SEO以外での露出度を高めることも大事!

あるビックキーワードで、クライアントさんのサイトが、Googleで10位以内に表示されているわけなんですけど、そのサイトは他のサイトと何が違うのかを調べてみると、まあ、SEOで言えばリンク数とか、内部コンテンツがしっかりとしているっていうのがあるんですが、それ以外に、SEO対策だけでなく、いろんなメディアに取り上げられているんですよね。「雑誌の掲載されました」とか、「○○テレビの取材を受けました」など、これらってやっぱり、そのサイトが話題になるきっかけであり、また、SEOにおいても影響力を与えます。

 

訪れるユーザーが増えるメリットもある

 

雑誌やテレビを見るのは、不特定のユーザーにはなってくるとは思いますが、その中で、興味あるユーザーが雑誌で、SEO対策を行っているサイトが取り上げられると、話題になり、ネットを利用して検索エンジンなどから、訪れる機会ももちろん増えますが、本当にユーザーにとって価値あるコンテンツを置かれているサイトであれば、リンクを張ってくれやすくなります。特に、Googleは話題性のあるものに対しては、上位表示されやすい傾向にあります。

 

他のメディアも活用していくことも大事

 

いろんなビックキーワードを調べてみると、こうゆういろんなメディアを上手く活用して、上位に表示されているサイトが確認できたりします。私がけっこうこのSEOブログとかで言っている「ブランド力」っていうのも、SEO対策だけを行っていて、サイト自体のブランド力を高めていくのって、結構難しかったりするので、他のメディアもうまく使っていくことで、より効果的に、検索エンジンのあるキーワードにおいての、価値があって大きな存在となるサイトに育っていくんじゃないかと思っています。

 

様々なメディアを活用した時のリンク

 

ここで、ふと思ったのが、こうしていろんなメディアに取り上げられて話題になって、いろんなユーザーがサイトに訪れるわけなんですが、その時に張られるリンクって、そのサイトのテーマに興味のあるユーザーがリンクしてくれた「関連性のあるリンク」もあれば、面白そうだからとかただ単にリンクした「関連性のない、もしくは弱いリンク」も張れることも想定できるわけで、そう考えると、SEOで関連性のあるリンクは効果がある、うんぬんというよりかは、関連性のあるリンクから張れることはごく自然なことであり、また関連性のないリンクっていうのも自然と増える可能性があるんだと思いました。そうなってくると、検索エンジンがそのリンクのどこに対して、評価して、リンク先のページが検索エンジンに評価が与えられて、順位があるのかと言えば、やはりそのサイトの持っている「質」だったりが関係しているんじゃないかと考えています。

 


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化