このSEOブログを書くためのネタを探していたのですが、本日からGoogle検索の上部の黒色のバーに「Google Play」が追加されたことでも書こうかと予定しており、たまたま「Google Play の Android アプリ」ページが自然検索においてどのように表示されているのか、またどこか他と違う部分はないのかなどをPCの方で探していました。
そして、私の持っているスマートフォン(iPhone4S)でもAndroid アプリページがどのような形で表示されている確認していた時に、「あること」に気付きました。
そのあることというのが、今回このSEOブログで報告させてもらう「PC版とiPhone版の自然検索の結果が違う」ということです。
どのように違うかというと、例えば「マクドナルド」と検索すると、PC版のGoogle検索では、
上記のように表示されています。
しかし、iPhone4S(iOS5.1使用)で同じようにGoogleで「マクドナルド」と検索すると、
上記のように、「Google Play の Android アプリ」ページの上に、「App Store アプリ」ページが表示されています。
ちなみにFireFoxに、「User Agent Switcher」というアドオンを入れて、ユーザーエージェント(iPhone 3.0)に偽装して確認すると、
やはり、検索結果では「App Store アプリ」ページが表示していることが確認できました。さらにPC版Googleの検索結果とは微妙に異なっていることが分かります。
ただし、「Evernote」というキーワードのPC版Googleの検索結果では、既に「App Store アプリ」ページが上位に表示されており、このような場合はiPhoneで表示される検索結果はPC版と同じでした。
ちなみにiPadも、iPhoneと同じPCとは違う検索結果になっています。
iPad、iPhoneでのGoogle検索結果がこのようになるということは、簡単にいうと、「AppleはAppleのアプリを使え」ってことなんでしょうかねw
ま、当たり前といえば当たり前なんでしょうが、成果報酬でSEOやっている私としてはややこしかったり、めんどくさかったりします。
最後になりますが、Androidでも、このようなPC版とは違う検索結果なのか調べてみましたが、確認した限りではPC版と同じようです。
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