2011年9月27日 火曜日

SEOでGoogleのフィルターが緩くなっている可能性がある。

本日、検索エンジンの方で、ちょくちょく継続してSEO対策を行っていたワードにおいて、

 

 

反応があったり、上の画像のように、ビックワードではないんですが1位表示されたりするワードがあったんですよね。

 

しかも、このサイトは、対策するワードがそんなに濃く配置されているわけでもないし、タイトルタグも、モロに関連性の高いものでもなかったんですよ。

 

他の対策中のワードにおいても、感じることなのですが、かなり濃厚に対策キーワードをサイト内部に含ませなくても、ワードの競合性とか左右されてしまう部分もありますが、そこそこの順位までは表示されるのではないかなと思っています。

 

ここで私が考えたことは、

 

もしかしたら、Googleの一部のフィルターが緩くなっている

 

ということです。

 

まあ、ただサイトの内部キーワードがそんなに濃くないものでも、検索結果において1位に表示したりするのはけっこう難しいので、外部リンクの力ってのも借りなければいけないんですよ。

 

今回、この1位に表示されたワードで行った外部リンクの対策の方法っていうのが、評価のある程度持っているサテライトサイトに対して、アンカーテキスト分散で張っていきました。今では、メジャー?になっている外部対策の1つなんですが、まだまだ現状の検索エンジンにおいては効果があるものだと考えているんです。ただ、過剰なものは良くないですけど。あと、バランスも、うまい具合に調節してやらないと上がり方にも違いが出てくると感じています。

 

前回の「SEOで順位が反映されるまでの期間-アンケート結果-」でも、報告したことですが、今の検索エンジンは順位が反映されるのが早くなっている傾向にあるので、外部リンク数もかなり少なくして、対策を行っていた中で、今回1位に表示されたので、やはり「じっくりと」というのは、今の検索エンジンでは上位表示させるための1つのキーポイントになるのではないかと考えています。

 

今回ご紹介したことは、あくまで参考なので、役に立って頂ければ幸いです。では、また次回♪

 

2011年9月16日 金曜日

SEOでスクレイピングサイトにならないためには?

検索エンジンの中で、これからどんどん排除されていくであろう、スクレイピングサイトですが、もし自分のサイトがスクレイピングサイトにならないためにはどうすればよいのでしょうか?今回はこれについて考えていきたいと思います。

 

1.モラル意識をちゃんと持つ。

検索エンジンの中で、他のユーザーの作ったウェブページを、勝手に黙ってコピーしたり、パクったりすることで、スクレイピングサイトというのは出来てしまうので、自分で作る(作った)ウェブページは、「自分だったらどうゆうページを読みたいか?」などを考えてオリジナルなコンテンツを置いていくというモラルの意識を持っていくことが大事であると考えています。そして、そうゆうモラルの意識で、今現状のGoogle検索上で、スクレイピングサイトを発見したら、即座にレポートにて報告していくようにしましょう。(って、SEO業者がこんなことを言ってますけどね。)

 

2.面倒だという意識を捨てる。

やっぱり、ウェブページにおいて、オリジナルなコンテンツを作るっていうのは、正直面倒であり、手間もかかってしまうんですよね。でも、これはもう仕方のないことだと思っています。良いものを提供しようと考えた時は、現在どうゆうものが検索エンジンの中に存在して、どうゆうものを生み出せば、ユーザーにとって有益な情報を提供できるのかを、リサーチしたり、計画していかなければいけないので、そこに対する時間の消費などは当然のことながら、発生してくるので、「面倒だから、無許可でコピーしてしまえばいい」という考えを捨てることが大事なのではないかと考えています。

 

