ネ、、ネタがそろそろ尽き気味なんですが、、WEB in the morningさんとか、21日にお会いしたヴォラーレの土居健太郎さんの天照SEOブログを見てると、「共起語」について書かれているので、これまた便乗して、このことについて書いていきます。
そもそも、「共起語」ってなんなのかって?、、実は私自身もあんまり「共起語」って言葉を使わないんですよね。
これは図で表すと、
こんな感じになります。普通のSEO対策の場合は、上位表示させたいサイトが「SEO」であれば、サテライトサイトを作り、そこに「SEO」というキーワードでリンクさせて上位表示させます。
昔はこの方法でリンクさせて、バンバン上位表示されるサイトが多かったんですが、今のGoogleはこれをフィルターで上位表示させてにくくしている傾向があって、上の図の赤い矢印の「検索エンジン」や「最適化」でリンクさせることが出てきているわけです。SEOについての文章を書くと、この2つの言葉は自然と使われる(出現する)、これが共起語なんです。
こうすることで、例えば1つの単体のキーワードだけでリンクさせて、WEBサイトの全体のバックリンクのアンカーテキスト分散傾向から見ると、そのキーワードだけが明らかに異常になってしまっているものを、共起語も混ぜてリンクさせることで自然な形にさせることができて、上位表示させやすくなるというわけです。
「貴方のサイトのアンカーテキストの分散メーターはどこか異常になってませんか?」
まあ、簡単な話が、SEOをまったく知らないユーザーがいきなり、SEOというキーワードだけでリンクさせないでしょうから、例で言うと「WEBサイトの最適化をしてくれる会社」とか、なんかそんな感じで張るのが、検索エンジンからは自然に張っているように見えます。でも、この自然に演出する感じが、また難しいんですよね、どこかでやっぱりGoogleも意図的に分かってる所もあるでしょうし。
あと、WEB in the morningさんが、こんなことも書いてました。例えば、リンゴというキーワードで上位表示させたいとしますで、サテライトに張るアンカーテキストを「リンゴ サイト」とか「リンゴのサイト」などにしても、これは一緒の扱いになると、これは私も同感だと思いました、、今、これでSEOやっている人もいるでしょうが、誰が見ても一緒やん!と言いたい。それだったら、まだ、「美味しいリンゴについて解説しているサイト」とか入れた方がまだ自然になると考えます。
本当に、面白いネタが出てこなくなった、、賢○の石を探す旅に行ってこよう&SEOの作業に没頭しよう。
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