本日は、私がふと思った、「これやってみると面白いんじゃないかっていうSEO」を紹介します。いや、まあ、15日の朝にいきなり気付いてやってみたらどうなるんだろう的な施策です。
最近、Googleで、前にも話しているんですけど、SEOを意識し過ぎたアンカーテキストは、なかなか順位が上がりにくくなっている傾向にあり、実際、弊社で今請けているキーワードの中にもあります。
そこで、何か対策をしないといけないと考えて、検索エンジンであるWEBサイトを調べていたときに、
こんな感じの図が頭の中に浮かびました。これは何かっていうとWEBサイトAは、単体キーワードなどで過剰にアンカーテキストを張っているサイトで、逆にBの方は、その単体キーワードなどとはまったく関係のない違う言葉(※時に英語、時に韓国語でやってみると面白さ倍増)でそれを複数のパターンを作り、アンカーテキストを張っているものです。このBの方を、過剰になってしまっているAの方に、301リダイレクトすると、良い感じに分散される(中和される)んじゃないかって思ったわけです。
やり過ぎてキーワードを過剰に伝えてしまっているところに、そのサイトは、「あるキーワードのWEBサイト(Website)ですよ」とやわらかく教えてあげるみたいな感じ。
リダイレクトせずに、直接張ってもいいかもしれませんが、リダイレクトの効果っていうのもあるので、こんなのやってみたら面白いかなって考えました。
ただ、301リダイレクトの効果も、前に書いた「【必読】サブドメインのリダイレクトを語る」の記事の中で、規制されちゃってるぽいかもしれないので、微妙かもしません。
あと、今回はリダイレクトのことを書いたので、鈴木謙一氏が海外SEO情報ブログが書いていた短縮URLはアンカーテキストやPageRankを渡すのかって記事を読み、その中でSEOでURL短縮サービスを使って害にはならないと載っていて、これまたふと気付いたんですが、これを上で紹介したやり方をやったらどうなるんだろう?って思った。短縮URLも301リダイレクトを使用しているものがあるから。
やり方としては、
上位表示したいサイトの短縮URLを取得する
↓
その短縮URLを、「WEBサイト」とか「ここ」とか自然な形でアンカーテキストにして外部リンク(nofollowが付いているサイト以外)に張っていく
↓
順位が上がる?(やったことないのでわからない)
しかし、これもやり過ぎてしまったら、規制かかってしまうかもね。危険性があるため、良い子のみなさんは真似しないでください。
japanese famous anime character / torisan3500
以上、バカの考えでした。
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