3.良いものを提供しようとする意識を持つ。

検索エンジンで、ユーザーにとって有益な情報を掲載していれば、やはり私の経験から、ちゃんとそれに対しては評価してくれるんですよね。だから、良いものを検索エンジンの中で提供したいっていう意識があれば、自分のサイトがスクレイピングサイトにはならないと思っています。検索エンジン上で、様々なウェブページがある中で、もし仮に全てのページがコピーコンテンツだったら、だれもGoogleなどを利用して検索しようなどとは思わないわけで、ページごとで「違い」があるから、その中で、それぞれのユーザーが求めているものに対しての、答えになっているページを探しており、そこでどれだけ多くのユーザーに良いものを提供することができるかで、検索順位も変わってくるので、「良いものを提供したい」という意識は大事であると考えています。

 

4.作ったページの文章は1度検索してみる。

自分で作ったウェブページで使用している文章を、1文でもいいのですが、1度GoogleかYahoo!で検索してみてください。そこで同じような文章が検索結果において表示されていないか確認してみましょう。ここで、同じような文章が表示されている場合は、文章を修正することが必要になってきます。検索エンジンは、オリジナルのものを残すようにしていきましょう。

 

ざらっと考えてみると、スクレイピングサイトにならないためには、このようなことに注意していきましょう。「私のこれって、スクレイピングサイト?」と困ったら、私に聞いてみてください~。

 

2011年9月11日 日曜日

SEOでサイトの記事が削除されてしまう理由。

SEOをやっていると、サイトの記事ページってのが、検索エンジンから削除されてしまうケースがちょくちょくあるんですよね。でも、どうしてこんな現象が起こってしまうんでしょうか、、今回はここら辺を考えていきたいと思います。

 

1.noindexの設置の可能性

そもそもサイトの記事ページが削除されるっていうことは、検索エンジンのクローラーに対して、記事自体の情報を収集させない、もしくはさせたくないってことが考えれます。または、情報を収集させても、検索エンジンにインデックス状態にはさせない(させたくない)可能性があるので、検索エンジンから削除された記事ページのヘッダー部分をよく覗いてみましょう。

 

 

上記のようなmetaタグを設置している場合は、クローラーに対して、「このページはインデックスさせないで!」と伝えて、検索エンジンでインデックスさせなくします。

 

2.ロボットテキスト設置の可能性

検索エンジンのクローラーが巡回することで、サイトの記事ページの情報が拾われ、評価されますが、このクローラーの巡回をサイト自体で拒否していることで、記事の削除がされてしまう可能性もあります。

 

 

ロボットテキストってのは、こんか感じで、HTMLを編集できるテキストエディタで、サクッと作れます。

中身を見て、

 

 

こんな感じになっていると、サイト自体でクローラーの巡回を拒否していることになりますので、クローラーを巡回させたい場合は、このファイルをサーバー上から削除するようにしてください。User-agentの後の「*」ってのが、全てのクローラーに対しての「巡回しないで!」とメッセージを送っているんですよね。

 

3.記事ページに対する評価の可能性

サイトの記事が削除されてしまうということは、考えてみれば検索エンジンの保存庫の中で、この記事は必要ないと判断されている可能性があります。つまりは評価が極端が低くなってしまっているんですよね。だから、内部からの評価(内部リンクを増やしてみる等)、そして外部からの評価(他サイトのページからのリンクを増やしてみる等)で、記事ページ自体の評価を上げていくことが大事であると考えています。まあ、簡単言えば、ページに対する愛情を注いでください

 

4.ミラーの可能性

これは3番の「記事ページに対する評価の可能性」と似てくるんですが、検索エンジンの保存庫に、他サイトで既に同じような記事ページが保存されていた場合、検索エンジンが何個も何個も同じページをインデックスさせることはせずに、一定のラインを越えてしまうと削除されるのではないかと考えています。検索エンジンが検索結果の上位に表示させたいページで求めているのは、もっとも関連性が近くて、一致度が高いページであると考えているので、例えば、ある程度一致が高いものがインデックスされている状態で何個も何個あって、それを全て上位に表示させてしまうと、不自然な形になってしまう恐れがあるので、ラインを越えてしまうと、削除される対象になるのではないでしょうか。

 

5.スパムとして通報されている可能性

検索エンジンで、インデックスが削除された例を、このSEOブログの中で探していた時に、

 

Googleのインデックス削除の原因を追え!!

