青線がGoogleで赤線がYahooの順位です。

 

このサイトは順位も最初の方は上がってきていて、1度上位化されたんですが、急にランクがダウンしていき、これも何らかのGoogleのフィルターに当てはまっている可能性があります。

 

現在は、順位の方は回復してきていますが、他にも最近弊社で依頼してくれているお客さんのサイトの中でこんなサイトが増えているんですよね。この前の順位変動の影響もありますけど。

 

また、いいところまで順位を上げてきているんですが、そこから上位表示せずに、20~30位の間をうろうろしているサイトが、、こんなサイトがあるので、SEOでの憂鬱が続きます。

 

まるで、1~10位にはA.○フィールドのようなフィールドが存在・展開して、そこより先には入れないみたいな。

今のGoogleの検索結果で「はいはい、貴方のサイトはここより先には入れませんよー。」と言っているかも。

 

でも、昔やってた施策で、今ではやったとしてもフィルターの影響もあり、適応されにくくなってますが、昔から弊社のSEOのサービスを継続してくれているお客さんのサイトの順位を見てみると、けっこう継続して上位が維持できいるケースがあるので、これは昔やってた施策のどれかがうまく効いて、そのまま不思議と現在のフィルターにも引っかからずにいるんですよね。

 

こんな今ある現実から「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」と自分に言い聞かせながら、内部のコンテンツなどで順位が落ちてしまった原因を探しているんですが、ランクが20~30位でそこからなかなか動かないサイトは、

 

 

Open Site Explorerで見たときに、このように前の記事でも書きましたが単体キーワードでのアンカーテキストのバランスがどこか過剰になってしまっているサイトが多いように私は思います。

 

このようなサイトも1度全てのリンクを外して、うまい具合にバランスを調節していけば、上位化できると思ってはいますが、現実はなかなかクライアントに言ったとしても自分では外せないケースがあるので、現状維持になっているサイトも出てきています。

 

昔のYahoo!やGoogleでは外部リンクを増やしていけば、ぐんぐん順位が上がっていたんですが、

 

あの頃が懐かしい。。

 

 

もしかすると、ある日突然、

 

 

 

 

と、、もう終わってしまったエイプリルフールのネタっぽくなってますが、今後こうなってしまうことも考えつつ、シビアになって必ず検索エンジンのどこかに突破口があると、SEOを追求しています。

 

まあ、A.○フィールド的なもので守られている?1~10位以内っていうのもなかなか動きがないものがあるので、これを利用して、

 

※全て1位保証

 

私は利用したことないですけど、「ペニーオークション」ってものがあるんですが、このキーワードをSEOするんじゃなくて、SEOをすることを商品としてペニーオークションできないかと考えてみた、、意外とやったら人気が出たりして(笑)

 

噂では、商品を落とさせないようにしているところもあるようです。私はSEOでお客さんのサイトの順位を落とさせないようにしないといけないので、今日はこの辺で。

 

 

 


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