SEOにおいてのリンクビルディングはもう1度よく考えてみるべき!

久しぶりに、このSEOブログを更新します。気付いたらもう2月になっているわけですが、1月は「メディアフェイスのSEO」のサイトにおける対策ってのはほとんど行っていなかったんですよね。

 

若干、放置気味だったわけですが、これもSEOの実験で、ほとんどこちらから上位表示させるためのリンクを張らずに、定期的にコンテンツを増やして、検索結果の上位を維持できるかどうかというもので、そしてその実験は見事成功したと言っても過言ではないでしょう。(言いわけになってますがw)

 

mf-seo.comの1月の順位01

 

ちなみに上が2012年1月1日~31日までの順位の結果です。

 

 

 

しかし、SEOまとめさんが、こんなツイートをして下さったので、なんか申し訳ないような気持ちでこっちが頭が下がります。去年の12月頃から更新頻度を落としてこのSEOブログを更新しており、その理由っていうのは、もっと濃いSEO情報を提供しようなどと考えているためです。だけど、今現状として濃いSEO情報を提供できているかといえば、微妙なところなので、もっと頑張らないといけないと感じてます。

 

ただ、今回の実験で1つ言えるのは、元々「メディアフェイスのSEO」は数年前から対策を継続して、Googleにおいてある程度評価されているから上位に維持しているという可能性もあります。

 

これからの「メディアフェイスのSEO」も、継続してコンテンツを作っていき、こちらから上位表示目的でリンクを張らないようにしていくように対策するようにします。これが多分、Googleにとっては理想的な形かなと思っています。

 

そして、1月31日にGoogle ウェブマスター向け公式ブログにて、「より多くの有益なコンテンツを検索結果に: クローラが POST リクエストにも対応しました」という記事が公開されました。

 

このような記事が発表されるということは、よりコンテンツというものが重要になってきているということではないかと考えております。

 

また、この記事の中で、

 

コンテンツを正しく取得しインデックス登録することができなければ、ユーザーの検索キーワードに対して、最も包括的で関連性の高い結果を返せなくなってしまう可能性があるから

 

ということが書かれており、これはユーザーが検索するキーワードに対して、正しくサイト内のコンテンツ情報は記述しておかなければ、検索結果において弾かれてしまう可能性もあるのではないかと感じました。

 

そして、このコンテンツ情報を記述する際に、最もベストな形が、上記のGoogle ウェブマスター向け公式ブログ記事にも書かれている通り、「テキストで記載すること」なんですよね。

 

だから、SEOの情報を包括的にしてテキストで記載させている「SEO」のWikipediaページが1位にずっと表示されているのかなと推測してみたりするわけです。

 

でも、Googleで「テキスト」というキーワードを検索をしてみると、

 

 

9位に、上記のようなウェブページが表示されているんですが、「テキスト」というワードが2文字しか含まれておらず、「テキスト」とはまったく関係のない「ドラゴンボール」、「ベジータ」、「ピッコロ」などといったキーワードが含まれているので、最も包括的で関連性の高いページとはなっていないことが考えられる。だが、「テキスト」というキーワードでの関連性というのも難しいところではあるんですが。

 

ま、それでもOSEで見ても、しっかりとGoogleが「テキスト」であると認識してくれるような量のアンカーテキストを貼っているかと言えばそうゆうわけではなく、これがまたSEOの奥の深さを感じさせる部分だったりします。

 

そんな奥の深いSEOへの追求は続きます。

 

※この記事は、私の見解ですのであくまで参考として読んでください。※


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