【完結編】Googleのスパムレポートに通報したページの末路!!

 

これらの記事を発見しました。一番上の記事の内容には書かれていないんですが、もしかすると、Googleのスパムレポートに通報されている可能性もないとは言えないですよね。なので、もし貴方のサイトの記事が削除されてしまったら、記事の内容を確認してみて、他サイトの記事ページとまったく内容が同じでないのかを確認しましょう。その他サイトの運営者等が、Googleのスパムレポートを利用して、スパムであるという報告をされているかもしれません。

 

6.バグである可能性

これは私の経験なのですが、大きく順位が変動している時などに、恐らく処理か、再評価(もしくはバグ?)の影響で、一時的にインデックスが消されているであろうと思われるケースをいくつか確認したことがあります。まあ、これは一時的なものなので、また元に戻るって来ることも考えるので、慌てずにしばらく様子を見てみるということも大事です。検索エンジンもオール完璧なものかと言えばそうではないので、何らかの影響で、一時的に記事ページが削除されるということを頭の中に入れておきましょう。

 

ざらっと?ではありますが、検索エンジンにおいて、サイトの記事が削除されてしまうことについて、考えてみました。参考になれば、嬉しいです。

 

2011年8月22日 月曜日

テンプレートでインデックス削除はされるのか?

SEOで疑問に思っていることって多々あると思いますが、その中の疑問で「テンプレートでインデックス削除はされるのか?」って気になったことはありませんか?特に、ネット上に無料で気軽にダウンロードできるテンプレートを使用していると不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この答えに私の見解を率直に伝えると、テンプレートを使用してGoogleからインデックス削除される可能性は低いんですよね。なぜかというと、FC2ブログやアメーバブログなどは、いろんなテンプレートが使えますが、絶対どこかで一緒のテンプレートを使っている人が出てくるんですよね。もしくは、ノーマルなテンプレートのまま始めてしまうとかになってしまうと、同じテンプレートを使用したブログが検索エンジン上に存在してしまうことになり、果たしてこれをGoogleが「同じテンプレートだから不自然だ」として、インデックスを削除するのかということです。

 

もし、同じテンプレートを使用しているサイトに対して、Googleがインデックス削除の対象としてしまうと、他の一般のサイトにも影響が出てきてしまうんですよね。「中身はオリジナル性が高いものだったのに、他のユーザーと同じテンプレートを使用してしまったために、Googleからインデックス削除を受けてしまった、、」みたいな感じになってしまう恐れがあるので、テンプレートだけを判断して、インデックス削除してくることは、それほど心配する必要はないです。

 

また、Googleが1度インデックスさせたウェブページを削除するということは、検索で表示させる対象としなくなった(除外した)ということであり、なぜしなくなったかというのを考えてみると、ユーザーが求めているウェブページではない可能性が非常に高いです。ユーザーが求めているウェブページとGoogleが判断する基準の1つに「テンプレート」というものが含まれている可能性がありますが、それだけの要素を見て検索する対象から除外するということはしないと考えています。ただし、使用しているテンプレートで、文字を過剰に羅列してあったり、スパムとして判断されるような行為をするのは禁物です。あと、よくテンプレートのフッターなどに、配布元のリンクが貼られていることがありますが、これもSEO的には特に問題ありません、、まあ、配布元のサイトに評価を渡してしまってはいますけど。

 

最後に、他のユーザーと同じテンプレートを使用していても、検索するユーザーにとってニーズがあり、有益な情報を掲載しておく方が、よっぽどSEOにおいては重要なことだと私は思っています。

 

2011年7月19日 火曜日

Googleのインデックス削除の原因を追え!!

