【必読】意外と気付いていない?「ミラーサイト」の確認・対処

これからSEOを検索エンジンにおいて行っていく方も多いかと思います。しかし、弊社で依頼してくれているお客様の中で、SEOを行っていくと、思ったように順位が上がらなくなるケースが発生することがあります。

 

この順位が上がらなくなる原因を調べていくと、内部の方は問題ないのですが、外部においてミラーサイトが存在していることが、そこそこあります。

 

検索エンジン上で、ミラーサイトがインデックスされた状態になっていると、順位を上げる際の妨げとなります。

 

実は、このミラーサイトの存在というのは、依頼してくれたお客様の方でも、意外とその存在を知らなかったりする(気付いていない)ことがあり、メール等で「ミラーサイトが存在しているので、サイトを削除、もしくはインデックスさせないようにしてください」といったように返事を送ると、「えっ!?そうなんですか?」と驚かられたりします。

 

もし、検索エンジンにおいて自分でSEO対策を行われる、もしくはSEO業者等に依頼される方は、まずお持ちのサイトで使用されている文章を、検索エンジンで検索してみると、

 

ミラーサイトの存在を確認

 

このように、検索エンジンでインデックスされているミラーサイトが確認できます。

 

上記の場合は、サブディレクトリ名が「test」となっており、SEO対策を行うメインサイトを、どのように表示されるかなどの確認のために、仮の状態でサイトをアップロードしたのだろうということは予測できますが、ただテストでアップロードする際も、

 

クローラーの巡回を拒否する指定

 

上記を参考にしながら、クローラーの巡回がされないように設定しておくことが必要です。

 

しかし、この場合は恐らくこのサイトを管理している方が、何も知らずに?クローラーの巡回される設定にして、サイトをテストでアップロードしたままの状態となっていることが考えられ、このような状態になっていることをサイトを管理している方に報告しなければ、一生このままの状態で放置される可能性があります。

 

このような状態にならないためにも、事前に検索エンジン上でインデックスされているミラーサイトがないか、サイト制作会社等に問い合わせることや、サイトを制作を行った際のどこかで、サイトを確認のために仮状態でドメインにアップロードしなかったなどを思い出すことで対処しておくことが、検索エンジン上で最適化させるためにも大事なことです。

 


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化