SEOでは「何を求められるか」を考えるべき。

弊社のSEO対策に依頼を頼んでくるお客さんって、今現状で順位が上がらなかったり、他社でSEOをやっていたけども、なかなか成果が上がらなかったりして困っているんですよね。そこで、例えば「成果が思ったように上がらない」で困っているお客さんに対して、他社と同じような施策をやったとしても、同じような結果にしかならないわけです。

 

まあ、うちも他社と同じように成果報酬のSEOサービスをやらせてもらっているんで、外部リンクによる対策がメインなんですが、そこでリンクを増やして、サイトの評価を高めていって、上位表示させたとしても、成果が上がるかというと微妙なところがあるんで、そこで、成果を上げるためにはどうすればいいかを考えないといけなんっすよね。主な成果を上げるための対策としては、やはりサイトの内部にユーザーの興味あるものなどを見やすい位置に改善することで、購買意欲を掻き立てて、コンバージョンに繋げていくことが大切なんです。

 

だから、SEOでは「何を求められているか」を考えるべきだと感じています。お客さんの中で、「売上が上がればそれでOK」だという人もいますが、ただ、ウェブページを制作して、対策を行っても、なかなか売上ってのは上がらないわけです。この「対策」っていうのをどこまで対策していくのかにもよりますけど、サイトでの売上を望んでいるなら、段階を踏んで、考えていき、その段階でどこが売上を上げるための障害になっている(問題になっている)のか、明確にして、それを改善することで、売上アップに繋げていかないといけないんですよね。これによっては、サイトからの問い合わせにうまく対応できなくなっている場合とか、お客さん側で、改善してもらわないといけないことも出てくることもあります。

 

昔は、アルバイトからせこせこ業務とかをやっていたわけなので、極端な「リンクを張ればいいんだ」と思っていたんですが、今は、どうすればもっとSEOを行ってサイトで収益を上げることができて、お客さんに満足してもらえるかを強く考えるようになっています。結局、そうしないと、SEOサービス自体のファンっていうか、リピーターは付かないんですよね。リピートしてくれるには、理由があってするわけなんで、何もなにのにリピートはしないんですよね。そして長く使ってくれているリピーターが、口コミでサービスを広めてくれたりするという機会もあると思っています。なので、求められるものに答えるようにしておくことは大事であると考えています。

 


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化