SEOっていうのは、いつ何どき、急に順位が下がったり、上がったりするのかなど、なかなか予測が付きにくいんですが、最近、実験用で使っていたりしたサテライトブログがあるんですが、急にインデックスが削除されてしまっていることを確認したんですよね、、これ、、悲しいことに。

 

オリジナルで作成した文章だった

 

どうしてこうゆう事態になってしまったのか、原因を探っているんですが、そのブログで使用していた文章も、全然美味しくないワードサラダではなく、普通のオリジナルで作成した文章で、1記事につきだいたい200文字程度で投稿されていました。それでトップページに対して、1記事を8個程度表示させて、合計で1600文字になっており、それが100ドメイン存在していた。

 

Googleの規制が厳しくなっている

 

ワードサラダとかであれば、インデックスが削除される理由は分かるんですが、オリジナルで「これは一般ユーザーが書いているだろう」みたいな感じにしていたので、これをほぼ全て削除してくるとは、、、Googleもけっこう厳しくなってきているということが実感できます。もしかすると、以前に大きく順位変動で動いた時に、なんらかのフィルターにがっちりとハマってしまったという可能性もなくはない。

 

インデックス削除された原因は?

 

Googleが不自然だろうなと考える個所をいろいろと考えていたんですが、原因として思いつくのは、

 

 

1.100個のドメインで全てブログで使用していたテンプレートが同じ。

 

2.トップページでの、外部に発しているリンクが多い。(50個程度)

 

3.ほとんどがオールドドメイン使用。

 

4.海外サーバーのIPを使用。

 

5.1記事に対しての文章量が少なく、外部に発するリンクのバランスが不自然である。(200文字程度で、記事下に5リンク程度)

 

これぐらいでしょうかね。

 

 

まあ、可能性として低いのは全てブログで使用していたテンプレートが同じこと。これだと、大手ブログサービスで作ったブログとか は今頃、インデックス消されまくっていることでしょう。あとは、海外のIPアドレスを使用していることですかね、これも同じように海外のものを使用してい るサテライトサイトも使っていて、インデックスが今でも残っているものもあるので、インデックスが削除される原因としては低いです。私の「これは可能性が高い」って考えているものは、外部に発しているリンクが多いということや、1記事に対しての文章の量が少ないということです。それで結果としてGoogleにサイトに対しての文章(コンテンツ)の量と、リンクのバランスが不釣り合いな状態だったために、「不自然さ」という形で判断されてインデックス削除されたのではと考えています。あとは、ちょっぴり可能性があるのは、オールドドメインですが、これも弊社で使っているオールドドメインでインデックスが残っているものもあるので、可能性としては低い。

 

今回の反省を踏まえて

 

こうして、インデックスが削除された原因を追っていると、また新しい発見があったり、逆にインデックスを消されないようにするためにはどうすればよいのかという考えも浮かんでくる。今後、今回消されたサテライトブログの代わりに、ドメインと再取得して再びサテライトを作るなら、文章とリンクのバランスってのを重点において作っていく予定。(また、大変になりそうだけど、、、)

 

2011年7月6日 水曜日

Googleは似ている文章を発見できる可能性がある?

このSEOブログも、とうとう100記事を突破してしまいました。これまでに、いろんなSEOの情報を記事にしてきましたけど、途中で「絶対これ、そのうちネタが尽きるんじゃないか?」とか考えながらヒヤヒヤしつつブログ更新を行ってました。

 

 

でも、なんとか100を超える記事を投稿できたわけで、人間やればできるもんだなと、改めて実感したのと、これからも最新のSEO情報とかを公開していきますので、今後ともよろしくお願い致します。そんなこんな、100を突破したブログ記事を読み返していたりしていたんですが、あることに気付きました。

 

そのあることとは、最近、実はこのSEOブログ以外に、SEOの情報を書くブログをちょこちょこ増やしてまして、その中の1個のブログ記事で、ある1文をコピーしてGoogleで検索してみると、

 

 

このように検索結果が表示されます。1位になっているものが、私がつい最近ゴミブログだったものを再利用して作ったSEOブログで、2位のものが、このメディアフェイス公式のSEOブログの記事で、Google側からすると、両方のブログで「~やすくなるんです。」や「~んですよね。」などの似ている言葉を使っているから、この2つのブログは似ていると判断されているから表示している可能性が考えられます。文章にも、口癖のように自分では気付いていないけども、他人から見れば、知らず知らずに使っているものがあるので、Googleはそれらもうまく解析できるようになってきているのではないかと考えさせられる部分があります。しかし、1文検索をしてもまったく出てこない場合もこれ以外に調べてみると確認したので、解析能力が進んでいそうでなんか微妙な感じかなと。

 

しかしながら、この解析する能力がアップしていくと、Google検索で、このブログと、あのブログは同じ人が書いていると分かってしまうようになっていくことも考えられる。まあ、どこの部分で似ていると判断するのかにもよって、判断が難しい場合もありますけどね。

 

 

「あなたのやったことは全部、ずばっとまるっとお見通しなんですよ、、」みたいな感じですかね。

 

ちょっと、気になるのは、同じ人が書いているブログで似ている文章からのリンク評価どうなるんでしょうかね、、恐らく似ているレベルによってくるでしょうが。

 

2011年5月26日 木曜日

実はパンダ・アップデートはまだ日本未導入!?(動画付き)

さて、みなさん、最近Googleで順位が動いているので、「これはひょっとしてパンダの影響なんじゃないのか?」って思っている人がいそうですが、実はまだ日本でパンダ・アップデートは導入していないとのことです。

 

鈴木謙一氏の海外SEO情報ブログにおいて、「パンダ・アップデートはまだ日本語サイトには導入されていない」 from Ask Matt! on YouTubeという記事で、Matt Cutts氏が突然Youtubeでライブ配信を行ったということです。

 

鈴木謙一氏の方では、Matt Cutts氏が行ったYouTubeライブ配信の動画が見れませんが、探してみるとその時の動画を発見したので、載せておきます。このYoutubeでのライブ配信はけっこう長い時間行っていたようで、この動画は恐らくパンダ・アップデートについて語っているところだけです、、多分。

 

[yframe url=’http://www.youtube.com/watch?v=BaZtvm54r_M’]

 

残念ながら、翻訳ができない(機能も使えない)ので、ご了承ください。

 

ですが、海外SEO情報ブログの記事から気になる文章を抜粋させてもらうと、

言語が異なると、たとえばリンクの構造やスパムの状況も違ってくる。
ユーザーに対して質の高い結果を提供できるようになるまで、たくさんのテストをしなければならない。

 

確かにそうですよね。日本の仕様のものにしないといけないので、それで導入するまでに時間がかかっているようですね。米Googleでは、もう既に導入されていますが、今焦ってGoogle.comで英語の分かる人は上位表示サイトの傾向を調べても、日本でそれがそのまま同じように導入されるとは限らないという解釈もできます。

 

なので、ここ最近の順位変動はまったく別の更新によるものであると考えられます。この変動で順位が大幅に下がってしまったサイトもあるので、今後パンダ・アップデートが導入されたらどうなるのか、ちょっと怖いです。

 

いろんなパンダ・アップデートの情報が錯綜しているので、私もてっきりもう導入されたものだとばかり思っていましたが、実際のところは違っていました。まあ、日本で導入してもGoogleが公式発表をするのかどうかすらも分からないので、アップデートへの事前対策はしっかりと行っておいた方が良いです。

 

最後に、アップデートやアルゴリズムの更新があっても、なくても検索エンジンでは常に順位が動いており、その時その時の検索エンジンにあわせて「最適化」させるのがSEOだということをしっかりと頭の中に置いておきましょう。

 

~追記~

 

今回載せたYoutubeのライブ動画は、鈴木謙一氏のツイートで、

パンダの多言語展開については2回(以上)触れていてこれは2回目の方。僕のは詳しく話してた1回目の引用。

http://twitter.com/#!/suzukik/status/73556687155494913

ということが分かりました。

 

2011年5月25日 水曜日

【完結編】Googleのスパムレポートに通報したページの末路!!

この前、SEOブログで「SEO業者がGoogleに通報しますた!!、( ´Д` )」という記事で、私の書いた記事がパクられた記事がインデックスされて、それをGoogleのスパムレポートで通報した件で、投稿が完了してから、何分多忙なので、毎日確認できませんでしたが、24日にどうなっているか確認してみると、

 

 

 

なんと、ちゃんとGoogleが対処してくれました。23日はちょっと対処してくれているか確認したかすら忘れてしまったので、あれですがスパムレポートに通報したのが20日なので、だいたい4日ぐらいで対処してくれるようです。ちなみ、一番上の画像で2位に表示されているページはパクられている記事ではないのです。

 

しかも、このパクられた記事を投稿していたブログのサブドメインを検索すると、

 

 

 

 

サブドメインごと、インデックス削除になっていました。人の書いた記事を勝手にパクって投稿したら、いかんぜおってことですな。Googleからの鉄拳制裁が待ってます。。このSEOブログやMf-seo.comもいつGoogleのスパムレポートに通報されてインデックス削除されるか、ひやひやしながら毎日作業してます。もしかしたら、この世から抹殺されるかもしれません。

 

このことから、みなさんも、もし自分の書いたものが検索エンジン上で、「あっ、これ。パクられている!」と感じたときは、ジャロではなく、Googleのスパムレポートで報告しまくりましょう!!SEO業者関係なく対処してくれます。

 

ただ、決してくれぐれもこのSEOブログとか通報しないでくださいね、いや、、マジで(汗

 

インデックスで思い出したんですけど、Googleで私のツイッターページ(http://twitter.com/#!/mfseo_kobayashi)が、インデックスされて「SEO技術」と検索すると、

 

 

上位表示できちゃってるんですよね。このページは、別にSEOをしようと思ってやってないですが、他のツイッターページもSEOしようと思えばできるということです。

 

まあ、「SEO技術」で上位化しているので、なんかプレッシャーを感じてまして、ますますSEO技術に磨きをかけないといけないなあと感じてたり、より良いサービスの提供を行わないといけないと、、試行錯誤な毎日を過ごしてます。

 

P.S.完結編ってタイトルについてますが、このブログが完結するわけじゃなくて、パクられた記事がどうなったのか「完結」ですので、、このブログはまだ更新していきます。

 

 

2011年5月2日 月曜日

Googleで注目すべきある1つのフィルタは、これだ!!

早朝、晴練雨読さんで、いろんなブログを見ていたんですが、そこで興味ある記事を発見しました。日本の方ではまだ追加されていませんが、米Googleの検索オプションで「Reading Level(リーディングレベル)」というものが追加されているという記事でした。このReadingってのは、日本語で「読み取り」を意味する単語です。

 

つまり、この機能は、Googleがウェブサイトのコンテンツの読みやすさを判断して、その読むのが難しい、また読みやすいものをユーザーが選べ、検索結果においてそのユーザーが選んだもの(文章)を置いてあるサイトを絞って表示させるものなんです。

 

このことは、鈴木謙一氏も海外SEO情報ブログにおいて記事にして書いています。まあ、この記事が書かれているのが、2010年の12月なので、もしかしたら、今回の導入前?後?のパンダ・アップデートで、コンテンツの文章を見て、それが関連性のあるものなどを判断(評価)するのに、この機能をうまく使っている可能性もなくないです。

 

SEOを過度に意識した文章であれば、どうしても上位表示させたいキーワードを不自然な形で詰め込んでしまいたくなるものです。それらも、この機能を使えば一発で検索結果で表示させれなくすることも可能でしょう。ユーザー視点から考えるに、そんなSEOを意識し過ぎて作成された文章を、読んだ時に、「なんだ、これ?」みたいな感じで、読みにくいです。逆にあるテーマに沿って書かれた自然な文章は読みやすく、ユーザーからしても興味ある文章なので、自然とそのコンテンツに興味が集まり、結果アクセスも増えるということなので、今のGoogleはそんなこともちゃんと見ているという予測ができます。

 

Reading in the sun
Reading in the sun / Ed Yourdon


「ふむ、ふむ、、こりゃ~私にとってはちと読みにくいのお~」

 

まあ、読みやすい文章を作るのは、意外と難しかったりします。なので、私みたいに文章が下手な人間は、面白い文章を意識して作ってみると、それも逆にユーザーに注目されたり、興味を持たれたりするので、やってみるのもいいんじゃないかと思います(笑)

 

この、リーディングレベルが日本に導入されれば、かなりスパムちっくにSEOをやるというのが難しくなっていくんじゃないでしょうか。今、キーワードを詰め込みすぎてスパムってはいないけれども、微妙なラインのサイトもアウトになる可能性も、、。

 

現在のGoogleでもそうですが、より一層の内部のコンテンツを細かい部分までチェックしていかないといけなくなる、、やっぱりGoogleは各段にレベルアップしている。特に、日本語とかを解析する技術が。

 

そんな進化段階?のGoogleで、昨日投稿した記事にも書きましたが、5月1日頃に順位変動がありました。

 

Twitterの方でも、

 

 

sakurasaku_incさんや、

 

 

valid_seoさんなどが、その順位変動のことについてツイートしてます。このブログも、いつ圏外追放になるかと思ってヒヤヒヤしてます(汗

 

本日に関しても、

 

 

GRCにおいて、こんな感じに急激にランクアップしたもの。逆に、

 

 

順位がダウンしたものがありました。

 

 

マジで、まだ、、パンダ、来ないんっすか?、、Googleさん。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月26日 火曜日

実は、このブログでGoogleぺナルティ発動中!!

このSEOブログの順位を日々GRCで確認してるんですが、100位から200位の間をうろうろしているんですよね。

 

 

こんな感じで、100位より上には表示されないんです。原因を探ってたら、案の定Googleでsite:コマンドで検索してみると、

 

 

サブページが1位に表示されちゃってるんですよね。これが原因だろうってやつがあるので、それをこのブログ書く前にちょちょっと修正したので、しばらく様子見です。

 

これでダメなら他の個所を内部修正することも考えています。

 

「あれもやって、これもやって、、」

 

 

Evangelion 2.0 Teaser
Evangelion 2.0 Teaser / kodomut

 

「もーー、いい加減にしてください、Googleさん、、いい加減にしないと暴走しちゃいますよ?」

 

クライアントさんのサイトでも、内部のぺナルティだろうってものがいくつかあるので、内部修正をお願いしてもらったりしてます。お願いされた方は是非協力の程お願い致します。

 

やってくれないとこっちも困るし、上位表示されるのが遅くなっちゃうし、、是非、全面的な協力を!

 

 

SWAT9さんのGoogleのアルゴリズム200項目を作業の合間とかにちょこちょこ今の施策とかみ合わせて、いろいろと考えているわけですけど、気付いたのが、ドメインのぺナルティにもドメイン自体の過去のぺナルティとドメインを所持者の過去ぺナルティの大きく分けて2個があること。

 

ドメイン自体のぺナルティっていうのは分かるけど、所持者っていうのはつまりWhoisの情報に載ってるやつってことですかね?つまりGoogleはWhoisの情報を見ている?ただ、Whois情報の代行サービスもできる場合があるので、その場合はドメイン登録サービスの会社になるのかな?もうちょっとここら辺は詳しく調べてみる必要アリです。

 
Neon Genesis Evangelion - COSPLAY -
Neon Genesis Evangelion – COSPLAY – / Omarukai

 

「Googleのぺナルティを克服しない限り、我々に検索エンジンの上位化という未来は無い」

 

 

 

SEO業界も、厳しい状況が続いているので、未来のためにも、起死回生の施策ってのを探すために、検索エンジンで追求しまくってるんです。

 

WEB in the morningさんの言っているこの分析方法ってのも実際やってますし、それくらいしないとやっぱり上位表示されにくくなっているのが現状ですかね。

 

 

 

では、作業に戻るとします。